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こんばんは。札幌・PaperCraft&Createkikki'snest(キッキズネスト)、セキネイクコです。週末は仕事が重なることが多いので、いつも月曜日が疲れのピークです。今日もお昼すぎから爆睡してしまいました。夜の睡眠は、翌朝起きて活動するために取るものという感じですが、昼寝って眠いから寝るという感じがして大好きです。「製本」というキーワードで、当ブログをご訪問くださったかたがいらっしゃるようなので、あらためて「スクラッパーのための製本アート:ブックバインディン
今日のスタートは楽譜の製本。この楽譜たちは、夫とあたためているプロジェクトのもの。といってもこのプロジェクト、実現のめどが立っていない。それどころか「どうやって?」って、あーだこーだ考えては気分悪くなって投げ出していたもの。ワクワクすることのはずがやる前に勝手に沈没してたなんて、チビってたな〜、ワタシ💦さて....チビリなりに好きな小道具取り揃えてモチベ上げ。地味な作業のようでも、見える景色は変わってく。っつーか、このスタート地点も切っとらんかったんかい🤣チビん
こんにちは。製本アーティストの飛ぶ本こと、山崎曜です。ーーーーー来年は、従来通りならば三年に一度やっていた「手で作る本の教室」展の年です。「手で作る本の教室」は、私が1995年からやっている手製本の教室です。実家の部屋を使わせてもらって、3人の生徒さんと私、というレッスン形体で、20年以上やっていました。去年は、教室がほとんどできず、今年は自宅で一対一のプライベートレッスンのみをやってます。そんな状況なので、教室展、どうかな、と思い、生徒さんたちにアンケートをとってみました。回
製本アーティストの、飛ぶ本、こと山崎曜(やまざきよう)です。英語ブログ書く、と、言いながら、全然進まず、でした。前に書いたのは、5月17日。先生といろいろ話しながら、二人三脚的にやってるんですが、私の姿勢がグナグナだったこともありまして。英語で説明する元々の体験は、2014年にMCBAに行って、作品を見せたこと。この時は大してできない英語でいろいろ喋ったら、なんでも受け取ってもらえる感がすごかったです。きっと自分もすごくエモーショナルな感じだったのかもしれないです(羽を伸ばした感じ
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。今朝のジョギングも、光がきらきらして、気持ち良かったです。真ん中の木は、ミズキかな?変な切り方の写真になってしまいました。マメコガネの食害が、ゲージツ的!ジョギング中、アスファルト道路上に、ニイニイゼミは潰れていて、スズメガの幼虫が、ぐったりと転がっていて、ゴキブリには同じ色の小さなアリが群がっていました。ガとセミは拾って、茂みの土に投げて、南無阿弥陀仏と言いました。(ゴキブリについては、もうアリに食べられているから「成仏」かな、と
飛ぶ本こと、製本アーティストの山崎曜です。美術と手工製本から、色々なことをブリコラージュ的に楽しんでいます。先日の展示についての感想色々をもらい、考えます。「大人が真剣に遊ぶ」と評してくれたのがあって、自分の重力関係のオブジェ?ってそんな感じかも、と思いました。そこから連想したのは、公園でブランコに乗ること。後で公園でブランコに乗ってみよう。そして目を閉じてみよう、と思います。どこかでロープや蔓にターザン的ぶら下がる、もありだな。家の梁から、一本ブランコ、ロープを垂らして、
製本アーティストの山崎曜です。今、夕方で少し涼しくなって、ニイニイゼミが鳴いていて、大好きなうつくしいノイズと感じるのですが、アブラゼミの声が起こりました。最盛期になれば、もう、うるさい以外のなんでもないものなのですが、初聴きは、新鮮でキラキラと美しかったです。ーーーーーーーー昨日「表紙」ということから、自分の作品を説明してみました。別の観点として、重さとか軽さ、ぶら下がっている、空中にある、浮いている、飛んでいる、などのことにも興味があります。「表紙」についても、その空間的存在に興味
