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朝の水やりキラキラきれいはぁー朝の水遊びうっすら虹の作り方→→→太陽を背中にしてシャワーすると虹が出るよちーびさんはもっと濃い虹にしてって言う誰か濃い虹の作り方教えてください連休最終日。今日はのんびり何にもしない幸せ
おはようございます!1月23日木曜日横浜は雨です(爆)今週はリクアワ思い出のなぎちゃんウィーク今朝は虹のつくり方2018年からなぎちゃんの笑顔が爆発してます!(^^)!やまりな卒業公演が延期になってなぎちゃんももう少し一緒にいられることに微かな喜びもあったみたいでもちろん俺もその1人です(爆)今日もなぎちゃんとハッピーな1日を♪PSやっぱ寒い朝少しまた熱が・・・・💦
「おい。傘させよ。濡れるぞ」遥に言われ私はハッとすると、傘をさしている彼の事を見た。「お前何やってんだよ。てか何泣いてんだよ」「遥…」彼の傘に入り私は泣き始めると、彼はポンと頭を撫でる。「取りあえず場所離れるぞ。他の奴らビックリしてるから」私の肩を抱き歩けと言われると、そのまま歩き始める。私はゴシゴシと何度もおでこを拭きながら彼の隣を歩いていた。*「で。なして泣いてる。なんかあったのか?」私達は歩き続け学校を出ると、彼の傘に入ったまま話しを聞いていた。何かあった。あったけ
「あれ。傘新しいの?」傘をさし歩き始めていると、宇留須君が私の傘を見て話して来た。「うん。前の傘壊れちゃったから新しいの」「へー…そうなんだ」なるほどと頷きながら彼はその様子を見ていると、でもその傘真っ黒なんだなと話して来る。そう。外身は真っ黒で結構ごつい…「前の傘もデカかったけどそれも結構大きいんだな。男用…なのか?」「男用じゃないと思うけど…まあ外はこんなんだけど中は綺麗なんだよ。一応ね」そう言って私はすっと傘を傾けると、宇留須君はその様子を見ている。「お!なんか書い
「ってな訳で超可愛かったの!」「のん。お前がもらったんじゃないんだしそんなに興奮すんなよ」「で?その傘今日持って来た訳?」「え…まあ…」次の日。今日は朝から雨…蒸し暑く気持ち悪い雨模様。食堂に集まり昨日の話しをし始めていると、美蘭ちゃんがその傘を持って来たのかと問いかけていた。「でもすごいねー。お詫びに傘本当にプレゼントなんて」「それもそんな素敵な絵柄とは…」珀美も秉ちゃんも驚きながらその話しを聞いている。あんまりそういう話題はしない方が良かったんかもと思ったのだが、のんち
『さすが花嶌さん…すごすぎるわ』5時間目の授業が始り手渡されていたメモ用紙を見つめていた。さっき彼女が話しをしていたのはあちこち食べ物屋さんを巡るのが趣味だと話している友達だった。その人から教えてもらいジェラート屋さんの情報を仕入れると、その住所そして電話番号を控えさせてもらった。『東ね…ほどんど行かないから解らないのは当然かも』使っている線としては真逆の方向。ほとんど利用しない竜杜東にそのお店はあると話す。駅から近いのか遠いのかもさっぱりな状態という事もあり、家に帰ったら早速調べて
Lesson-36最終章【虹のわたり方】ポンと頭の上に乗せられた手が私の右手の上に降りると、私は固まったまま彼の姿を見ていた。一体何を言っているんだろうか…一瞬意味が理解出来ずにいたけど彼の行動から推測した私はすっと身体を引いた。「何逃げてんだよ」「え…ストップ」「ストップ?なんで」「なんでって。ストップ」私はそう言ってスススと身体を引くと、遥はぎゅっと手を握りしめて来る。「言ってる意味解ったのか?」「解ったからストップって言ってるの」「ストップって言って俺が止める
『なに…このデスクトップ…』立ち上がった画面を見つめ思わず固まる私…「立ち上がったかぁ?」そう言って部屋に戻って来た彼はお茶などを持ち話し掛けて来た。「なんつー画面にしてるのよ…」「ん?変か?」と首を傾げながらトンとテーブルにお茶を置いて来る。彼のパソコンのデスクトップ。そこには見るからに美味しそうなケーキの写真が貼られている。「どこまでチョコ好きなのよ…」苦笑しながら見つめると、彼は今月はものすごく旨そうな写真だろ?と普通に返して来た。(写真自体はものすごく女の子っぽい。そ
