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「眠狂四郎勝負」(1964)人気時代劇シリーズの第二弾をAmazonプライムビデオで観ました。監督は三隅研次。予告編はコチラ。神社で少年と老侍(加藤嘉)と知り合った眠狂四郎(市川雷蔵)。少年が道場破りをされて殺された武士の子供と聞いて、道場破りをやり返して、屋敷を乗っ取った武士を叩き斬ります。立会人となった老侍が勘定奉行の朝比奈であること、将軍家斉のワガママ娘高姫(久保菜穂子)が嫁いだ堀家と反目していること、彼らに命を狙われていることを知った狂四郎は、頼まれてもいないのに、
本日は米国のCPI(消費者物価指数)の発表の日(日本時間の21時過ぎ)、ということは日本市場は様子見だろうということで朝からだらけていた。(米国のインフレが止まってるか?どうか?かなり重要な発表じゃ)ダラダラしていると、古参兵、きっと前世はナマケモノだったのではないかと夢想する。さらに、本日は高校野球も3戦で終わり、16時からすることがなくなった~う~ん、こういう時はたまってるビデオでもみるか~リストを確認してると、以前、BSでとっていた映画に目が留まった。それがこれなんで
美濃と飛騨の山間では、吹雪の日には雪の精が雪女郎となって彷徨い、姿を見た者は殺されるという言い伝えが。ある日、仏師の茂朝と弟子の与作はこれぞという大木を発見したが、猛吹雪に遭い山小屋で一夜を明かすことになったところ、真夜中に雪女郎が現れて茂朝は凍死した。ところが与作に近づいた雪女郎は彼を助け、もし今夜のことを他言したら、必ずや殺しに来ると言い姿を消した。生き延びた与作の前に例の大木が切り出され、師の代役として仏像を作ることになるが、ある日軒下に雨宿りの美女が現
男はつらいよ寅次郎頑張れ!1977年12月29日(木)公開藤村志保をマドンナに迎えて贈る、山田洋次監督の大ヒットシリーズ第20作。あらすじ紅葉の便りを聞くころ寅は柴又へ帰って来た。すると、身知らぬ青年・良介におし売りに間違えられ、口論となるところへ、さくらが帰ってくる。寅はさくらから事情を聞くが、自分の部屋を良介に占拠されているのを知る。良介は、平戸島から上京し、近所の柴又電工の作業員をやっていた。彼はとらやの近くにある大衆食堂の幸子に恋していた。寅はそんな良介の胸中をすぐ見破る。数
本日(16日)夕方(午後4時45分)から、朝ドラ「ひまわり」の第三章の再放送がはじまります。第二章では、シンママ詐欺師(沢田亜矢子さんが絶品の演技!)にカモにされそうになった主演の松嶋菜々子さんが、現実社会の厳しさを知る…、という内容でしたが、第三章からはいよいよ、女弁護士を目指す過程が描かれます。獣医師のお母さんの夏木マリさん、お祖母さんの藤村志保さん、コーヒー店を営むご夫婦の三宅裕司さんや川島なお美さん(胆道がんですでに死去されました)などのレギュラー陣に、新たに上川隆也さ
「斬る」(1962)市川雷蔵主演の孤独な剣豪の映画をAmazonプライムビデオで観た。監督は三隅研次。予告編はコチラ。出生の秘密があることを知らず、養父に育てられた飯田藩の武士、高倉信吾(市川雷蔵)。見聞を広めるべく、三年間の旅に出た後、ひと回り成長して戻ってきます。旅の成果はある武術会での剣客との立ち会いで発揮されます。“三絃の構え”という異様な構えだけで剣客の闘志を失わせた信吾。腕前を評価されて藩主の覚えが良くなるも、そんな信吾を快く思ってない隣家の池辺義一郎(稲葉義男
