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2025年がまもなく暮れる。1963年にスタートして以来、今年で64作目。映画スターをテレビに、そして日曜の夜の茶の間に大型娯楽時代劇をーーいう大号令の下、大河ドラマは誕生した。以来、62年。いわば大河ドラマは史上最長の歴史ドラマシリーズだ。大河ドラマを彩った方々にも今年、惜しまれつつ鬼籍に入られた方が少なくない。今年も以下にまとめてみた。つつしんでご冥福をお祈りしたい。※50音順◉伊藤孝雄さん勝海舟(1974年)ー武市半平太花神(1977年)ー徳川慶喜草燃える(19
監督田中徳三脚本依田義賢原作今東光映画.com評価3.0キャスト朝吉勝新太郎清次田宮二郎朱美八千草薫百合子藤村志保君子大杉育美常公千波丈太郎横川戸田皓久マッサージ師春本富士夫貸し部屋の主磯辺藤岡琢也幹部水原浩一元締花澤徳衛感想八千草薫の娼婦役は珍しい。そして女親分として藤村志保と、豪華なメンバー。話は、ヤクザに引っ掛かって娼婦にされた娘を、いつものコンビが助け出す。身も心も娼婦が沁みついてしまった朱美だが、純な朝吉の心に接
お疲れ様です。劉尚です。YouTube角川シネマコレクションにて鯨神(1962年製作)が2週間限定配信されています。すでに配信中です。情報が遅れました。鯨神小さな漁村では鯨神と恐れられる巨鯨の為に多くの漁師が犠牲になっていた。一人の若者が鯨神を倒すために立ち上がる。そしてもう一人の若者も争うように鯨神を倒すことを宣言する。どちらが鯨神を倒すのか?鯨神に勝てるのか?人間と自然との戦いを描いたスペクタクル作品です。配役に本郷功次郎・勝新太郎・藤村志保・江波杏子と大映
タイトル怪談雪女郎公開年1968年監督田中徳三脚本八尋不二制作国日本出演ゆき(藤村志保)雪女与作(石浜朗)美濃の仏師惣寿(須賀不二男)地頭美濃権守(内藤武敏)美濃の国司奥方(長谷川待子)行慶(鈴木瑞穂)都の高名な仏師成尋(北原義郎)僧侶日本各地に残る雪女の伝説をもとに、八尋不二が脚本を起こし名匠田中徳三が監督を務め撮ったのが本作。一応ホラー映画として分類されるが、どちらかと言えば恋愛映画の要素が強い。そして日本で初めて、カラーコンタクトを本格的に使用した映
10月まで働いていたのは上野ですが、数年前までの勤務地は神田、それも通算すると20年近くもの間です。上野も嫌いではないですが、いまだに東京の中で我が町といえば神田のような気がします。特別親しい人がいるわけではありませんが。神保町の書店街まで歩いて7,8分のところでした。昼休みに書店街をぶらつく…というわけには行きませんが、買いたい本や見たい本を事前に絞っておけば、三省堂書店本店で目的を果たすことはできたのです。その際、近くにある神保町シアターの前を通り、いつかここで映画を観たいと思っていました
寅さんに留守番を任せて東京に行くことを告げるシーンで、中村雅俊(弟)が藤村志保(姉)の襟をちょっと直すところがあるのですが、それが演出なのかアドリブなのかわからないけどとても素敵で印象的でした。
るそんべえです。男はつらいよシリーズの第20弾「寅次郎頑張れ!」。50歳間近になった渥美清が、寅さんを演じます。50歳近いということもあり、若い二人のキューピット役的な立場も取るようになってきます。その最初の作品だと思います。その若者二人が、中村雅俊と大竹しのぶです。中村雅俊は、「俺たちの勲章」、「俺たちの旅」などのドラマで既に人気絶頂のころです。大竹しのぶは、ブレイクする直前くらいでしょうか。その二人のキューピット役をやっている最中に、中村雅俊演じる良介の姉の恋しちゃいます
