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第79作になります、オリジナル書体『行雲(こううん)』の彫り埋め駒が完成しました。目が赤い島黄楊柾目。3年ほど前に、赤系の柾目が欲しいとお願いして厚めに成形して頂いたお気に入りのものです。いつか、オリジナル書体で制作したいと思っておりましたが、今回ご縁がありました。ありがとうございます。柾目の盤に合わせると、とても良い感じになると思います。面取りは、やや小さめにしてみました。オリジナル書体行雲は、5作目。スッキリした書体がお好きな方には良い書体と思います。漆は、黒呂色と生漆を半
行雲の彫り埋め、半分まで彫り進んでいます。オリジナル書体『行雲』。手前味噌ですが、見易くて良いと言っていただく事が多いです。オリジナル書体を作ったのは、この行雲が最初です。その後、必要が有っていろいろな字母を作り、どうせなら集められるだけ集めようと、字母収集(最終140書体)をして行く内に、オリジナル書体もいろいろなタイプを作りました。書体の好みは、本当に人それぞれです。線の太さ、楷書系か行書、草書かそれ以外か。珍しい方が良いのか、オーソドックスな方が良いのか。勢いか柔らかさか。
次作に取り掛かりました。第79作は、オリジナル書体『行雲』の彫埋めです。珍しく、彫埋めが2作続きました。木地は、冬目の濃い島黄楊柾目。厚さをやや厚くして成形して頂いたもの。赤味を強いくと要望して、とても揃い良くお譲り頂きました。恒例のはじめの一歩行雲は、一番最初に作った書体で、自筆に近いものです。依頼品作成の合間に、根付けを作る事が日常になりました。今週は、1日だけ、ゴルフの打ちっぱなしに行きました。クラブを握ったのは、バブルの頃以来約30年ぶり。直ぐに身体のあちこちが痛く
行雲の所在知らずの彼の人に手紙したため今日も明日も
1日ガッツリ観光しました。主要な観光地は十分楽しみました。ホテルにチェックインして、一休みした後は夕食に行きました。こちらのお店も、一人飲み(一人旅)系の有名YouTubeで知りました。予約必須とのことでしたので、事前予約ばっちりです焼鳥行雲jazzが流れるお洒落なお店でした。とてもこじんまりしていて、カウンター席が7席?くらい、あとは2人用テーブルが数席といった感じです。先ずは生ビールで乾杯(写真はなし)のどを潤しました。お通しは、鳥刺しのなめろうです。アジのなめろう
鹿児島名物のひとつ、鳥刺し(レバー)をいただきました!この色、めちゃヤバくないですか?レバーもハツも絶品だぞ!
銀目木地の行雲が完成しました。第53作になります。行雲は、オリジナル書体の第一段として、駒作りを始めて2年目に自筆の文字から作りました。細字ですが、見やすい楷書系の書体です。木地は持込みの銀目。色は大人しめのとても上品な木地です。書体名には、勝仙の花押を漆書きしております。面取りは、ご要望の面取りで、剣先になだらかな傾斜を付けて居ますので、柔らかい感じになっています。筆跡感が出る様に、細部にも拘って深めに彫りました。花押を書くために、王、玉将を先に仕上げて、他の駒の漆入れが終わ
行雲の彫り駒が彫り終わりました。少し日にちは経ちましたが、間で前作を仕上げたりして居ましたので、実質は、通常の日数でした。王、玉将は、写真を撮らずに目止めしてしまいました。。。入りと払いを綺麗にすると、上手に見えますので、気を使い彫ると良いと思います。綺麗に彫れない場合、印刀が切れて居ない可能性が有りますので、目安になるかなと思います。細字は、点となどが細かくなります。裏の草書体は、筆の流れを意識して。細字は、全体的に深めに彫って居ます。そう言えば、最近使って居る印刀は、ハイス鋼
