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能meetsの新しい講座能meets謡十徳(うたいじっとく)習えば10の徳が得られるという能の謡を、基本的には午前中に1時間ほどだけ毎回、能の曲の一部を取り上げてそこに込められた意味や、曲の背景をしっかりと解説し、理解をしていただいたうえでのお稽古。聞くだけでは難しい謡ですがそこには昔の文化や、人の想い、様々な和歌や文芸作品の引用など知ればこれだけのものが得られると昔から言われているんです。更に息を大切にするお能の発声法は、健康にも良いといわれています!集団お稽古な
8月11日(日)11時能meets謡十徳「融」開催しました。先月が下旬開催だったので、半月足らずでの今回となりました。もう??と思いますが今月は来月がお休みの分、31日にもう一回開催します。どうぞよろしくお願いいたします。お盆休みで皆さまご予定があるのでは…と思いましたが、暑い中ご参加ありがとうございました!2年前の2022年に第二回大の会で先生が二度の延期を経て勤めた「融」スタッフ陣も思い入れがある曲です。お盆を前に追善のこの曲。その時の舞台写真と、出来上がっ
2024/3/13東京能楽囃子科協議会定式能三月昼能国立能楽堂〈能〉融笏之舞(金春流)シテ/髙橋忍(シテ方金春流)ワキ/館田善博(ワキ方宝生流)アイ/野村太一郎(和泉流)笛/一噌幸弘(笛方一噌流)小鼓/幸信吾(小鼓方幸流)大鼓/安福光雄(大鼓方高安流)太鼓/大川典良(太鼓方金春流)地頭/本田光洋地謡/山中一馬、金春憲和、辻井八郎(後列)政木哲司→後藤和也、本田芳樹、山井綱雄、本田布由樹(前列)後見/横山紳一、井上貴寛融笏之舞を観能して、髙橋忍師の体力と藝の深み
能meetsの新しい講座能meets謡十徳(うたいじっとく)好評のうちに第一回を終えましたが、なんと4月以降毎月開催決定!すでに発表しいていた4月6月はそのままに、5月、そして7月8月を含めて再度お知らせいたします。9月以降はまた春以降にお知らせしますのでお待ちくださいませ。習えば10の徳が得られるという能の謡を、基本的には午前中に1時間ほどだけ毎回、能の曲の一部を取り上げてそこに込められた意味や、曲の背景をしっかりと解説し、理解をしていただいたうえでのお稽古。
続報。『白昼白夜白日白色矮星』新しいWALKMANを買いました。白です。中古で1800円でしたね。欲しい容量…今回は16Gが欲しかったのですが、好みの色がなくて一年以上、決まらなかったので…ameblo.jp2009年製のWALKMANだったのですが、なんと、ブックマーク機能とBluetooth機能がついてないことが判明しました。笑そこそこ必要な機能やぞ。笑反対に歴史が知れて面白かったですけどね。笑というわけで、白WALKMANは専ら外用。ただ元々好きなアーティストの
3月26日(日)能meets博多をキャナルシティ博多会議室で開催しました。今年初の博多。今まで能meets博多は毎回違う会場で開催させていただいております。定着させることも大事なのですが、色々な場所を試行錯誤している段階です。お越し頂きやすい場所で、なおかつ、早めに告知出来るように予約が出来る場所。今回は場所自体はとてもわかりやすいところです!キャナルシティ博多の地下という立地。去年11月の講座の時にスタッフで下見もしておりました。掲示板にもご紹介いただいております。先
