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蝦名玲子先生のセミナーを受講しました健康社会学者・博士(保健学)であり、ヘルスコミュニケーションスペシャリストである方ですお会いするのは初めて、セミナー受講ももちろん初めて興味、関心がある分野なので一度お会いしてみたい、セミナー受講をしてみたいと思っていました予習が大切!と思い、図書館で本を借りてみたり、関連書籍を購入したりして多少知識を入れて当日を楽しみにしていました(もう少し予習に力を入れたら良かったかな💦)少人数制で、参加された方には大学職員の方や実際に支援者として活動されてい
保健関係者に大好評だったエビーナサロン(少人数制サロン型セミナー)、ついに東京で開催決定!「レジリエンス&SOCセミナー」4月21日(土)in東京(御茶ノ水)【主催】グローバルヘルスコミュニケーションズ【協賛】大修館書店■「折れない心をつくる方法とコミュニケーション:レジリエンスやSOCを実践に活かす」を、一緒に学びませんか?「逆境力」「元気力」として知られるレジリエンスやSOCの認知度も高まり、最近、この分野の研究に取り組まれている研究者や講義をすることになった大学教
さきほど、友人から、「またYAHOOニュースに取り上げられていたよ!」とメールが…!https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180206-00008446-nallabout-hlth&p=1キャー!私のAllAboutの連載記事ではないですか?!「多くの皆様に読んでいただけたら」という願いを込めて、始めさせていただいたAllAboutでの連載。YAHOOニュースで取り上げていただけて、とても嬉しいです!指示・意見がコロコロ変わる
今年の初講演は、パナソニックグループの産業保健専門職の皆様への研修から、スタート!今年、創業100周年を迎えられるパナソニック株式会社様ですが、さすが健康意識が高く、レジリエンスの新概念ともいえる「SOC(SenseofCoherence):首尾一貫感覚」の認知度がまだまだ低かった頃、企業で一番最初に関心を持ち、講演に呼んでくださった会社です。また、3年前から、パナソニック・オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社敦賀様にて、SOCの視点からの元気な職場づくりに関わらせ
クリスマスも終わり、今年もあとわずかですが、あなたにとって、どんな1年でしたか?この質問をされて、なんだか暗い気持ちになられたのなら、それは、あなたが「こうだったらいいな」と願う理想と現実とにギャップがあるからかもしれません。そんな「欲しい生活が手に入っていないあなた」に読んでいただきたい記事を、AllAboutの連載で書きました。今回は、認知行動療法の一つ、問題解決療法を用いて、理想と現実を近づけて、暗い気持ちから脱却する方法をお伝えしています。無料で読んでいただけ
いま、YAHOOニュースを流し読みしていたら、見覚えのある記事を発見!https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171204-00007121-nallabout-hlth&p=1キャー!私の書いたAllAboutの連載記事ではないですか!!(…タイトルと写真が変わっていますが)3ページ目の一番下に、私の名前が小さく掲載されていました(^.^)「多くの皆様に読んでいただけたら」という願いを込めて、AllAboutでの連載を始めさせて
最近は、連載原稿を書いたり、来週の講演の資料づくり等、ひたすら書きまくっていました。来週の講演のひとつは、某行政主催の記念式典での特別記念講演という大役なのですが、そこでは『「努力」「根性」はもう古い!最新の行動科学研究が解明する健康な生活習慣を継続する方法』というタイトルの講演をさせていただく予定です。「いかに、行動変容を促すか?」というのは、保健医療専門職にとっての長年の課題。今までは、マーケティング手法を保健医療現場に活用したソーシャルマーケティング研究や実践が