週末の土曜日、日中は家事で清掃。昼と夕方は決まってワンコの散歩。何時もの道を何時もの時間に歩きます。西の空に陽が沈むとき雲が迫ってきました。冬の風が肌を拭いますが我慢できる程度の冷たさ。雲の行軍は勢いづいて迫力満点。なんだか冬の空っぽくない雰囲気?近い春の到来を思わせる夕景にほっこり。のんびり歩いて帰路につきました。
オリジナル書体行雲の彫り駒になります。約半分まで進みました。印刀で書いた様な彫りを目指しております。細い線が多く有りますので、漆入れと研ぎ出しは細心の注意が必要な書体です。成り銀の意匠は、巻菱湖に似て居ますね。筆の入りや払いを綺麗に彫る事が大切かと思います。曲線は、連続的に。細字ですので、割と簡単と、思って居ましたが、細字故の難しさも勿論あります。漆を如何に薄く入れるか。。。漆の最初の置き方が大事だと思います。全工程を丁寧に進めたいと思います。
次作に取り掛かりました。昨日、行雲を完成させましたが、恒圓を挟んで行雲に行きます。木地は、島黄楊の銀目。いつも表と裏に悩みます。虎斑の場合は、模様を合わせる様にしますが、今回は、綺麗な模様の方を表にする事にしました。厚く成形されて居まして、なかなか迫力のある木地です。最初の頃は、高級な木地で作るのに、失敗したらどうしようとちょっと躊躇する事が有りましたが、最近は全く無くなりました。行雲は、細字ですので、若干太めには彫りますが、木地の良さが引き立てば良いなと思って居ます。恒例の、は
第51作の行雲が完成しました。行雲は、久しぶりで、3作目。実は、作数に数えていない盛り上げ用の彫埋めまで終わらせたものがあり、それを入れると4作目。三玉木地でしたので、三玉にしました。木地は、島黄楊の荒い柾目の極薄い虎斑。とても上品になりました。書体名には、花押を入れております。面取りは、小さ目にしました。木地にもよりますが、行雲には合っていると思います。深めの彫りに艶消しの漆。谷線は光らない様にしてみました。オリジナル書体として最初に作った『行雲』見やすい楷書系書体
彫り終わりました。自筆から作りましたオリジナル書体の行雲です。滲んだ字母で彫るのは、本当に久しぶり。最後は、研ぎ出すまで分かりませんが、以前よりも正確に彫れて居るんでしようか。もともとは、細めの書体ですが、貧弱にはなっては居ないと思います。楷書系の見やすい書体です。行雲は、4作目と思って居ましたら、3作目です。最近作ったオリジナル書体は、凝ったものになって居ますが、しっかり仕上げて、楷書系の行雲もやっぱり良いなと思って頂ける様にしたいです。駒作りを始める前の駒磨きの頃からブログを
半分まで彫り進みました。いつも変わり映えしないブログですが、自分の駒作りの記録も兼ねておりますので、お付き合い下さい。今回、細字のオリジナル書体行雲ですが、印刷の関係も有り、若干太めに彫って居ます。全体的に何処かで見た事の有る意匠と思われるかも知れません。その中で、飛車は割と行雲と分かりやすいかと思います。大駒の成面は、案外、オリジナリティを出すのが難しいと感じて居ます。その分、分かりやすい書体ですので、普段使いでも違和感無く使える書体と思います。将棋の駒を見るのは好きで、その他、駒
2023年スタートは、オリジナル書体行雲の彫駒です。行雲は、久しぶりに制作します。最初に作ったオリジナル書体で、とてもシンプルな意匠です。木地は、島黄楊の荒柾の薄い虎斑ですが、斑が冬目に対して直角(駒に対して水平)に近い虎斑模様です。虎斑は、駒に対して、より水平に近い程良いと言われて居ます。冬目も赤系ですので、大人しめの書体の行雲に良いかもと選びました。字母紙は、昨年末に印刷して、木地に貼りましたが線が滲んで居ます。今回の印刷の字母いままでの印刷の字母実は、年賀状印刷もします
