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今回のコーディネート学習という名の、販売会で、試着させていただいたお着物3枚ほど試着させていただいたうちで一番気に入ったものです。どうかしら?縦筋が粋過ぎて今まで選んだことのなかったものですよ。関東と関西の違いの中には、八掛のことを、「すそまわし」と言ったり裾よけのことも、別の言葉で「腰巻き?」言ってたような?伝統衣装だから、いろんな言葉が土地土地で通用してるのか?一般的な言葉より、テレビに出にくいニッチなものだから、地方の個性が残っているのか?はたまた、なんでも
和裁の現場からお着物に合わせた八掛選び。袷の着物の裾周り、下半身に縫い付ける裏地のことを指します。色の見本帳と反物を合わせながら、お好みの色で染めて作ります。選び方にはある種のセオリー、黄金律があります。選択肢としては無地かぼかし染か柄物かを選ぶわけですが、基本的な考え方としては①地色に合わせる②差し色を抽出して使用③地色反対色④自分の好み、思い入れで選ぶおおよそこのパターンに集約されます。裾回しとも言われて、歩くときや座ったとき着物の裾がめくれたときに見える
【このところの和工房】前に買ってあった巾:110cm×丈:450cmの木綿布で、単衣の着物を仕立てました♪運針の部分はミシン縫い。(半ミシン縫いという仕立て方)衿はバチ衿。内揚げも無し。できるだけ手間ヒマかけない簡単仕立てです(笑)。10年前に仕立てた薄物長羽織(こちら)。羽織丈:95cmでした。いやいやもう少し長いすれば良かったナ・・・着る度に反省しきり。そこで、裾引き返しも十分あったので、(衿先に接ぎが入りますが、)丈を10cm長
ブログにご訪問ありがとうございます。2018年仁和寺御室桜↓今日はお茶のお稽古でした。炭付花月と濃茶付花月そして花寄せもいたしました炭付花月濃茶付花月今日のお着物コーデ桐と菊の片絵染小紋に川島の綴れ八寸帯です。裾回しは爽やかな色の鮫小紋です。すずろ腰紐、長襦袢の襟がグサグサしなくて本当に良いです。コーリンベルト不要になりました。それでは今日もお疲れさまでした。
ようやくパソコンが修理・点検から戻り、久々にパソコンからのアップです(やれやれ笑)【このところの和工房】こちらの続き。表を縫って、胴裏縫って、裾回しも縫って、3点が揃って、さらに、ちくちくちく・・・・・・・裾合わせ、そして、裾芯を入れ、裾とじして、つりあいをとってから、胴接ぎ縫って、衿下縫って、中とじして、身八つ口縫って、・・・・・・・身頃部分の完成~そして、両袖も完成着物一枚仕上げるのっ
YouTubeチャンネル更新しました。#127着物の八掛についてhttps://youtu.be/2AMHZexbUH4着物の裏地布。袖口や裾裏につける,別名裾回し。歩行時や着座時など裾がめくれたときに目に触れる。表地配色との調和、バランスが重要。地色に合わせたり、反物に特徴的に使用されているん色を抽出して、その同系色でまとめることが多い。年齢や着姿の雰囲気などで選ぶ色も違ってきます。フォーマル着物共布、または同系色のぼかしカジュアル着物比較的自由度は高い。同系色
55胴裏と八掛をつなげます。アイロンコテ印が残っているか、きせで返した個所を重点的にチェック。56中表に、胴裏と八掛を重ねます。待ち針を留めます。〇背縫い△脇縫いその縫い代▲□脇の端★本当の端この間は連れ合いを見て留める。
あ~・・・。なんかいろいろまとめて更新~。都内のとある銀行。足を踏み入れるといつも、建物がレトロで時代を感じる。樹木の柄のロールカーテンの隙間から何やらカレイドスコープ的な柄が差していたのが綺麗だった。「あ、綺麗」と思って、その昔ならカメラ持ってないし、みたいなことはよくあったけれど今の時代はiPhoneでパシャリと撮れるのはいいな。それでも、なんとなく「まぁいいか」と通り過ぎることも多い。この日はいつものように「綺麗、ま、いっか」で通り過ぎようとして、バッグからiPhon
今日の朝食ですトンカツスパゲティサラダ細切り昆布煮ザーサイフルーツはパイナップル🍍ですばっちり野良支度をしていざ草取りにエッ❗️寒いじゃん風冷たい一坪も草取りをしないで早々に部屋に入りました駄目ですね自分に甘えています部屋に戻って今日はニンジン🥕作り試作です無地の布ってなかなか見つからなかったけど良い具合に黄色の裾回しの着物を見つけてうんうんニンジン🥕に合いそう表の柄や色は気が付きますが裾回しの色はつ
今日の朝食ですマグロの刺身カニ玉豆腐サラダ沢庵フルーツは苺🍓です今朝からコーヒーはこのコーヒーをこんな調子で入れます昨日ババが割っちゃったからね明日は雪の予報買い物に行けないかな⁇先日頂いた着物で七宝鞠を作ろうかとこの着物で赤の生地は牛を作った着物の裾回しがいい感じの色合いだったのでそれを利用します同じもを12個作るって何気に飽きる❓今日一つは作れると簡単に考えていたら無理ーーーーでしたでは
着物着付け講師&出張着付師の金代です。八掛は、無地とぼかしがあります。※八掛とは……裾の方についている裏地のこと。普段着の紬は、無地です。紬用の色見本帳があります。礼装の着物は、ぼかしです。普段着の小紋は、無地やぼかしをつけます。手持ちの小紋は、ほとんどがほかしで、1枚だけ無地がついていました。裏のない着物は、もちろん何もついていません。八掛は、無地やぼかしがあり、着物に合わせてどちらをつけるのかが決まります。.。o○.。o○.
