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〈詩歌拾遺〉ゆく者は行け冬の橋桁すべての橋は詩を発散する。小川の丸木橋から海峡を越える鉄橋にいたるまで、橋という橋は、すべてふしぎな魅力をもって私たちの心をひきつける。右岸から左岸へ人をわたすだけの、その機能のこの上ない明快さが私たちの複雑さに疲れた心をうつのだろうか。開髙健「ずばり東京」から『開髙健全ノンフィクション路上にて」(文藝春秋、1977年)p.61。冬ぐもる両国橋に行き疲れくらき川面(かわづら)に唾吐きにけり吉野秀雄
愛憎の檻獄医立花登手控え❸藤沢周平1982年講談社文庫2002年江戸小伝馬町牢獄の青年医師であり、柔術の心得のある立花登が、獄囚に絡む事件に挑む人気連作時代小説の第3弾。「秋風の女」「白い骨」「みな殺し」「片割れ」「奈落のおあき」「影法師」の6編からなる。施設の共用部に置いてあった本(前に書いた浅田次郎の「シェエラザード」も、松本清張の「彩色江戸切絵図」もそうだった)いわゆる時代推理ものだが、捕物帳と違って、主人公を岡っ引きや与力などのいわゆる警察組織の役人では
朝ご飯はチーズ乗せてトースト〜ワンコは毎朝、たくさんふかして冷凍してあるサツマイモを解凍したのを、少しだけ食べます。ワンコは食べるの早くて、私のことかまって!撫でて!早く庭に行こうよ!お昼ご飯は猪チャーシューとネギとキャベツで、生協の会津味噌ラーメン今年の新しい猪の胸肉を食べました。胸肉は柔らかくて美味しいのです。午後暇だったので、酒屋さんで酒粕いただいていたので、レコルトで酒粕甘酒作って、オーブントースターで焼いたおつまみ作りました。甘酒はとろりとして美味しくな
オリンピックもちょこちょこ観ながら、WOWOWオンデマンドで藤沢周平特集しているので、観てます。藤沢周平作品で一番好きなのは、【風の果て】これはだいぶ前に観たのですが、感動しちゃって、DVDを買いました。以前には【蝉しぐれ】【武士の一分】【たそがれ清兵衛】なども観ました。今回のWOWOW特集は観たことないものばかり。家族愛、姉弟愛などが描かれている。【帰郷】2020年仲代達矢さん主演。晩年の仲代達矢さんが名演技です。【小さな橋で】2017年松雪泰子さんが美しく色っぽくて。家
『実は、拙者は。』は、読書メーターのほうでフォローしている人が登録していたので、気になって読んでみましたが、エンタメ小説然としていて面白く、実に拾い物でした。2026年1月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:4277ページ■三屋清左衛門残日録1月5日著者:藤沢周平全十五編。過去の追想と現在起こっている話が綾を成しており、各篇短いながらも濃い物語が描かれています。かつては用人まで務め、いまは離れに隠居している清左衛門のもとには、さまざまな相談が
○強者が書いたシナリオに従わない、ヤバい奴ら幕末維新期、新政府軍と旧幕府軍が新日本の覇権を賭けて激突した戊辰(ぼしん)戦争。1868年初頭の鳥羽伏見の戦いに始まり、翌年半ばの箱館五稜郭の戦いで終結したこの熾烈な内戦は、その後の明治政府と日本近代の形を決定づける大きな転機となった。薩摩・長州を中心とする新政府軍は錦の御旗を掲げて官軍となり、最新式の銃・大砲を装備した圧倒的な戦力で東征。対する旧幕府軍は、総大将たる徳川将軍慶喜が早々に戦意を喪失し、開戦時の兵数では上回っていたものの、旧式装備
深夜3時半に一旦目覚め、今朝は8時ちょっち前に起きた。「ザ・ソウル・オブ・アイク&ティナ」をレコードで聴いた。朝食に茨城産こしひかり8割に麦2割でご飯を炊き、おかめ納豆、海苔で一膳半。デザートは和歌山産八朔。友人にメール送付した。熊谷泰昌→山野友佳子→石田衛→小沢咲希→三木成能→宮本貴奈→デヴィッド・ブライアント→海野雅威と、24年~25年にライブ聴いとるピアニストをユーチューブで聴いた。昼食に西浅草「フルールドサラザン」へ歩いた。注文したのは黒&白セット。黒ガレットは玉子・チーズ
