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昨日の事。。。11月の全銘展に向けて岐阜銘協に展示材出品してきました、今から楽しみです♪さて、私が留守の間によく肥えた松の敷居をスタッフさんたちが手入れをおこないました。↑(ヤニ松4.0m60×120平柾)年々建築様式の変化と共に造作材としての松(敷居・鴨居・長押・縁甲板etc...)の需要も少なくなり松を専門とする製材メーカさんも極端に減りました、勿論建築需要の減少だけでなく原材料の枯渇もあると思います、過去50年を振り返ると地松が松くい虫で枯れ、代用品としてカンボジア松
紅椨のカウンターを手入れしましたのでそのお話。。。↑(紅椨カウンター)椨(タブ)はクスノキ科タブノキ属の常緑高木で樹木の時は楠に似ている為イヌグスと呼ばれたり木材になれば桜に似ているので椨桜と呼ばれたり、いったいどっちやねん!!(笑)みたいな感じの木材です。↑(削った表面)また、個体差こそありますが、杢の出やすい樹種でもあります、線香などの原材料になる木材ですが比較的大きく育ち一枚いたのテーブルなどにも使いやすい木材で、流通量は少ないですが高価な木材と言う訳でもなく親し
昨夜、社寺建築材用の津軽檜をご注文いただきましたので木取製材しました。↑(津軽檜葉乾燥平柾2,000×45×200㎜)津軽檜葉とは津軽地方(青森県)で古くから植林されてきたアスナロの変種であり檜の葉っぱに似ている事から檜の葉=檜葉ですが、以前ご紹介した能登地方の檜葉(能登檜葉)はアテが強い事から档(アテ)と呼ばれています、また木曽ご木の一つにも入っています。↑(ブランドロゴシール)米ヒバほどではありませんが、桧より黄色身が強いです。また国産の桧類の中で最もヒノキチオールを
本鉄刀木を手入れしたのでそのお話。↑(鉄刀木4,600×45×560)鉄刀木はマメ科の樹木でタイやミヤンマーなどに分布し現地では黄色い花を咲かせた街路樹としても見れます。三大唐木の一つに数えられ(黒檀・紫檀・鉄刀木)木目の美しさから家具や建築造作材に使われる高級材です。↑(杢目)生の原木を製材すると茶褐色ですが直ぐに真っ黒になってしまいます、ですから薬品で灰汁抜きをおこなう場合が多いです。インターネットで調べるとそこまで高価でないような記述もチラホラ見かけますが、
最後の休憩から戻るとトラブル発生してた😅製品出せないし、やる事なくて歩き回って疲れた😫少し仮眠して買い物行こうかな🤔
カンボジア松の長尺地板のお手入れをおこないましたので、そのお話。。。↑(カンボジア松5,500×30×460乾燥杢木)カンボジア松特有の肥え方をしているので、ぱっと見腐りかけの本桜にも見えますが・・・(笑)↑(表面拡大)キラキラとした杢がでています、これも現代の感覚なら杢ですが輸入された当時の感覚なら揺れによる虎(風の影響)と減点ポイントなのですが・・・カンボジア松(天然メルクシパイン)は真直ぐ育ちやすい樹木なので風の影響を受けやすいのですね。さて、この板長さが
6/11に当ブログで紹介しその日にご成約となった杉大径材を製材しましたのでそのお話。。。↓製材した原木のお話↓『杉(大径材)』杉の大径材が入荷しましたのでそのお話。。。↑(兵庫県産杉長さ3m末口78cm)吊り切りされ様子だったので、木口整えました。↑(断面拡大)色目・合い共に…ameblo.jp↑(台車に載せた原木)伐採時期が好ましくなかったので木口に割れ止めを塗った為逃げ場を失ったアクが木口に溜まり真っ黒になりましたが割れなくてよかったです。↑(真っ黒・・・w
以前お買い上げ頂いてお預かりしていた楢の幅広カウンターを加工してお届けしたのでそのお話。。。↑(楢乾燥幅広カウンター)建築材・家具材として丈夫で美しい材ではありますが分厚い物や幅の広い板は乾燥工程で必ず割れる材でもあります、勿論乾燥技術も進歩した現代においては以前よりましにはなりましたが割れ・曲がり・虫はつきものです。同じお客様ですが、以前同じロットの板を加工して納めた時は幅も今回より狭いざいを耳を落とし厚みを揃えサンダー加工しての納品だったので製材→サンダー右納品のながれでしたが
