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2部に分けて投稿しています本文はこちらです高齢者のナイトケア❶高齢者にとっての夜(生活の場からみた夜)⑴認知症高齢者の理解1)認知症ケアの中心となる概念パーソン・センタード・ケア・パーソン・センタード・ケアを行ううえで重要なポイントとなるのは、認知症をもつ方の気持ち=心理的ニーズをよく理解することです。・トム・キットウッドは、潜在的に抱えているニーズを、次のような花びら5枚の絵で表しています。「5つの心理的ニーズ」を満たすことが重要ポイント・一人
マイ・ビューティフル・デイズ2019年11月1日(金)公開ティモシー・シャラメが、女性教師に秘かに恋心を抱く学生を演じる青春ドラマ。行動障害を抱える高校生ビリーは、ある週末、演劇大会に参加するため、スティーヴンス先生とクラスメイトのマーゴット、サムと共に車で出かけるが……。あらすじ人づきあいが苦手で無口な高校生のビリーが気になるのは、英語教師でどこか憂いのあるスティーヴンス先生だった。ある週末、ビリーはクラスのリーダー的存在の女の子マーゴットに誘われ、陽気なサムと、引率を引き受けたスティ
青空がすっきりと気持ちの良いお天気体調もほぼ戻ってきております明日は心も身体もスッキリできますように色de楽しく!自分らしく!HAPPYコンサルタント高橋礼子(たかはしあやこ)です(発達障がい自立支援団体プラスホワイト協会代表)講座&イベント予定☆講座■発達障害理解講座-基礎編-毎月第3土曜日シリーズ開講!!↓↓↓あや先生の楽しく子どもと過ごすコツセミナー第3期(小牧)は10月より開講です2月12
拙著「僕が帰りたかった本当の理由」[改訂版]Amazonにて発売開始!↓Home|TakehikoHayakawa2022年4月1日出版.サンジェルマン出版.Amazonにて好評発売中!.お陰様でAmazon売れ筋ランキング.2部門でベストセラー1位を獲得takehiko-hayakawa.jimdosite.com↓後日談ブログ↓すばる望遠鏡『僕は「問題」では無くて「答え」だよ。』それは、とても意味深なメッセージだった。
オンラインZOOMライブ応用行動分析(ABA)に基づく自閉症児者の行動問題の対応法自閉スペクトラム症の人が、自傷したり、大声で癇癪を起こしたりするのはなぜでしょうか?また集団活動に参加しようとしない、遊びを止めて活動を切り替えたりできないのはなぜでしょうか?応用行動分析学(ABA)は、心の問題と呼ばれることも具体的な行動に置き換え、周囲の環境との相互作用として物事を理解します。ですから、このような自閉スペクトラム症児者の行動問題を理解し、具体的な解決策を探る上で強力な手段を提供します。
こんにちは、京都で鍼灸院をしています鍼灸師のブランランド由衣です☺️主に発達障害・学習障害の改善治療を行っております。発達障害・学習障害は周産期、出産時あるいは出産後に起きた脳の器質的損傷が原因と考えられています。新経絡治療では手足の経穴を一般の鍼灸で用いられる経穴ではない新経絡治療特有の組み合わせにより脳の血流を促し、脳神経細胞の再生、修復、活性化を促し脳の発達を促すことで症状を改善します。「てい鍼」とよばれる皮膚を刺さない鍼を使用するので痛みもなく鍼事故や感染リスクもありません。薬等
一昨日の土曜日、娘を連れていつもの森林公園へ。自宅から車で2~3時間ほど距離のある場所です。そこで、入園時にトラブルがありました。入園といっても、入園ゲート前の駐車場の入り口で、警備員というか、交通整理のスタッフさん(多分シルバー人材と思われる方)からの、知的障がい者への対応のトラブルです。入り口には🈵の電光掲示板。警備員も他の駐車場へ促すサイン。一見普通の対応と思われるのですが、実際には障がい者用駐車スペースは空いているのが見えています。こちらは、最重度知的障がい者(療育手帳○A:
以前、体験でお世話になった施設さんに再度見学から、ということで行ってきました。全く変わっておらず、、、大型の入所施設。若い方も高齢の方もいて、幅広くにぎやか。息子も徐々に思い出してきたようです。このブログのおかげで、前回の体験入所からちょうど3年経ったことがわかりました。記録って大事。3年前の体験時はまずまずの感想だったようですが、3回目の体験を本人が気乗りせず尻切れトンボ状態になっていました。さて、今回は。重度さんの棟ではなく、比較的元気で軽度な皆さんの棟へ。息子も精神科
行動障害のある友人の息子くんつらいことがあると嘔吐やつばはきという形で現れるそうですそれが最近減少傾向でそしておこなうにしても洗面所でおこなうそうです部屋の真ん中で吐かれるのと洗面台のなかで吐かれるのと後始末の大変さの度合いはすごく違いますどうしても抑えられない行動ならこう行うそんなふうに変化する場合もあるんですね話かわって我が家の親の話もちろん私もずーーんときているのですが弟のほうがずーーんときている
拙著「僕が帰りたかった本当の理由」[改訂版]Amazonにて発売開始!↓Home|TakehikoHayakawa2022年4月1日出版.サンジェルマン出版.Amazonにて好評発売中!.お陰様でAmazon売れ筋ランキング.2部門でベストセラー1位を獲得takehiko-hayakawa.jimdosite.com↓後日談ブログ↓次は旭川講演それは今月の10日、札幌市(清田区)で行われた講演会での事だった。一人の年配の女性が、講演を終
統合失調症の行動障害に関与する責任脳領域と発症メカニズムの解明時事メディカルに2023/9/13に掲載された記事です。名古屋市立大学大学院医学研究科などの共同研究グループは、統合失調症関連脳部位である内側前頭前皮質(mPFC)または腹側被蓋野(VTA)において特異的にScn2a遺伝子をホモで欠損させたマウスを作成して詳細に解析することにより、mPFCにおけるScn2aの欠損は、1)馴染みのないマウスへのアプローチ回数を上昇させること、2)自発運動量の低下と不安様行動の増加を誘発すること、3
こんにちは!フォレストキッズ文の里教室です先日、強度行動障がいの研修を受けました。本日は、その中で印象に残った内容について紹介させていただきたいと思いますまず、強度行動障がいとは、、「本人の健康を著しく損ねる行動」や「周囲の人々に著しい影響を及ぼす行動」が高い頻度で継続して起こり、特別な支援が必要な状態のこと。これは元々の障がいではなく、その人の状態のことであり、その個人でも強度行動障がいの状態でないときもあるということです。ではなぜ強度行動障がいという状態になるのか、、
お盆休み夏やすみ暑さからの逃避をしているsotoyoです。自閉症児を育てるママに届けるテルミーサロン🌱脱力温空間SoToYoテルミー施術/テルミー&傾聴/療術師向け勉強会自閉症児を育てるママへのセルフケアテルミー体験会&勉強会🌟テルミー療術師歴20年以上🌟テルミーが双子自閉症児の重度アトピー&喘息の一助に🌟サロン:東久留米市、昭島市拝島、長野軽井沢🌟完全予約制HomePage→💻お問い合わせ→💌こんにちは、台風通り過ぎました🌀私は天気
みなさん、おはようございます新盆やらやらでドタバタしております(笑)先日、色んな都合が重なって夕方からでしたが法人内の研修でチャイドラインぐんま受け手養成講座を受講してまいりました2023年7月22日(土)に元気プラザ21のある前橋市中央公民館にて「幼児期・思春期の子供の接し方」竹澤小児科クリニック様の院長さんにお話をさせていただきました夕方からでしたが座れない席が出るほどたくさんお集まりしましたとも、ともいせさきでやっている障害者支援施設として大変重要な
こんにちは。色々やらかすSO君シリーズの続きです。どんなに目を光らしていても、脱走するのです。思春期になってからのことです。それまでは、脱走癖はなかったので、びっくりしました。自閉症の子で、よくどこかへ行ってしまう子はたくさんいますよね。迷子ちゃん。本当に不思議ですね。お金を持たなくても、電車に乗ってしまったり、新幹線に乗って遠くへ行ってしまって保護されたり。よくあります。天才うちの場合も、やらかす事があまりにも頻繁になり、困ってしまいました。全部ストーリーを書くには、まだ自
