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https://kaoruikeda.hatenablog.com/entry/2023/10/12/07064710月探訪-UtsukeBron残暑もようやく収まりゆく気配に、心身に秋の爽やかな大気を感じる喜びが溢れます。汗ばんでいた肌がサラサラとしてなんと心地のよいことでしょう。これが秋!と思わず叫びたくなるほど待ち焦がれていた空気ではありませんか。これからはそこここに秋らしさを見つけていけるはずです。毎日歩く道の端っこに勢いよく生えていた草々にも変化の兆しがあるかもしれません。
道一つ耳は二つの虫時雨林翔いつの間にか虫が鳴きだしました。俳句で虫といえば、鈴虫や蟋蟀など秋に鳴く虫のことです。虫の声・虫時雨などは虫の傍題です。蟋蟀・・こうろぎ(ちちろ虫・つづれさせ)邯鄲・・かんたん螽斯・・きりぎりす(はたおり)虫の名前、読み書きが難しいです。幼いころは、虫が部屋の中に入ってきて鳴くこともありました。今では考えられないほど、虫が身近だったように思います。道一つ耳は二つの虫
橋渡りだんだん虫時雨の遠くけっこうな音量で鳴くんですよね。近所の小さい川の短い橋。そこに差し掛かるとハンパじゃないですね。「うわっ!すっげ!!」となります。環境的にいっぱいいるんでしょうね。そこを通り過ぎるとまたほんのりとした虫の音に変わっていきました。1人で声を出してしまった一句です。
本日結願なので、サイクリングしながら神社三社を回って来ました。走行距離は20㎞弱でしたが、休憩入れて約2時間のお楽しみでした。先ずは5㎞先の月讀神社へ道中の安全を祈願しながら参拝。荒縄に紙(し)垂(で)がゆらゆら今朝の秋月讀社の狛犬の歯は犬歯間に左右3歯づつと正確でした。落ち着きますね・荒川土手に上ってさいたま新都心や大宮方向を見遣ると、青田の上に巨大な空がありました。こうしてみるとヒトの営みなんて小さな出来事ですね。幾重にも重なる雲や秋に入る土手の上をゴキゲン
灯り一つともせば足りる虫時雨淋しそうな眼平成16年から廃刊まで
秋の夜心沁み入る虫時雨仕事帰りにクルマを停めて虫時雨に耳を傾け時の経つのを忘れる秋の夜長
ごきげんよう。筆文字作家の山田あかねです。昨夜は、神々しいお月様が見られました。お団子も食べました。お月様の写真を撮った時、虫の鳴き声がとっても賑やかでした。「虫時雨」と言うのは、あたり一面に鳴きしきる虫の声を、時雨の音になぞらえていう語で、秋の季語でもあるそうです。初めて知った言葉。今日も良いお天気みたいです。良い日曜日をお過ごしください。・・・・・🌼毎週土曜日14時〜17時(福島県二本松市)『書の寺子屋茜庵〜せんあん〜』こじんまり、やっ
おはようさん(*^-^*)きょうは少しばかり太陽が顔を出しそうです。洗濯物を、窓を開けて部屋干しにしてきてあるのですが外に出して大丈夫のようです。昨日あたり、ツクツクホウシがまだ鳴いていましたがきょうはどうでしょうか。いよいよ秋の虫と交代の時期ですね。早朝散歩をしていると時々、どこかの家から鈴虫の鳴き声が聞こえてくることがあります。あんな小さな虫なのに鳴き声はかなり大きく聞こえてきます。鈴虫を
大久保俊克二十一年八月三十一日俳句⦿満塁をしのぎ完封赤蜻蛉俊克⦿釣り楽し秋雲眺め剱岳俊克⦿天漢や市民の森の蕎麦畑俊克●歓声の花火笑顔に夜空舞俊克⦿作新が中京降す虫時雨俊克⦿圧倒の勝るブラジル螽斯俊克●歯ごたえの不漁陥る尾花蛸俊克⦿圧勝のショットを放つ秋の晴俊克⦿圧勝の鋭いショット秋茜俊克●ひっそりと根元開花の思い草俊克短歌2021年8月31