前回の続きです。時間の経過とともにだんだんと水気が抜けて緑色が際立ってきました♪原木の時から入っていた割れも黒柿にしては割れ幅もほぼ広がらず順調に乾燥しております。↑(写真2枚は原木の時からの傷を捲きこんだ割れ)奥の深い木ですね。ではでは。。。
おはようございます。㈱中恒の秋久美子です。ライフサイクルって一生じゃないですか。製品ライフサイクルって何だろうって思ったんですよね。製品ライフサイクルとは、製品が市場に投入されてから、やがて販売が終了し市場から姿を消すまでの一連の過程(売上と利益の推移)を、生物のライフサイクルになぞらえて「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」の4つの段階に分けて捉えるマーケティング理論です。この理論は、製品の売上高が時間とともにS字型のカーブを描いて変化するという考えに基づいています。
秋になり木材シーズン到来です。今朝も運送屋さんの大型が入り来週製材する杉の積み込みです。↑(2.5tリフトではオーバーサイズです・・・)↑(15t車に積んでも存在感が有ります)さて、今回のお話は黒柿製品を乾燥させていくお話です。。。2月に製材し水に漬けて置いた製品です。↑(水洗い)貯水槽から引き上げると一度水洗いします、なにせ表面にバクテリアが繁殖しヌメヌメなうえにかなり臭います・・・この黒柿は原木で漬け→製材→また漬けるの工程をたどっており、小さいほど漬かりがが
以前にお買い上げ頂きお預かりしていた、商売繁盛の神様としても有名な奈良県の某お宮から切り出された赤楠の社木を製材しました。↑(赤楠1.5m60×260㎜)楠は関東以南の主に西日本に生育し大きいものだと樹高が30mに達し幹周りも10mを超えるまで成長する木も有ります。厳島神社の大鳥居も楠だったと思います。。。樹齢1000年級の木も存在するそんな楠ですが目合の細かい木はさほどありませんが今回の個体はかなり目の細かいのが特徴です。楠には白楠と赤楠が有り仏像のような彫刻には白楠が好ま
世界中地中から出土した木材は存在するもので・・・今回は亜杉(台湾杉)の土埋木のお話。↑(神代亜杉2,000×43×220)購入した時にこの材には丁寧に埋没台湾杉と材にチョークで書いてありましたw↑(神代系特有の耳)長期間川底や地底に埋もれていた原木の肌は写真の様に炭化した状態になります。また上の写真で見て取れる様に原木からの製材後乾燥により表面がボコボコに痩せたりもします。以前台湾檜の神代(輸入材なので神代と呼んで良いかが微妙ですが)を扱った時に恒例の銘木商さんに聞
亜杉のお話。。。↑(亜杉2,200×40×250平柾乾燥材)良く肥えた亜杉(アサン)を手入れしてみました。↑(細かい柾目)脂が濃い個体なので手沢威が良いですし、それに加えて香りも強いです。亜杉は杢目が美しい木で板目使いが多いのですがこの材は珍しく柾板に製材されています、屋久杉などにも言える事ですが杢目が美しい針葉樹は同時に柾目が通りにくい物なのですがこの個体は目合いの間隔や通りが良いです。↑(左から神代杉・亜杉・屋久杉)並べてみると赤身の強さが際立ちますね
最近、社寺建築材の話しが重なりまして地檜葉・桧・地松・欅といった王道内地材をお陰様で楽しませていただいております。↑(昨日入荷した吉野檜)↑(250㎜柾も有ります)さて今回のお話は尾州桧(木曾檜)です。↑(尾州桧3,000×10×300乾燥材)古いお寺の建具の入れ替え用のご注文で地桧で造ったのですが、シルバーウイーク直前なので不測の事態に備えて予備に挽いておきました・・・建具用の腰板なので裏表化粧です。文化財に限らずとも歴史ある建物の補修の時は創建当時の雰囲気を