・1月も明日で終わり、でも、寒さはきつくて朝の気温は-1℃ほんと寒い毎日ですそんないつもの公園では、サザンカが満開ですまわりが枯れそぼっているので、赤い色が遠目にもよく目立ちます・私の毎日は、ほとんど家ごもりで、ラジオ深夜便も、眠れぬ夜の友として重宝してますが、最近、はまっているのが、NHK・FMの午後9時15分からの、「朗読の世界」今は、藤沢周平短編集、『氷雨降る』を聞いています朗読は、中原丈雄さん聞き逃
時代劇チャネルで作ったTV映画連作である「橋」シリーズで、フジテレビの杉田成道デレクターが演出でも結局、子供のナレーションの演技がほぼ「北の国から」の純くん(吉岡)なのは、藤沢周平の小説味が薄くなる
【蝉しぐれ】藤沢周平乙川優三郎の喜知次を読んだ勢いで20年ぶりの再読。記憶力が衰えてきたので初めて読むような面白さで読了。日本酒が美味しくなったのと再読でも感動する処は加齢に感謝している。主人公の淡い初恋と友情、藩の勢力争いに巻き込まれながらも信じた道を進む成長の物語。丁寧な描写のおかげでどの場面を切り取っても美しく感じる。引き取りに行った亡骸を荷車で引く少年の耐え難い気持ち、そして試合場面などは迫力があり、物語の中で程よい緊張感を与えくれる。やはり藤沢周平
たまにこんなことする(*´艸`)キッチンで料理しながら立ち飲み😆Y子お姉さまから沢山ブロッコリーいただきました✨お姉さまいつもありがとう😉👍️🎶かなり大量で何人かにお裾分けみんな喜んでくれました✨良かった~ブロッコリー大量に茹でて、食べながらハイボールも飲む(笑)立ち飲み晩酌😆この日の晩酌はWOWOWで録画しておいた邦画を視ながら粕漬け大根が美味しいの~😍🎶なんと‼️夫婦共演ですよ~🎵藤沢周平原作橋ものがたり『殺すな』人気時代小説家藤沢周平の小説を映像化『橋も
〈BOOKOFF〉どなたかが紹介していた、藤沢周平さんの『消えた女』を購入しました映像化もしている有名な作品だそうですが、知らなかったのと、あらすじを読んで面白そうだったので読みたくなりました今さら感がありますが、アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』が未読なので、読んでおこうと思っています〈スギ薬局〉花粉症用の薬を買いました💊スギ薬局は、クーポンでとても安くなるのでよく行きますお店の方が、毎週変わるクーポンを把握されていて、圧倒されます
『まんぷく旅籠朝日屋ぱりとろ秋の包み揚げ』(髙田在子/中公文庫2020年8月25日初版発行/2020年9月10日再版発行)。昨年12月26日に読了。時代小説といえば藤沢周平、池波正太郎あたりを少しだけ。それがいつの間にやら「みをつくし料理帖」(髙田郁)、「居酒屋ぜんや」(坂井希久子)、「お勝手のあん」(柴田よしき))、「うちの旦那が甘ちゃんで」(神楽坂淳)などシリーズ物中心に随分読んでいる。最近では改めての宮部みゆきとか新進・高瀬乃一とか。さて、本書。
こんばんは。寒い日が続いておりますね。寒い中、昨日は気になっていた和菓子屋さんへお団子を買いに行きました。藤沢周平大先生の彫師伊之助シリーズ「ささやく河」にめちゃくちゃうまそうなお団子シーンがございまして…。ささやく河彫師伊之助捕物覚え(新潮文庫新潮文庫)[藤沢周平]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る多分11月ごろに読んだんですが
時代劇専門チャンネルで制作した藤沢周平の「橋」シリーズの一本両親が死んでしまって薄幸の娘役を北乃きいが好演大映時代劇を撮っていた井上昭の演出も確かであり日本髪の北乃きいがとても「いい女」になっている。北乃きいは最近ではすっかりとおばさん扱いの脇役になってしまってバラエティの人っぽい扱いであるが、本作みたいに日本髪にしても美人なのは本当に美人であり本作の演技でも耐える女も情感あって演じられるので今の扱いがもったいない。
