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【鉱物言葉集】蜂飼耳『紅水晶』より石に関する言葉文字にも人にも繋がれていない石は、晴れ晴れと佇む。蜂飼耳「紅水晶」(『紅水晶』所収、講談社、p.154)詩人・蜂飼耳の初短編集の表題作「紅水晶」からの一節。ここでの「石」は墓石のことである。主人公の恋人は石屋で、主に墓石をあつかっている。そこに置かれているのは、いくつもの真新しい墓石たち。文字や、人の名前を刻まれる前の石は、まだ何も背負っていない。つかの間の自由。石は「晴れ晴れと佇む」花崗岩(Gran
だから疑問に思ってもまったくわからなくても、とりあえず埋めておこうと選択肢TikTok-MakeYourDaywww.tiktok.com対談者の蜂飼耳さんは今年の大学入試共通テストにも登場、小2の教科書にも「みきのたからもの」が取り上げられておりますぞ。
最近読んだ本です。「おいしそうな草」蜂飼耳(はちがいみみ)岩波書店この本は、岩波書店のPR誌「図書」に2011年11月から、20213年10月まで連載されていた文章24編と書き下ろし3編を加えたものだそうです。蜂飼耳さんは詩人で、読んだ本、出会った言葉などが紹介されていて、興味深く読みました。「図書」は本屋に行くともらってきて読んでいたのですが、最近は本屋で見かけなくなった気がします。友人はこの冊子を定期購読をしていて、時々、「図書」であれを読んだ、これを読んだという話題が出
・ワジディ・ムアワッドの『灼熱の魂』(大林薫訳新潮社新潮文庫海外名作)を買った店で注文して取り寄せる。・今年の1月に放送した『ネコメンタリー』を見て杉本氏の作品に興味を持つ。・杉本真維子氏の作品は数年前、図書館で『裾花』『袖口の動物』を借りている。・意図的に日本語の文法を無視して紡がれる詩に圧倒される。何度も繰り返し読んでいこう。・「光の塔」を読んでパウル・ツェランの詩を想い起こす。・解説全て良い。『杉本真維子詩集』158㌻(2段組)思潮社現代詩文庫253
神戸・元町の神戸ラッセホールへ日本現代詩人会西日本ゼミナールに行ってきました。講演会です。会員ではないので1000円払いました。出席者は150人くらい。札止めの大入でした。ーーー1日時2025年3月15日(土)13時30分~2場所ラッセホール神戸2Fブランシュ3内容第1部講演「現代詩の宿命」蜂飼耳第2部対談蜂飼耳&時里二郎日本現代詩人会会員による自作詩朗読4参加費一般・兵庫県現代詩協会
アリとハト[イソップ]/[原作]蜂飼耳/文水沢そら/絵2017年岩崎書店1320円一匹のアリが池の側を歩いています。ああ、のどがかわいたなアリは、池のふちに近づきました。しかし・・・わあ!アリは足を滑らせて、池に落ちてしまいました。助けて!だれか・・・!!アリは足をバタバ
「方丈記/鴨長明蜂飼耳訳」を読む(光文社古典新訳文庫)なにかのきっかけで購入し、しばらく積読していた本。これが思いのほかに面白かった。特筆すべきはその訳、非常にわかりやすくて現代文学のように読めたことにびっくり。さて本作だけど、実は短い作品で原稿用紙20数枚で、まずそこにびっくりした。本作は世の中の無常を描いたとあるが、作者の経験した5つの災厄はこちらの想像を超えていた。訳文では「鴨川の河原などは、死体がいっぱいで、馬や車がとれないほどだ。」とあり、草庵で生活するのもわかる気が
ポケモンパンが値引きされてたので買ってみました。クリームがいい感じでおいしいです。黒いレックウザは「ポケモンGO」でゲット済みですwポケモンパンを食べながら「ポケモンGO」をプレイすると気分が上がります。ごちそうさま。蜂飼耳「繭の遊戯」共通テストでヒス構文がでたとニュースを見た。全文読もうと思って図書館の蔵書検索して借りました。「極上掌篇小説」に収録されてました。色んな人の短編集です。「繭の遊戯」は5,6歳くらいの私から見たおじさんの話。おじさんといっても、「私」の母の弟で
