小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツをモデルにした朝ドラ『ばけばけ』が面白く、ほぼ毎日欠かさず観ています。脚本が本当にうまくて、史実とフィクションが絶妙に組み合わされ、毎回ドキドキするようなハイライトがあるのがいい。先日は、かねてから猛アタックしていた知事のお嬢さんのリヨ(北香那さん)がヘブン先生(八雲=ハーン)に真剣プロポーズし、ヘブン先生が今まで語らなかったアメリカでの結婚についてとつとつと語る…という急カーブなシーンで終わりになりました。ヘブン役の英国人俳優、トミー・バストウが凄く上手