時代劇専門チャンネルで作ったTVM藤沢周平の短編シリーズの「橋」の一遍の映画化いかさま博打に嫌気がさして逃げた老ばくち打ち=橋爪功が故郷恋しさに深川に舞い戻るなくなった薄幸の女房と、旦那に売り飛ばされて娼婦になっている臼田あさ美の事が気になって・・・薄幸の臼田あさ美の艶やかさと儚さが印象的
【喜知次】乙川優三郎裕福な武家の嫡男・小太郎に愛らしい義妹ができた。平穏な日々だったが、藩内には権力を巡る派閥闘争の暗雲が渦巻き、友の父親が暗殺されてしまう。少年ながらも武士として藩政改革に目覚めた小太郎の成長に、友が心に秘める敵討ちと義妹へのほのかな恋心を絡めて、清冽に描く時代小説。警察小説ばかり読んでいて気持ちがすさんできたので清くしようと時代小説を読んだ。時代小説の好きな処・スマホがなくカタカナ言葉も出てこない。・山、川、海の風景描写
藤沢周平さんの大江戸ハードボイルド連作の第一作、「消えた女」(1979)を読んだ。私立探偵役、伊之助はバツイチ31歳の元岡っ引きで、今は小さいころから奉公に出て身に付けていた版木彫りの技をもって雇われ彫師として生活している。独り者で、とりあえず食って店賃を払うだけ稼げばいいので、定時退社を旨として、幼なじみで3つ下のおまさの店に寄ってときどき食って飲む以外は、だらだら時間を過ごしている。そこに岡っ引きの先輩だった弥八が訪ねてくる。「これは、清住町のとっつぁん。どうなすったんで」「およう
全十五編。過去の追想と現在起こっている話が綾を成しており、各篇短いながらも濃い物語が描かれています。かつては用人まで務め、いまは離れに隠居している三屋清左衛門のもとには、さまざまな相談が持ち込まれる。果たし合いの立会い人、夫の不義を案じる末娘、冤罪が疑われる過去の収賄事件。途中からはきな臭い政権争いの様相もありつつ、ストーリーの基底には濃やかな人情や男女の機微が窺え、それが読む者の胸を打ちます。また、語り手が隠居老人ということで、泰然とした佇まいもあれば世間との擦れもあり、全編をとおして老境小
三屋清左衛門残日録-2016、17-この時代劇はJ:COMで観ました時代劇『三屋清左衛門残日録』|BSフジ主演北大路欣也、藤沢周平の珠玉の原作をオリジナル時代劇として制作!家督を譲り、離れに起臥する隠居の身となった三屋清左衛門の第二の人生を描く。www.bsfuji.tv概要『三屋清左衛門残日録』は、藤沢周平著の連作短編時代小説、2016年と2017年、BSフジ開局15周年記念特番としてテレビドラマ化され、2016年2月6日に『三屋清左衛門残日録登場篇』、2017年2月11
帰郷2020年1月17日(金)公開藤沢周平による同名短篇小説を仲代達矢主演で映像化。若かりし頃、訳あって木曾福島を出奔した宇之吉は、流浪の旅を続け、病に倒れた旅の空で見た風景に故郷への思いを馳せる。老い先を悟った宇之吉は、寄る辺なき帰郷を果たすが、そこに守るべき存在を見出す。あらすじ信州・木曾福島に向かって、ひとり歩く無宿渡世姿の旅人・宇之吉。かつては木曾福島を縄張りとする博奕打ちだったが、親分の罪を被り江戸に身を寄せていた。だが世話になった相州屋清五郎の妻・おとしと道ならぬ仲になり
こんばんは❄️❄️夜になると寒さが身に沁みます1月、2月と椿が咲く寒い時期になるといつも時代劇が観たくなります。藤沢周平作品出会いと別れをテーマにした短編集【こぬか雨】画像は、お借りしました🙇名匠井上昭監督北乃きいさん、永山絢斗さん主演。その恋は、ある日突然おすみの心に飛び込んできた。両親を早くに亡くしたおすみ(北乃きいさん)は、親戚の履物店の商いを任されていて、一人住まい。さして娘らしい華やかな出来事も無く、倹しく日々を過ごしていた❗ある日、突
