ブログ記事57件
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください病院に勤務していた折看護師が入院患者の方を「ちゃん」呼ばわりしていたことがありました看護師本人は親しみを込めて愛称で呼んだつもりだったのでしょうただ「自分の親がチャン呼ばわりされていたら腹が立つだろうな」ふとそう思いました介護現場でも同じでしょうしかも認知症が進行していて会話ができない入所者の場
その名を、オレンジカフェっていう。何でオレンジかは不明wそのうち勉強します。で、先月くらいから行脚している、認知症カフェ。5カ所行った。3カ所は一昨年まで住んでた所の近くとか、産まれた病院とか。1カ所は私が行く大学病院。そしてこないだ、初めて現住所の同一区内の場所に行けた。行けたは良いけど、参加者ひとりwお盆前で誰も来なかったというオチ。まずは、初めましてなのでルールをお聞きした。『ワンドリンク制です』メニューを見せて貰ってアイスティーを注文。そこから、まずは認知症の人
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください実父は介護以前に突然他界しましたこのため介護に関わったのは実母と義父そして義母でした実母と義父からは介護について「不満だ」という態度を見たことがありません当方の態度を自分中心に捉えていたからかもしれません少しややこしい話になります実母と義父は自分のことで精一杯他人の眼など気にしておれません
訪問介護のサービスを気持ちよく受けるためにご訪問ありがとうございます以前、訪問介護のサービスについてどんなお願いでも聞いてもらえるわけではないことを書かせていただきました。『してあげたい気持ちは山々ですが』できないお願い訪問介護をしていた時のお話です。介護保険のサービスはケアマネジャーが立てたケアプランという計画書をもとに行われます。基本的にヘルパーは…ameblo.jp今日はその続きです前回は実際に訪問介護の仕事をしてい
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください義父の特養入所が内定した時義母には耳打ちしました本来なら配偶者が手配すべきところやむを得ず代行していたものの最終的な決定者は義母だと判断したからです「まだ内定ですので内緒にしておいて下さい」しかしその直後から親族やご近所さんに知らせて回ったようでした考えられる動機は二つ義父の特養入所を既成事実にした
介護保険の利用、デイサービスに行くか行かないか、や施設に入るか入らないかは、本人の意志が尊重されるけれど、認知症やら老人性精神病だったら???被介護者、介護を担わされている側の意志は???私は、レスパイト優先で良いくらいだと思うんだけど???義母は、居住地では、認知症の権威とも言われている神経内科のM先生に、「妄想」と診断され、「認知症じゃなくて、精神病だから、うちではみられない」と言われ、数年後、施設入所前に受診したM本先生には、「精神病ではない
出会いがあればお別れも来るそれは当たり前の事なのですが。このブログは当初母ロスをきっかけに始めました。その後、父の介護や、早期退職後の話と変遷をしていますが、自身の病気体験や、友人の闘病に関する情報収集で知り合った方々も多いです。介護ブログを書かれてきた方の、被介護者とのお別れ、闘病を綴っていらっしゃった方ご自身のお別れ悲しいです。でも、忘れないです。その方たちのブログや交流でもらった温かい時間のことは。そして。肉親との死別後ブログを離れられた方た
介護の誤解このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください普段は全く顔を出さないで患者や被介護者のことを何も理解せず口だけ出す人親族のかなにいらっしゃいませんか?対応に苦慮される方が多いようですが無視するのが良いようですこういった方々を「ぽっと出症候群」と呼びます医療関係者の間で共通で使われている言葉だそうです介護の現場において
介護と相続法的に【相続は平等】でも実際は【介護においては、かたよりがある場合も少なくない】介護介護度や被介護者の行動や性格にもよるが少なくとも時間とお金は費やすことになる同居は同居で大変別居は別居で時間とお金(移動費など)随分奪われる介護に関してお互い理解し合いできる人ができることをするそれが相続の時もそれがある程度反映できればいいのに※法律で少しはあるみたいだけど不十分介護に関わろうとしない(しなかった)人に限って相続は平等だ〜嫁には相続は発生しない
介護には当然被介護者が一名以上おり主たる介護者が一名はいるという構造である。この主たる介護者というのが、物理的にそうなのか或いは家族・同居者であるものがケアプランをケアマネージャーに策定して時に主体的に、また公的サービスに介護を担わせることもあるという場合とでは随分と景色が異なる。一時的にでも物理的に介護を体験したものにとっては肉親であるとかの関係性を考慮しても理不尽な思いをしたことが多少はあると思う。公に対しては時間と経済的な喪失感を時に思い被介護者との関係では、故のない罵詈雑