空を行く雲や流れる水のように物事にこだわらず自然体で今日の雲は面白かった❗✨✨ずーっと見ていたいくらい面白かった❗💓✨💓✨
7(木)の晩ご飯はこちら~↓↓この日も仕事でヨレヨレ…ほんと、こう言う時の作り置きだよね~。いっただっきま~す💕(*≧∇≦)ノベーコン春菊のわさびドレサラダ🥗~↑↑台所には立ちたくはなかったけど、これだけは作ったよ(笑)ベーコンを1cm幅に切ってフライパンでカリカリになるまで炒めて、サッと洗った生の春菊の上に盛ったら。ワサビ・酢・オリーブオイル・MCTオイル・醤油・砂糖少々を混ぜ合わせた特製「わさびドレッシング」を掛けたら出来上がり~💕メインは作り置きラタトゥイユ丼。ラタトゥイユ
こんにちは土曜日ですね。何だか今週は、長かった。困ったことに、海の日まで祭日がない!さて、5月4日の夜。帯広の2軒目へふじもりさん。帯広人のソウルフード、インデアンカレーさんが、やってるレストラン。帯広市西2条南11‐8アスパラバター炒め。旬のものは、やはり美味しい。ハイボールが、ドンドン入ります。帯広出身の友達がお勧め。スパゲティボロニア。ミートソースにホワイトソースにチーズがスパゲティ
いつまでも見てしまいますね。
オリジナル書体行雲の埋め駒ですが、最終的には、盛上げますので、完成では有りませんが、磨きまで終わりました。今回使用した木地は、島黄楊の斑入り根柾で、今まで使用していた木地の、2〜3倍の値段です。多少の事は、リカバリーが出来ますが、漆が滲んでしまうと、一巻の終わりです。研ぎ出した直後ですが、滲みが無く、本当にほっとしました。面取りは、いつもの大きめなR面取り(駒尻は、小さなC面取り)にしました。磨きが進むと、木地の模様がはっきりして来ます。それに伴って、小さなピンホールなども目立って
オリジナル書体行雲の彫埋めを製作して居りますが、彫り終わりました。こちらは、ゆくゆくは、盛上げにしようと思っております。私は、気に入った物を使い続ける性格で、印刀も一本を使い続けて居ます。彫って居る途中で、切れが悪くなると、その印刀を砥いで彫りますので、砥ぎでつまずくと、進みが遅くなります。砥ぎは、相変わらず下手で、なかなか安定しません。今回も、砥ぎで四苦八苦しながら、彫り終えました。印刀を見せるのは、凄く恥ずかしいのですが、右の新品と比べると、7mmくらい減りました。最近では、印
行雲(オリジナル書体)の磨き仕上げが終了致しました。14作目になりますが、行雲としては2作目です。今回は、持ち込みの大振りな横目の木地です。(第12作長禄と同じ木地師様です。)面取りは、C面で、駒尻は、糸面取りとご指示を頂きました。やや、道管が多い木地で、光沢は控えめになりましたが、特徴で有る横目が映える駒になったと思います。文字部は、配合した全消し漆を、低温、低湿にてゆっくり硬化させ、品の有る光沢を目指しました。細字ですが、楷書系の見易い書体ですので、実戦や棋譜並べで活躍させて
第14作オリジナル書体の行雲(2作目)の研ぎ出しが終わりました。前回の行雲(11作目)と、だいぶ印象が変わります。駒木地サイズに合わせては居ますが、もちろん、同一字母で作成しました。駒作りをしてみると、木地や仕上げで、印象が変わるのが良く分かります。彫りは、毎回、反省点は有りますが、漆も上手く入ったと思います。来週には、仕上げを完成させる予定で、当初の予定よりも早く仕上がりそうです。
