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かりんが虹の橋を渡って昨日で4年。酷い虐待の末、山中に捨てられたかりんは人にはなかなかなつきませんでした。かりんが負った体の傷は癒えるのに時間がかかり、心の傷は並大抵の事では消えるものではなかった…なのに、たった3年で逝ってしまいました。そんなかりんだったけど、一度だけ、昼寝するママの懐に入ってきた事があったよね。ママはちょっとの昼寝がずっとの昼寝になってしまいました。ゴンとの間に生まれた子は、今でも里親さんのところでとても幸せにしているから安心してね。終末期のミィに最期まで寄り添
3月の末になると思い出す。かりんがガンの告知を受けた頃。今年の桜が、かりんと一緒に見る桜の最期だと思うと涙が溢れてきました。亡くなる1日前まで庭に出て散歩をしていたね。犬や猫と暮らしていると必ず出会う別れ…今はティノと向き合う日々。きちんと最後まで向き合いたいと思っています。
知らなんだ相棒いるのになんてこった、だ知らなかった自分になんだかショックだわ☆ねとらぼうん学んだ◎だからなんかに活かす◎まだ出会ったことないけども知ることができてよかった◎イエローリボン応援する◎いつの日か保護犬を家族に迎えたいそう考えている☆☆☆☆☆我が家の相棒は今日も元気に過ごすことができた◎感謝なのです♡
ゴンとの出会いはブリーダーの繁殖場。わが家からは歩いて行ける距離でした。たまたまブリーダーが入院して、数十頭いた犬の世話に困っていたので、私が手を上げました。主に柴犬でしたが、小型犬の犬舎もあり、そこで十頭ほどの小型犬がひと部屋にいました。ゴンはその中の一匹で、一番小さくて体格の大きな子たちに虐められエサも満足に食べられない状態にいました。ゴンは私が犬舎に入ると寄ってきて、私の傍を離れない。見るとケガもしている。ブリーダーが退院した後、お願いしてゴンをわが家に迎えました。ゴンがあ
保護した直後のかりんは、口のまわりと目のまわりに白髪がまじり、表情は張りつめていて目に輝きはありませんでした。これからの自分の行く末に希望もなく、ただおびえているだけ。獣医からは推定9歳か10歳。でも、体の毛の感じから「もう少し若いかも」とも言われました。そして「これからは顔の白髪も黒くなるかもね」とも。私は、女の子のかりんにもう一度、年相応の美しさを取り戻してやりたくて、大切に大切に世話をしました。ですが、かりんの顔の白髪は増えるばかりで、2年も過ぎた頃には白髪のほうが多くなりまし
山中に捨てられたかりんは、「名前」というものを理解するのに1ヶ月かかりました。ことあるごとに「かりん」と呼び続けて、ようやくそれが自分らしいと気がついたようです。物にだって名前があるのに…物以下の扱いをされていたんだね…悲しいね。推定年齢以上に白髪があったかりん。失った「らしさ」を取り戻すために、もっと生きなくてはいけなかったのに…悔しいね。パンナの里親になったのは、かりんがきっかけ。かりんからはたくさん教えてもらって感謝しかないね。ネコママのmyPickAmazon(アマゾ
山中に捨てられ、保護するまで数日、山の中にで怯えていたかりん。保護してわが家に来てから、不安と恐怖からか夜鳴きをしました。これはなかなかしんどい事でしたが、かりんの気持ちもわからないでもないので様子見。夜鳴きは1週間ほどでおさまりました。それからはとにかく規則正しい生活。決まった時間にご飯を食べて、排泄を整える事。ご飯が必ずもらえることを知ると、不思議と落ち着きます…だよね。食が足りると余裕がでるのか、庭散歩も楽しめるように。庭に出て排泄すると褒められる…の繰り返し。時間はかか
FacebookやGoogleフォトが知らせてくれる「昔の写真」。年数や月日を見て、今はいない子たちの事を思い出し、とても切なくなります。4月はかりんを保護した月なので、かりんの写真が多い…かりんに会えて嬉しい気持ちと、なにもしてやれなかった悲しい気持ちが溢れる月。思い出せば側にいると聞いたけど、側に来てくれてるのかな。
6年前の4月5日。今日と同じようにお天気は悪く、肌寒い日でした。夫が前の晩の寄り合いで、裏山の林道に黒い犬がいると聞いてきました。1年前にブリーダーから逃げ出して、行方不明になっていたフレブルのあずきではないかと、夫は言いました。でも山間部の冬をフレンチブルドッグが越せるはずもなく、おそらく別の犬だろうと私はあまり乗り気ではありませんでした。今ほど繁殖犬の悲惨な状況を知らなかったこともあります。夫に促され一緒に探しに行くことに。林道を進むと、突然黒い犬が飛び出して来ました。車に乗
かりんの事を思わない日はないのですが、そんなかりんはたくさんの絵になって私のそばにいます。娘が描いてくれたかりん。こちらは龍に乗って天に昇るかりん。夫が描いてくれたかりん。家族以外でも、ジャーナリストの山路徹さんが描いてくれたくださったかりん。山路さんの力を借りて、かりんのようなかわいそうな子が減るように、亡くなってもなおかりんは訴えてくれました。私も少しでも力になれるようにがんばるね。
また今年も桜の季節がやってきます。3年前の3月、かりんにガンが見つかり余命宣告を受けました。かりんと庭散歩しながら、「今年の桜を、かりんと一緒に見れるかなぁ…」とぼんやりと思い、涙がこぼれました。かりんは、花が散るように逝ってしまいました。桜の頃になるともの悲しくなってしまい、嬉しいはずの春の訪れが、少しつらい季節になってしまいました。
