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「NHK出版学びのきほんブッダが教える愉快な生き方(教養・文化シリーズNHK出版学びのきほん)」藤田一照、NHK出版、2019年発行「仏教的学び方」で「愉快な人生」について学ぶ本。心構え的書です。仏教は「行(ぎょう」の宗教」。神様への信仰を中核とする宗教とタイプが違う。未知の世界に触れて、驚きをもって乗り出しとことん探求しようというのが「学び」本来の動機。「苦しみを乗り越える」というのは、苦しみをなくすことではなく、それを深く理解し、受け入れて生きること。生きることすべてから
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)曹洞宗の僧侶、藤田一照さんの、ブッダが教える愉快な生き方という本から、私の印象に残ったところを、引用して、紹介・解説しています。今回で7回目、最終回です(^^;前回、解像度の高い眼で、内的体験を観測することから導き出された法則が、「苦しみ=痛み×抵抗」だということを述べました。「苦しみ=痛み」はわかりますが、「抵抗」が掛け算になっています。何故、「抵抗
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)朝晩は、かなり寒くなってきましたね。毎朝、布団から出るのに葛藤している、今日この頃です(^^;曹洞宗の僧侶、藤田一照さんの、ブッダが教える愉快な生き方という本から、私の印象に残ったところを、紹介しています。早くも6回目ですね(^^;前回は、「ネガティブ・ケイパビリティ」という考え方を、紹介、解説いたしました。「ネガティブ・ケイパビリティ」とは、「未
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)曹洞宗の僧侶、藤田一照さんの、ブッダが教える愉快な生き方という本から、私の印象に残ったところを、紹介しています。今回で5回目ですね(^^;今回は、「ネガティブ・ケイパビリティ」という考え方を、紹介、解説いたします。イギリスのロマン派詩人ジョン・キーツ(1795~1821)は、弟にあてた手紙の中でこんなことを言っています。―ぼくは「消極的能力」(
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)曹洞宗の僧侶、藤田一照さんの、ブッダが教える愉快な生き方という本から、私の印象に残ったところを、紹介しています。もう4回目ですね(^^;今回は、「頑張らない坐禅」という考え方を紹介します。「頑張らない」とは、どういうことでしょうか?たとえば、「坐禅に対してなんとなく「苦行」のようなイメージを抱いている人が多いのではないでしょうか。はい、私も
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)曹洞宗の僧侶、藤田一照さんの、ブッダが教える愉快な生き方の内容で、私の印象に残ったところを、紹介・解説しています。今回で、3回目です(^^;前回は、「ドゥッカ」について、すなわち、生・老・病・死などの、「思い通りにならないこと」について、紹介・解説をさせていただきました。「思い通りにならない」といえば、「他人」もそうですよね(^^;前回も紹介した、
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)曹洞宗の僧侶、藤田一照さんの、ブッダが教える愉快な生き方という本から、私が読んで印象に残ったところを、紹介しています。前回は、「オーガニック・ラーニング」すなわち、学問としての学びだけでなく、赤ちゃんのように、日々の生活の中での、「体験」から「学ぶ」ということ。そして、「覚る」すなわち、どんな人間の中にもある、「悪魔」(この場合は=煩悩)に気づいて、それを
今回の九州の旅私は期せずして、水と火をつないでいた。(押戸石の丘パンフレットより)宗像大社は、水の神高千穂神社は、火の神直前に、阿蘇山が噴火。宗像大社のお詣り前後は土砂降り。まだ私の感性は後追いで気づいてばかりだけどアタマで何も考えなくても神様の声が直接聴こえなくてもちゃんと導かれていることが本当に有難い。🕊「自己信頼」なんて、なくていい。私はそう思ってる。だって、自分が自分を心底信頼できるほど私は強くないし、正しくもない。すぐブレるし、エゴが次々涌いてくる。
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)今回は、久しぶりに、仏教の本の紹介です。曹洞宗の僧侶、藤田一照さんの、ブッダが教える愉快な生き方という本を紹介します。著者の、藤田一照さんは、灘高→東大→東大大学院と、学問超エリート街道を歩まれてきた方ですが、28歳の時に、禅道場に入山し、得度されたんですね。その後、アメリカで、坐禅指導、何と、スターバックス社やフェイスブック社でも、坐禅を指導されたこともある、世界
