ブログ記事19件
生理前や生理中、眠くなっていませんか?『どんより、もやもや、何をするにも億劫…』ホルモンの影響をうけ、誰でも多かれ少なかれある生理中の身体の変化。が、日常生活を送るにも支障をきたすほどにまでなると、なんとか少しでも楽になりたいと望む…(リアル)「気血両虚キケツリョウキョ」(読んで字のごとく)気が足りない、血が足りない状態のことです。気:生命力となるエネルギー血:栄養を運び届け、精神を安定させるものその二つが足りなくなると様々な不定愁訴が出てきます。✔︎しくしくとお腹が痛
今回から、がん治療の補剤としてよく使われている『補中益気湯』を、服用することにしました。《効能・効果》体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、寝汗、感冒以前から気になっていて、処方していただくことを希望していたのですが、服用している他の薬の効果が安定してきたこともあり、今回、処方に至りました。引き続き、十全大補湯(補剤)も服用します。薬剤師さんによると、飲み合わせは問題ないそうです。漢方にも、副作用が
中でも、今、売れ行き急上昇なのが「補剤」「補剤」とは、体内をめぐって健康を維持している「気」や「血」などの不足を補って、体の働きを回復させるような薬を指します。「補中益気湯」や「十全大補湯」がその代表です。このほかにも、「人参湯」や「人参養栄湯」なども補剤の仲間です。寝ても疲れが取れない、気力がわかない、などの症状に向いています。体力が落ちると風邪をひきやすくなります。補剤は、風邪の予防やコロナの感染の予防などにも使われます。ツムラ
『超健康と長寿の専門家』・『痛みの専門家』、「エメラルド整形外科疼痛クリニック」の院長の益子竜弥です。「令和の時代に、漢の時代の叡智を!」の続きです。⑧東洋医学独自の効力B.補うことが可能西洋医学でも血・水が足りなくなった場合をそれぞれ貧血・脱水としてある程度対処することができます。具体的には輸血と輸液です。でも、西洋医学でできるのはここまでです。「気虚」という体力が低下した状態や、「腎虚」という生命力が低下した状態にを補うことはできません。東洋医学はできます。これ
中国ではコロナ感染後に効果のあったと言われている漢方の情報が日本でも出回っていますね。清肺排毒湯(セイハイハイドクトウ)という漢方です。清肺排毒湯は、COVID-19に対する中医薬として創薬されたとか。中国では治療のガイドラインに採用されているそうです。軽症から重症例までカバーできるようですが日本人には少し量が多すぎるとみられる生薬も含まれます。やはりここは予防的に漢方を服用することを原則としてかかった時に、免疫がしっかり応答してくれる準備をしていくことが
中国では新型コロナウイルス感染が拡大した当初から、中国国家衛生健康委員会から発行された新型コロナウイルス肺炎診療ガイドブックには中医薬の治療法案が取り入れられました。中医学では有効率が90%以上とされる清肺排毒湯(せいはいはいどくとう)麻黄炙甘草杏仁生石膏桂枝澤瀉猪苓白朮茯苓柴胡黄ごん姜半夏生姜紫苑冬花射干細辛山薬枳実陳皮かっ香21種類の生薬で合計196gになりますこの清肺俳毒湯は中医学として新型コロナウイルスに感染した方の治療薬として使用さ
現状、医師の私がやっている事を含め、関連記事は下記参照ください。TWITTERやってます(下記クリック)@inada_antiagingコロナウィルス関連については下記記事をご覧になってください。私がやっているコロナウィルス対策(追記:宮崎県の現状)バファリンのHP岩田先生の行動に是非ありますがPCR検査のことも含め最も納得のいく解説「アビガン」「レムデシビル」「カレトラ」消毒用アルコールの不足が深刻です。。。負けないで(新型コロナウィルス)新型コロナウィルス対策に
TWITTERやってます(下記クリック)@inada_antiagingコロナウィルス関連については下記記事をご覧になってください。消毒用アルコールの不足が深刻です。。。負けないで(新型コロナウィルス)新型コロナウィルス対策に点滴療法研究会のコメントが発表されました!消毒をしっかり行っていきます”ONETEAM”(コロナウィルス関連)「もしかかったら」のための工夫(新型コロナウィルス)過度に恐れる必要はないが。。。(新型コロナウィルス)新型コロナウィルスって?その対策
