蛹化不全

2024年産卵の新潟県産本土ヒラタ。vol.6【割出２】（2024年7月16日投稿）以来、全く更新していませんでしたが、報告します。今回は長くなります。2024年は、調子に乗って3ペアで3セット組みました。復習になりますが、割出結果報告は、以下の通りでした。2024本土ヒラタ割出まとめﾗｲﾝ親ｹｰｽﾏｯﾄｾｯﾄ完了♂取出割出2令初令卵計Ａ♂WF1♀WF1中ﾌｼﾞｺﾝﾄﾞﾙｸｽ5/136/17/15231015Ｂ♂WF1

5月某日。某公園で見つけたブドウスズメ1齢幼虫の飼育を開始。昨シーズンのスズメガ飼育は、ヤドリバエやらスズメヤドリコマユバチやらに寄生されて羽化率15%程度と大変悔しい思いをしたので、今年はヤブガラシの鉢を、春に葉っぱが展開する前からメッシュケースの中に入れて、絶対にヤドリバエがヤブガラシの葉っぱに産卵出来ないようにして室内で飼育することにした。その理由は、過去記事参照↓↓↓『コスズメ飼育日記②〜卵から室内で育てたのに寄生バエに寄生されていた話〜』コスズメが繭を作ってから6日目。そろそろ蛹

2023年産卵の新潟県産本土ヒラタ。ついに掘出しました。最終報告となります。自然蛹室組の♂だけは、不全の確認のために羽化から１ヶ月後くらいに掘り出すつもりでいましたが、他は自力ハッチまでは放っておこうと思い（いつ食べ始めるか分からないエサを入れるのが面倒だったので）、昨年の実績から羽化から２ヶ月後くらいかな。なんて思っていました。ところが、7月24日、人工蛹室を見ると園芸用スポンジがボロボロになり、水浸しになった中にヒラタがいました（慌てて救出したのでヒラタの画像なし）。

前回投稿の、前蛹で取り出した2個体が、昨日、今日と蛹化しました。２頭共、綺麗に蛹になっています。（大あごの湾曲が０１メグマらしい蛹になっています。）元々は、クワ友さんの一人が、やり始めて真似をしだした訳ですが、去年は羽化不全個体が多かったので、少しでも減らせたら・・・・と、思っての事です。実際、蛹は、顎ずれや脚の変形も無く、綺麗に仕上がる様です。これは、１時間ほど前に羽化し始めた個体です。今年は、前蛹取り出しで羽化が、３頭目ですが、黒い体液も不全もまだ、有りま

こんばんはー(o´ω`o)ﾉ~~nobukuwaです今日もクワ部屋パトロールは異常なし。今週は帰宅が遅くてクワ活が出来てないのでネタがないという事で、今日はすでに羽化している個体の紹介小内歯消滅赤レギ♂この♂は蛹化した時に足がクロスしていて、いわゆる蛹化不全を起こしていた子です。羽化できるか危ぶんでいましたが、軽い顎ズレと、若干のパカだけで、無事に羽化してくれて、今ではゼリーを元気に食べてくれています小内歯消滅していてそこそこ発色もいいけど、種親が他にいるので、ブリード予

え〜っと…どこまで話しましたっけそうそう、ミヤマは放置が奏功（？）したってところまででやんした本日はメリーメンガタのボトル10本を発掘です多頭数でアレだったので、それより早く生まれていたこのグループは全頭羽化しているハズ…では、レッツゴー！パカ！ホリホリ…一発目からサナギのまま死亡した♂でした…ピントが手前に合っているのが心の中を表していますいや、これで怯んでなるものか次のボトルに突撃します！パカッ！Oh!地表にお出ましでしたか！何かこの写真だと左の

今朝の話･･･昨日プラケースから外したサナちゃんたちをポケットに入れようとしたら一つだけいかにも越冬カラーの子がんんっこんな子いたっけっと思ったと同時に思い出したこの子、昨日蛹化不全で脱皮を手伝ってあげたナミちゃんなんとちゃんと色が変わってサナちゃんらしくなってた頭の色がちょっと黒っぽいのが気になるけどそれ以外は頭の後ろに突起もあるし･･･これはもしかして奇跡が起きるかもっということで、この子は様子見も兼ねてマンションに入れず