製本アーティストの飛ぶ本こと、山崎曜です。おかげさまで、昨日(12日)個展終わり、搬出時に心配だった雨もなく、よかったです。いらしていただいた方、本当にありがとうございました。またLive配信に来ていただいた方も、ありがとうございました。行きたいなー、だけど遠い、とか、コロナだから、とかの方も本当にありがとうございました。今日は、お求めいただいた、作品を発送したり、工芸高校に授業(なんと緊急事態宣言により、1限20分!)、そのあと、ワクチン1回目打ちました。ーーーーーーさて、前に
製本アーティストの飛ぶ本こと、山崎曜です。今日まで、個展中です。昨日まで5回、個展会場でYouTubeライブやってみて思ったのは、一瞬にして、ここはストリートという気分になったことです。街で、路上ライブやるのって、最初は特に勇気がいると思います。YouTubeライブも、少しの緊張はあるけれど、特に恐れる相手(警察?ヤクザ?なんか絡んでくる人?)も無いし、周りの目も気にならない、敷居の低さです。それでいて、お、5人くらい見てくれてる!チャット書いてくれた!と、ポツポツ、立
個展4日目。ずいぶん前に来ていただいていた生徒さんや、長年来ていただいていた生徒さんと、喋って、自分を再確認。2013年に、このギャラリーで初の企画展をしてもらい、15、17、18、19、そして今回。2回目から5回目まで、すごく作品説明を書いていました。「挨拶」もとても丁寧に書いてました。もっともらしいことを、自分自身も面白がって、書いていました。今回は、全く書く気なし。タイトルの?と!にしても、昨日のブログで書いたみたいに、そういった気持ちの感動を伝えるというより、思考停止し
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。現在個展開催中。個展情報は一番下にあります。毎日更新を標榜しつつ、7月9日のブログが書けなかったので、翌朝のいま、書いています。ーーーー3日目を迎えた、今回の展示、タイトルは、?と!です。私は、言葉を失っていて、このタイトルになった、という感じです。ネタ元は『NHKカルチャーラジオ科学と人間「まど・みちおの詩で生命誌をよむ」』中村桂子先生の講座です。このテキストを、自分の主宰している、zoom音読で、常連さんが読んでくださっている中に
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。ブログ読みに来ていただきありがとうございます。ーーーー個展二日目も、淡々と終了。思ってもみなかった作品が売れたりして、嬉しいです。しかし全体としては、、、、まあ、、、、(影が面白く映るので、撮ってみました。これは売れていないです)「売る」っていうことを、ちょっとちゃんと考えないとな、と思います(毎度思うけどできていず、また言ってらと言われそう。。)とともに、自分の製本教室の生徒さんとの交流が最近途切れていて、それもよろしくないな、とつくづく
こんにちは、製本アーティストの、飛ぶ本こと山崎曜です。個展が今日スタートしました。YouTubeで、初ライブ配信しました。アフリカのトーゴ行った時のホスト、マチアス(長野在住)がチャットにTreJoli!って書いてくれて嬉しかったなー。予約制、周知は徹底できてないですが、ギャラリー内3人くらいで、推移したので、まあよかったと思います。久々に会う人と、人数制限してるから、わりと落ち着いて、濃く話せたり、たまたま、演奏する、ジャック・デュフリを検索したことから、いらしていただいた
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。手製本から展開した、作品を作っています。明日、7月7日(水)から個展です(もう、今日、です)。展示作の紹介をしています。ーーーーー搬入、無事終了、と言いたいところですが、いろいろ忘れ物があり、明日、オープン時に持っていきます。前回から、1年半経っているにもかかわらず、なんと、今回の新作は、無し(そんなのありか?と自分でもおもう)。いつも、なにかとでっちあげて来たな、と思います。コロナで教室が十ヶ月休止。海外の講習などもキャンセル。
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。手製本から展開した、作品を作っています。いよいよ7月7日(水)から個展です。展示作の紹介をしています。ーーーーー箔押しを使った表紙作品も作っていました。ノートを挟む、ホルダーです。らくだのヌバック革に正方形をアルミの箔押ししたものです。内側はこのようになっています。フラップには磁石入っていて、開閉する仕組みです。この開閉部にノートを挟むことが可能です。革を変えて、こういったバリエーションも作りました。是非