「こんにちは」「あら!久しぶりー!」6月最終の日曜日。部活が終り制服姿のままの遥と私はVenusに来ていた。(遥のお母さんのお店)「遅くなってすいません。出来上がりましたのでこれ…」そう言って私が店長さんに差し出した物。それは以前頼まれいていた物だ。「俺も出来上がり見てねーんだけど…」「見てみていい?」「え…はぁ…(なんか恥ずかしいな…)」お店に入り奥にある部屋に通されると私達は席に座り始める。早速見てみようと入って行くと、店長さんは冷蔵庫からお茶を取り出しコップに注ぎ始め
『あー…今日も本当に良く降る…』ある日の帰り道…昨日から降り続いている雨。帰りのこの時間でも降り続いており正直げんなりだ。今日はバイトという事で一足早く帰っている。のんちゃんも青依君もみんなもそれぞれに予定があるらしい。いつも使っている傘を畳み駅へと入って行く。梅雨明けなんて話しもちらほら出ているけどでもまだまだな感じもしている。もうすぐ7月。バイトも今月でおしまい。ある意味一区切りとなる月だ。雨で濡れている傘を持ちながら駅へと入って行く。ホームに辿り着き電車が来るのを待
「今日日直だから先帰ってていいよ」廊下で美蘭の事を待っていると、今日は日直だから先に帰ってていいと話して来た。そんなにかからないだろうけどもしかしたらこの後藍野君と一緒に帰るのかもしれない。それじゃと言って彼女に手を振るとそのまま廊下を歩き出す。美蘭と帰らない時はいつも1人で帰っているのだ。薫君とさよならしてほんの少しの時間が流れた。嫌いになってさよならしたわけじゃない…好きなのかどうなのかと問われるとその感情はまだ持っているとも言える。でも私の心の中にはもう1つ別の感情が
「豚肉料理で好きなのは生姜焼きだな。このチョイ辛めな味付けがたまんねー!ご飯と一緒に喰うとマジ最強だよなっ!!」『やっぱり豚好きなのか』ある日の昼休みみんなで食堂に集まっていると、彼が向かいで美味しそうに定食を食べながら話しをしていた。今日のメインは生姜焼きである。「遥様はいつ何時もうまいですからいいですよ」「まずいって言葉聞いた事ないよね」「本当いつ見ても美味しそうに食べてるよなー」次々とみんなが彼の様子を見て話している。この人が料理を食べて【まずい】と話している姿は見た事が
桃李ちゃんの話しをまとめるとこうだ。①桃李ちゃんの本命は誰なのか・・倉槻さんか遥かそれとも?②倉槻さんは桃李ちゃんの事をどう思っているのか・・好きかそれとも?③遥と桃李ちゃんとの関係は・・遊び友達それとも?④遥と私の関係は・・遊び友達それとも?⑤問題のあった人・・遊びかと思ったら最初から本気だった←これが最大のポイントかもしれない!『・・・どうなってるんだ?』ゴタゴタがずーっと続いており引いたと思ったら引いていないこの話し。「でもあれでしょ
面談の話しから始まり学校の話しなどをしていると時間はあっという間に過ぎており既に4時近くになっていた。お皿に乗っていたオレンジもいつしか終り飲みものも何度か継ぎ足されている。今日彼女とこうして話しているのは楽しいのだが…目的の話しといのはこんな事だったんだろうか。久しぶりに会って話したい。そういう事だったんだろうか。『そう言えば…』「ねえねえ。この間なんだけど紫陽花通り行って来たよ」話しの途中で私はこの間彼と見に行った紫陽花通りの話しをし始めた。「え。行って来たの?」「遥に
日曜日…【待ち合わせはお店の駐車場で】昨日桃李ちゃんからメールがあり待ち合わせ場所はバイト先の駐輪場と書かれていた。午後1時に待ち合わせをし少し前に到着すると彼女は袋を抱え私の前に現れた。「お昼食べた?」「ううん。遅かったし食べてないよ」今日はバイトもないし朝起きたのが9時頃だった事もありご飯を食べたけどまだそんなに空いてはいない。「したら私まだだから食べたいんだけどいいかな。一応羽琉香ちゃんの分も作ろうと思ってたんだけど」「作る…」「うん。今日はうちでお昼にしよう