先日サナちゃんになったモンキちゃんケースから外してよく見たら･･･センターラインと左右対称のワンポイント今までのアゲハでは見た事がない個性的なサナちゃん画像検索したらみんな同じようだったので特に珍しくないようだけど･･･それにしてもこの左右対称の白いポイントサナちゃんの時から翅と似た雰囲気があるなんてちなみに最初は気が付かなかったんだけど画像を見たらちゃんと写ってたわさて、数日前に前蛹になってたナミちゃん今朝見たら脱皮途中で時間切

初めて挑んだ2022年~2023年にかけての新潟県産ヒラタクワガタ繁殖計画の最終報告。セット①での未掘り出し（9月3日時点）の４個体のその後。No.13蛹♂⇒★No.16期待の大型新人でしたが、暴れが酷く、8月8日にマットに移した個体。9月20日に蛹化を確認。蛹室が狭そうな雰囲気だったのと、マットにカビが少し見られたので、9月22日に人工蛹室へこれまで私が飼育してきた♂の蛹室としては個体の大きさに対して少し小さ目の蛹室でした。とりあえず、急ごしらえの蛹室に

昨日は3羽化、今朝は2羽化ルリちゃんは順調に羽化し続けてます昨日はいつものホトトギスエリアのすぐ近くそれなのにイモちゃんが全くいないところをもう一度チェックしてみたんだけど･･･本当に不思議な事にやっぱり全く食痕なしほんと、いつもの場所と間にマンションが1棟あるだけの距離なのにどうして片方は鈴なりでもう片方は空振りっとまぁそれなので昨日も予定通りお迎えしたホトトギスにリリースでも今度こそ連れ帰らない･･･いや、どうしようかなぁさて、今

2022年に新潟県産のヒラタクワガタを採集し、繁殖に取り組んだ計画も終盤です。数匹人口蛹室に移していましたが、羽化が確認できて1ヶ月程経った個体が増えたので掘り出しを行いました。結果は以下の通りセット①親WD♂55ｍｍ♀32ｍｍNo.雌雄サイズ不全No.01♂58.0ｍｍ無No.02♀37.0ｍｍ無No.03♀37.4ｍｍ無No.04♂60.0ｍｍ無No.05♂59.8ｍｍ無No.06♂－蛹⇒★No.07

本土ノコギリ奇形個体割り出しの記事が続くと言いましたが、マットが足りず、買ったマットは発酵臭が凄く、ガス抜きをしていたので割り出しが遅れました今回割り出しの記事を書こうと思っていましたが、いきなりネタができたので本日はこちらをお届けします。7月24日の夜にダラダラとなんとなく本土ノコギリの掘り出しをしていた際の出来事です。本土ノコギリクワガタProsopocoilusincli

実家近くの里山で見つけたモンキちゃん一昨日の夕方から前蛹準備に入ってて昨日の朝に見た時はなんかちょっと体の角度がおかしいような･･･（なんか曲がってる）糸のバランスが悪いだけだったらいいんだけどなにせ終齢まで外にいた子なので･･･っと色々心配してたんだけど、今朝見たらやっぱり脱皮出来ないまま胸糸が切れて宙づりに確かに飼育中もケースの中で休憩してる時に身体が曲がってるなぁとは思ってたんだけど･･･っという事で初めてのモンキちゃん

累代が進んでも、不全が少ない。奇跡の血。さんざん言われている、マレーの名血統ドルクスマンb。２頭目の大きな蛹が昨日羽化。またもや・・・・羽ぱぁか。１頭目は、黒い体液のぐちゃぐちゃ。２頭目は、黒体液が無いので、安心していたら・・・これです。ニガ(笑)言い訳ですけど・・・８０㎜は超えてますよ。確実に。でも、これでは、全くダメです。出元の兄弟子に申し訳が無いです。兄弟子の所では、８０㎜越えの完品が複数出ています。だから、遺伝では無いですね。ヘタクソと言う事です。いやー・・・・こ