7月14日、朝の7じからのNHKテレビニュースで重症行動障害と言うタイトルの放送がありました。その話題になっている子供をミルの忍びない姿でした。何故母親も、医療関係者も子供の心を理解しようとしないのだろうか?と。その子供を取り巻く人々が全員、子供の自傷行為を問題にして、それをやめさせようとすることしかしないのだろうかと、母親が何故子供の心が辛いと言うことを理解しようとしないのかと、何故周囲の関係者が子供の心が辛いよと言う症状だと言うことを母親に伝えないのだろうかと。テレビの画面からははっきりと
こんにちは、たろまむです子育てに夫婦仲は関係はめっちゃあると思うのですが、重い自閉症児育児の『荒れっぷり』に夫婦仲はあまり関係ないかも。と思う離婚経験者です(笑)いいね拒否したので好き勝手書くぞ〜きく太郎は3歳後半にはもう他害が出ていたし噛みついてくるし行方不明だしで早々に荒れていましたが、あの頃は夫婦仲は全く悪くないですからねぇ…それよりも我が子は知的障害が重くて何もわかっていない。我が子は強度行動障害で一緒に住めない。と、私が強く思っていたので。そういうの、て息子
前回の記事の続きです。冷蔵庫の中を空っぽにしないといけなくなり、食べ物を保管する事が難しくなってきたり、冷蔵庫に鍵をつける、またはぐるぐる巻きにしたりと、対策していたら、思春期に入り、どんどん賢くなる。そこには知恵が回る、食べるために生きているのですから♪彼は気づいたのです。近くのコンビニにたくさん、好きなパンがいつでも置いてあると言うことに。なんだあそこへいけばいいのだやらかす事になりました今はほぼ笑い話になってきましたが、お巡りさんさんにもよくよくお世話になってました
先日の日曜日の夜、職場の人から電話があり利用者さんが転倒・骨折し入院され、病院での付き添いヘルプをお願いできないか?とのこと。事態に驚いたが緊急でもあるのでOKと返事し急遽ヘルプに入ることになったしばらくして再び電話があり利用者さんが一旦自宅に帰られたので自宅でのヘルプ(夜勤)になった。と。。。!?入院せなあかんのに帰宅したとはどういうことなのか?どうやら入院はしたが、利用者さんが夕食をひっくり返し、服薬も拒否された為
3y11m「わぁなにこれー」「かぎやさんのつくったかぎー」息子は今日も元気あり余ってます。今年度、3度目の迷子の110番するハメに、なってしまいました…。すぐSMSで写真送って対応してもらいました。お出かけ前の玄関からの逃走。呼んでも気づかないし、(無視かもしれないけど。)行き先も言わないし。見失うし。帰ってこないし。私服警官の方に探して貰ってる間、今回は細かい調書作成しました…。逆探知やら警察犬とか枕がないの!?とかまで話し広がってしまって…。発見先でも大迷
♪夢見る想い私の帰宅を待ちかねたかのように妻から「長男(自閉症)が作業所の新しい支援員さんに失礼をしました」と連絡が入ったので、お父さんからも注意して」と言われた。その支援員さんは福祉関係の学校を卒業したばかりで、息子より10歳以上も年下の若い女性だという。嘱託のベテラン職員が「ここだけの話ですが、いつもの支援員ならサジ加減もわかるけど、彼女は自分の思うように動かない息子さんを、上から目線で甲高い声で張り切り過ぎて、攻め立たようで・・・息子さんを強く叱らないで下さい」と声
毎日が忙しく過ぎていっていますやらなければいけないことも忘れてしまいやらなければいけないことだけで過ぎる日々毎年のことながら…変わらないです色de楽しく!自分らしく!HAPPYコンサルタント高橋礼子(たかはしあやこ)です(発達障がい自立支援団体プラスホワイト協会代表)講座&イベント予定☆講座小牧市あそべるタイル屋さんにて毎月第3土曜日シリーズ開講!!【発達障害理解講座基礎編】↓↓↓あや先生の楽しく子どもと過ごす
自閉症支援をするチーム作りで大切なのは利用者さんにもスタッフにも偏りすぎない絶妙なさじ加減。利用者さん中心になりすぎるとスタッフが疲弊する。スタッフが疲弊した心身不健康な状態で行う支援はどれだけ専門性が高くても『良い支援』にはならない。逆にスタッフ中心になりすぎると利用者さんの安心や満足に繋がらない。虐待のリスクも増やすことになる。利用者さん・スタッフ両方が笑顔でいられるチームを作れる事が大切。それが結果的に『質の高い支援』となる。仕事として支援している以上は、利用者さん中心なのは
