ブログ記事41件
藤谷治中公文庫2019年2月発行前回の藤谷さんはこちら『あの日、マーラーが』藤谷治朝日新聞出版2015年8月発行「あの日」と言うのはあの日2011年3月11日午後7時半新日本フィルハーモニー交響楽団すみだトリフォニーホールダニ…ameblo.jpもちろん「船に乗れ!」も読んでますよ。。さて、今回は題名と藤谷さんということで借りたのですが・・実は再読だったみたいです。借りて読んでるのだと、そこまで印象に残ってない?文庫なので裏表紙から・・定年まで四年吉
毎月月末は、その月読んだ本の中から心に残ったものをご紹介しています。東京カフェ散歩観光と日常(祥伝社黄金文庫)Amazon(アマゾン)39〜4,200円ときどき、「カフェ」ではなく純喫茶へ行く楽しみを覚えたので喫茶店写真撮影家の著者の本を見つけて即買いしました。お茶を飲みに行くというそれだけの行動でも都市を旅することが出来ると知りました。街めぐりがいっそう楽しくなる一冊。運転者未来を変える過去からの使者Amazon(アマゾン)1,485円小説
月末は、その月に読んだ本の中から心に残ったものをご紹介しています。常識として知っておきたい裏社会Amazon(アマゾン)1,287円まあ、ほとんど反社のお話なのですが(笑)。ただ、教養として知っておくと、今後役に立つこともありそうな気がしました。大人にも必要ですが、若人たちにはぜひ読んでいただけたらと。うっかり取り返しがつかないことにならないように。抵抗感がある方はスルーで。翻訳できない世界のことばAmazon(アマゾン)1,672円各国の言語感覚の
2022年6月10日とても面白い本を読み終えました。『燃えよ、あんず』『猫がかわいくなかったら』の藤谷治さんの作品だと手に取った本。全541ページと結構な厚さがある文庫。面白くてページを捲る手が止まらず困った。猫さんも少しだけ登場されていますよ。ページが最後に近づくにつれ、さみしい気持ちに。。。。これで終わりかと思いきや、ここにこのストーリーがと最後まで大興奮で読んだ。ネタバレになるから詳細は書きませんが、本の帯に描かれている通り「一軒の本屋のちょっとしたドタバ
今日の読書は藤谷治さんの″睦家四姉妹図″昭和から令和にかけての睦家の家族記録章の初めの家族写真を表す文章で家族が増えたり減ったりを確認できます昨日読んだ夏川家に比べると穏やかに時が過ぎていきます睦家の四姉妹もいいですが何より両親の明るく適当で奔放なところとてもいいですこういう女性が多い家族の父親って影が薄いか疎まれるかですが睦家の父はそんなことがないし母の娘達が誘拐されても知らないの言葉はひどいけど笑ってしまいます家族写真から両親の名前が消えずに終わってホッとしま
よしもとばななさんの睦家四姉妹図[藤谷治]楽天市場1,870円エッセイで知って以来、小説は全部読んでる、藤谷さんの作品。ただ、ここ2作ほど、私の好みと合わなくなっているのか、以前ほど、面白いとは感じなくなった。本作も楽しくは読んだが、読みながら、なぜ、今、この作品なのだろうか、と。考えられるのは、長女の年齢設定が著者に近いし、著者にも妹さんがいらっしゃるようなので、作品を通じて、著者も、昭和・平成・令和を振り返ったのかな、と。
娘が4人もいたらそりゃ賑やかだよねそして同じ家庭に育っても性格は皆んな違うよね〜母親の誕生日が1月2日なんだそうだお節を食べて誕生日ケーキを食べて集合写真を撮るこう言うの良いねぇ〜(^^)
6月8日(火)オンライン実施しました。連絡会的な集まりとなりました。どうすれば快適な本の集まりになるのか、いらしていただく方はこちらの意図をどれくらい汲んでいただいているのか等々。こちらが恐縮するほど丁寧な文を添えていただく方もいれば、ものすごくご自身の情報が薄すぎる方もいらっしゃる。いらしていただく前から暖かいメッセージがいただけたら、お会いしても想像通りの素敵な方だったりします。そんな方同士が出会っていただいて本の話を繰り広げられたら嬉しいことはありません。そんなこ
睦家四姉妹図藤谷治商品説明仕事も恋も活発な長女、素直だが男運の悪い次女、シニカルだけど憎めない三女、自由に生きる末っ子。時は流れ人は変われど、睦家に集う女たちの絆は変わらず・・・。平成の日本を活写するお茶の間物語。横浜は戸塚区の原宿の家で、睦家の四姉妹、貞子・夏子・陽子・恵美里はそれぞれの人生模様を生きていくーーー。平成の日本を浮き彫りにする傑作ホームドラマ。第一章に当たる第一図から第八章・終景図まで、32年の睦家家族の流れを書