松田恵美子先生の身体感覚講座に参加してきました。年に数回の、大切な大切な講座。講座に参加すると、いつも思う。私たちの持つ可能性の大きさや、先人たちが伝え続けてくれた、技のすごさ。「この命と共に、目に見えないものが体の中にある」そうとらえてきた、東洋の身体観。氣とか、波動とか、オーラとか、見えないけど、確かにあるもの。″上半身は軽やかに、下半身はどっしりと″上虚下実の身体を、昔の日本人は自然体と呼んでいた。西洋とは違う、四季がはっきりとした
いのちが目覚める原初のヨーガ解説と実技塩澤賢一新泉社2021/4/20発行された,塩澤先生の素晴らしい本です。塩澤先生は、佐保田博士にも習ったことがあるそうですが、独自の道を進みました。朝日カルチャーセンターでも教えてらっしゃいます。藤田一照先生も習いにいらっしゃるそうです。これを読んで、毎朝しっかり片鼻呼吸を4往復してからヨーガをやろうと思いました。先生が求めてきたヨーガは、どこまでも、「呼吸」を追いかけ、プラーナの風に乗り、命の根源まで遡ることができる
現代「只管打座」講義藤田一照佼成出版社2020/12/30発行という新しい本です。前回の「現代座禅講義」が面白かったので読んでみました。藤田一照さんは、曹洞宗の僧侶でありながら、アメリカでの禅堂に長いこと住職としていらっしゃった方です。面白い観点から、いろいろな本を出されています。この本は、永平寺の月刊「傘松」の連載をまとめたもののようです。ですから、かなり専門的な話もあります。マインドフルネスと禅の違いが面白かったです。今非常に話題となっているマインドフルネス
龍王尊祈祷道場–宗教法人善寳寺ryuoson.jp山形県鶴岡市善寳寺さんからの冊子斎藤一人さんもおいでになられる善寳寺さんの崇敬会龍王講ですまた、冊子に藤田一照さんの講話もございました仙台は、昨夜から雨降り一日、肌寒い日となりました気温が上がったり、下がったり格好だけで過ごしていますと風邪をひきやすくなります
なんか読書が出来ないという症状があるそうです。本を読んでいると、何かの違和感を感じて、文章が読み進めず、ループしてしまうというものです。数年前にこの症状に陥り、読み進められないけど欲しい本は買っちゃうので、一時期は23冊もの「積ん読」が生じました。誰かが言ってたけど、精神世界の探求中に陥ることがあるそうです。読書は左脳の仕事であり、右脳が優勢になると、文章を読むのが億劫になるそうで、これはひとつの変容の証である、らしいです。それがなぜか、去年の夏から読書ができるようになり、短い
こんばんは。働くママ・パパを「勇気づけ」で応援する、育休後シニアアドバイザー・アドラー心理学勇気づけ講師つちやしのぶです。(初めての方へ、私はこんな人ですhttps://profile.ameba.jp/ameba/mizugameab)「MyRevolution2021~変容と意固地のはざまに~」3回シリーズのこのイベント、昨日は3回目、最終回でした。イベント案内はコチラ⇒http://ptix.at/NKjb40■第1回2021年5月25日(火)仕事と
変えられることは変えていく努力を変えられないことは受けいれる努力を藤田一照わたしもよしあなたもよしみんなよしすべてに感謝いたしますありがとうございます
日本の聖地巡礼とコミュニティー「いきやすさ、くらしやすさへの道」https://ikiyasusa.peatix.com/日本の聖地巡礼とコミュニティー「いきやすさ、くらしやすさへの道」(4月26日付:現地開催を中止し、オンラインのみのイベントとなりました。)魂の言葉をくらえ!!出羽三山。古くから東日本の霊山として親しまれてきたこの修験の山に引き寄せられた思想家/...poweredbyPeatix:Morethanaticket.ikiyasusa.peatix.comリ
先日、再び鎌倉円覚寺さまへと参詣してきました。今回は、かの有名な藤田一照さんの坐禅講習会を受けるためにお参りさせていただきました。このようなご縁をいただいたのは円覚寺派管長である横田老師のご厚意によるものです。本当に有難いことです。講義はというと非常に奥深い内容で多くの学びが得られました。その中で、地平線の例えがありました。地平線があった時、われわれはその地平線を認識することができますがその先を知ることはできません。しかし、その先は
先日の土日、2021年4月17日(土)と18日(日)に下記のイベントにオンラインで参加していました。第4回蘇りの地熊野における死と再生テーマ:死を想う。https://bwdj.org/上の写真は10年くらい前に熊野に行った時に、自分で撮った写真。苔むした円座石。この熊野の地で、まさに「円座」という対話の場に参加していました。この日は、実母が亡くなってちょうど2週間。母親が亡くなったのは4月3日(土)の深夜12時半くらい。日付でいうと、4月4日(日)ですね。