こんばんはー(o´ω`o)ﾉ~~旅行を夢見るnobukuwaです🥺１週間ぐらい休み貰えんかな？さて、先日蛹化不全の蛹を記事にしましたが、今朝見ると👀羽化の真っ最中でした💦おっ！上翅が上手く閉じてる。顎ズレ、足もクロスしていたので、羽パカは覚悟していたのですが、後は頭を持ち上げれるかどうか？ここでタイムアップ。仕事に行かなければいけない時間になりました。（仮病で休もうとしたのは内緒🤫）仕事中も気になる。嫁に様子を見て貰おうかと思いましたが、今日は出かけるって言ってたしな〜、こり

今年最大級に大きかったナガサキアゲハの幼虫ちゃん…なんと蛹化しっぱい、前蛹までは完璧だったのに蛹のお腹の部分の皮が剥がれて浮いていてお腹が丸見え状態に…その写真は撮るのを忘れてしまった💦どうしたもんか、と考えていて💡思いついた！虫籠についた幼虫ちゃんたちが吐いたりおしりから出した糸、再利用しました！！！天然の包帯！うまく皮膚の役割してくれるといいなぁ…※お腹のところを包帯のようにぐるぐる巻きにしました！ピンセットを使ってうまく巻けたなぁ、と思ってます。

先回も投稿した通り、今年はアンテ、羽化の調子が悪いです・・・・ネットで検索しても、この現象を書いている方は見当たりません。先週羽化した、カリンポンWF8の羽化個体です。（気持ち悪いのが苦手な方は、ご覧にならぬよう・・・・）今年はこのような羽化個体が続出しております。１００%上翅が開いています。これは、一体何なのでしょうか？ちなみに、幼虫飼育に、追加添加剤は使っておりません。ある、ベテランブリーダー様には、血の濃さによる、累代障害では？とのご意見を頂いております。まぁ、私は、

週末山に散策へ。思いの外見つけてしまって持って帰るのをやめようと思っていたのに娘に懇願され手の届く範囲のベイビー達をお持ち帰り。直近の終齢ちゃんが2匹とも蛹化不全を起こしてしまったので意気消沈、今いるベイビー達は無事飛び立てますように！！！

19:45幼虫の皮膚に割れ目を発見！20:14半分脱げた20:26胸角が登場20:52背中側は全部脱げた21:09横から21:26背中から22:02動きが鈍くなる22:30全体に色付きはじめる23:25余り変化も動きも無し今朝…おや？頭角が見えません…出してみました。って、おい！外してみました幼虫の頭部を外すのに結構な力が必要でした。こんなふうに収納されているんですね。今から伸びるのか？蛹化不全？いっそ外さない方が面白かったですね。

♂C68メテオ×♀BULLもう少しで蛹化👇タイムラプスで撮っていて色々作業し目をはなしとったんですが、気がついた時には腹から裂けとるので撮影中止👇ほっとくと頭の皮被りの蛹化不全になっとった👇頭割ってあげます👇この時点で太くなる予感👇下半身の皮脱いでしまっとるので、上半身の皮引っ張ること出来ない為、慎重にゆっくり時間を掛けて頭を剥がしてあげます口からの筋を切らないようにゆっくり抜いて👇気門からの筋が切れんように、左右交互にゆっくりと皮を脱がしてあげます👇この時点で向かって上の上翅と中

夜中、新東名高速道路走行中に蛹化が始まりましたが👇頭が片方割れとらん😑パーキングに入り、かち割りました👇これで大丈夫やろと思い走行再開、時々様子を見とったら何だかおかしい。蛹化をよく見とるのでわかるんですが、顎が抜けてこない···再度パーキングへ入り慎重に顎を抜きます👇なかなか出てこんかった。その後皮が全く剥けてこないので剝いてやると左右の翅がこの状態👇くしゃくしゃ😑オペをして翅を直しました。胴体の皮も後脚のフセツ部分の皮もなかなか剥けない状態。フセツ部分千切れるかと思った