朝ドラ、今クールの「ちむどんどん」を含め、ここ数作、「はずれ」が続いていますね。前作の「カムカム~」も最初の1カ月くらいは絶品だったのですが…。ということで、現在、朝ドラは「ひまわり」を視聴中です。1996年の朝ドラで、当時はモデル業がメインだった松嶋菜々子さんの出世作です。松嶋さん、約2000人のオーディションでヒロインに選ばれたとのことですが、そのたどたどしい演技が、「初々しい感」満載でございます。ただ、「脇」がすばらく、やはり朝ドラ初登場だった夏木マリさんの超美貌(米倉涼子さ
たどら…じゃないです夕方の朝ドラホントにデカイんですね😃この方相撲や国会中継でしばしばお休みになるそのため録画も忘れそうになる夕方の朝?ドラ再放送今場所?は「ひまわり」録画貯めて今日1回目みましたが中で松嶋菜々子をデカイと言ったてましたほんまやねその場面で、それはセクハラだと言われその人は、そんなこと言っていたら何もすすまない?とかの発言頃はバブル終焉時とか…今なら大変ですね💀中で出ていた藤村志保さんどうしてるか調べてみましたおげんきなようで何よりですしかし
本日の映画2本目『大魔神怒る』時代劇専門チャンネル録画●草餅を食べるといつも、緑の顔の大魔神を思い出す。大魔神二作目は水から出てくる。かっこいいなぁ♥️ラブリー大魔神藤村志保がきれい。本郷功次郎昭和の二枚目。平泉征(旧芸名)も素敵ねぇ✨
「男はつらいよ寅次郎頑張れ!」「男はつらいよ寅次郎頑張れ!」予告編1977年12月29日公開。マドンナは、藤村志保。男はつらいよシリーズ第20作。観客動員:188万1000人。配給収入:11億1600万円(第6位)。脚本:山田洋次・朝間義隆監督:山田洋次出演者:渥美清、中村雅俊、大竹しのぶ、倍賞千恵子、前田吟、太宰久雄、三崎千恵子、下條正巳、米倉斉加年、桜井センリ、笠智衆、藤村志保あらすじ:紅葉の便りを聞くころ寅は柴又へ帰って
パソコン作業をしながら、もう1台のパソコンでYOUTUBEを観ていました…ピックアップされていた「大魔神怒る」1966年に公開された日本の映画(私が生まれる2年前に公開)断片的に、シーンを見た事はあったものの全編を通して見たのは初めて(@_@)ストーリーは、シンプルな勧善懲悪で…大魔神が襲って来るクライマックスに爽快感があります♪主演っぽい女優さんは、藤村志保と言う人でこの当時の女優さんとしては、なかなかの美人怪獣好きな私としては「どんな街か?(背景とか)」にも注目
推理好きで不眠症気味の将軍吉宗は、毎夜小姓達を相手の謎解きにも飽き、自ら本物の事件を解決してみたいという。ひとつだけとの約定で同心に化けた吉宗に、大岡越前守は吟味済みの美濃屋の人足権六が水死した事件を当てがった。ところが下っ引きに化けた与力の石子伴作が口を滑らせたのを又聞きした吉宗は、大岡越前の策に気付いて逃亡した。役人から隠れ逃げていると大橋兼四郎という浪人と出会い飲み屋で意気投合、そこで幽霊船の話をする巳之吉を目撃。大橋の長屋に帰ると巳之吉の遺体が放り込まれており
【タイトル】娘の結婚【概要】2003年の日本映画(テレビドラマ)上映時間は95分【あらすじ】妻を亡くした雨宮周吉は娘の規子と2人暮らしをしている。周吉は娘の規子が結婚しないことを心配し、規子は結婚すれば父が苦労するのではないかと心配している。ある日、周吉は思い切って元部下の杉山を結婚相手にどうかと聞いてみるが…【スタッフ】監督は市川崑音楽は谷川賢作撮影は五十嵐幸勇【キャスト】鈴木京香(雨宮規子)長塚京三(雨宮周吉)仲村トオル(杉山)
冬季オリンピックで選手たちの活躍素晴らしいですね毎年記録は更新されアップデートされていゆきます先日サンダーバードの特撮の話を書きましたが年末に録画しておいた日本の特撮映画の傑作BS日テレ放送の大魔神三部作を観ました7/16(金)公開「妖怪・特撮映画祭」上映告知~「大魔神」三部作予告篇【4K】~7月16日(金)より、角川シネマ有楽町にて一挙上映※9月2日(木)迄延長となります7月23日(金)より、ところざわサクラタウンジャパンパビリオンホールBにて上映ほか全国順次