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。手製本から展開した、作品を作っています。いよいよ7月7日(水)から個展です。展示作の紹介をしています。ーーーーー前回紹介した和紙の作品と、同一のモチーフ(山茶花)を別の素材で作ってみました。こちらは糸綴じ屏風の方法で、面と面の間に空きは無く、屏風の構造で、どちらに曲げることもできるようになっています。(後の方の、照明として使っているものが、リバーシブルに使えているのをみてもわかると思います。)逆面は、とても
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。手製本から展開した、作品を作っています。いよいよ7月7日(水)から個展です。展示作の紹介をしています。和紙の感触と透け感を生かした、屏風状の作品です。和紙は、蔵王白石の、紙衣(かみこ)用の、カジノキの紙を、蒟蒻糊を塗り、揉んだものです。ウィキペディアによるとこのカジノキとヒメコウゾの雑種が、和紙用に栽培されているコウゾだそうです。この作品は2013年に作ったもので、今は無くなってしまった白石和紙の、遠藤まし子さんの紙を使っています。
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。手製本から展開した、作品を作っています。いよいよ来週7日(水)からから個展です。このところ展示作の紹介をしています。今日のは、糸綴じアクリル屏風です(アクリル板の四辺に穴を開け、手縫いで箱の形にしています)。『わたげとこもれび』(税込48,000円)屏風と言っても、縦17センチ程度の小さい作品です。閉じた状態。アメリカオニアザミの綿毛を入れてふわふわです。夕方、室内の光で見たところです。背後に小さい
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。今日も、7日からの個展の出品作品の紹介です。アルミの穴あき板を入れた高さ25センチの、糸綴じアクリル屏風です。『きのこの怪』(税込72,000円)背後から光が入ると、アルミ穴あき板特有の雰囲気になります。逆面には、サルノコシカケのスライスを、遮光器土偶みたいに配しました。色々なものを重ねると、不思議な見え方が現れます。積層の順序と素材は、アクリル板カワラタケシイノキの写真フィルムアルミ穴あき板(逆面にベージュのストライプ塗装)
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。来週水曜7日(水)から、個展です。銀座のギャラリーおかりやさんで。その作品紹介です。アルミ穴あき板は、不思議な感じに光を通す素材です。窓際に置くと、少し光って見えます。押し葉は、カニクサ(つる性のシダ)と一つだけ、やはりつる植物のヤブカラシです。使っている素材の重ねかたは、この写真でいうと、窓に近い側から、アクリル板押し葉アルミ穴あき板押し葉雁皮紙(薄い和紙)押し葉アクリル板です。3層になっている押し葉で、霧の中の
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。来週水曜7日(水)から、個展です。銀座のギャラリーおかりやさんで。展示タイトルは、?と!ーーーーーーーーー今日も出品作の一つを紹介します。縦が30センチ以上ある、3面の糸綴じアクリル屏風です。開閉する構造やアクリル板の周囲とも、全て糸で手縫いすることで一体化させています。『シクロープ』(税込125,000円)3ミリの厚みにスライスした2色の段ボールを、横に繋いで、透けて見える状態を作っています。拡大してみ
製本アーティストの、飛ぶ本こと山崎曜です。7月7日から個展をします。銀座のギャラリーおかりやさんで。展示タイトルは、?と!個展に出す作品です↓ただ一つだけ作ってみた「枠」になっているアクリル屏風。「枠」の細い空間には、ケセランパサランみたいな、アメリカオニアザミの綿毛(これ、とても、定番的に使っています)を規則的に配置しています。各枠にフックを取り付けて、フラッシュバルブと、顕微鏡の光源ランプと、活字が溶けた合金の丸いもの、を、糸で吊るしています。昨日も