「何とか間に合いそうかな…」1人帰らせてもらい駅へ到着すると私は息を整えながら階段を上り始めた。時間としてはなんとか間に合う。遅刻せずにバイトに迎える事が解るとちょっとほっとしていた。梅雨の時期というのにちょっと動いただけで暑苦しくなってくる。バックの中にお茶があるからそれを少し飲んで構内に入ろうと思うと私はバックのジッパーを開け始めた。ドンッ!!私が立ち止まりバックを開こうとすると突然後ろから誰かがぶつかって来た。いきなり私が立ち止まった事もありぶつかってしまったのだろ
Lesson-35【Pの意味】「俺ちらっとだけ顔見てたから覚えてんだよね…」ガタン…ゴトン…胡潟行きの電車に乗り込み遥はさっきお店の中で会った人の事を話し始めていた。私は顔を見なかったのだが彼が話すには倉槻さんや桃李ちゃん達のゴタゴタの原因を作った男の人がそこにいたと話している。私達がいたのは竜杜西…彼は西高という事もありそこにいてもなんら不思議ではないのだ。「でも良く解ったね」「ん…あー…なんだろ。波動が合ったと言うか」と話すが、実は何故解ったのか本人も解らないと話し
『わぁーっ…』放課後。連れて来られた場所は薔薇園ではなかった。「どーだ?すごくねーか?」と言って彼はイヒヒと笑い始めると私はその花の数に驚かされる。花嶌さんが話していた薔薇数千本にはさすがに及ばないけど…『紫陽花の道だ…』ズラリと両側に紫陽花の花が咲いておりまさに紫陽花の道だ。学校が終り珍しく西駅へと降り立った私達はとある場所へと来ていた。「よくこんな所知ってたね!」「ん?実はこの間メール来て場所聞いたんだわ。」遥はそう言って携帯を取り出すと何やらパチパチと操作を始める
週が明け月曜日。今日から3者面談が始る。自分自身がどこへ行きたいのか、何を目指そうとしているのか…テストが終わってからあれこれ考えた。まぁそれ以前から興味があった所などは既に調べており実際どうなのかというのがポイントだったりする。今日から金曜日まで面談がずっと続き部活などもその関係で休みになる。(3年生のみ休みで1.2年はあるそうな。聞いた所によると。)週末にその話しを聞いた時、彼の面接日である火曜日以外は時間が空いていると言う事で一緒に過ごせるという話しをしていた。私の面談
【何で姐さんなの?】初めて席替えをして隣になった人が投げつけて来た手紙。それは意味不明な文字から始っていた。3年生になり当初私の隣には黄坂君が座っていた。そして彼の前にいたのがこの変わり種君事【花星乃逢(かぼしのあ)】君だ。その席順になった当初から私も話しに加わっていたのだが、黄坂君のハイテンションぶりに当初は彼もかなり驚いていた。しかしいつの間にかそのペースにも慣れたのか彼と話す時は普通に話しをしている。でも普段はとても物静かな人である。話しを戻して…最初に渡された手紙
「は…は…羽琉香ちゃん!!」「何そんな慌てた様子でー!」ある日。朝登校して私が席についていると、猛ダッシュで教室に入って来た花嶌さんの姿がある。バックも置かずそのまま直で私の席へと来ると、どうしたのかと問い掛けた。「き…昨日メール来たんだけど!!」「え・・・本当に?」「珀美ちゃんそれ本当?」「うん…」昼休み。のんちゃんの驚いた声で今日の昼休みがスタートする。朝花嶌さんが私に話して来た事。それは珀美が緑院さんと本当に別れたという話しであった。「珀ちゃん…本当に…本当に別
雨の中傘をさしながら駅へと向っている。晴れている日だったら誰と誰が一緒に帰っているなんてすぐさまバレてしまう話しではあるが、傘があるお陰で少しはカバー出来ているのかもしれない。駅に向かいながら歩いていると、宇留須君は先日立ち寄った時のスタイルバーガーの夏メニューの話しをし始めていた。(この人も利用しているのかとちょっと思ったのだが…)6月になり夏の新作メニューがあれこれ出ているらしい。また近いうち立ち寄るだろうし機会があったら見てみたい。「赤峯さんはスタイルとかあんま行かないの?