↑↑↑これが最初の主演作だったそうでございます。私、今年は年明けから、本当に時間に追われる生活をしておりまして、今年、まだお悔やみを申し上げていない方々がおられましたので、ちょっとずつ思い出しながら取り上げたく存じます。で、私が一番忙しくしておりました6月に、藤村志保がお亡くなりになりましたのね。なんと、安井かずみと、フェリス女学院でご一緒だったというではございませんか。してみると、同級生の安井かずみは、いかんせん、早く逝き過ぎましたわね。映画「破壊」
必殺仕掛人上巻[DVD]Amazon(アマゾン)必殺仕掛人中巻[DVD]Amazon(アマゾン)必殺仕掛人下巻[DVD]Amazon(アマゾン)2011年11月12日18時19分00秒|日記ところで、ハリウッド女優なら、私は断然バーグマンとグレース、日本なら、池内淳子とか藤村志保とか、が好きです。最近は、深キョンが好きで、金曜の夜は、内容はどうでもよいのですが、まあ、とにかく深キョンが可愛い服着て泣いた
本日10月24日は、八千草薫の没後6周年です。それを記念して彼女の作品を紹介します。■八千草薫1931年1月6日-2019年10月24日大阪府大阪市出身1947年宝塚歌劇団入団1951年東宝映画『目下恋愛中』で映画デビュー1954年『宮本武蔵』(監督稲垣浩)1955年『蝶々夫人』(日伊合作/監督ガローネ)1955年正式に東宝入社1957年『雪国』(監督豊田四郎)1977年TBS『岸辺のアルバム』でテレビ大賞の主演女優賞を獲得。宝塚退団後の1957
「若親分」(1965)雷蔵主演の任侠映画シリーズ1作目をYouTubeで観ました。初見。監督は池広一夫。予告編はありません。現在、無料配信中。日露戦争の勝利に沸いていた明治末期。南条組の親分辰五郎が夜道を襲われて暗殺されます。車引の三吉(山田吾一)の証言では、南条組に対抗する滝沢組の客分による犯行とのこと。全国の親分が集まる盛大な葬儀では、跡目の噂話で持ち切り。滝沢組組長巳之助(石黒達也)が現れて緊迫する瞬間もある中、辰五郎の元を離れていた息子の武(市川雷蔵)が海軍士官
ほぼ日5年手帳表紙シリーズ
時代劇好きな昭和レトロなおっさんの独り言!今回の観た時代劇は、山本周五郎原作藤村志保主演泪無くしては見ることができない女姉妹の絆と奥深い情念を深く掘り下げた江戸時代の世相/人情をを見事に描いた作品である映画「なみだ川」1967年(昭和42年)作品79分江戸市井を舞台にした人情時代劇の名作で、しっかり者の妹(若柳菊)の婚儀の為に、かなり天然な性格の姉(藤村志保)が奔走する中で、やくざな兄の為に振り回されて、最後には兄を短刀で刺すというところまで追い込まれる。さらに妹は、そ
神保町シアター生誕90年よみがえる田宮二郎2025より製作:大映監督:田中重雄脚本:高岩肇原作:高木彬光撮影:森田富士郎美術:上里忠男音楽:古谷充とザ・フレッシュメン出演:田宮二郎藤村志保江波杏子滝田裕介泉かおる早川雄三1965年11月13日公開瀬川(田宮二郎)は証券会社時代に拵えた莫大な負債に苦しんでいるとき、商事会社の社長沢井(滝田裕介)に拾われました。やがて沢井は、商事会社は隠れ蓑に過ぎず、本業は産業スパイであることを明かし、七洋化学の新製品を盗
『二人日和』原題『TurnOver天使は自転車に乗って』映画トーキー111分カラー平成十六年(2024年)九月二十六日祇園会館『TurnOver天使は自転車に乗って』上映平成十七年(2005年)十一月二十六日封切製作國日本製作言語日本語製作会社野村企画ターンオーバーパートナーズ脚本野村恵一小笠原恭子山田力志山田哲夫音楽門奈紀夫撮影林健作美術石原昭松下ゆかり録音中路豊隆照明山北一祝編
最近、子供の頃からの知っている俳優さんが続けて亡くなられてしまいました藤村志保さん、享年86歳市川雷蔵さんの相手役で大映からデビューされてテレビにもよく出られてました亡くなられた時も、あまり報道されなくて残念だなそして栗塚旭さん、享年88歳時代劇には欠かせない俳優さん“暴れん坊将軍”で観たのが最期かな?イケメンですよね~気になっていた俳優さんの1人です寂しい限り〜次は誰?変顔のふたりそうでもないか『まだまだ俺たちの世話、頼むからなだから元気でいてよ』だよね