同期の活躍をみて「自分なんてダメだ」と自信とやる気を失ってしまう人もいれば、「自分もイキイキと働きたい!ヨシッ、がんばろう」とさらにやる気を出し挑戦し続けられる人もいますよね?こうした違いは、なぜ、あるのでしょうか?私の専門とする「SOC(SenseofCoherence);首尾一貫感覚」という、困難を乗り越える力の視点から解説しました。「SOC」とは、逆境力として知られる「レジリエンス」に続く、メンタルヘルスの新概念です。AllAboutの連載なので、無料で
後輩や部下、学生を注意をしたら、その後、避けられたり、「私、叱られたことないんです」と涙ぐまれたり、逆ギレされたりしたことは、ありませんか?そうした経験をし、注意をすることにストレスを感じている方が少なくないようです。そこで、注意をした人を避けたり、逆ギレしたりする若手社員や学生の心理や社会的背景を解説し、それからそうした拒絶過敏な人への注意の仕方のポイントをまとめた記事を、AllAbout連載で、書きました。無料で閲覧できますので、ぜひ、ご一読ください!↓連載3.「
「もう十分に幸せなの。その幸せをもっと大きくすることもできるけどね。」なんて健康生成的な言葉!8年来の友人からいただいた言葉、忘れないように、メモ&シェア。確かに、人生、すでにあるものに感謝して、それを増やしていく生き方をしたほうが、幸せだし、パワーアップ(健康力もアップ)しますよね。ところで、この写真、なんだか私のお祝いのようですが…実は、友人のbe-latedbirthdayのお祝いの帰りに寄ったバーで撮ったもの。お祝いは、するのも、されるのも、楽しいです
「最近、いろいろ始められましたね~」とよく、言われるようになりました。確かに。転機は、3月末から5月中旬まで滞在していたイギリスで、死を意識する経験をしたことにあると思っています。この経験で、「いつでも、できるわけではなく、今日が人生最期の日になるかもしれない。やりたいことは、いま、やる!」へと、人生観が変わったから。今までも、自分の心に正直に、起業して自由に生きてきたつもりですが、それでも…、こんな私でも…、やっぱり他人の目を気にすることもあれば、失敗を恐れる気持
日曜日に開催された日本ヘルスコミュニケーション学会2日目はメディア、特にインターネットを用いたヘルスコミュニケーションについての研究発表が非常に興味深かったです。人々がインターネット情報をどういう視点から集め、信頼していくのか。ツイッター等のソーシャルメディアの内容が、感染症対策や認知症対策にいかに活かせるのか。インターネット検索をして見つけたクリニックが、信頼できるクリニックか否かを、どう判断したらいいのか。インターネットの情報の信頼性を、どう判断したらいいのか。
第9回日本ヘルスコミュニケーション学会に行ってきました。今回の学会テーマは、「共に変わり、共に創る:ヘルスコミュニケーションの力」。学会長は、京都大学の中山健夫先生。「生老病死に向き合うとき、人を支え、力づけられるような情報、コミュニケーションとは何か?そのための研究と実践が、ヘルスコミュニケーションである」という、エンパワメントされる定義から始まり、「creatingsharedvalue(共有価値の創造)こそが重要」とまとめられた学会長講演に、共感しまくり
今週、AllAboutのストレスマネジメントガイドに就任し、連載記事を2本書きましたが、今日は、「なぜ、私が、本情報サイトのガイドに就任させていただいたのか」、その理由と抱負について、書きたいと思います。就任させていただいた理由は「いま、私が講演やコンサルティングという形で関わらせていただいている、健康支援体制の整った官公庁や大企業にお勤めの方々以外にも、すべての人に、健康保持・向上に役立つ情報を伝えたい」という願いがあったから。近年、健康情報を理解し、活用する力(ヘルス
『病院羅針盤』(2017年9月15日号)に書いている連載がp62-63に掲載されました。今回の記事の私的読みどころは、「プライマリーナーシング」と「チームナーシング」を導入するうえでの注意点について。特に「チームナーシング」を取り入れる際は、患者さんが何か疑問を感じたときに、誰に聞いたらいいのかを明確に伝えておくことや、チーム内で情報を共有するための工夫が重要です。私的体験も交えて書いたので、よろしければご笑覧ください。
