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盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>盛岡から花巻市大迫へ。2月22日から始まった「おおはさま宿場の雛まつり」を見に行った。かつて宿場町、金や煙草の集散地として栄えた大迫。繁盛した商家が競う様に揃えたひな壇。当時、子供たちは「おひなさん、おみせってくなんせ」と、商家を巡ってはお菓子をもらったという。約30年前、当時の風習を復活。今年も商店など30か所で飾られていた。TheThemefrom"ASummerPlac
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>1月10日は誕生日。もともと、記念日にはこだわりがないが、年が明け1月生まれの人とランチ会。美味しい物が食べられるならば、それでいい。どうせなら豪華に行こう、と誘われ「和かな盛岡本店」へ。重厚感溢れる階段。脚の不自由な人も大丈夫。Moanin'ArtBlakeyandtheJazzMessengersLeeMorgan,BennyGolson,Bo
珍しく雪予報が当たり積もりそうな感じに降ってきたMAYママ地方ですこんな日はお家で読書が一番先日図書館で見つけた1冊「雲を紡ぐ」伊吹有喜著以前ブロ友さんが紹介していた本その時は読みたいな!と思いつつすっかり忘れていたこの表紙の絵牧野千穂さん画昔読んだ絵本「うきわねこ」の絵を描いた人この猫ちゃんが何故か好きだった叔母に同姓同名の人がいて彼女が絵本を描いている人かと思っていた時期がありました牧野信一の従兄弟にあたる画家牧野邦夫の
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>春は新緑、山吹。夏の林の緑。秋の紅葉。雫石町にある冬の「風光舎」を訪ねた。雪道でも盛岡の街から、車で40分もあればいい。4時過ぎに白いアプローチを歩いていた。NostalgiaYanniテーブルがひとつ空いていた。窓辺の女性二人は珈琲やケーキにスマホを向けている。カウンターで静かに珈琲を楽しむ人。もう一つの窓の傍では、雪景色を眺めながら楽しそうに話している。
盛岡食いしん爺日記花巻から国道4号線を北上し、盛岡へ向かった。ここ数日、日中も氷点下の真冬日が続く。そんな話をしていたら隣で、「北国の冬は、そんなもんですよ」と一笑された。言われてみれば、子供の頃、テーブルの湯飲みの中が凍っていた。岩手でも県南だったが、そんなこともあった。父の転勤で、県北の町で2年近く暮らした。冬になって玄関を開け、学校に行こうとすると、一晩でサラサラの雪が数十センチも積もっていたことも。盛岡へ着くと既に辺りは暗くなっていた。話題が寒さばかりの
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>寒い日が続く北国の街、盛岡。昼下がり、青空が覗くと出かけたくなる。少し凍りついた車のドアを開け、エンジンが暖まるのを待つ。目的は朝昼兼用のランチのパン。エンジンの音が静かになってきた。数分の間、どこにしようか考えていた。人気のパン屋「サブール」に行こう。遅く行くと品薄になってしまう人気の小さな可愛らしい店だ。駐車場に停めると続いて車が来た。先を譲り、周りをうろうろ。窓の中に美味しそうなパンが並
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>テレビでは、今年最強の寒波が来るという。盛岡も氷点下10度近くの予報が続く。その朝も凍てついた。外に出ると頬が痛い。陽射しが出て来たので昨年の秋から気になっていた店に向かった。カフェ「SB50」。Dream-ThePiedPipers&ErnieFeliceQuarte陽があたっても雪は粉のようなまま。今年最強の寒波らしい。最高気温がマイナス5度ぐらい。それでも
盛岡食いしん爺日記(音楽が流れます、音量に注意)"LISAONO小野リサ-FlymetoBrazil...-<音楽が流れます、音量に注意>盛岡の路地。昔からの道の名残りだったり、ビルの谷間に新しくできたり。どうしてか、若い頃から裏通りや狭い道が好きだ。「盛岡横丁」といってもビルの中にある。外からも見える大きな提灯。数件の個性溢れる店が並ぶ。ビルの前を何度も通ってい
盛岡食いしん爺日記(音楽が流れます、音量に注意)ニューヨークタイムスの52選で第2位の盛岡。その中で紹介されたNAGASAWACOFFEEの隣にある「すっぱい林檎の専門店」に行った。NAGASAWACOFFEEは外まで人が溢れていた。隣の店は、色々な林檎を使い、すっぱさの段階が1から5、Xまでのジュースやジャム、アップルパイなどを作っている個性豊かな店。Corcovado."QuietNightsofQuietStars"(Live)N
<音楽が流れます、音量に注意>「盛岡食いしん爺日記」食いしん坊がそのまま年をとり、爺となって盛岡界隈を旺盛な食欲で食べ歩き。<柳家、フェザン店盛岡ターミナルビル南館めんこい横丁内>Moanin'ArtBlakeyandtheJazzMessengersLeeMorgan,BennyGolson,BobbyTimmonsandJymieM盛岡の街を出て雫石町のありね山荘へ。いよいよ街も積もったけれど、山懐
<音楽が流れます、音量に注意>「ある日の脈絡のない盛岡食いしん爺日記」朝からぼぉ~。頭に濃い霧。今日、明日にやるべきことが重くのしかかる。珈琲を飲みながら、優先順位を考える。答えのないまま2杯目。スマホが震える。ランチの誘いのメール。時計は正午を過ぎていた。急いで着替え。ある人がよく言っていた。「いきづまったら、外に出てみなさい」待合わせの場所は上田の老舗「むら八」で1時半。Candy·StanGetz·GerryMulligan·
Moanin'ArtBlakeyandtheJazzMessengersLeeMorgan,BennyGolson,BobbyTimmonsandJymieMerritt一段と冷え込んできた盛岡の街。厚手のセーターにダウンコート。首のまわりに、ふかふかのマフラー。仕事も終わった夕方、「温かい物でも食べますか?」と誘った。肩を並べて通称、桜山へ。官庁街と盛岡城址を背にした桜山神社の間の一角。一時、取り壊す話もあったが市民の反対で残った盛岡
Dream-ThePiedPipers&ErnieFeliceQuartetある方と「珍萬」で中華料理を食べながら話は「2023ニューヨークタイムスの行くべき52選」の第2位が盛岡のこと。どうしてだろう?この街には盛岡冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺のほか、ラーメンやパスタの店も多い。角打ちのできる店もあり、暮らす人の憩いの場になっている。最近、茣蓙九(ござく)という江戸時代からの建物の片隅に、ワインの店「アッカトーネ539」ができ、ワインの角打ちも。
<音楽が出ます、音量に注意>社会人になって盛岡へ。もう長いこと暮らしている街。始めは特に何も感じなかった。しだいに良さがわかってくる街。ニューヨークタイムスの52選、2023行くべきはМОRIОKA。よくぞ見つけてくれた盛岡。「もりおかじまん」と「まちを歩けば」の雑誌を出しています。本にそってMORIOKAをご案内。岩山の展望カフェ、GEN・KIから見渡すと、その日その時違う街と空。<撮影松本伸>※無断転載は、ご遠慮願います。盛岡は川の街。
BillEvansTrio-InYourOwnSweetWay<音楽が流れます、音量に注意>1月15日、夕暮れてきた頃、盛岡八幡宮へ。盛岡八幡宮の「どんと祭」。正月飾りやお札などを天空に向けて焚き上げる。新しい年の無事や幸せを願って火にあたる。近くで見ていると頬がほんわか。裸祭りは今年もないが、多くの人が集まっていた。母親に抱かれながら焚き上がる炎を見る子。盛岡の風物詩が記憶に残るだろう。その後、岩山に向かっ