今年もまた能meets博多の開催が決定しました。毎回毎回開催場所が違うのですが…4回目となる今回もまた前回と違う場所での開催となりますが、場所はなんととてもわかりやすいと思います!キャナルシティ博多内です!是非ともよろしくお願いいたします。能meets博多2023年3月26日(日)12時45分(約75分)謡(うたい)のお話能の台詞である謡(うたい)聞いているだけでもその美しいリズムが心地良いのですが、その意味を知るともっと面白い!そこには昔の人の
2023/1/22第39回市民能楽講座日立システムズ仙台シアターホール解説/友枝真也仕舞羽衣/佐藤章雄鳥頭/佐々木多門地謡/友枝雄人、内田成信、大島輝久、友枝雄太郎狂言〈清水〉シテ/山本則孝アド/山本泰太郎→山本凛太郎能〈融〉シテ/佐藤寛泰ワキ/村瀬慧アイ/山本泰太郎→山本凛太郎笛/藤田貴寛小鼓/住駒充彦大鼓/國川純太鼓/小寺真佐人地頭・狩野了一地謡/友枝雄人、内田成信(後列)大島輝久、友枝真也、谷友矩(前列)後見/中村邦生、佐々木多門1/22日
12月10日杉浦定期能京都観世会館京都市京セラ美術館でアンディ・ウォーホルインキョウトを観てから京都観世会館へ。仕舞から観る。雨之段/片山伸吾笠之段/杉浦豊彦鐘之段/井上裕久笹之段/林宗一郎〈狂言〉蟹山伏シテ/茂山忠三郎アド/山本善之小アド/小斉平真路能〈融〉シテ/松井美樹ワキ/岡充アイ/茂山忠三郎笛/左鴻泰弘小鼓/吉阪一郎大鼓/井林久登太鼓/井上敬介後見/井上裕久、片山伸吾地頭・杉浦豊彦地謡/吉浪壽晃、林宗一郎、田茂井廣道(後列)大江康正、
11月23日(水・祝)国立能楽堂『翁』翁:長山桂三三番叟:野村萬斎千歳:長山凜三面箱:野村裕基笛:松田弘之小鼓(頭取)大倉源次郎(脇)清水和音・大倉伶士郎大鼓:亀井広忠(休憩)狂言『二千石』(和泉流野村万作家)シテ(主)野村万作アド(太郎冠者)高野和憲独吟『江口』梅若楼雪舞囃子『恋重荷』シテ:観世銕之丞笛:藤田貴寬小鼓:大倉源次郎大鼓:亀井忠雄太鼓:小寺真佐人地頭:梅若楼雪(休憩)能『融』思立之出・十三段之舞シテ(
ZOOM対応住吉隣保事業推進センター開催講座わかりやすい能と古典文学●日程・予定内容●時間13:00~15:00●参加資料代2000円(3回分:全回ご参加にならなくても一律2000円です)●講師山下あさのさん(観世流能楽師)10月11日(火)仏原(ほとけのはら)加賀の国、仏原で僧が出会った女は、昔平清盛に寵愛された白拍子「仏御前」の霊だった。清盛の白拍子・祇王への寵愛に取って代わった仏御前だったが、世の儚さや諸行無常の理を悟り祇王と共に仏道に入ったので
8月25日は、楽しみにしておりました『国立能楽堂夏スペシャル』◎素の魅力◎公演我、小鼓師匠の田邊恭資先生の『独鼓鵜の段』を聴きに参りました♪《国立能楽堂夏スペシャル》◎素の魅力◎独鼓鵜之段(うのだん)実改メ梅若桜雪・田邊恭資仕舞道明寺(どうみょうじ)塩津哲生(喜多流)小舞道明寺(どうみょうじ)山本則重(大蔵流)袴能融(とおる)酌之舞(しゃくのまい)大槻文藏(観世流)独鼓鵜之段(うのだん)実
12月毎年恒例となりました佐久間二郎氏の「三曜会」が12月3日(土)午後2時より千駄ヶ谷にある国立能楽堂で開催されます。佐久間二郎氏は、今回「融(とおる)」を演じられます。また、狂言では、野村万作師、萬斎師、裕基さんと親子三代でのご出演。萬斎師の小舞など、豪華ご出演です。今年も和結の会の皆様とご一緒に楽しめたら嬉しいです♪チケットのご用命を承りますのでお誘いあわせの上、ご参加のご検討をよろしくお願いもうしあげます。良きお席が早く埋まってしまう
謡蹟探訪会は、お能の史蹟を訪ねる会です。能楽師の説明を聞きながらお能の舞台となった場所、登場人物の足跡や意外なところにある供養塔、遺品の納められているころなどを訪ねます教養講座令和4年9月7日(水)10時~12時10月・11月の探訪地とゆかりの能について能の原文を中心に詳しく学び、仕舞をご覧頂きます会場:奈良県女性センター講座室2奈良県奈良市東向南町6TEL:0742-27-2300「融」「通小町」「忠度」などげにや古も月には千賀の塩竈の浦曲の秋も半ばにて