ぼくの知り合いには時代小説作家藤沢周平ファンが多い。時代小説をあまり好まないぼくには縁が薄く、ほとんど読んだことはないが、何が魅力なのだろう?という問いはずっと心の中にあった。今年の正月、テレビで同氏原作の「三屋清左衛門残日録(みつやせいざえもんざんじつろく)」(北大路欣也主演)シリーズの一部が放映された。原作を読むよりラクそう!と、これを機に録画撮りし、じっくりみてみることにした。ドラマの設定江戸時代の東北らしき地方のある藩、そこには朝田派と遠藤派の二つの派閥
お餅は焼く派?煮る派?▼本日限定!ブログスタンプどっちでも、作ってくれたら食べます。気がつけば成人式終わってた。こんにちは。今日は映画だけ。定番で面白かったです、よくできてますね、ディズニー映画は。藤沢周平。全9作品・・・たった今放送中。でもって待望のエイリアンロムロス。エイリアンとエイリアン2の間の話。おまけ。このブロンプトン限定モデルは女性しか乗れません。フレーム、ピンク花柄がちりばめられてます。まあ、趣
…『隠し剣鬼の爪』TheHiddenBlade「幕末。愛に生きる侍がいた。」山田洋次監督時代劇三部作第二弾「それは旦那はんのご命令でがんすか」泣いちゃいますね、松たか子が可憐なんですこの映画の松さんが1番好きかも時代劇ラブストーリーですね#隠し剣鬼の爪(2004)#TheHiddenBlade上映時間131分監督/脚本#山田洋次脚本朝間義隆原作藤沢周平「隠し剣鬼ノ爪」「雪明かり」音楽冨田勲撮影長沼六男#永瀬正敏松たか子吉岡秀隆小
もう少し読書について書かせてください。時代小説で、風景や人物、漢字の読み方の癖などについて書きましたが。まだ二つほど魅せられている事が有るんです。*着物姿私は着物が好きなのです。特に「同心の巻き羽織」必殺仕事人の中村主水(藤田まことさん)同心暁欄之介(杉良太郎さん)(私は杉良太郎さんの殺陣と綺麗に人を投げる姿に魅せられました。父に「あれは合気道だよ」と教えて貰い、合気道に興味をもったきっかけには違いありません。)*太刀捌き
12月はやはり『猿』と言わざるを得ないでしょう。2025年12月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:4554ページ■暗殺の年輪12月3日著者:藤沢周平初期の作品ということですが、後作品に通底する、端正な筆致とそれを追っていく愉悦はこの時期から群を抜いており、全編を通して不朽の味わいを感じさせてくれます。無役の平侍が中老暗殺を依頼された表題作、再会した幼馴染みに暗い影を見る『黒い縄』、人殺しの情婦を見張ることになった『囮』など全五編。市井の人情談も
…『必死剣鳥刺し』藤沢周平の海坂藩シリーズ理不尽な武士の世界を描いています必死剣鳥刺し、「使う時は死んでいる」なるほど、そう言う事かと思いつつどうやって会得するのかなと、、、豊川悦司吉川晃司はカッコいいです岸部一徳、こんな役がハマるなぁ#必死剣鳥刺し(2010)上映時間114分監督#平山秀幸脚本伊藤秀裕江良至原作#藤沢周平音楽EDISON主題歌alan「風に向かう花」撮影石井浩一#豊川悦司池脇千鶴吉川晃司戸田菜穂村上淳関
かなり回復してきたので、もう食事の支度くらいはできそうですが、夫が「無理はしない方がいいです」と言うので、お言葉に甘えてお弁当を買ってきてもらうことにしました。こういう体調不良の時に優しいのは、ひじょーーーーーーーにありがたい。普段の優しさの何倍、何十倍もありがたく感じます。ということで、私は炬燵に入って、まったり読書。今、読んでいるのはこれ。心身が弱っているときの藤沢周平は、ひときわ心に染み通りま
2025年11月に92歳で死去した仲代達矢を偲んで、その最後の映像作品(2020年1月公開。藤澤周平原作、杉田成道監督)を、ビデオで観た。87歳の時の作品である。原作も読んだ(全集1巻)。藤沢の重厚な自然描写が、映像では目が覚めるような美として、また荒々しい風雨として転置されている。勇壮な磐梯山が、一人の重要人物のように何度も登場し、作品の風格を定めている。股旅ものであり、それ自体どうでも良いものだが、真のテーマは、老いと、人生における悔いの収束の仕方、死に様である。藤沢作品のあ