こんばんは!まゆ先生です。本日のテーマは、風邪の治りを遅くする漢方!です。漢方薬には、風邪の治りを早くするタイプのものと、風邪で弱ってしまった体力を回復させるタイプのものがあります。風邪をすっきり治すには、それぞれの漢方を適切な時期に使う必要があります。使うタイミングを間違えると、かえって風邪の治りを悪くしてしまうのです。東洋医学では誤治という考え方があり、対処法を間違った場合にはどうするか、ということも細か
登録販売者試験に合格した方で私の投稿を読んでくださる方がいらっしゃるので、その方たちの参考になるような記事も投稿しようと思います。接客技術と言えばきこえがよいですが、これには経験がものをいうところがあります。今回ご紹介するのは、みたところ、70歳代の男性で便秘薬の棚の前にいて、どうしようかお悩みのご様子でした。便秘薬をお探しの方にあからさまに「便秘薬をお探しですか」はNGです。便秘の話題はやはり人には話しにくいですから。そこで、「今日はいかがなさいましたか
【肌が綺麗な赤ちゃん】先月の満月の日に産まれた赤ちゃん。三人目のお子様です。おばあちゃんと、言っても若いんですが昨日、笑顔で教えてくれました。肌が綺麗な赤ちゃんですと!確かに産まれた時も肌が綺麗なんです。で、今も綺麗なんです。それって赤ちゃんがお腹の中にいた時にお母様が養生されて【羊水】が綺麗だからだと思います。ふなおか薬局の子宝でご相談の方は出産直前までカウンセリングにお越し頂いてます。ですから悪阻も少なく、【産前産後うつ】になるお母様は皆無なんです。今回
十全大補湯がなぜがんに効くのか調べたという記事です。【背景および目的】十全大補湯や補中益気湯などの補剤は,免疫調節作用を有し,がんや感染症,慢性炎症などに対して有効性を示す.特に腫瘍免疫については,十全大補湯がマクロファージおよびT細胞を活性化し,一方,補中益気湯はNK細胞を活性化するという違いが示されているものの,これら方剤が異なる作用特性を示す詳細な機序については未だ不明な点が多い.ところで,近年,免疫システムを構築する新たな細胞集団として,骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)が
おらに元気を分けてくれ!~がん漢方、補剤~癌などの病気で弱った体力/気力の回復についてです。漢方の『気』は、人体の重要なエネルギーで、これを補うのが重要です。人体の気を(いろいろとすっ飛ばして)図に示します。特に重要なのは、生まれてからの気である『後天の気』を補うこと。その為に、『脾』と『肺』が重要です。気の源は、食べ物などを通じて取り入れる『地の気』呼吸などを通じて取り入れる『天の気』元気の秘訣
『癌証』の治療、『補剤』がんや癌の治療に関係して、体力や気力が弱った状態となる『癌証』。気力や体力が弱った状態は、漢方的には『虚』として扱われることが多いです。『虚』とは、体に必要なものが足りない状態です。例えば、『気』が足りなければ、『気虚』と言われます。以前に載せた、『ヨワヨワ型(気虚)』のスコア表を引用します。気虚タイプスコア表ない少し時々いつも非常に疲れやすい123
こんにちは!今、抗がん剤2クール2回目、合計4回目の投与中です。今日、嬉しいのは、腫瘍マーカーCA19-9が少し下がったことです。3月20日844月4日49CEAも、1.7から1.3に少し下がりました。前回投与後、髪の毛が手ぐしでかなり抜けるようになってきたし、隔週投与だから3回目でようやく薬の効果が出てきたのかな?前回投与後から、処方された漢方の十全大補湯を飲むようになったので、その補剤としての効果もでてきたのかな?なんにせよ、マーカーが少し下がったのは嬉しい!でも、先
