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前回「重陽(ちょうよう)の節句」について書きました。それの第二弾♪(´▽`)『重陽の節句』「重陽の節句」「重陽(ちょうよう)の節句」とは、五節句の一つで「9月9日」に行われる行事です。(あまり知られていないマイナーな節句・・^_^;…ameblo.jp「重陽の節句」とは五節句の一つで、無病息災や不老長寿を願い「9月9日」に行われる行事です。平安時代、その前日(9月8日)に、菊の花を「真綿(まわた)」で覆って露と香りを移しとり、
ご訪問ありがとうございます昨日(9月9日)は重陽の節供(句)でした重陽の節供は別名「菊の節供」とも言います重陽の節供の風習は中国から日本に伝わり宮中では儀礼として「観菊の宴」(重陽の宴)が催されました古来、菊には長生きの効能があるとされ杯に菊の花を浮かべた「菊酒」を飲み不老長寿を祈願しました重陽の節供の前夜つぼみの菊に綿をかぶせ菊に宿る露や香りを移したものを「被綿」(きせわた)と言います翌朝、その被綿で顔や体を拭くと若さや長寿が保たれるとされていました菊は秋の花の象
ご訪問ありがとうございます菊は一年中出回っていますが本来は秋に咲きます日の当たらない時間が、ある程度の長さになると花が咲く「短日植物」です菊は、平安時代初期に中国から渡来したと推測されその当時は薬用に使われていました菊に宿る露を「菊の露」と言いこれを飲むと長寿になるとかまだ、つぼみの菊に綿をかぶせて菊の露と香りを移した「被綿」(きせわた)で顔や体を清めると若さが保てる等と言われていましたまた、干した菊の花を枕に詰めたものを「菊枕」と言って、これで寝ると頭痛が治ると
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html9月8日(木)夕方菊に綿を乗せてベランダに出す9月9日(金)重陽の節句夜露を含んだ綿で身をぬぐうと健康になる。顔をぬぐえば美人になる。はず。新暦では、露なんて降りません。カラカラです。木綿の綿を乗せましたが本当は真綿(絹の綿)です。(平安時代に綿はまだありません)
ご訪問ありがとうございます昨日からの続きです旧暦9月9日は五節供(句)の一つの重陽の節供(句)(ちょうようのせっく)です重陽の節供は「菊の節供」とも言います仙人の住む所に咲くと言われる菊には古くから長寿の効能があるとされていました重陽の節供の前夜に、つぼみの菊の花に綿をかぶせて、菊の露と香りを移したものを菊の「被綿」(きせわた)と言い翌朝その被綿で顔や体を清めると若さが保たれ長生き出来るとされていましたまた、「菊は長寿の妙薬」という考え方から三世紀頃の中国では「菊酒が
旧暦の九月九日陽数の極とする九が重なることから重陽または重九ともいい菊節句ともいわれ長寿延命を願う行事が行われます中国では茱萸を袋に入れて高山に登り、菊酒を飲んで災難を逃れたことから重陽の行事が始まったとされていますそんなことで菊三種をいけてみました。去年までは水盤にいけていましたが今年は寸渡で。ずいぶん久しぶりでしたのでいろいろ、細かい点を忘れていて四苦八苦の末、いけ終えました。次回は籠花器にいけよう。秋らしい風情が感
ということで今年の被綿(きせわた)は森八明日のおやつは虎屋の上生菓子の一年通して一番好きな栗粉餅です
今日は五節句の一つの重陽の節句です。9が重なった縁起の良い日と言うことです。この日には、お酒に菊花を浮かべて呑みます。長寿を願う行事だそうです。平安時代、貴族達が行っていたものが一般的になったのですね。また、この日には、菊に綿をかぶせて、朝露を含ませます。それで、体を清めるという風習もあります。菊の露で邪気を払うのだとか。こんな感じに綿を乗せるのです。これを「被綿(きせわた)」と言います。これをかたどった和菓子もありますよ。下が菊の花、上が綿を表しているのです