ひろ君、「化学でミスった~」と言いながらも、とにかく終わってホッとしている様子。体調崩したり、電車の遅れに遭遇したりせずに無事終えられました。あとは実力だね。ところで新聞で国語の小説問題(蜂飼耳「繭の遊戯」)読んでたら、最後に主人公がオカリナを吹く場面が出てきて、しかもそこが設問に!興味津々、原典を読んでみたいと思いました。
ほのぼの文庫を訪れてくださり、ありがとうございます。障がいを抱えた娘の喜ぶ姿が見たくて始めた読み聞かせですが、その後、数え切れないほどの絵本に広がり、娘が19歳、息子が14歳になるまで続きました。20年に及ぶ年月の中で、折にふれて思い出す絵本があります。その1冊が、(蜂飼耳・文/山福朱実・絵)『きたかぜとたいよう』(岩崎書店)です。きたかぜとたいよう(イソップえほん5)Amazon(アマゾン)以下、2013年3月17日に(旧)ほのぼの文庫に書いた書評です。久
若い世代の試み=蜂飼耳カルチャーアート・書夕刊文化毎日新聞2023/4/19東京夕刊有料記事配信より詩の遊歩道:若い世代の試み=蜂飼耳|毎日新聞配信より『とある日詩と歩むためのアンソロジー』きのう水拭きしたはずの姿見の前に立って、弁当ガラをひとつ拾いあげ、首にかぶってみせる。どうだろう。でも。これは、馬だ。これは、ぼくは、馬になれた。近年の詩における新たな動きの一つとして「インカレポエトリ」がある。大学で詩の授業を持つ詩人たちのもと
お誕生日におじいちゃんから届いたうきわ。初めて見るうきわ。海も川もプールもないまちに住むえびおにおじいちゃんはなぜうきわのプレゼントをしたのでしょうか。うきわと一緒に入っていた手紙にはとくべつなうきわです。つぎのまんげつのよるをたのしみにしていていください。と。待ちに待った満月の日うきわはどうなるのでしょうか。とくべつなうきわ。こんなうきわがあればいいのになー。オススメ度★★★☆☆~おまけ~
とても楽しかったことがあるともう一度戻りたいそんな気持ちになることがあります。でも、実は同じ時間に戻るより新たなところに向かう方がさらに楽しい場合が多いのです。-------------今回ご紹介する絵本は、こちら。『きのうをみつけたい!』アリソン・ジェイ作・絵蜂飼耳訳徳間書店昨日は楽しかったな!もう一度、昨日に戻りたい!でも、どうやったら戻れるのかな…とても楽しかった昨日に戻る方法を男の子はいろいろ考えま
本は読みたい人が読めばいい、読まなくても生きていけるという意見は(中略)読もうと思えば読めるという余裕に基づいている。本が今よりもずっと贅沢なものだった時代や誰でも読み書きができるわけではなかった時代、その頃には本は現代とは比べられない程に憧れの対象だっただろう。(蜂飼耳「本という存在」毎日新聞社)
最近見た虫教えて!ってAmebaが尋ねています。もちろん、アゲハ蝶です。今日は見えなかったけど、虹が出る季節です。虹、これも虫偏。昔中国ではもの凄く巨大な「長虫」と思われていたとか。虫だから、虹にも雌雄があって、雄が虹、雌が蜺。虹蜺(コウゲイ)は雨上がりに天から地上に水を飲みに降りてくるらしい。※虹は音読みで「コウ」蜺は「ゲイ」この虹についての知識は「三省堂」の高校生用教科書「新文学国語」に載せられていた、詩人・蜂飼耳さんのエッセイ「虹の雌雄」などから仕入れま
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます今日も雨降りです☂でも一雨降るごとに気温は上がってるみたい寒いなとあまり思わずに起床出来ましたさて光文社古典新訳文庫虫愛づる姫君堤中納言物語蜂飼耳=訳読了しましたナウシカ歌舞伎の一報があった頃かその前かナウシカが歌舞伎化するならまず文楽化しなきゃね!みたいな気持ちがあって(←謎ですが)いっそナウシカの大もとという虫愛づる姫君を義太夫化しないかなとかなんとか読んだこともないのに妄想し購入・積ん読していた一冊だったと思