製本アーティストの、飛ぶ本こと山崎曜です。7月7日から個展をします。銀座のギャラリーおかりやさんで。展示タイトルは、?と!今回も、個展に出す作品、2点紹介します。アクリル板の間に色々ものを入れる、というやり方で「表紙」を作っているうちに、ノートや楽譜の表紙である、ということから完全に離れて、自立して飾るだけのものにしてみたらどうか、と思い、小さな屏風というスタイルができました。屏風、は、鎌倉時代に日本でできたものです。大きな特徴は、各平面が紙の蝶番で繋がれている
個展に出す作品。前回、前々回と紹介した表紙タイプの作品は、楽譜を挟むとかノートを入れる、とかの用途があるのですが、置いて、楽しむものでもあります。2面なり3面なりあるので、ついたてのように立てられるので、そのまま飾れます。畳んで仕舞う、開いて立てることができます。当たり前なのですが、重力に対して、さりげなく立っているのが気分がいいです。風に揺れながら、細い草が立ってる状態は、普段、特にどうともなく、眺めています。でも、じっと見て、種から出て、細胞壁を育てながら、吸い上げる水
製本アーティストの、飛ぶ本こと山崎曜です。7月7日から個展をします。銀座のギャラリーおかりやさんで。展示タイトルは、?と!そこに出すもの2点、紹介します。ーーーーーーー表紙タイプの作品です。このタイプは、もともと、チェンバロ奏者の方の、革の楽譜挟みを作ってほしい、という注文に応じたのが最初です。チェンバロそのものについている楽譜立ては、音響を考えて骨組みだけで、向こうが透けて見える状態です(一番下の方に写真載せました)。それに合わせて、楽譜挟みも透し彫りになっている、とい
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。個展への出品作を紹介しています。今回は、昔のもたくさん出します。ーーーーーーー20年ちょっと前の作品です。「本」タイプの作品です。ページをめくった内部に引き出しタイプの箱を入れています。丸く見えているのは、山茶花の種です。写真でうまく撮れないのですが、取り出すして拡大して写すと、こんなです。表面のつや感が、古い写真機材などの梨地的な表面加工?塗装?に似ています。改めて、じっくり眺めてみると、これは水平
製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。個展が近づいてきたので、出品作をちょっと紹介しようと思います。ーーーーーーー細かいところを見るのが楽しいのはどうしてなのでしょう?今、スマホやタブレットで、2本指を広げれば、拡大される(ピンチイン、と言うそうだ)、この機能で、かなりの満足を得ている、私です。このところの虫の写真なんか、まさにそうですね。昔だったら、採って、標本にして、はじめてじっくり眺められる、みたいなことが、随分と満たされます。ということで、私の作品(ノートホルダー、B6の
製本アーティストの飛ぶ本こと、山崎曜です。ブログにいらしていただき、ありがとうございます。自分の好きなものを集めて組み合わせて、「製本」の方法を使って、作品を作っています。前に書いた、クサギカメムシの幼虫は全員動き出したので、元の木のところに枝ごとリリースしました。(まあ普通にいうと害虫の類ですが、、)この通り、卵のところには誰も居なくなって、ジューシーな新芽のところに移動していました。ーーーーさてさて、個展、迫ってきてます。?と!7月7日(水)から
製本アーティストの、飛ぶ本、こと山崎曜(やまざきよう)と申します。ご来ブログ、ありがとうございます。作品はこちらでご覧になれます↓製本アーティスト山崎曜のウェブサイト、作品ーーーーーーーさて、昨日の卵、夜のうちに孵ったらしく、じゃーん!全然、蛾じゃなかったー。カメムシでした。蛾とまちがえてしまうくらいですから、昆虫詳しいとはとても言えないけれど、これはカメムシ、とはわかる、私です。ああ、じゃあ、と、クサギカメムシ初齢幼虫で、検索すると、あたりっぽ
製本アーティストの飛ぶ本こと、山崎曜です。ブログにいらしていただき、ありがとうございます。自分の好きなものを集めて組み合わせて、「製本」の方法を使って、作品を作っています。まもなく山崎曜展?と!7月7日(水)からギャラリーおかりやさんで。作品はこちらでご覧になれます↓製本アーティスト山崎曜のウェブサイト、作品ーーーーーーー見慣れない植物の花や、昆虫を見ると、とりあえず、写真を撮ります。あとで検索して、名前を調べます。特徴を言葉で言い表して検索します。これ↑だった