第14作目のオリジナル書体、行雲が、彫り終わりました。字母の製作練習を兼ねて取り組んだオリジナル書体ですが、2作目を作って居ます。今回は、大振りな木地です。字母作成の練習なども兼ねて作った行雲ですが、1,2組作って終わりと思って居ましたが、もう数組作る事になりそうで、有り難い事です。しばらくしたら、彫り駒1組と、盛り上げ用の埋めを作りたいと思っています。この駒を目止め〜漆入れの間、長らくお待たせしている駒の磨きに入ります。
第14作は、オリジナル書体、行雲の作成依頼を頂きました。大変光栄で有り難いです。今回は、木地持ち込みの依頼で、横目の木地です。第12作の長禄書と同じ木地師様でしょうか?11作目の行雲とは、木地のサイズも違いますので、正確に木地サイズを測り、字母紙に反映しています。木地サイズは、各木地師様のデータを作って有りますので、今回は、微調整レベルでした。11作目の行雲『第11作勝仙作行雲』オリジナル書体の第11作行雲が完成しました。島黄楊の大人しい柾目木地に、見易い楷書系の細字の書体
オリジナル書体の第11作行雲が完成しました。島黄楊の大人しい柾目木地に、見易い楷書系の細字の書体です。磨きによって、上品さが少し消えた感じは有りますが、その分、存在感が増した感じがします。研ぎ出した写真をSNSに投稿した所、多くの反応があり、作った甲斐が有ります。とても嬉しいです。ありがとうございます。将来的には、この書体で盛り上げ駒を作ってみたいと思って居ますが、そこまで辿り着けるように精進したいと思います。盤に並べてみました。木地の色も良く揃っています。書体も狙い通り大変見
オリジナル書体、行雲(こううん)400番での研ぎ出しが終わりました。大人しめの島黄楊柾目ですので、書体と相まって、品良く纏まりました。書体の書き起こしから駒にするのははじめてですので、大変貴重な経験が出来たと思います。一番苦労したのは、書体名を決める事だったかなと思います。特殊な書体では無いので、しばらく観察して、??この書体は?と、なると思いますが、駒にあまり気を取られず、集中して指すことが出来る書体と思います。明日くらいから磨き仕上げに掛かります。
この投稿をInstagramで見る昨夕の行雲のタイムラプス。天使の梯子が綺麗でした。これから宮崎は暫くの間、雨が続くみたいです。そろそろ梅雨入りなのかな〜#夕陽#落陽#行雲#タイムラプス#微速度撮影#dmclx100#夕陽が好きな人と繋がりたい#天使の梯子#薄明光線SogoFujishima(@sogood8787)がシェアした投稿-2020年May月29日pm3時48分PDT
こんにちは、ビーグレイス村瀬ですブログを見て頂きありがとうございます😊いつもブログを楽しみにしています‼︎と、昨日ご来店下さったK様から嬉しいお言葉昨年から始めた、ブログを見て下さった方にキーワードを言ってもらう企画で昨年の5月のキーワードまで覚えていてくれて、驚きと感謝でいっぱいですこの場を借りて、K様いつもありがとうございます❗️そのお言葉を励みに、楽しく続けていきたいと思います先週、緊急事態宣言が解除されましたまだまだ安心は出来ないので、ステイホームですポストにはチラ
第11作目に掛かりました。書体は、オリジナル書体の行雲です。恒例のはじめの一歩から将棋駒の書体は、四大書体の錦旗、菱湖、水無瀬、源兵衛清安の他、いろいろな書体がありますが、この様な創作書体を含めると、何書体有るのか分からない程です。変わった書体の駒も所有したいと言う気持ちになりますが、最後はやはり、四大書体を含めた、せいぜい20書体くらいになるのでは無いでしょうか。さて、今回、お遊びで、新しい書体を作ってみました。さっぱりした細字で、奇をてらわずに、読み易く、普段でも使える書体にしま