こんにちは漢方相談・不妊相談をしているこうせいかい薬店のおとちゃんです。みなさん、漢方薬と聞いてどんなイメージですか?・・●即効性がない!●長期間飲まないと効かない!などとよく聞きますが・・・・・・漢方治療には「攻める治療」と「守る治療」があります。・・「攻める治療」は「瀉」(取り除く意味)の治療といい瀉剤を用いる。(麻黄剤・大黄剤など)・・「守る治療」は「補」(抵抗力を補う意味)の治療といい補剤を用いる。(人参・黄耆・附子剤など)・・その中間的「攻
補中益気湯は代表的な漢方でいうところの「補剤」です。寝不足や過度のストレスで風邪をひきやすくなっているときに、風邪の予防にも役立ちます。【第2類医薬品】【補中益気湯(ほちゅうえっきとう)エキス顆粒48包】24日分漢方薬ツム...4,644円楽天【第2類医薬品】【補中益気湯(ほちゅうえっきとう)エキス顆粒10包】5日分漢方薬ツムラ...1,944円楽天【第2類医薬品】【補中益気湯(ほちゅうえっきとう)エキス細粒58】2g×48包漢方薬松浦
【妊娠報告】おはよう😃ございます。一般社団法人認定子宝カウンセラー薬剤師京野です。昨日も沢山のご来店ありがとうございます。そんな中に今月妊娠報告頂きましたお隣町のお客様より来月のカウンセリング予約とお腹の赤ちゃんの様子を。10週で元気に育っていると。すると、同じタイミングで函館のお客様より再度妊娠検査薬使ったらどうやら妊娠してるようですと。今月二件目の妊娠報告!其れも、体外等の高度医療を前回上手くいかなかった後に「頑張ってるからたぶん自然妊
前回の続きです!(*^▽^*)「漢方薬に副作用ってあるんですか?」の答えですが・・・ほぼほぼ安全です。ただし、漢方の知識があって診断が合っていればの話ですよ。漢方薬はざっくり分けると補う薬(補剤)とデトックスする薬(瀉剤)の二つです。例えば、ものすごく冷えてて虚弱体質の高齢者にデトックス系の漢方薬をだしたら何となくまずいような気がしませんか?補うべき人にデトックスしたり、逆にデトックスしないといけない人に補うと不都合なことが起こります。( ̄_ ̄i)
今、山本厳氏の書籍から派生して、中神琴渓や吉益東洞、永富獨嘯庵など江戸時代に活躍した古方派の書籍を読んでいるが、まぁ、惑わしてくれるわ~。彼らは、後世派の補剤の多用を色んなところで否定し、汗吐下の瀉法中心の治療を行う必要性について述べている。江戸時代と診ている疾患が違うとはいえ、中医学理論を否定し、現代で頻繁に行われている補剤の多用をこれほど口酸っぱく言われると、自分の臨床が否定されているようで、どうしたらいいか迷うやん(苦笑)。山本厳氏は脈診や腹診も曖昧なものとして否定してい
こんにちは子宮筋腫のご相談に来られた47歳のお客様。10年以上前から子宮筋腫と診断されていました。3年前から月経血が増えてきてそれにともない体調も悪くなってきた。2年前に婦人科で子宮筋腫の治療としてピルを処方されたが身体にあわず、止めてしまった。がん検診はしているが問題なし。前回と前々回の生理が特に重く大きな塊が6〜7個でて、出血量が多いために貧血がひどい。激しい生理痛に吐き気、寒気、下痢、倦怠感・・・月経周期が短くなっている為に月に2回生理が来るので身
痛いとかいう話ばかりで恐縮ですが。ちょっと精神的ストレスを感じる状況になると、お腹が(たぶん傷が)チクチク痛む感じになりました。よく、胃がきゅっとなるとか言いますけど、それと違って体の表面なんですが、やはり気分と体は影響しあうんですね。当たり前といえば当たり前なんだろうけど、不思議と言えば不思議。こういうことがないと普段は気づかず負担をかけたりしているのだろうから、貴重な体験ではあります。ストレスを感じやすい自分としては、そのたびに気になるのは不便ですけどね・・・・
2016年X月X日、胃腸薬コーナーのところで胃腸薬の「パンシロン」を持った方を発見しました。クスリの発注しながら様子を伺っていると、バッチリ目が合ってしまいました。これは昨日のAIDMA(アイドマ)でいえば、「A」すなわちAction(行動)の段階です。間髪入れずにお声がけしました。『いらっしゃいませ。』「パンシロンはこれだけですか。」『パンシロンはロート製薬の胃腸薬のブランド名ですので、これ以外にもございます。どんなご様子ですか。』「いや、私ではないのです。主人が膀胱癌の抗がん剤