最近読んだ本です。「空席日誌」蜂飼耳(はちかいみみ)毎日新聞社変わった名前なので、名前は知っていましたが、読むのは初めて。詩人だそうですが、これはエッセイです。2ページ見開きで終わる話が続いていて、読みやすい。初出は「本の時間」2008年から2021年に書かれたものだそう。間に3編、数ページの書き下ろしが入っているのですが、これはフィクションのようです。名前を見て男性作家と思っていたのですが、読むうちに女性かもしれないと思って確認したら、女性でした。別にどちらでもいいと思
昨年の冬は雪に閉じ込められ蜂飼耳さんのシベリアンルートという詩をイメージして、貂やキツネを描いておりました。そんな時に、雑貨屋さんで見つけた、オコジョの指輪。オコジョも貂も、姿は似ているなぁ〰︎と思い、衝動買いしました。可愛い
こんにちはかわいくて、あったかくてほっこりする、「蜂飼耳」さんの絵本と児童書はじめて読んだのが、「のろのろひつじとせかせかひつじ」児童書ですが、面白くて感動して、「蜂飼耳さんって何者」と衝撃をうけた本です、笑大好きな本になりました全然違う2人なのに仲良し2人のやりとりにほっこりします最後はのろのろひつじがいとこを探しに旅に出ます。。(ネタバレしちゃった?笑。)毎日のように一緒に居ると思っていたのに、同じ日々はないんだなぁと少し考えさせらる本ですう
「万葉集で歩く奈良」上野誠蜂飼耳馬場基p102神話を引き寄せ、重ね、祝い、表すことで、国の望ましい状態を、先取りする。万葉集は写実的であると習ったけれどどうやら、異なる解釈もあるらしい蜂飼さんの解釈に舒明天皇の歌である「大和には群山あれど~」は風景描写をとおして国の方向性を高らかに宣言したものではないかとあった口述で歌われていたものが渡来人によりもたらされた文字で記述されるようになったすると歌は添削され磨かれ、後生に残るようになったこうし
「うきわねこ」蜂飼耳牧野千穂p?おじいちゃんのいいたいことがなんとなくわかるきがしました。うきわねこAmazon(アマゾン)1〜4,980円https://book.asahi.com/article/13740147蜂飼耳さんの絵本「うきわねこ」浮き輪に乗って空飛ぶ子猫の冒険|好書好日子猫のえびおとおじいちゃんの冒険譚に心躍る、蜂飼耳さんの絵本『うきわねこ』(絵・牧野千穂/ブロンズ新社)。「浮き輪に乗って空飛ぶ猫」というユニー
こころの1ページに栞をはさんでおくことがあるいつか、そのページを開く時のために▼▼▼2021年年度受験体験記に、ひときわ心に残るページがあるそこには1篇の詩が掲載されている詩をよんだ子の感性に興味をもったなぜ、受験体験記を詩に表そうとしたのか?翼広げるような形に言葉を整えようとしたきっかけは?この謎が解けた時、ページを開くかもしれないと栞をはさんでおいた▼▼▼つい最近蜂飼耳さんの「栞」という詩に出会った詩人と遊ぼう-「朗読ライブ」
風流な貴公子の失敗談「花を手折る人(花桜折る中将)」、年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」、一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」など、無類の面白さが味わえる物語集の現代語訳です。訳者エッセイが各篇の後に収録されています。10編の短編と1編の未完断片からなっています。「花を手折る人―花桜折る中将」「ついでに語る物語―このつゐで」「あたしは虫が好き―虫めづる姫君」「それぞれの恋―ほどほどの懸想」「越えられない坂―逢坂越
「ちょっぴりおかしなどうぶつえん」作・絵:アリソン・ジェイ文:蜂飼耳ちょっぴりおかしなどうぶつえんは、動物たちが放し飼いです。元々、文字のない絵本として出版されたものに、日本で販売するときに文章をつけた絵本だそうです。探し絵的な要素で楽しめる絵本で、ストーリー性はありません。例えば、子供たちが反応示した箇所の一例。かばんから、しっぽが出てるよ!だちょうがバスに乗っちゃってる!すべてのページに、このひび割れみたいなのが入ってる絵なのが気になりました。このひび割れ、なに?