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください義父の介護は突然始まりました認知症治療薬の副作用による錯乱暴言を吐いたようですが自分では記憶していないようでした精神病院に医療保護入院させられ少し落ち着いた時点でなんとなくただならぬ気配を感じたようですつまり「何かしでかしたようだ」記憶がないのですから反省のしようもありません泥酔状態で暴
基本ゴシップメインの話ばかり載せてる出版社は嫌いですがこの話はあまり盛ってる感じもないので最後まで読みました。親が朽ちていく「会話が絶え絶えになるほど」歯が痛くても半年以上放置、1Kの部屋はゴミ屋敷レベルに…要介護の母(79)の家に足を運ばなくなったワケ(文春オンライン)-Yahoo!ニュース高齢化社会が加速し続ける中、一人一人の「介護」との向き合い方が切実に問われる時代になっています。一般的に介護者と被介護者の適切な距離感が大事とよく言われますが、実際には責任を抱え込み苦しんで
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください「月に一度実家に行ってケアマネさんと打ち合せているだけ」事実上の主介護者である筆者のことですそう親族に話しているのは被介護者の実の娘です筆者にとっては義理の妹月に一度実家でケアマネさんとケアプランについて話し合っているのは事実ただ「月に一度実家を訪れている」だけではありません毎週のように
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください介護者が財産管理を任されるのはよくあることですまた被介護者の実の子から疑いの目を向けられるのも普通にある話です「通帳を見せろ」「引き出した金の行方を教えろ」「帳簿を付けろ」実際に言わなくても心の中では思っていますそして実の子であるが故になんとなく説得力がありますここが問題なのです
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください「お父さん早くくたばれば良いのにみんなそう思っているんでしょ?」返答に窮するような発言です親族とは思いたくもないひたすら無視ですその場にいた親族は誰も反応しませんでした反応してしまえば「発言」は事実となりますここは聴こえないことに親しい仲なので思わず本音を言ってしまった?
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください介護は終わりの見えない戦いです戦う相手は被介護者の症状ということでしょうか実母も義父も義母もよくなる兆候はありませんでしたつまり被介護者の命が続く限り戦いは終わりません体力も時間も奪われます大病を患っても回復の目途が立てば看護の終わりは見えてきます親族もたいてい一度は見舞いに訪れます
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください被介護者が本当に留意すべきは「人さまのお時間をいただいている」ということでしょう被介護者つまり親御さん御自身がある程度自立できておられるのならこれは留意された方がよろしい体力的に自立できなくても物書きをするなどで課題のある人生を送られておられるのなら実の子であれ他人様の時間を奪うことに躊躇する筈
7月23日火曜日担当者会議各事業所の報告被介護者の希望や気持ち介護者の方向性すり合わせの日だったワタシのふるまいワタシの言葉次の機会に全部コピーなさるハハに見えない位置にワタシは座ったハハのなかでワタシのやることは簡単そうだったら取り上げて自分がやることなのだ今後ワタシが困らないよう言葉を選んで言葉のトーンに表情を乗せて担当者たちになんとか伝わるように話したつもりだ今このサービスでこのペースでちょうどよいと外面が良く
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。何を話題にしたいかと言いますと介護を考える時に介護者と被介護者のいずれを主に持ってくるかすぐさま思いつくのは「被介護者つまり親御さんの意向や健康維持が主になるべき」といった正論でしょうか介護経験のない方はそう考えるのでしょうねただ経験者は違う介護職員も異なります得てして介護職員は
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。義父の主介護者だった時に介護施設などから問い合わせがありました「他の御親族から御要望がありました打ち合せしたいのですが」他の親族とは兄弟姉妹だったりします当方には何の連絡もありません「どんな要望でしょう?」「親族以外との面会は断って欲しいとのことです外出を極力控えて欲しいとも」「どん