こんばんは。ご訪問ありがとうございます。今朝は久しぶりに晴れ渡り、温かい日差しが部屋に差し込んでいましたが、午後から雨が降り始め、肌寒い夕暮れとなりました。さて、今日は『澁柿園』11月号より「作品抄」と「努力作品」をご紹介します。「作品抄」は会員12人(1年間当番)が選者となり、毎月前月号の会員の作品から佳句を抄出するものです。11月号作品からは7句。毎月巻頭に掲載されます。作品抄(10月号作品より)大空になほ涯のあり秋の虹ゆき
はこぶねのなみとなりたるむししぐれ『2020-1/27魔窟へいらっしゃい今日はハワイ移民出発の日』聞いてた話と違う!と思ったことは?俳句は紙と鉛筆さえあれば何時でも何処でもできる安上がりな趣味▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう嘘よ!…ameblo.jp『No.1はじめまして:俳誌「草」11月№483』『鼓童』を聴きに着物着て11月3日(土)文化の日。マリンウエーブでの鼓童の演奏会にでかけた。五千円に悶々としていたら、和装で半額というイベン
道理より気持ち聞かせて虫時雨★こちらでも、毎日ブログを更新しています。「生活と人生の質を上げるヒント、ローフード、薬膳料理のレシピを紹介するライターユウコ日刊オフィシャルブログ」★時々更新するファンブログです。小市慢太郎さん鑑賞記ブログ「陶酔バニラ」ぜひお立ち寄りください(*^^*)SNSアカウントFacebookTwitterInstagram
犬のよく吠える日暮れの虫時雨
今週のエフエムさがみ“ラジオ万能川柳”(水野タケシ氏選)の全入選句(36句)より、ぜひご紹介したい3句です。(2021/9/1放送)「虫時雨何処に指揮者が居るのやら」(3席/鵜野森マコピイさん)たとえば、雑木林に棲むさまざまな虫の大合唱。絶妙なハーモニーは、本当に指揮者がいるみたいです。「みなマスク役に立たない手配写真」(龍龍龍さん)指名手配中の人は、“しめしめ”と思っているのでしょうか。「自転車に個人情報(じょうほう)明記してた頃」(はるさん)個人情
今日の俳句宵闇の風に聴き分く虫の声主無き家も今宵は虫の宿三重奏鳴くは何虫虫の声縁結び土手の暗闇虫時雨心地よし宵の枕辺虫の声今日の短歌八月三十日「家内」怪我をせし老母も風呂に入りなば心地よからん痛み忘れて「私」二十九は肉の日今日もレストラン妹と二人で楽しひと時「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつけて、外国の方
2021.8.26一日一季語虫(むし)【秋―動物―三秋】虫の声文部唱歌にたしかむる松田欽吾文部省唱歌「虫の声」は、日本人ならば必ず小学校で習い、その歌詞、虫の特徴のある鳴き声を記憶した事と思います。初秋、日が落ちて、気持ちだけでも涼しい風と共に、虫の音が聞こえてくれば、あの虫はなんだたっけと、この歌の歌詞を思わず思い出すことでしょう。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【傍題季語】虫の声(むしのこえ《むしのこゑ》)虫の音(むしのね)虫すだ
昼は蒸し蒸し夜は虫虫虫時雨(ひるはむしむしよるはむしむしむししぐれ)連日蒸し暑い日が続いたが、朝夕は大分涼しくなってきた。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるが、暑さが和らぐにつれ段々と秋の気配が深まっていく。さて本日の掲句は、「むし」を繰り返した語呂合わせの句。昼はまだまだ蒸し暑いが、夜は涼しくなり虫の音が姦しく聞こえるというのが句意。下五の虫時雨(むしぐれ)は、多くの虫が鳴き立てるのを時雨の音に喩えた語で秋の季語。同趣旨の「蝉時雨」は夏の季語。詠んだ時期が8月の終わ