長く自閉症の支援をしていると色々なスタッフと仕事をする。そんな中であまり信用できないなと思うスタッフは『自信過剰なスタッフ』。自信過剰なスタッフがよく使う言葉は『絶対』という言葉。この利用者さんの支援は『絶対』こうするべき。この利用者さんは『絶対』こう思っている。そういうスタッフは、大体考えが足りず的外れな支援をする事が多い。『絶対』と言い切ってしまったら、その先を考えなくなる。だって『絶対』なんだから😓自閉症支援をする時に大切な事は「本当はこう思ってるかも」「もっと正しいや
4月から異動等でまた新体制でスタートする。と言っても自分の事業所は『重度自閉症の方の支援』を主にしている事もあり、他事業所からわざわざ「異動したい」というスタッフは皆無なので、結局ほとんどメンバーは変わっていない😅他からは『大変』というイメージが強いようだが重度自閉症や強度行動障害のある方の支援も自分としてはやりがいがあり、とても好きな支援だ。事業所のスタッフ達も他事業所への異動希望は毎年1人もいなくて、みんな異動の時期になると「またこの事業所で働きたい!異動したくないのでお願いします!」
ある重度自閉症の方はこだわりが強く、1度決めたことをやらないと気が済まなくなる。ある日その方がコーヒーをコップに入れてくれた。「ありがとう」と一言言ったら翌日から並々とコップにコーヒーを入れるようになった。コーヒーが飲みたくなくても必ずコーヒーをコップに入れて全部飲むまで確認する。残したり捨てたりすると怒る。ある日その方が洗濯物をとりこんでくれた。「ありがとう」と一言言ったら翌日から洗濯物を勝手にとりこむようになった。『とりこむ』という行動を早く終わらせたくて、どんどん時間が早くなり全
僕が尊敬している友人でとんでもない男がいる。その友人が以前働いていた施設で暴れてしまい手が付けられない強度行動障害がある方がいた。その方は仕方なく部屋に鍵をかけられて暮らしていたそう。その施設に来て1日目の友人はすぐにハンマーやドリルで壁を壊してそのままドライブに連れていってあげたそう😅頭がおかしいとしか思えない狂気的な行動・・。当然、めちゃくちゃ怒られたそうだが、その強度行動障害があり誰も手が付けられなかった方は、数日で行動障害がなくなり、僕の友人のいつも傍にいたそう😌やり方は無茶
重度自閉症や強度行動障害のある方を支援しているとよくあるのが、こちらが止めてほしいと思えば思うほど、逆にこだわりや課題行動が強くなるというパターン。こちらが開き直って「押して駄目なら引いてみるか」という支援をすると劇的に改善される事が稀にある。ドアを壊れるほど叩いて、夜中水を何度も訴えてきた強度行動障害がある重度自閉症の方がいた。「じゃあ、ドアなんて外して好きに自分で飲めるようにしちゃおうか」とドアを外したら、ドア叩きも水の要求もピタリとなくなった。1つの例だけど、こういったパターンで行
拙著「僕が帰りたかった本当の理由」好評発売中!出版、後日談ブログ↓ノンバーバル2023年3月7日今日は、我が家の長男坊、諒(りょう)の誕生日。日本へ連れて帰れていたら28才になる。彼の時計は26才のままシアトルで停まった。あれから間もなく2年の月日が経つ。もし連れて帰れていたら優れた日本の福祉に支えられて穏やかに生きていけたのかなぁ?そんな事を今でも思う。★自閉症者の多くの場合、自分
まだ自閉症の事を分かっていないアルバイト時代。アホな失敗をたくさんしてしまっていた・・。ある日、積み木を並べる事にこだわりを持っていた自閉症の子の見守りもお願いされ「並べてんな~」と思いながら静かに最初は見守っていた。その時のスタッフに「絶対に積み木を崩したりしないでね。パニックになるからね」と言われていたのだが、当時の自分は意味が分からずそしてひたすら暇だったので「ちょっとずらしてみたらどうなるんだろう?」という疑問から少し積み木をずらしてみた。そしたら案の定、パニックになり思いきり殴ら