縁があって老犬と暮らしているので、オモチャで遊ぶ姿とか散歩ではしゃぐ姿を見る機会はほとんどない。3年前に亡くなったかりんは、保護した時は常に何かに怯えているような子だった。保護して1年もたつと、少し気持ちが緩み余裕が出てきたみたいだった。そんなかりんが、眠たそうにウトウトする様子を見るのが大好きだった。なんの警戒心もなく無防備な姿を、私に見せてくれる事が嬉しかった。家族になれた気がしたからかもしれない。1度凍りついた心をとかす事は、とても大変だと気づかせてくれたね。ありがとう、かり
フレブルミックスぽかったかりん。耳はダニに食われたらしく、ただの肉片になっていました。長年の虐待などの苦労のせいか、歳よりも老けて見えたかりん。でもかりんは女の子なので、写真はかわいく撮ってやりたかった。私の好きなかりんの写真。美人さんだったね。
先日書いた「化粧水を舐める猫」じゃないけど、もう1人不思議な子がいるようです💦「スリッパにオシッコする子」仕事から帰って、スリッパにオシッコがしてあると疲れがドッ!笑う余裕のない自分に自己嫌悪します。犬や猫たちには優しくありたいのだけどねぇ。犯人はわからないので、叱る相手はいません。こんな時はリビングのかりんの絵を見て、まだまだダメな自分を反省することにしています。かりんありがと…ね。
虐待を受けた子にはありがちなのかもしれないけど、パンナはおとなしい子。自己主張もなくやんちゃも言わないので、一緒に暮らすには楽な子です。でも、それでいいのかな。かりんも悪さをせず、とてもいい子でしたが、亡くなる2日前に夜にケージに入ることを拒否しました。初めて「嫌だ」と言いました。その日から最後の2日間だけ、夜はリビングで寝ました。そんな最後の最後でヤンチャをするのではなく、もっと早くワガママを言わせてやりたい。そういう環境を作ってやりたい。その通りになるかならないかは別として。
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昨年4月にガンで亡くなったかりん。かりんは捨て犬で老犬でしたが、とても賢く私にはかけがえのない存在でした。遺骨は庭の一番日当たりの良い場所に埋葬して、そこには「ブルーベリー」の木を植えました。実を付けるのを楽しみにしていましたが、もともと植物はあまり得意ではなくて、私では無理かなと…でも、かりんがあそこで眠っていると思うだけで、この一年どれだけ癒されたか。。そのブルーベリーがこの夏に実を付けました!最初の一粒はなんだかもったいない気持ちでしたが、ありが
2015年4月5日は小雨の降る寒い朝でした。前日の夜の地域の会合で、夫が気になる話を聞いてきました。裏山の林道に黒い犬がいる。その2年ほど前に、近くのブリーダーから保護したいと思っていた黒のフレブルのアズキがいました。ですが、アズキはブリーダーの扱いがひどいため、逃げ出し行方不明になっていました。夫は、その黒い犬がアズキではないかと言いだし、捜しにいくと言いだしました。裏山の林道を走り始めてほどなく、車の横に突然黒い犬が飛び出してきました。アズキではあり
かりんさんに赤い服を着せてみた(^w^)長く繁殖犬として生きてきて、女の子らしくしてもらったことはないんだろうなって思ったら、ママは赤い服を着せたくなっちゃったのです
保護して2年半。それまでの苦労や辛かった事が、一気に顔に出たような変わりよう。。のんびりと老後を過ごそうね。
せまいケージにずっといたかりんには、四季のうつろいは新鮮だね💕
かりんは保護した時から歯がほとんどありません。先日、皮膚がんの手術をしたときに口の中をきれいにしてもらいました。そしたらグラグラになった奥歯があり、それを抜いてもらい、そして犬歯が片方は折れて、片方はヒビが入っているそう…何か余ほどの力か衝撃が加わらないとこうはならないとのこと。痛かったね。。よく我慢したね。。これからは誰も殴らないよ。。犬歯のないほうからは、いつも舌が出てしまうけど、幸せに長生きしようね。
かりんに癌が見つかりました。さらに検査の過程で、腰の骨が変形するほどのひどい暴力を受けていたこともわかりました。来週に癌摘出の手術を受けます。神様っていないのかなぁ。
かりんは元繁殖用の犬で、年を取ったということで、山中に捨てられました。4月上旬の山はまだ寒く、雨も降りました。犬がいると聞いて、探しに行き保護しました。何度も逃げ回り、でも最後は私のところに飛び込んできました。ここで助けてもらわないと、もう後がないと感じたのでしょう。以前は、あの頃に戻りたいなんて妄想したりしましたが、今はそんなこと思いません。過去に戻ると、かりんはまた辛い日々を繰り返す事になるから…保護して2年。今は大切な娘です。
かりんはミックス犬で、山中に捨てられていました。年老いて繁殖出来なくなり、捨てられたようです。山の中に犬がいると聞いて、探して保護したのは2年前。2年たって少しずつ慣れて、今はわが家の大切な娘として暮らしています。5ニャンズ2ワンコでとても賑やか
昨日の朝の出来事、妖精ルームの窓辺の猫たちを撮ろうと、つるバラの枝を剪定しました。時短ボラ活動ですので、その間も犬たちを遊ばせていました・・・。で、剪定を終えて動画を撮りだし、ついでに犬たちも撮ろうとすると・・・窓の下の茂みにフリがいます。どうして?震えて動けなくなったいるフリ。理由がわかりませんでした。出てくると、服従ポーズを繰り返します。表情を失っています。その後、屋内に戻ると、普通のフリに戻りました。原因は「剪定の音」としか考えられません。剪定バサミ・・・怖い体験をしたのでしょうか?何