だんだんと朝が涼しく過ごしやすくなってきました。。。午前中は先日当ブログをご覧になり、お問い合わせ頂いた工芸用水木のオーダー対応などをしておりました。↑(ミズキ1,300×55×180耳付杢乾燥)さて今回のお話は杉の建具材です、先ほどが来店の棟梁が見切りを作るのに手持ちの厚盤から「割るのもったいないしなぁ~」みたいな感じでお話されたので、目の前に有った建具材をご提案してお買い上げ頂きました♪↑(杉4,000×36×60w平柾乾燥材)建具材は部屋内と部屋外で湿度や日当たり
昨日の黒柿はとりあえず割れ止めを塗り風通しの場所で干しておきました。↑(黒柿700×120×1204丁口)この黒柿およそ四方柾の木取りでして、四方柾繋がりで今回は杉赤の書院柱です。↑(吉野杉赤四方柾)書院柱とはもともとは書斎や書物を読むための場所として設けられました。座敷から出窓のように張り出す形状をしており、棚板や明かり障子が取り付けられることが多く、光を取り入れつつ装飾性も兼ねているものなのですが、その張り出した隅の柱に対面柾又は四方柾を用います、桁に固定されていないの
YouTubeの番組を観てますといろいろなミスナレーションが聞こえてきます。それも昨日はここから、今日はあそこからというくらいに頻繁に。少し前、歴史解説系の番組でイスラム教国家の興亡史をやってたんですけど、12世紀に中東に興ったアイユーブ朝を「あゆ朝」って言ってました。こういう番組は(いつもショーモナ系番組を好んで観てる)ボクでも割と真面目に鑑賞してましてそれなりに学習もしてます。そんな学術性が高い(とボクは思ってる)解説動画が「あゆ朝」とか言ってくれますと興醒めしちゃいます。
昨日の事・・・以前仕入れて丸太のまま水中乾燥させていた香川県産の黒柿原木を製材しました。↑(香川県産黒柿700×360Φ)四国で採れた黒柿は人生お初です、伐採された方は代々お付き合いがある林業家でして黒柿にもある程度詳しい方なので「ひょっとしたら面白い木かも」と連絡頂いて他の原木とついでに買った丸太です。↑(パかッとw)元々地上がりが有りましたので芯は少々傷んでおりますがとりあえず蜜柑割にしてから120㎜角に製材してみました、理由は簡単で理屈じょう四方柾なので乾燥割れが少な
株主優待がいろいろ届いています。日本甜菜製糖から5年以上継続の自社製品。ウェルネットから支払秘書ポイント。これはマイナンバーの登録が必要で面倒ですね。ブックオフグループホールディングスから。東武住販。今回は株主優待限定のカレーも。ワタミから。UNIVA・Oakホールディングスの優待使って届きました。SUMINOEの株主優待で選んだもの。
月末注文した製品が先日届きました~特別カートンで~~Mサイズ・Sサイズの2種類絵柄も違うのよねこういう遊び心があると届いた瞬間ちょっとしたサプライズみたいでワクワクしますよね皆さん、季節によってデザインが変わっていること知っていましたか9月から新会計年度の新カタログが同梱されていますTVコマーシャル等しないので知らない人も多いけど世界NO1の製品が、1つあるだけでもすごい会社なのに驚きの3製品もあるんですよ~
写真はスマホで撮るのが当たり前の時代ですが、フィルム市場がピークを迎えた2000年頃、カメラ業界には巨大なデジタル化の波が押し寄せていました。わずか10年ほどで写真フィルムの需要がほぼゼロになるという破滅的な外部環境の変化に対し、世界の2大巨頭だったコダックと富士フイルムは、全く異なる戦略で挑むことになります。同じ危機に直面しながら、なぜコダックは倒産し、富士フイルムは過去最高益を更新するほど劇的な復活を遂げられたのでしょうか。その明暗を分けたのは、自社事業の定義と、コア技術に対する捉え方の違い
盆明けより、北関東某所で鎌倉時代より生えていた推定樹齢800年とも言われる欅の原木を購入すべく動いておりまして、やっと話が進展しました。↑(木口)関東の欅と言え防風林に植えてあり目荒であまり良いイメージは有りませんが、この木は高樹齢だけあって目合いが細かくて好い木味です♪また今度ブログに書きますね。さて、今回のお話は杉源平鴨居のお話。。。↑(杉源平2,000×50×125乾燥四方無節)鴨居みたいなサイズですが今回は鴨居使いではないので裏無節が必要且つ、仕上がり寸法が4