日下部(遠藤辰雄)らが狂四郎(市川雷蔵)を橋の上で呼び止め勝負になるが、武部(永田靖)が駕籠で通りがかり彼らは撤退する。誰もいなくなった橋にやってきたのは愛染(天知茂)。彼は円月殺法を見せるのだった。水野に近い武部(永田靖)は大塩の残党たちを仕留めるために協力してくれと狂四郎に頼むが、彼は断る。二人の話を天井裏で盗み聞きしていた越後獅子の子を長屋まで送り届けた狂四郎の前に愛染が現れ、日下部らとの勝負を称賛する。そして、武部を知る狂四郎とは立場が違うと言う愛染に「そうかもしれん。そうではないか
市川雷蔵主演の「眠狂四郎」、シリーズ第八作。数日前にやっと見つけたのだ。「映画.com」にある「あらすじ」は、まあでたらめやな。でたらめ書く方が難しいんとちゃうやろか。そう思わん?女芸人の名は「勝美」、じいさんの名は「多兵」、また日下部の子分の名は「久三」らしいが、作中でそう呼ばれる場面はない。冒頭の親子が縛られる場面が何だったのかよくわからない。狂四郎がポルトガル人司祭と隠れキリシタンの子であることを示唆する場面もない。*****弥彦屋彦右衛門(香川良介)が娘、お曽代(三木本賀代)の嫁
今夏、2人の女優がこの世を去った。藤村志保さんが、去る6月12日に、そして、和泉雅子さんが、7月9日にこの世を去った。藤村志保さんは、2014年のNHKのドラマのナレーションを降板以降、体調が優れず、およそ10年以上、治療していたが、その甲斐は無く、この世を去った。映画会社の倒産で活動の場を、テレビに移って以降、テレビを拠点に活躍した藤村志保。まさにテレビで活躍の女優だった。そして、和泉雅子さん。後年は、田中裕二に似た顔立ちになったが、若いときは、美人で、「えぇ、こんなにきれいなの
TVerでシリーズ1~5まで放送していました。学生から成人してから昼ドラの温泉シリーズをみてました。久しぶりなので忘れている部分もたくさんあり楽しみに拝見してましたつい最近シリーズ5が最終回を迎えましたが、シリーズ4まではコミカルが内容が多く、薫さん(加藤貴子さん)の女将をたくさん見れましたが、シリーズ5は4角関係や、薫さんが他の仲居さんにいじめられて、女将シーンもほとんどありませんでした途中あたりから他の仲居さんと仲良くなれるかなと期待してましたが最終回の直前でやっと親しくなれた感じが
二人日和2005年11月26日公開ALS(筋萎縮性側索硬化症)に冒された妻と、神祇装束司を務める夫。京都を舞台に、老夫婦に訪れた変化を、かけがえのない一瞬一瞬として描き出す1編。あらすじ京都御所に面して建つ神祇装束司。代々御所関係、貴族や神官の装束を作り続けてきた黒田の毎日は、梨木神社の“染井の名水”に水を汲みに行くことから始まる。その水で入れたコーヒーを妻・千恵と二人で味わう。ことさらに話題はないが、そこに流れる時間はかけがえのないくつろぎの時間だった。しかしある日、千恵が難病のA
どうも。「戦没者のおかげで今の私たちの生活がある」なんてオカルトめいたことを言ってはいけません。戦後の復興を支えたのは戦争で亡くなった者ではなく、戦争で生き残った者です。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『眠狂四郎無頼剣』です。白昼、油問屋・彌彦屋に一人の浪人が押し入り、主人と女房と娘を縛り上げると、土蔵から図面のようなものを盗んでいった。事件の裏には江戸を火の海にする暴徒の陰謀があった。そんななか、眠狂四郎は流派も同じ円月殺法の使い手・愛染に遭遇する(Filmarksよ
