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かけがえのない存在を失った人はみんなその後の人生をどのように歩んで行くのだろう。私の経験したことは他の人には当てはまらないかもしれない。同じ経験をしてもその感じ方や捉え方はその方によって異なり…だからグリーフケアも同じようには出来ない。哀しみの中にいる人に慰めようとしてかけてあげる言葉さえ逆に傷つけてしまうことも多い。更にその人が心を固く閉ざしてしまうこともある。過去の私自身もそう。友人のひと言で傷つきそれ以上傷つかないようにと心に鍵をかけて長い時を過
今日は新曲のお知らせです♪一年以上前に書いていたこのブログ↓読んでから是非新曲を•*¨*•.¸¸♬この時の作品が完成しました🌟歌わせていただけて本当に幸せです。是非聴いてくださいね♪十和田湖に行ったことのある方は映像がよみがえるかなぁ…裸形の詩を読むたびに私は涙があふれます。命を削って歌った歌です。はじめましての方へ『プロフィール』はじめましての方へこのブログを読んでくださってありがとうございます。柴田夏乃です。このブログでは歌や声のこと私が日々感じたこと私の活動やお知ら
高村光太郎の「裸形」という詩をご存知ですか?亡くなった智恵子さんのことを思って書いた詩です。その詩をそのまま現したような作品が十和田湖にある乙女の像そして詩のようにこの作品を最後に天然の素中に帰った光太郎さん。その心に響く詩に素晴らしい曲がつきました。作曲したのはいつも一緒にお仕事をしている小室敦子さん。なんとこの歌を私に献呈してくださるというありがたい幸せ。昨日歌を歌って録ってみました。家族に聴いてもらったら滅多に決して(笑)褒めない人たちが「ミュー
璉珹寺に行き、本堂に入り、いつも通り御本尊の裸形阿弥陀さんを見たときに、悩み始めました😕御本尊の裸形阿弥陀さんは、清涼寺式なんです。清涼寺式と言えばこちらの仏像ですよね。ちなみに釈迦如来です。西大寺をはじめ、全国各地に清涼寺式の仏像はありますが、私が知っている限り全てが釈迦如来です。悩み①なんで璉珹寺だけ阿弥陀如来なの?本当に阿弥陀さんなの?実はお釈迦さんと違うの?その御本尊のがこちら。考えれば考えるほど、答えが出ないんです。裸だから阿弥陀と言うなら、袴じゃなく袈裟をかけれ
本堂中央には本尊である白色裸形の阿弥陀如来立像が安置されている。鎌倉時代の作。裸形で、下半身には布製の袴を着せている。秘仏であるが、毎年5月に開扉公開されてい]。かつては50年に一度御開帳の秘仏裸像で有名なお寺。飛び出し坊やに食いつくお二人。滋賀県の飛び出し坊やは異質だそう。奈良の飛び出し坊や看板こそが正しい。飛び石連休に突っ込み合う見仏記コンビ。秘仏阿弥陀如来裸像。皇后をモデルにした裸像の為に、歓喜天と同じく絶対秘仏だった時期があるそう。まぐわう歓喜天といい、女性の裸を模した阿
東大寺や東寺、興福寺はTV見仏記のほうではなかなか取材されてませんでしたが、住職が気さくな方であり。TV見仏記・新TV見仏記と興福寺・東寺でもされなかった二回登場されてます。見仏記のほうも何度も登場している国宝群は必見。木造地蔵菩薩立像2体(通称景清地蔵、おたま地蔵)景清地蔵と通称する像は鎌倉時代の作で、明治2年(1869年)に近隣の地蔵堂から移されたものである。昭和58年(1983年)にこの像の解体修理を行ったところ、内部から裸形像の体部が発見された。鎌倉時代には、裸形の仏像に布製の衣
奈良市紀寺町にある璉珹寺(れんじょうじ)に行きました。今の職場のすぐ近くにあり、いつも前を通るたびに気になっていました。5月の一カ月間秘仏の女人裸形阿弥陀如来立像がご開帳されていて、早く行かねばと思い今日行ってきました。山門を入ると、フワッとジャスミンのような香が境内に充満しております。ニオイバンマツリという花の香です。オオヤマレンゲの花はまだツボミでしたが、陶器の器に水に浮かべて活けてありました。阿弥陀如来立像は撮影禁止なので、パンフレットの写真をアップします。本堂
近鉄奈良駅から南へ10分強、また、桜井線の京終(きょうばて)駅からは北へ約10分所にある西光院に向かいました。西光院【さいこういん】宗派は東大寺と同じ華厳宗。もと元興寺の子院であったと伝える。本尊は弘法大師像。ほかに平安時代の十一面観音像や戦国期の地蔵菩薩像を所蔵するが、十一面観音像は奈良国立博物館に寄託中。表門寺号標がいい感じです本堂弘法大師像と地蔵菩薩像本尊の弘法大師像は「廿日(はつか)大師」とも呼ばれるが、伝香寺の地蔵菩薩像と同じ裸形着装像です像高約80センチ。玉眼を用い
奈良町の璉珹寺に行きました。璉珹寺と言えば5月!この5月の1ヶ月だけ御本尊が拝観できます。璉珹寺【れんじょうじ】「璉珹寺(れんじょうじ)」は、天平年間、聖武天皇の勅願で行基菩薩の開基とされ、紀有常公が改めて伽藍を建立しました。紀氏の氏寺だったことから紀寺とも呼ばれており、当店の店名の由来となっている寺です。山門山門を抜けると境内に入る門があります本堂それほど大きい建物ではありませんが中央に御本尊の女人裸形阿弥陀如来立像がいらっしゃり脇には観音菩薩・勢至菩薩がいらっしゃる阿弥