『宇留須君と槻志さんの繋がり…』5時間目の授業が始りさっき見てしまったあの現場の事を思い出す。偶然会った…にしては不自然過ぎる雰囲気だったし遠めからだったが話しをしているようにも見えた。遥の話す通り私の次は彼女?という事なんだろうか??私の傍から離れてくれる事に関しては喜べる事ではあるけれど、槻志さんの所へというのはどうにも困る。『そう言えば…』この間宇留須君から槻志さんを知っているかと問われた事があったっけ…その時は向こうが秉ちゃんとの繋がりを知っているかと聞いて来ていた。『
数日後…今日もまたいつものように「食堂に集合!」とのメールが2時間目に入って来ていた。今日は久しぶりにパンが食べたい事もあり購買でパンを買ってから行く事にする。『今日は何にしようかなぁ~』昼休みになり購買に到着するとどのパンを食べようかと選び始める。今週のお勧めとしてドーナツが10円引きになっているのを見つけると、苺チョコがかかったドーナツを1つ選びそれを掴んだ。他には何にしようかと選んでいると、すっと誰かが目の前にある超ビッグメロンパンを手に取った。ふと隣を見るとそこには
次の日昨日の出来事があっただけに、本当に学校に来ているのかとちょっと心配になっていた。メールを送るのもなんだかおかしいし…「ねー。昨日行って来たの?」「うん。会えたよ」登校している時のんちゃんが昨日秉ちゃんの所に行って来たのかと聞かれていた。私達が行こうとしていると、のんちゃんが渡して欲しいとプリント類を遥に頼んでいたからだ。「昨日話しして今日学校来いって話ししたんだけどね…」「やっぱ具合悪い訳じゃなかったんだ」「まぁ…具合というよりかは精神的にというか…」具体的な事は話
「読んだかぁー」遥が部屋に戻り座り始めると、俺は開いていた便せんを折り畳んだ。「ねえ。なんだったの?」「ん?んー…そうだな。秉ちゃん。そのファンの子はお前が部活来ない事に対して心配してるんじゃないか?」「え…ええ」「その子はお前のプレーしている姿に惚れてるんじゃないんでしょうかね?」「ん?んー?」遥の言葉に俺は顔が赤くなると、ルカは首を傾げる。「お前らいつからそんな仲良しになってんだよ。全然知らなかったぞ」「べ…別に仲良しには…」「ああ!!」俺達の話しにルカは突然叫び出す
Lesson-34【深まる謎】「さてと…その様子を見る限りじゃ具合が悪いって感じじゃなさそうだな…」「・・・」遥から渡された荷物を預かると、彼はそう話し始める。確かに具合が悪くて学校を休んでいる訳ではない…「秉ちゃん。ごめんなさい」「・・・」遥に続きルカが俺に対し謝って来ると、どうして謝って来るのか理解出来ずにいた。何故俺に謝って来るのか…何かしたのか?「余計な事して無理矢理部活連れて行こうとしちゃったから…」ルカはそう言って頭を下げ謝って来る。先日の事だと思い俺は伸ばし
コンコンッ…「・・・」「秉雅。起きてる?」「・・・」「寝てるのかしら…秉雅。入るわよ」「・・・」「電気付けるわよ」パチンッ…部屋の明かりが付けられた音が聞こえるが俺は何も答えずベッドに潜り込んだままの状態でいる。気配が感じ取られ母様がベッドの所に来るとポンと俺の腰の部分に触れた。「お友達が来てるんだけど…眠ってるんじゃしょうがないわね…」溜め息混じりにそう話して来る母様の言葉を聞き一瞬起きようかとも思ったのだが…コンコンッ…誰かがドアをノックしているようで音が聞こ
『軽蔑ね…どんなうがった見方してんだよ…』部活が終り帰ろうと体育館を出ると階段の所に黒い固まりが見えた。何かと思ったらその固まりが俺の彼女だっつーんだからかなりビビる。差し入れなんて珍しい事言ってんなぁと思ったらあいつは冷えたポテトを俺に差し出して来た。一体いつからあの場所に座っていたというんだろう…中間試験が終り俺達は来月から始まる大会に向けて本格的に練習を始めていた。当然先日のレギュラーの発表を受けての練習だ。試験移行秉雅は練習には来ていない。あれだけ真面目に…俺以上に
「差し入れとは珍しい…っておい。俺はレンジじゃねーぞ。これ温めて喰えってか?」束になった冷えたポテトを掴み彼は私の事を見ている。部活も終り私の所に来ると隣に座っていた。「おい。どした」「ん…んー。ポテトそれいらなかったらポイいていいよ」「いや。もったいねーから頂く。冷えてるのはちょっとガッカリだけど」そう言ってパクリと食べ始めると、彼はすっと立ち上がった。「ここいたら他の奴らがビビるからとにかく行くぞ」「うん…」私も立ち上がりバックを肩に下げ始める。これから1.2年生それか