2021年2月20日心待ちにしていた配信イベント開催日。本屋B&B配信イベント小林元郎×藤谷治「特別対談!猫連れは災害弱者?!猫オーナー必見、いざという時のために、どう備える?」『猫と暮らしている人のやさしくわかる防災と避難』刊行記念昨年6月に発売された『猫と暮らしている人のやさしくわかる防災と避難』の小林先生『猫がかわいくなかったら』の藤谷さんのトーク。ちょうど1週間前に大きな地震があったばかり。。。。今思い返せば、私が一番最初に聞いたペット防災のお話は小林先生かも
読書ノートの97回めは、藤谷治さんの『きなりの二人』(2012年発表。文庫版はポプラ文庫)です。藤谷治さんについては、寡聞にしてよく存じ上げないんです。以前、瀧羽麻子さんの『花嫁の花』で巻末書評を書かれていて、落ち着いた文章を書かれる方だなあという印象がありました。たまたま古書店で藤谷さんの著作を見つけたので購入し、読んでみました。『船に乗れ!』『世界で一番美しい』などの作品を書かれています。きなりの二人(ポプラ文庫日本文学332)[藤谷治]楽天市場770円あら
2021年1月17日肌寒かった今日は阪神大震災から26年目なのですね。そんな今日、こんな興味深い特別対談が開催されるという情報を得たのでシェア。昨年7月に出版された「猫と暮らしている人のやさしくわかる防災と避難」を監修された小林元郎先生と「猫がかわいくなかったら」の藤谷治さんの対談が開催されるそうです。2月20日土曜日19:00~21:00小林元郎×藤谷治「特別対談!猫連れは災害弱者?!猫オーナー必見、いざという時のために、どう備える?」『猫と暮らしている人のやさしくわかる防
梅雨が続きますね。小さい人の保育園の送り迎え、横殴りの雨の時はカッパで傘をささず、なかなか大変。いつも、お迎えのときには止んでいて、と祈るような気持ちでいます。2017年の七夕にプロポーズされてから丸3年が経ちました。七夕の日は、毎年、短冊を書いてきましたが、それが今年は3枚に。小さい人の願いはまだ聞き取れないので、短冊の色は本人に選んでもらい、言葉は私が想像で代弁。彼女がのびのび毎日を過ごしてくれていることが、私たちを照らしてくれている。どうかこの日々が、毎日続きますように。同じ繰り返
藤谷治さんのツイートで、夢見る帝国図書館[中島京子]1,998円楽天本書の存在を知り、本好きとしては、題名にも非常に惹かれるところがあり、手に取った作品。ひとりの女性と、帝国図書館の年代記。読了日:2019年9月15日
巷でちょっと流行しているブックカバーチャレンジではないので、僕のブログのいつものスタイル通りネタバレしない範囲で少し内容にも触れます。藤谷治さんという方の「あの日、マーラーが」という小説を読みました。どこかのSNSで、こんな本があるとの情報を見て、読んでみることにしたのです。*写真は出版元の朝日新聞出版のHPからお借りしました出版社による紹介は以下のように記載されています。「2011年3月11日。東京・錦糸町の錦糸ホールで新世界交響楽団のコンサートが開かれようとしていた。演
ぼくらのひみつ著者:藤谷治出版社:早川書房出版年:評価:☆☆完了日:2015年5月19日ラベル:SF+青春「生きることは捨てることだ」繊細でカラフルな装丁画に魅かれた。不思議な世界観の絵。絵に相応しく、内容も摩訶不思議であった。2001年10月12日午前11時31分の世界で、ぼくらは出会った。時空の狭間に閉じ込められたなら、あなたはどうする?主人公の若者は、時間が止まった世界に生きていた。すなわち、2001年10月1
FBでも紹介させていただきましたが、外出もままらない日々に、お家での楽しみを提供くださる方や企業がでてきて、有り難く、嬉しいです!大変お世話になっている作家の藤谷治先生もそのお一人。休校になった小学生のために、小学生向けの作品『ソクラてすのすけ』をnoteで連載スタートされましたので、ご紹介!無料公開です😊https://note.com/ficciones_novel小学生じゃないけど読ませていただきました😀読んでいて絵が浮かんできて、ほっこりにっこり🙂次回の投稿
2月10日(月)伏見桃山実施しました。当日夕方開催決定にも関わらず、お問い合わせいただきありがとうございます。13か月ぶりにもかかわらず、ピンポイントで久々な方から連絡をいただけたりすると、細々でもその場所でやらなくてはな勝手に思う使命感に襲われます。復讐屋から教わったもの、勇者とはだれか?などなど気になる展開の作品をご紹介いただきました。そんな伏見からの帰り道、某作品のモデルと思われるお茶さんを横目にし、酒造、水、龍馬等々、夜のプチ散策も楽しんだりしました。半額以下で売ってた京なばな
さて、本日の三杯目は、「DOUTOR香り豊かなまろやかブレンド」(株式会社ドトールコーヒー)。「生豆生産国名」は「ブラジル、コロンビア、他」です。「ナイスバームバニラ(北海道産牛乳仕立て)」(愛知県豊橋市・金城製菓株式会社)と「新潟県産新興梨」を添えて。市立富良野図書館から借りた『ヌれ手にアワ』(藤谷治/祥伝社)を読みながら。