2022年-令和4年1月24日シネ・ヌーヴォ昭和42年作品本作品は18年1月に当劇場で観ています。ギャグの小気味良さと、観終わって清々しかった事を記しています。さて再見、原作は山本周五郎の「おたふく物語」、脚本は依田義賢、監督は三隅研次。ことわざを言い間違えるギャグが痛快で小気味良く、一見コメディ路線にも見えますが、中々どうしてシリアスな人情ものに仕立てているのが素晴らしいね。この作風が見事に成功しているから驚くし、他に類似作は無い様に思う。姉を演ずる藤村志保はギャグを飛ばす三枚目的
大映映画大魔神シリーズ三部作の第二作目。とはいってもどれも1966年に制作されたものだが。この映画で一番印象的なのが、大魔神が海を真っ二つに割って歩くシーンである。まるで映画「十戒」を彷彿とさせるシーンだ。ちなみに「十戒」は1956年の作品なので十戒からヒントを得たのかな?この作品で印象に残っているのは藤村志保さん。NHKの大河ドラマでよく出演されていた俳優さんだ。お年を召した藤村さんしか知らないが、この作品でもやはり美しい。美人はいつでも美しいのか。音
「男はつらいよ寅次郎頑張れ!」男はつらいよ寅次郎頑張れ!1977年12月29日公開。マドンナは、藤村志保。男はつらいよシリーズ第20作。観客動員:188万1000人。配給収入:11億1600万円(第6位)。脚本:山田洋次・朝間義隆監督:山田洋次出演者:渥美清、中村雅俊、大竹しのぶ、倍賞千恵子、前田吟、太宰久雄、三崎千恵子、下條正巳、米倉斉加年、桜井センリ、笠智衆、藤村志保あらすじ:紅葉の便りを聞くころ寅は柴又へ帰って来た。する
お誕生日おめでとうございます!1931年道場六三郎🍳、37年山本學、39年藤村志保、40年ゼンジー北京、敏いとう🎤、41年岩下志麻、横路孝弘、水谷寿伸⚾、三沢今朝治⚾、43年鳥居ユキ、46年🎸ジョン・ポール・ジョーンズ(#JohnPaulJones#LedZeppelin)🇬🇧、47年尾木直樹、48年中村晃子🎤、芹澤廣明🎵、末永吉幸⚾、50年ビクトリア・プリンシパル(#VictoriaPrincipal)🇺🇸、湖川友謙、54年高瀬春奈、55年蓮池透、56年メル・ギブソン(#MelGibson)
アメーバのマンガ「鬼滅の刃23巻」最終巻で是非!Amebaマンガ鬼滅の刃23山本學:1937年1月3日:俳優山本學の弟は山本圭と山本亘!父親は建築家!叔父は映画監督!<委3718>『山本陶秀』人間国宝備前牡丹餅丸壺茶入木箱「茶入の陶秀」検山本雄一山本出矢部篤郎Amazon(アマゾン)150,000円◆バイオラバーチャージャー(かかと用)山本化学工業Amazon(アマゾン)30,000円永遠の0豪華版(Blu-ray
★★★71分原作:柴田錬三郎監督:三隅研次出演:市川雷蔵、藤村志保、渚まゆみ、天知茂短い映画でした。原作が柴田錬三郎、主演が市川雷蔵といえば「眠狂四郎無頼控」シリーズだが、これはそのシリーズの前に撮られた。小諸藩主の側室を刺殺した藤村志保演じる侍女が、山の上の丘で処刑される。その子供が市川雷蔵が扮する主役の若侍。自ら邪剣という刀の切っ先をまっすぐ相手の喉元へとむける「三絃の構え」をあやつる天下無敵の剣士となる。見せ場は、わずか15秒で10人を切り捨てた
島崎藤村原作市川崑監督瀬川丑松(市川雷蔵)明治後期信州・飯山町の小学校教師瀬川丑松はある夜、離れて暮らす父親の自分を呼ぶ声を聞く。その胸を塞ぐような父の声に何か不吉なものを感じ急ぎ信州山麓の父の住む番小屋に駆けつけると父は既に亡くなっていた。丑松は部落民の子だった。父は部落民の苦悩を息子には味あわせたくないと丑松に「生涯、生い立ちを隠して生きよ」と戒め自身も息子とは生涯逢わぬ覚悟で独りこの地で暮らしそして死んでいっ