人生初の能鑑賞@銀座シックス地下の能楽堂。先日PV撮影をした武田宗典さんの公演。せっかくの機会なので観に行きました。能楽堂に出演したことはあるけど見たことはなかったので新鮮!内容もわかりやすい解説書がついていたので、公演前に予習すればだいたいの流れがわかって助かりました。メインは「融(とおる)」光源氏のモデルとなった人で、最後は都落ちした場所で過ごした時の亡霊となって現れる(舞う)という設定です。先日撮ったPVはイメージ=「融」というお題だけもらいました。衣装も同じで、出てきた瞬間あ
6月12日(日)第二回大の会「融」無事終演いたしました。ご来場、そしてご声援本当にありがとうございました。先のブログにも書きましたが、2年。準備を含めると2年半以上。待ちました、待っていました。物理的にも、精神的にも準備をして、更に先生は稽古や勉強を。スタッフ陣も何度も「融」曲解説を企画し、実際にも開催させていただきました。一番近い能meets北浜では江崎先生、斉藤先生のお力添えもいただき、当日の解説や来月のご自身の会で「融」をされる武田宗典先生にはインスタライ
いよいよ明日6月12日となりました。2年越しの開催。第二回大の会「融」14時大槻能楽堂まだお席はございますので、当日お越しになっても当日券をお買い求めいただけます。先週が丁度ゲストをお迎えし、2講座に分けての「融」曲解説でしたが…その後にこんなものが能meetsスタッフ宛に送られてきました。名所教えの資料当日も江崎先生がご用意いただいたものを配布させていただきましたが、更に詳しいものです!先日の資料と、講座とあわせてご覧いただけるととても面白いと思いま
6月5日(日)北浜RONDOで能meets北浜「融」曲解説を開催しました。なんと、前編と後編にわかれた2部制を1日で。しかもゲストをお迎えして。初の試みです。6月12日(日)大の会「融」事前講座もう2年前から待ってくださっている方、2年前に前半のみの講座をもうお聴きになった方、今の状況下で様々な想いをお持ちの方がいらっしゃいます。それを踏まえて先生が考えられた今回の能meets北浜です。日曜開催、更には大の会の事前講座という事で、午前も午後もたくさんの方にお越し頂
いよいよ1週間後に迫ってまいりました。第二回大の会「融舞返之伝」6月12日(日)14時大槻能楽堂鎮魂の芸術と言われる能の中でも、ひと極その要素が強い「融」。能楽師の方の葬儀で謡われる曲(他に江口も)と聞きました。曲の内容もそういった心に寄り添うようなもので、先日の能meets新橋での解説を聞いて思わず落涙…。まだ明日の能meets北浜があるので内容に詳しく触れませんが…大の会「融」が延期となったこの2年間。本来であれば、2020年に開催予定でした。もちろんこの2年は皆様
第二十回香川靖嗣の會君まさで煙たえにししほがまの浦さびしくも見えわたるかな(古今集852紀貫之)古今集・紀貫之の歌を基歌とする詞章にはおよそ22首の名歌が謡込まれている。陸奥の塩竈の景色を京に再現する。それもある程度継続して行われていたという。そこには風雅を超えた狂おしい程の拘り(数寄)を感じる。このこと自体が何かの【鎮魂】を想起させ、それをする源融という人が鎮魂される側の代表として能の主人公に選ばれた様な気がしているこの