「ディスコなんか、なんで行ったの」(中略)「ドキドキしたかったかなあ。大人たちの中に混ざってさ、高校生だってバレないでさ、カクテル飲んだりして、映画の主人公にでもなったみたいじゃん」「そんなことしなくたって、大人だろ」(藤谷治「睦家四姉妹図」「ちくま8月号」筑摩書房)
藤谷治氏の新刊を司書さんから勧められて読みました。音楽評論家として著名な英文学教授・討木穣太郎は、綾峰県立音楽堂を活動拠点とする綾峰フィルの顧問としてたびたび綾峰県を訪れていたが、ある日この音楽堂の取り壊しと綾峰フィルの解散を告げられる。釈然としない思いのまま迎えた音楽堂の最終公演の日、音楽堂で殺人事件が起きた。殺されたのは、音楽堂の取り壊しを引導した男だった―。(Amazon内容紹介より)藤谷治氏の作品は初読みかと思って読み終えましたが、ブクロクの本棚を確認したら、1年前くらい
読みました。藤谷治先生の「綾峰音楽堂殺人事件」けっこう前に読み終わってましたが、なんて書くかな?と悩みながら…。先日、投稿誌「Wife」の集まりでもみなさんに紹介しましたが、なんと言えば…。ずっとモジモジ考えていましたが、尊敬する瀧井朝世さんがとても上手にご紹介していました。そーだそーだカッコいいなぁ。全然知らない方ですが、書評できる人って素晴らしい。そして、瀧井先生も書いていますが、この物語では登場する楽曲が気になっちゃって。ユーチューブ様様って感じに利用しま
「猫がかわいくなかったら」藤谷治著読みました。うまく撮れない…(影が入りまっす)面白かったです。私は説明がうまくないので、説明しませんが、猫とか関係なく面白いと思うので「人」が好きな方は面白く読めると思います。すげえよこの夫婦。そして、人は思っていることをそのままに受け取られらることは難しいとか、そもそも思っていることってなんだ?みたいに焦ります。私も50年以上生きちゃってますが、周りの人が自分と考えが違うと思いながらも、だからと言って自分がそちらに寄せ続けるのも不可能だなぁとか考
最後は「小説・詩」です。藤谷治『はつ恋』一応読んだ記憶はありますが…十歳までではありません。ツルゲーネフですから。我が家にあるのは『はつ恋・かた恋』というタイトル(だったはず)で、確かブルーの表紙が素敵だなぁと思ったんですが。おそらくは兄の持ち物。兄は何故かモンゴメリーが好きらしくアンのシリーズは全部あったんですが…娘のために探してみましたが散逸しているようで見つからなくて残念。家の(正確には納屋)どこかにあると思うのでまた探します。そういえば、『赤毛のアン』はこの本ではありませ
2019年5月19日下北沢B&Bで開催された「老人と猫~老後にペットができること~」に参加させていただきました。藤谷治さんの「猫がかわいくなかったら」の出版記念トークショー。作者の藤谷さんと作中出演されている小林先生のトーク。何が聞けるか超わくわくで会場へ。小林先生とってもお話がお上手で、しかもわかりやすいのです。会場でかわいい猫さんクッキーをいただきました。可愛くてもったいなくって食べる勇気がありません。猫がかわいくなかったら(中公文庫)/中央公論新社¥734Amazo
2019年3月8日まだまだ寒いですね。最初、amazonでタイトルを見た時に変わったタイトルだなと気になっていて、お世話になっている先生がFBで紹介されていたので手に取った本。猫がかわいくなかったら(中公文庫)/中央公論新社¥734Amazon.co.jp猫がかわいくなかったら(中公文庫)[藤谷治]¥734楽天著者の実体験をベースに書かれているそうです。この1冊に現代社会の様々な問題点が描かれています。近所に住む老夫婦がそろって入院。猫だけが残された状況。大家
近所の老夫婦が入院したことから彼らの飼う老猫を巡り町内は大騒ぎ。誰も猫に救いの手を差し伸べようとしない中、吉岡夫婦は。最後の吉岡さんのダンナさん言葉に納得。だから猫は可愛いんだ3月1冊目も面白かったです18/2019
本屋さんをぶらぶら新作出てたそして『猫の日』なのでにゃんこ物2冊買ってきました
下の子がエレキギターを買いました。お年玉がなくならないうちに…と。知り合いの方に相談させてもらったり、自分でお店を見たり…。結局中古楽器屋さんでまず一揃えしました。楽しそう〜。ただ、アンプからブーって音が出ちゃう。お店に持って行ってもしないから多分我が家のオール電化に反応してんのかね?って感じです。太陽光発電が干渉してんのか?よぐわがんねー。でもま、いいや。それも勉強。人んちでアンプ使わせてもらってもまだブーって言うなら他のを買おうよ。他でもブーかな?難しい。ここか