去年の新宿御苑の桜2枚なかなか出かける気になれないが、先日買った着物を出して眺めている。ドット風の織り色は茶色なので、裾回しはこんな色リ
白大島に辻が花の名古屋帯昨日の「源氏物語を読む会」には、上の写真の組み合わせで参加した。実は先頃、尊敬する先輩から「春は結城、秋は大島が常識よこれを逆にしている人が多いけど、ああ、着物を知らない人なんだなあと思って見ているのよ」と言われて仰天「でも、私の結城は葡萄の地模様だけど、いつ着たらいいの」と聞いてみらら、「いやあ、それは秋かなあ」というお返事。それで昨日は着物通のい
持っている着物をまんべんなく着るのはやめて時めくものだけを身につけようと、着なくなった着物を5枚ほど年末に寄付した。でも、時めく着物を着るということは同じものを繰り返し身につけることでもあったというわけでこの頃のお気に入りは、この立涌の江戸小紋に鳥の染め帯この写真は、昨年暮れ、歌舞伎で幸四郎のチャップリンを観たときのもの。今日は源氏物語を読む会
昨日のブログの布地を使って、また「なんちゃってあわせ」の着物を縫いました。柄がとっても大きいんですよね。右袖の柄がちょっとまずかったかな、と思っています。一所懸命に考えて裁断したんですけどねぇ(^^;)。いっつも何か失敗してますよね、私...。う〜む。いつになったら「これは成功です」と言える着物が作れるんでしょ(^^;)。「なんちゃってあわせ」の縫い方が出ていたのは「和布でちくちくミニチュアのお着物」です。これには、なんちゃっての裾回しとなんちゃっての袖のふ
昨日ご紹介した本「和布でちくちくミニチュアのお着物」という本を参考にして「なんちゃってあわせ」の着物を縫ってみました。袖見返しをつけてそれらしくしたもの↓です。そして、裾回しもつけてみました↓。この裾回し、本当は表地と同じものを裁って縫い合わせ、それと表地を中表にして周りをぐるっと縫うんです。私はもっと「なんちゃって」にしちゃいました(^^;)。前身頃、後ろ身頃を続けて裁って、1枚の裾回しを表地につけたわけなんです。邪道も良
今日はきもの友達と少し足を延ばしてリサイクル屋さんのきものセールに行ってきた。これはあくまで私個人のセール心得です。①身軽な服装、ストッキングは足首までのもの+ソックス→草履や下駄を履いて試せるように②バッグは安い大小を一個ずつ→小さい方はメジャー、眼鏡、財布、スマホなどを入れたウエストポーチか斜めがけバッグ。大きい方はお店の紙袋は不安定なので持ち帰り用の軽くて大きなバッグ。混雑時、上着を入れて店の隅に置いても安物なら大丈夫。③指輪、ネックレスは付けない
おはようございます、京やの勝也です。寒暖の差が大きい秋ですが袷の着物が着やすい気温になってきました。着物の仕立て方の中で最も長い季節着るのが袷ですね。その袷の着物の裾と袖口に付ける裏地が「八掛(はっかけ)」です。「裾回し」とも呼ばれます。留袖、訪問着、色無地は表と同じ色で合わせますが、附下げ以下の着物の八掛は表と違う色を付けてアクセントにすることもできます。基本的には表地と同色や近い色の八掛は「格」を上げやすく反対色や目立つ色は「お洒落度」が増します。同じ表地で
買ったばかりの名古屋帯で出掛けるつもりで、昨夜考えたコーデ。帯地は塩瀬で、いろは赤紫。pocoriさんから、意匠は葛に見えますというコメントをいただいた。pocoriさん、ありがとうございますo(^▽^)oなるほど、葛を図案化したもののようだ。金彩の線がとても繊細で美しい。きものは、あまり出番がない小花小紋。しかし、朝になったら気が変わって(よく気が変わる)、葡萄文様の結城紬にざっくりした縞の帯、紅葉の帯留めという組み合わせ