9月10日の世界自殺予防デーからの1週間(今週)は、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向けて考える自殺予防週間です。そこで、AllAboutで、『消えたい時は「助けてくれる存在」を探す5つの視点を』という記事を書きました。「消えたい」と思ってしまうときというのは、自分を極限まで追いつめ、疲れ果ててしまっていることが多いものです。しかし、どれだけがんばっても、自分一人の力ではどうにもならない問題というのは起こるもの。うまくストレスマネジメントできる
早いもので、今日から9月ですね。実は、今月中旬より、職場のストレスマネジメントの新連載がスタートしますそこで、新連載開始記念サロンを、9月24日(日)10時30分~16時に開催することにいたしました!今回のエビーナサロン(少人数制サロン型セミナー)のテーマは、ズバリ、「職場ストレスを解決しよう!」午前中は、「ミスを繰り返し、自信とやる気を失っている部下への接し方」「指示がコロコロ変わり責任逃れをする上司と、どうつきあえばいい?」「もしかしたら、アスペルガー?コミュニケー
今日は、平成29年度福島県高等学校教育研究会保健体育部会県北支部会主催の講演会にて、「生き抜く力の育て方」についての講演をさせていただきました。18歳以下の子どもの自殺が突出して多い9月1日を前に、教員の皆様に向けて、こうした講演の機会がいただけたこと、とてもありがたく思いました。先生の日頃のコミュニケーションが、子どもの生き抜く力を育てるので、教員の皆様に関心を持っていただけて、とても嬉しかったです!(休日に、「生き抜く力」について学ばれる、そんな教育熱心で意識の高い先生に教わる
私がミシガン州立大学大学院でヘルスコミュニケーションを学んだのは、世界保健機関(WHO)がヘルスコミュニケーションを定義づけた1990年代。それから、ヘルスコミュニケーションのツールも、随分と変化してきました。現代のヘルスコミュニケーションにはやはり、インターネットが欠かせられませんよね。・・・実は、来月から、IT企業との仕事が、本格的にスタートします!仕事開始に向けて、学ぶことがたくさんあり、楽しいです!素晴らしい出逢いとチャンスに、感謝!年末、大学院生向
おはようございます!朝、気持ちよく、起きれていますか?「朝、きちんと起きる」という規則正しい生活は、健康な心をつくっていく上で重要なので、健康を支援する専門職や子どもの健康を守る親としては、ぜひ規則正しく起きてもらいたいものですよね。とはいえ、起きれない人を起こすって、難しい…そうしたなか、先日の研修時、受講者が発表してくれた内容が、とても健康生成的で素晴らしかったので、ちょっとクイズ形式でご紹介したいと思います!その方は、精神障害者支援施設の職員だったのですが、そう
8月27日(日)に開催予定のエビーナサロン担当のN氏、超アナログ人間だったのですが、最近デジタルに目覚めた(?)ようで…出張から戻ったら、なんと、前回のサロンの写真と、先日撮ったテスト動画を使って、告知動画をつくってくれていました!おぉー、素晴らしい!!せっかくですので、サロンの雰囲気とか、ぜひ、ご笑覧ください!現時点では、産業保健・看護・福祉・心理教育分野の方々が、均等にバランス良く、お申込みいただいています今回は、北は青森から、南は広島まで、SOCに関心のある方
今日は、新企画会議2本と、お馴染みの先生方との会議1本がありました。今日の会議、ディスカッションしていくうちに、皆、アイディアがどんどん降ってきて、最高に有意義な時間を過ごすことができました。早くオフィスに戻って、仕事をスタートさせたくて仕方がありません!(最後の会議は、東京大学の伊藤国際学術研究センターにて開催。東大には10年以上行っているのに、初めて入りました)ところで、現代社会では、「あの人は天才だ」というように、才能が人の中から来るもののように言われています。だから、結