若い方には新鮮でベテランには懐かしいそんな桜磨貼丸太のお話です。。。↑(桜磨貼丸太2,000×36Φ)昔、旅館などの造作材としてよく使用されていました。この材は集成材の丸棒に天然の桜の皮を貼り磨いてある商品なのですが、ベースが集成材なので真直ぐだから使いやすさこの上ないです♪↑(桜の磨きは綺麗ですね)和室造作材のお話でした。ではでは。。。
栃縮杢片耳カウンター材を奥から出してきましたのでそのお話。。。↑(栃縮杢2,300×90×450平柾乾燥材)源平(赤白)ですが、赤身がしっかりとしており平柾と相俟って赤身に目立った割れなどは有りません、栃は見た目の美しさから純白が好まれますが、シラタ(辺材)の割合が多い為板材として乾燥させる工程で収縮率の違いから源平では割れやすいというのも理由だったりします。↑(硬質な赤身)昔から奈良県産の栃は赤身を含め硬質な良材と言われています。↑(縮杢)さてこの栃細かくはあり
杉赤の鴨居を100丁ほどお買い上げ頂いたのでそのお話。。。↑(製材所のスタンプ)4mの裏ムジ(四方無節)が沢山ご入用だったので通常鴨居は三方無節までしか必要ないのでグレーディングも基本3方無節(マル特)までしか印字してありません。それに加えて今回は色の揃いより乾燥具合と、木味を重視しされていましたので表面は日焼けしていても削ればきれいになるのでよく乾燥した材を選ばせて頂きました。。。↑(写真を撮り始めると毎回なぜか映り込みによって来るスタッフさん笑笑)無垢の鴨居とか敷居
お買い上げ頂いた檜の建具材のお話でも。。。↑(桧平柾建具材:長さ9尺厚み1.5寸厚)最近の住宅は内法が6尺のお宅も増えたとはいえ建具材は概ね長さ7尺有れば好いのですが、今回のお客様は住宅以外にも幅広く製作されている方で稀に今回の様に少し長めの材も必要となることも有りいざと言うときに乾いた材が直ぐに手に入らない時も有るので在庫用にお願いしてお買い上げ頂きました。↑(吉野檜特有の冬目が美しい材)今回は吉野の檜です。吉野植林の歴史は古く西暦1500年ころに川上村で人工造林が
昨日のブログで紹介したホワイトウエンジ7,700×60×7201枚は早くもご成約となり、今朝入荷した御山杉の特大板も早速ご成約となりましたがせっかくなので御山杉のお話。。。↑(御山杉4,150×135×1270蓮板)御山杉とは伊勢神宮の敷地内に樹生する杉のことを言いい、その中には樹齢400年をこえる巨木が存在します、無論伐採することは許されておらず、ごく稀に自然災害などで倒れてしまった木だけが市場に出回る為、希少価値が高く、貴重で高級な銘木です。しかも御山杉は希少価値だけでなく細
昨日Instagramにちょこっと乗せた梻の杢木がご成約になつたので涼しい時間に包装して出荷↑(梻2,800×65×630玉杢)↓(杢アップ)さて今回のお話はホワイトウエンジです。。。↑(ホワイトウエンジ7,700×60×720と80×860乾燥材)ホワイトウエンジは杢目がウエンジに似ているが色が全体に黄色味を帯びた白ぽい木材という事ぐらいで正確な情報の極めて少ない木材です・・・で、ここからが本題・・・ホワイトウエンジとはLati(ラティ)という木で•
最近仕入れた材で判定に悩む材のお話↑(神代高野槇2,400×50×800)市場で見つけた時に「檜の神代じゃね?」と思って安かったのでとりあえず買ってみました(笑)その時に出荷者さんとお話しできたので「神代?」って聞いたらどこかの整理品らしく「最初神代と同じ場所に置いてあったから神代と思ったけど削ったら段々色が薄くなるから違うと思って途中で削るの止めた」と言うし、他の超詳しい子に聞くと「残ってる皮の感じが普通だから違うと思う」て言うし・・・でも気になる―って事で洗車用のアンモニアでパッ