「人生は苦だ」と意識するところから仏教は始まって、その苦しみから逃れるために修行するのだけれど、特に苦しみはないけれど坐禅をしたり瞑想をするというのは、邪道だろうか。苦しみは無いというよりも、患わ事いことはあるけれど「苦」というほどのこともない。苦しければ、そこから離れればいいだけのことだとおもっているので、「苦」だと認識しろと言われても、そうは思えないボクにとって瞑想ないし坐禅は、楽しいというより一つの探究になっている。このブログで、前に触れたかもしれないが、藤田一照さんの『ブッ
鳥取旅行の車中からずっとチビチビ読んでいた、小出瑶子さんの『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』をようやく読み終えましたやっぱり対話形式の本は、読みやすいです。まぁ伝わりやすいように話して下さってるなと思いましたが小出さんが本当に聞き上手で、小出さんの問いや相づちで、またさらにグッと深い話が聞けたり、またさらに分かりやすくなったり…最後は一気に読ませてもらいました6名のお坊さんがそれぞれの切り口、語り口でいわゆる「さとり」について話されていて、みなさん同じ真理について話されている
あろ〜は!大井まみです。11月になり、昨日で水星逆行が終了。今日から順行に戻りました。アメリカの大統領選挙も、気になるところではありますが・・・先日マインドフルネスの藤田一照さんと、ピアニストのウォンウィンツァンさんのお話し会&ミニライブに行ってきました。毎年友人が企画してくれていて、楽しみにしています。今回はコロナ渦の中で、開催も危ぶまれていたけど、いつもより人数を少なくしての開催でした。いつも面白いな〜〜と思うのは、お二人のお話。今
いつもご覧いただき、ありがとうございます。今日は、私がいつもお世話になっている、曹洞宗「禅といま」の無料オンライン講座のお知らせです。大本山永平寺高祖道玄禅師様750回大遠忌・文化事業の司会を、私が務めさせて頂いたご縁で、かれこれ20年ほどのお付き合いとなります。毎年、『禅を通していまをどう生きるかを考える』をテーマに、夏期大学講座、冬講座を開催して参りました。今年は東京オリンピックの日程もあり、秋10月21日を予定しておりましたが、新型コロナの影響で、急遽オンラインでの開催に
皆様今日も当ブログにおいでいただきありがとうございます。更新の励みとなっています昨日は、上の写真にあるマインドフルネス・リーダーシップ・インスティテュート主催のZOOM座談会に参加しました。昔から知りあい、一度はお話を伺ってみたいと思っていた方々がパネラーだったのでとても嬉しい企画でした。実はこの近くアメリカからマインドフルネスの有名な講師の方を招いて東京で講演会をする予定だったのが、コロナでこのような形になったのです。コロナがもたらしてくれた最大の利点はこのようにインターネット
本日の「ビヨンド・ザ・ソーシャルディスタンス」は13時ごろ開始予定の古武術甲野善紀先生とおおおお…。゚(゚´Д`゚)゚。甲野先生見逃したと言う致命傷。一照さんは必ず!!
社会の情勢が一日一日と変化する毎日。そんな毎日だからこその新たな楽しみの発見もあります。先週末、雪の降った日曜日。師匠の藤田一照さんのオンライン坐禅会に参加。一照さんが主宰されているオンライン上のお寺、磨塼寺のイベントです。普段は坐禅会は会員の方に向けて少人数で行っているところを、無料で一般に開放していました。当日は272人もの方が参加したそうです。当日はトークあり、ボディーワークあり、そして勿論笑、坐禅もあり。zoom上で懐かしい仲間の顔も見られたし、安心しな
藤田一照さんと、光岡英稔さんの共著「退歩のススメ」を読んで、退歩のススメ失われた身体観を取り戻す/藤田一照/光岡英稔【1000円以上送料無料】1,760円楽天なかなか実行できなかったことに取りかかりました。この本の第1章でしゃがむことや座ることについて話されているのですが、椅子に座っていると感覚がお尻で止まってしまうからです。お尻から下はただぶらぶらしてるだけのもので、足先までが自分だといった感覚がありませんと、光岡さんがおっしゃっています。一方の
某レンタルビデオショップの会員になりまして、毎月1000円払えば、旧作DVDが何本でも借りられるというもの。レンタルビデオショップ(今でははレンタルDVDショップ)そのものがいつまで経営してくれるのかわからないけれど、このまま続いてくれれば、私の老後の強力な助っ人になってくれそうです。もう少し、歳をとったら今以上にDVDをみまくろうという密かな野望(野望?)があるんですこのところ、日本映画にハマっています。旧作を借りていますから、もちろん、少し前の作品。1
早いもので、もう2月です。【ジブツタセミナー】、先月だったんですよね?早い〜〜もちろん、今回の【ジブツタセミナー】でも<つぶコーヒー>さんは、美味しいコーヒーを入れてくれました。この一杯が和むのです「生きる稽古死ぬ稽古」の著書の中でも一照さんは説明してくれていますが、今回の件セミナーでも色眼鏡をかけて世界を見ているというお話をされました。死ぬことが怖いというのは、死ぬことが怖い私がいるわけです。死そのものが怖いのではなく死