実は、複数の企業にて、健康な職場づくりに関わらせていただいています。御依頼から感じる肌感覚なのですが、最近、ストレスチェックや組織診断の結果を受けて、SOCの視点から分析し、元気な職場づくりに取り組む企業が増えているように感じています。たとえば、組織診断で、「方針や要求が相いれないために業務が困難になっている」といった「役割葛藤が高い」という課題がある場合、やはり、SOCの視点から診ても、わかる感(把握可能感)が低いことが多い。そうした場合、何があれば、わかる感を高める、
今から10年ほど前、恩師の山崎喜比古先生率いる、東京大学大学院健康社会学研究室卒業生や関係者を中心としたメンバーで、書かせていただいたSOCについての原稿の改訂版が、来年、出版されそうです!(まだ、学位論文の御指導を受けていた頃の私と、山崎先生。若いですね~ちなみに、手に持っている雑誌は、本文とは関係ありません)この10年で、SOC研究は、増加の一途をたどっています。私の執筆担当分野の研究は、日本ではあまり進められていないので、海外の研究レビューを増やす予定。来週は
「今年も、誕生日を迎えられるなんて、思ってもみなかった。」長引いた入院生活を終え、順調に快復し、お誕生日会の開催されたレストランで、涙ぐみながら、呟かれた言葉。入院生活が長引き、日々、病状が変化すると、「どうして思うように動けないんだ」と苛立ち、悲しく感じたり、「これからどうなるんだろう」と将来を見通せなく、途方にくれてしまって当然かもしれません。でも、この「自分の置かれている状況を理解できている、または今後の状況がある程度予測できる」という「わかる感」は、「困難を乗り
今日から8月ですね。7月は「これから、ブログに力を入れよう」と決意したのですが、この2週間は、なんと毎日、更新することができました!毎日のアクセス数も、少しずつ増えてきていて、嬉しいな〜♡嬉しいことといえば、ストレスチェックや組織診断に、私が専門とするストレス対処力SOC(SenseofCoherence)を活用する企業が増えてきていること!こうした取り組みについても、またご報告いたしますね。さて、ブログをがんばった7月を振り返り、たくさん読んでいただいた
上半期に開催して大好評だったサロン型セミナーを、この夏、8月27日(日)に開催することになりましたので、ご案内させていただきます。この夏、「折れない心(SOC)をつくる方法とコミュニケーション」を、一緒に学びませんか?上半期は3回シリーズ(第1回目、第2回目、第3回目)で開催したのですが、今回は凝縮して、1日セミナーを8月27日(日)に開催することになりましたので、ご案内させていただきます。ちなみに、上半期3回シリーズのダイジェスト写真は、こんな感じ↓また前回は、生き
適切な治療が遅れる理由に、医療従事者側の健康教育やヘルスコミュニケーションの能力の低さ、患者さんの理解度の低さ、あるいはお金の問題等の環境的な要因が多いもの。医師がきちんと説明し、患者も理解しているのに、セカンドオピニオンを求めるような行為は慎んだほうがいいですが、病気についての質問したときに、もしあなたの医師が、その質問に答えることなく、パンフレットをポンッと渡すのみだった場合、あるいは、「私のことが信じられないのだったら、今は治療はやめておいたほうがいいわ」等と逆ギレしたりする
三連休は、いかがお過ごしでしょうか?私は、お風呂介助や食事づくり等、生活補助的な活動をしています。「来てもらえて嬉しい」「美味しいわ」「あ~、気持ちいい」そう言われると、やっぱり嬉しい困難を乗り越える力、ストレス対処力として知られるSOC(SenseofCoherence)を高める教育や職場づくりのアドバイザーをしていると、深い孤独を感じている人、人生に意味を感じられない人、自分の価値に気づけない人等、いろんな心が弱っている人と出逢いますが、そうした人
今日は、兵庫県西播ブロック市町保健師協議会にて、ポピュレーションアプローチの講演をさせていただきました!講演タイトルは、『集団的健康づくりに必要な実践戦略:ヘルスコミュニケーション』でした。今までの研修会では、母子等の分野別に特化していたようなのですが、「やはり総括的にヘルスプロモーションに取り組まなければ」との声があがり、ご依頼くださったとのこと。そこで私も、「なぜ今、ハイリスクアプローチではなく、ポヒュレーションアプローチが再度、見直されているのか」を、データを示しながら解