『子連れ狼その小さき手に』映画トーキー119分カラー平成五年(1993年)二月六日封切製作国日本製作言語日本語製作会社小池一夫事務所配給松竹製作小池一夫原作小池一夫小島剛夕(『子連れ狼』)製作総指揮西岡善信美術西岡善信脚本中村努撮影藤原三郎音楽川崎真弘プロデュ―サー黒川華乃子市古聖智製作協力映像京都出演拝一刀田村正和拝大五郎荘田優志あざみ古手川祐子柳生備前
BSトゥエルビ✨️が一挙放送してくれている大映「悪名シリーズ✨️」。🙏昨夜は11作目「悪名無敵」(1965年・田中徳三監督)でした。※ネタバレしません。冒頭。何で稼いだのか知りませんが「ちょっといい旅館にでも泊まろうか。」とウロウロしているバディ2人。朝吉が「一緒に寝るか。」と衝撃の発言。🤣👈️ここだけネタバレ。毎回思うのですが、女性は何で5分刈り朝吉を選ぶかなぁ?初対面なら、どう考えたってルックス抜群スマートで✨️心優しい清次✨️👑でしょ。🙄マジメ男がチャラくなるのと、チャラ男が突然マ
原作は東日本大震災当時、国立病院機構仙台医療センターで麻酔科医長だった自身の体験を綴った『心配ご無用手術室には守護神がいる』(作/川村隆枝パコスジャパン)。東日本大震災で被災し生き抜いた人々が、それぞれの哀しみと向き合いながらも前向きに歩き出す姿を女性麻酔科医の視点から描いたヒューマンドラマ。(ネタバレ含みます。御注意!)川島隆子(鈴木京香さん)・と夫の川島貞一(三浦友和さん)が素敵すぎる。津波で父を亡くした鷹峰純子(貫地谷しほりさん)、自分も妹を
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20250712_0240/矢部美穂「温泉へ行こう」出演者らが6月他界の藤村志保さんをしのぶ会で集結「絆はすごい」|Infoseekニュースタレントの矢部美穂(48)が12日までに自身のインスタグラムを更新。かつての人気ドラマ「温泉へ行こう」出演者らと6news.infoseek.co.jp
怪談雪女郎-1968-※この映画はYouTubeでご覧頂ける可能性があります1968年4月20日公開解説「掏摸(すり)」の八尋不二がシナリオを執筆し、「眠狂四郎女地獄」の田中徳三が監督した怪談もの。撮影は「座頭市血煙り街道」の牧浦地志。ストーリー与作が雪女にあったのはある山小屋だった。国分寺の命で観音菩薩像を彫ることになった老仏師茂朝とともに、良質の木を求めて山林を歩き回っていたのだ。雪女は吹雪を避けて二人が泊った小屋に現われて、茂朝を凍死させた。だが、与作は雪女のことを他言し
『温泉へ行こう』で大女将と由紀乃さん役で出演されていた藤村志保さん6月12日にお亡くなりになっていたことを今知りました素敵な女優さんでしたご冥福をお祈りいたします
本日もご訪問いただきありがとうございます。朝から、法人の源泉税の連絡が来て、税理士事務所にお尋ねの連絡をしていました。お昼は、ジャーマンポテト(じゃが芋・チーズ・ベーコン・大葉)、レーズンヨーグルト薔薇の香りのジャム添え、アールグレーのミルクティー。さて、ネットのニュースを見ていたら、女優の藤村志保さんがお亡くなりになったという記事が出ていました。いつもほんとに素敵な憧れの着物姿の方でした。心からご冥福をお祈りいたします。年齢を重ねて、白髪になってもメガネをかけても気品ある凛とした美し
少し前のことだが2つの訃報を知った。まず、藤村志保さん。藤村志保さん死去俳優、「太閤記」など時代劇:時事ドットコム時代劇映画などで活躍した俳優の藤村志保(ふじむら・しほ、本名静永操=しずなが・みさお)さんが12日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。86歳だった。川崎市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は夫純一(じゅんいち)さん。www.jiji.com出演された作品を見ると、膨大すごく品が良い方だという印象がある。「風林火山」では寿桂尼役であった