『眠狂四郎無頼剣』映画トーキー79分イーストマン・コダックカラー昭和四十一年(1966年)十一月九日公開製作国日本製作大映京都企画奥田久司原作柴田錬三郎脚本伊藤大輔撮影牧浦地志音楽伊福部昭美術下石坂成典録音林士太郎照明山下礼次郎編集菅沼完二出演市川雷蔵(眠狂四郎)天知茂(愛染)藤村志保(勝美)工藤堅太郎(小鉄)島田竜三(伊三)遠藤辰雄(日下部玄心)上野山功一(一文字屋巳之吉)酒井修(志
「妖怪特撮映画祭」公式サイト昭和に公開された『妖怪大戦争』(1968年)が、平成(2005年)そして令和(2021年)とリメイクされたことで、おそらく企画されただろう企画上映「妖怪特撮映画祭」。角川映画が持つ豊富な大映映画のソフトを生かした企画ですが、残念ながら若尾文子や市川雷蔵の特集上映ほどには熱くなれず…。私が今のところ見ているのは、ここで紹介する藤村志保主演の『怪談雪女郎』と、1968年に製作・公開された『妖怪大戦争』のみです。今も劇場では特集上映が続いていますから、どうぞお出かけく
「悪名」シリーズの田中徳三監督による1968年製作の雪女映画です。吹雪の夜、老仏師と弟子の与作は山小屋で雪女郎に襲われる。老仏師の命を奪った雪女郎は見たことを誰にも言うなと口止めし、与作の命を助けるが…物語のベースが民話なので、すごくシンプルな作品で、雪女郎役の藤村志保の幸薄そうな美しさありきの作品でした。怪談とタイトルにはついていますが、怪奇要素はほとんどなくて、もはや雪女郎の哀しい性の物語でした。
大魔神シリーズは『大魔神』『大魔神怒る』『大魔神逆襲』で2作目は『大魔神怒る』。前作と話は繋がっておらず、今回は湖の島に御神体がある設定。前作が大ヒットしたので製作されたとのこと。大魔神怒るAmazon(アマゾン)324円大魔神怒るデジタル・リマスター版[DVD]Amazon(アマゾン)1,660〜7,063円大魔神怒る[Blu-ray]Amazon(アマゾン)2,300〜7,260円あらすじ平和な八雲の国は隣国の領主御子柴弾正(神田隆)に侵略を
『鯨神』原題:KillerWhale“…”令和3年8月12日(木)は角川シネマ有楽町にて当日2本目に、この映画を鑑賞しましたァ~(^^♪(スクリーン①・13:35~)温故知新…♪今、鑑賞してもダイナミックさを失わない…正に「映画は大映」…ッ!※劇場公開日:1962年7月15日*****************************************※「妖怪・特撮映画祭」上映~『鯨神』予告篇:https://youtu.be/er6GetwPalQ
今日も怪談映画のポスターを並べました。1961年「怪談蚊喰鳥」船越英二と中田康子の主演です。1968年「怪談残酷物語」は田村正和が主演です。1965年「怪談せむし男」は西村晃主演の怪奇スリラー映画です。1965年「怪談片目の男」は西村晃主演の怪談シリーズ第2弾でホラーというよりサスペンスらしいです。1974年「悪魔の生首」は香港映画で池玲子がブルース・リー主演映画の上映権の取引のために香港に貸し出されて出演したホラー映画です。監督はドラゴン怒りの鉄拳などのロー・ウェイ、製作はレイモ
「破戒」は昭和37年にも映画化された~監督は市川崑。丑松は市川雷蔵、お志保藤村志保のデビュー作~飯山再発見のための連載~260「破戒と飯山&真宗寺」60藤村が~清水謹冶から保科百助について取材したこと30「破戒」はもう一本の映画がある。昭和37年に大映により映画化された。脚本:和田夏十、監督:市川崑、出演者:市川雷蔵、長門裕之、船越英二、藤村志保、三國連太郎、中村鴈治郎、岸田今日子、宮口精二、加藤嘉、杉村春子、見明凡太朗、潮万太郎、浜村純、浦辺粂子とそうそうたるメンバーの映画であ