今日は旧暦の九月九日、重陽の節供。菊の節供とも呼ばれるが、庭の菊はまだ咲いていない。節供は一月七日の人日、三月三日の上巳、五月五日の端午、七月七日の七夕、そして九月九日の重陽の五節供がある中で重陽の節供が一番影が薄い。その他の節供は七草粥、ひな祭り、鯉のぼり、七夕など目に見える行事が行われる一方で、重陽の節供にはそういうものが無い。昔は被綿や菊酒などがあったが、今は一般的ではない。さらに、中国では茱萸(ハジカミ)をかざしにして小高い山や丘に登って宴をする登行という行事があって
今日は9月9日、重陽の節供です。長寿を願い、菊の節供とも言われています。🌿「菊の被綿」きせわたといって、重陽の節供の前夜に、菊の花に真綿を被せて菊の香りと夜露をしみこませ、宮中の女官たちがそれで体を清めたものです。😊若さと長寿を保とうとしたと伝えられています。現代のパックの前身ですね!菊は別名、千代見草、翁草ともいい、長寿をもたらすおめでたい花とされています。菊の被綿のお菓子を頂き、長寿を願いました。by縁ひろこ
きもの総合研究家のなぎ野朝子です!昨日は、9月9日、五節句の1つ☆重陽の節句季節の作物の感謝を込めて・・・邪気を払い成長を願う日ですね!何も用意できなかった為、袋帯を撮影☆
H27.9.9大隅俊平美術館にて撮影毎年、重陽の節供近くなると太田市にある大隅俊平美術館では被綿の展示がされています。なかなか雅なお飾りで素敵です。節供の前夜に菊の花に赤、白、黄色の綿を被せて、夜露や菊の香を染み込ませて、翌朝にその綿で顔や体を払うと不老長寿が保たれると言われている伝統行事ですがなかなかこの様にはできませんね。されている方がいたら素敵です。(高崎六郎さんの上生菓子)毎年、節供にかこつけて菊の和菓子をいただくとか菊を使ったお料理などを愉し
重陽については昨年の手記でも説明をしたから、今回は説明を省くよ。どんなものだったか、または起源が何だったのかを知りたかったら、昨年の記事を読んでみたまえ。その記事は此方だよ。余談になるが、唐ではこの日に高い場所へ登ると幸運が訪れるということから、山登りをする人もいるそうだ。おそらくそれは昨年書いた物の中にある、漢の時代の話にまつわるものだと思うがね。今年は春には地震、夏には水害続きだから、厄除けを念入りにした方が良いかもしれないな。無論、重陽の節句には長寿も祝う意味はあ
9月9日は「重陽の節句」。陰陽道では、奇数は陽の数・偶数は陰の数。九は、陽の数の中では、最大の数。その九が重なる、9月9日は「重陽の節句」として五節句の中でも、最も縁起の良い日。旧暦では、菊の季節でもあり、邪気を祓う力があるとされている菊の花びらをお酒に浮かべて菊酒にして酌み交わす風習から「菊の節句」ともいう。元は古代中国から伝わった風習が日本に根付き、江戸時代のころには庶民の間にも広まり、栗の季節でもあったので栗ご飯もいただいとことから「栗の節句」と言われることもあるとか・・・今年
こんばんは。『AtelierLaPerle』(アトリエラぺルル)ですもうすぐ9月。今日は頬打つ風も秋の装いでした🍃五節句の1つ、9月9日は『重陽の節句』ですね。『菊の節句』とも言われますが、『後の雛祭り』という風習をご存知ですか?雛人形を飾り、長寿の願いを込めるもので、貴重な節句人形を1年間仕舞い通しにせず、虫干しをして痛みを防ぎ、長持ちさせようという知恵も込められているそうです。福井市のお人形屋さんで、素敵なしつらえを娘たちと見てきました。『菊酒』