「美人の日本語」より******虫時雨むししぐれ****鳴きしきる虫の音を時雨の音にたとえていったもの。時雨は降ったりやんだりする小雨のこと。最近、秋を感じるのは、心地よい風だけでなく虫の鳴き声からも。季節を感じるって日本人らしい感じがします夫と最近鳴いてる虫はマツムシかな?俗にいう鳴き声にホントに聞こえるのかなんてマツムシの鳴き声よく、海外の人は虫の音を聞いても特に何も感じないと聞きますね。日本人は虫の鳴き声を左脳でも
秋とは名ばかりのお暑い毎日ですが、朝は涼しくなりましたね。夕暮れ時から虫の音も聞こえるようになりました。秋草揺れる中、虫時雨が響き渡るような情景を思い浮かべてコーディネート致しました🦗
「今日の俳句」宵闇の風に聴き分く虫の声三重奏鳴くは何虫土手の下虫時雨今宵も嬉し縁結び主無き家も今宵は虫の宿心地よし宵の枕に虫の声「今日の短歌」九月一日「家内」久しぶり雷響き雨かとも思えど降らぬ蒸し暑き夜「私」耳澄ます今宵鳴くのは何の虫ちろちろころろちろちろころろ「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつけて、外国の方に
8月29日重量更新三匹目の泥鰌(^.^)☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆つづくいつもご訪問ありがとうございますまたお立ち寄りくださいませ(*⌒▽⌒*)
田舎暮らし一刻の静寂と漆黒の闇朝焼けは命の声を呼ぶ青空は命の交感で満ち雨は安らぎに丸くなる夕焼けのグラデーション紫から闇に変わる黄昏時夜の帳が命の寝床を包みゆくもうひとつの日常と入れ替わる合図を空が刻む漆黒の闇を渡る月光不可思議なものが溢れ出る深く深く眠る一族と闇に蠢く一族と背中合わせの命の縄張り沈みゆく月と登りゆく太陽の綱引きに輝きを放つ闇田舎暮らしは空の彩りに充ちている鶯は指揮棒を振る百千鳥の囀は翠を囃す蛙は合唱で冒険をそそのかし蝉時雨は目覚めを急かす
季節の潮目が変わった。それまで続いていた暑苦しい日々が、取り敢えずかもしれないが、一段落を告げ、昨土曜日の最高気温は26℃(湿度59%)まで下がった。今日は、小雨催(もよ)いということもあって、午後4時(自然時間では3時)でも22℃の予報。こうなるともう涼しいどころか、肌寒いと言うレベルだ。【うろこ雲-近隣で・2020年8月15日】そう言えば、季節の移ろいを予兆するかのように、まだ暑かった今週初からすでに、裏庭で虫が集(すだ)いていた。当時はこれほど急に涼しくなる
蟋蟀在戸きりぎりすとにありキリギリスが、戸口で鳴くころ。「蟋蟀」は、こおろぎか、きりぎりすか?どちらとも定かではないようです。ギーッチョン、ギーッチョンは別名機織り虫のきりぎりす。ビブラートのかかった美しい声なのに閻魔蟋蟀なんて名も。リーンリーンは鈴虫。チンチロリンは松虫。そうよね、虫時雨とともに、秋は深まっていくんやね。
何気なく窓を開けたら虫時雨篤人
虫時雨泣きたいような虚空なり篤人
こんにちは。まだまだ夏をあきらめきれない埼玉の伝筆(つてふで)講師ゆうです。が…あんなににぎやかだった蝉時雨がいつのまにか虫時雨に…。季節は移ろいます。埼玉で、伝筆セミナーを開催します。11月10日(日)浦和初級セミナー残1席です。詳細は、下記をご覧くださいませ。日程が合わない場合、埼玉以外でご希望の場合も、リクエストを承っています。遠慮なく、お気軽に、勇気を持ってお問い合わせくださいね◆各講座の詳細はこちらからどうぞ。◆
<<<<今日の俳句>>>>何虫ぞ風に聴き分く虫の声心地よし宵の枕辺虫の声聴き分くる声は三つ色虫の声声競ふ一夜の契り虫時雨虫時雨草踏みしめば音の止み終ひ風呂地にころころと虫の声<<<<今日の短歌>>>>九月一日「家内」鶏頭の花穂は大きくなりにけり赤は三色黄色はひとつ「私」晴れ空も夕は曇りて俄雨危うくセーフ洗濯物は見たけれどテレビ故障で映らざり待てば不思議や突然直りどうも結露が原因だったようです。