皆さんこんにちは。いつも拙いブログにお越しくださり、本当にありがとうございます🙇‍♀またしても、５０㌘オーバーの羽化に失敗しました💦翅に難アリで、何とか軽度の不全に収めようとしましたが、それすら叶わず😱結果的に、５０㌘オーバーの蛹は、全て★になってしまいました。背中の割れ方も余り良くないですね‥‥😰★になってから記録の為、測れる所だけ計測。胸幅がヤバかった😖気持ちを切り替えて、後続に期待するしかありません。

皆さんこんばんは。いつも拙いブログにお越しくださり、本当にありがとうございます🙇‍♀とうとう、４回目になりました💦まとめまで辿り着けるように頑張ります😅ここまで色々と能書きをたれておいて今更なんですが‥‥語弊を怖れずに言えば幼虫体重を乗せる事に余り意味は無いと思っています。それよりは‥‥蛹を大きく綺麗にしたいのです。極端な話し、幼虫の体重は１㌘でも蛹の体重が５０㌘有ればOKです。現在、我が家では菌床に３つの添加材を加えています。詳細を書く事は出来ませんが、この添加材はそこそこ的

皆さんこんにちは。『緊急事態』微創研【mother】菌糸ブロックシワタケＭＴ１６０Ｐタイプ細目・粗目混合３，６Ｌ×８個セット※商品説明をよくお読みの上、ご注文下さい。Amazon…ameblo.jp何とかなったと思った蛹ですが………。微創研【mother】菌糸ブロックシワタケＭＴ１６０Ｐタイプ細目・粗目混合３，６Ｌ×８個セット※商品説明をよくお読みの上、ご注文下さい。Amazon（アマゾン）とんでもなく歪んだ蛹になってしまいました😖向かって左の大顎が、身

これは、購入元への文句でも、クレームでも有りません。きちんと、累代にも納得して購入しましたからね。今日の独り言は、良く見聞きする、「累代障害」は、有るのか？という事に関してです。クワガタ関係のネット記事などを徘徊すると、累代障害は有る。と言うご意見と、反対に累代障害など無い！！飼育がヘタだからだ！！というご意見が有りますね。私は、多くの血には出現すると今回思いました。先ずは、少々エグイ画像ですが、これ、先週末羽化してきた、インラインF10です。蛹体重が25gを超えるオスは、全

私は、オスは、人工蛹室を使って、羽化させます。で、蛹が色づいてお尻から透明な体液を排出し始めたら、うつぶせにします。一昨日の夜も、そうしていた蛹が、そろそろ羽化だな・・・と、思い、眠りにつきました。翌朝、見ると、１枚目の画像の状況で、死亡していました。そのまま出勤し、帰宅して、死亡した蛹を取り出すと、スポンジシートに、蛹化不全に付き物の、黒い体液？これ、脱皮前だから、量が少ないですが、脱皮後は、もっと、凄い量です。タメ年のお師匠さんがおります。アンテ一筋（最近は一筋じゃ、ない

♂♀♀♂♀♀♀♂ここでマットが尽きたので入れ換え終了🤣28頭入れ換えして、なんと♂14♀14に分かれました🤣後日、残り20頭入れ換えです🤣蛹化不全だった阿古谷修正をしてポンプ終わってこんな感じになりましたこれを超える個体なかなか出てこんなぁブログ訪問有り難うございました🙇

『アサギマダラの蛹化不全飼育失敗①』アサギマダラは、ガーゼ天井で飼育しないでくださいまったくお久しぶりですが、変わらず蝶を身近に観察しています。昨晩アサギマダラの前蛹が蛹化する際に事件が起きまし…ameblo.jpこれを見た瞬間に小さなハサミを持ってきて、顔部分に張り付いていたお面👺の一部とを蛹本体から取り除き（蛹を傷つけないよう細心の注意を払いましたが、不覚にもほんの少しだけ体液が出てしまいました💦）、垂れ下がっていた前蛹の皮も切り取って、中から蛹を取り出しました。蛹をよくみると、