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。「相続は半分が配偶者」だからと言って金銭面の配慮がなければ生活できません。「遺族年金があるではないか」そう主張される方もおられましょうが「そもそもいくらもらえるのか」そこまで配慮する向きは少ないように見受けられます。何故なら配偶者は自宅の土地建物を相続して住み続けるからです。場所によっては相続の大半を占め
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。「将来、何をしたいか?」リタイアした高齢者にこそ投げかけたい質問です。事を始めるのに遅いことはありません。「あと何年できるのか・・・」こういったことは若かろうが高齢者であろうが同じことです。明日がどうなるのかは誰も知ることはできません。しかし残念なことに「昨日と同じ今日今日と同じ明日
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。被介護者は要介護認定を受けても人生が変わるわけではありません。一方介護者は次々と展開を考えるものです。このギャップが介護者にとってストレス。「一体誰のために時間をかけて苦労しているのか」日常と変わらない親を見て腹をたてる人もいます。さらに親御さんなど被介護者と介護者では時の流れ
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。主介護者は孤独です。親御さんなど被介護者の介護プランをほとんど一人で決めなければなりません。もちろんケアマネさんからはアドバイスがありますが決めるのは主介護者。一般的にケアマネさんとの打ち合わせは主介護者が行ないます。他の親族が入るとああでもないこうでもないと面倒ですし言いっぱなしで何も決ま
おはようございます畑の一斗缶で燃やしたり、野焼きじ~さんの事件についてもそうでうですが、自分に都合のいいように人は行動するものです。前回のボヤ騒ぎについては前のブログをご参考に読んでくれると嬉しいです。燃える城と燃えるおじいさん|NikiFarmのブログ(ameblo.jp)人は都合の良いことは覚えていて、都合の悪いことは忘れているというのは、確かに多くの場合当てはまる傾向がありますね。これは、私たちの脳の働きと深く関係していると言われています。脳には、記
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。介護には様々なアプローチがあるようです。なかには最初に入所介護施設から検討される方も見かけます。「どのような介護が必要か」そういったプロセスは飛ばしておられます。友人である会社社長がそうでした。高級老人ホームに御母堂を入所させて自慢しておられました。要介護認定は受けていましたが要介護度は検討
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。「貴方が全部抱え込んでいるだけ」介護をしていて親族からそう言われたことはありませんか?たしかにはた目からはそう見えるのでしょう。しかし主介護者になっているのならそれは仕方がないことです。介護の作業を変に分散すると余計に混乱が生じる懸念大。経験から思うことを順にお話しして参り
誰かがつぶやいていて、ポチッとしたのは…何と一年以上前…何してるんだか私で、まだ読み始めて往復書簡5通目なのだけど、いやはやそういうことか…なんて勝手に納得してしまったりして、というか納得ではなくそういう感覚って良いな〜などと思ったりして、この本、読了してもコメント書くのはとても難しい気がする。からだとこころと分けるのではなくて全身で感じていく、そんなことかな?と思いつつ、ケアするケアされる、その関係性についてはこの間読んだ「ケアしケアされ、生きていく」に近いかも。病気どうこう、介護ど
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。裏金は政治の問題だけではありません。事業所でも任意団体においても目を光らせていなければなりません。ただ親に資産管理を任された場合あらぬ嫌疑をかけられる。具体的に起こるのは通帳とカードの管理を任された時。子つまり相続人が複数いる時に起こります。通常は介護者に管理が委託されます
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。今まで見てきたなかで被介護者自身が介護サービスを自ら選ぶことはまずありません。せいぜいデイサービスの施設選びです。訪問リハビリを始める時もヘルパーさんを入れる場合もたいていは介護者が決めています。もちろん被介護者本人に良かれと思って手続きをしますが被介護者自身はよくわかっていない場合が