5月16日(月)能meets新橋融曲解説開催しました。一ヶ月ぶりの新橋です。先月に引き続きあいにくの雨…講座のころにはあがっていたのがせめて良かったですが、お越しの皆さまは朝から傘を持っての1日でしたね。ご来場本当にありがとうございました!「融」は実はもう新橋では開催しているので、二回目です。大の会「融」自体がもう二度も延期になってしまっているので…スタッフも、大阪で前半のみ、新橋と高知で一曲解説として聴いている講座です。先生ご自身が「今回延期となれば
林本先生が初めてゲスト出演される、武田宗典先生のインスタライブを拝見しました!試験配信ではバタバタされていた林本先生…カメラが逆になっていたり、先生自身が横になったり縦になったり…一気に不安が高まりました。なんとか本番はスムーズに始まって本当に良かったです。生配信時のコメントにもありましたが、林本先生、最初はとても緊張されていたようです。スタッフにも数日前に「緊張します」「苦手なんですよ」「インスタントグラムライブでしたかね」とお話されていました…最後はともかく、あれ
春青能の日ご縁を頂いた方から和歌とお花をいただきましたゆめならばなほさめやらでこの春の月をともにぞめでてゆかまし夢であるならばやはり覚めないでこの春の月を一緒に愛でていきたいものだ4月17日は満月でしたそして演目は「融」「融」の日に満月そして追善能世阿弥作5番目物これは主に人間以外の異類が登場する能です「切能(きりのう)」とも呼ばれ1日の最後に演じられることの多かった能のグループですもともと「
2022春青能無事に終了いたしました宿に帰ってまずは一服演目胡蝶にちなんでてふてふの上生菓子こなしです一服胡蝶にちなんでアサギマダラを描いた浅葱の茶盌にて奇跡のような一日でした青木先生の奥様と記念撮影そして奇跡のようなお話をお聞きしました娘の七回忌には「半蔀立花供養」をしていただきました生花(立花)が舞台上にある珍しい演目です娘をイメージした可愛らしいピンクの芍薬を中心に活けていただいたものでしたこの時はコロナ
『融』シテの源融は「源氏物語」の主人公・光源氏のモデルの一人と伝えられている。以前は「あぁ、そう。」と、軽く考えていたがもう一人のモデルと言われる在原業平に続く時代の人で、どちらも不当な(悍ましい程の)政権争いに敗れた側の「雅な貴公子」という点で能の物語の主人公としての資格を得ている。観世恭秀師(80)の重厚な前場は謡の一言一言に説得力があり、「月」と謡えば即座に月が想像され、照明は月明かりに変じる。その中で塩竈の由来を語り、「あら昔恋いしや」と面を伏せる。
『春栄』今年13歳の子方が元服した一人前の武士のお役として、まさに「時分の花」を感じさせる美しさ。宝生宗家の直面の兄役と供に曲柄を堪能できたのは、安定した地謡の力だろう。先日の五雲会で気付いた宝生流の力を確信した。『融―窕―』シテが武田志房師(79)から武田宗和(73)、地頭が岡久宏(72)へ変更された。面・装束は素晴らしいが、やはり志房師のお勤めになる舞台を拝見したかった・・。狂言、山本東次郎家の凛太郎(28)が目を惹いた。
幽玄に遊ぶ:能「融」早舞舞いとしては早くはない。いわゆる貴公子の舞いであり、清々しく、まるで異世界に連れて行かれる感覚。それを「幽玄に遊ぶ」と表現するそうだ。しっかし「融」。驚くべき動きを魅せるお能かと。この能舞台も厳島神社の海の上。素晴らしいとしか言い様がない。
みなさんこんばんは。上海で生活をしています。昨日は退社した直後にご飯に誘われて、静安寺方面へ向かいました。和牛割烹融ステーキをごちそうしてくださいました。ミスジが一番柔らかかったような気がします。食前のフルーツアボカドサラダも和牛チャーハンでお腹いっぱいに上海にいますが、日系会社さん、日本社会(リベート)のお話も学べました。nさんありがとうございました!ご馳走さまでした。ロンライにほんブログ村