バラ色のほっぺたをした渡り鳥のローザは、自分のほっぺたと同じ色の花が好きです。そして、その花に”ほっぺのはな”となずけました。子どもが大切な人形に名前を付けるようにです。季節が廻り、ローザは旅立ちの日が近づいてきました。それでも、ローザは動こうとしません。ローザは大切なほっぺの花の種を草で編んだバッグに種を入れました。最後まで咲いていた花は摘み籠にいれて飛び立ちました。ローザは、首にかけたバッグが重く、上手く飛べずに仲間から遅れはじめます。そして、
この雨の多い季節、雨の絵本やカエルの絵本とかよりも、ちょっと夏を先取りした絵本に惹かれる今日このごろ。私は夏が好きです。「うきわねこ」蜂飼耳/さく牧野千穂/絵ブロンズ新社こうゆう、スカッとフワッと、サラッとしたちょっと夏を感じるような絵本、いいなぁ。彩雄喜さんのマスターは釣り好き。海の見える珈琲屋さん。という事もあって、海や釣りの絵本があると紹介したくなってしまいます。今日は久しぶりに晴れの日🌈☀️布団干しました私の中で蜂飼耳さん×牧野千穂さんペア最
今朝は、今年度最後の小学校読み聞かせ。今月は2年生の教室です。1月2月とお休みだったので、今年初でした。子どもたちへの挨拶も、「1月2月とお休みで、久しぶりですが、もう3月なので、2年生では最後です」というと、「さみしぃ~」と。京都弁でかわいい声が。こちらも、「そうやなぁ、さみしぃわぁ」と言いつつも、「うれしぃ~」(こちらもぜひ京都弁で!)でも3年生になっても、また来ますよ(たぶんね)「きたかぜとたいよう」きたかぜとたいよう(イソップえほん)[アイ
今は、1年で一番寒い季節。ここ数年は雪の量が少なかったのですが今シーズンは久々に雪が多くて「一面の銀世界」と表現されるような景色を見ることができます。雪が降っている空を長い時間見上げていると自分が空に吸い込まれていくように感じます。-------------------今回の絵本は、こちら。『ゆきがふる』文蜂飼耳絵牧野千穂出版社ブロンズ新社ふわふわしんしん真っ白な雪がふりつもると雪の日にだけあらわれる道ができ雪の日にだけあらわれるもの
冬の絵本を楽しめるのはあと1ヶ月ほど。寒い冬が楽しくなる絵本の中から参加される方をイメージして何冊か用意してお話ししながら選び読んでいきます。おしゃれでかわいい物が大好きなはるままさんに今日着るタイツせーたースカート‥…。とページいっぱいの中から選ぶのが楽しいお話。もし子どものころお人形の着替えがこんなにあったらなぁなんてため息が出ます。どれもこれもかわいい。それくらいボリューミィー。選