藤本流

先程、放生会花展のいけ込みから帰ってきました。朝の7時過ぎに家を出たのですが、いけばな出瓶者が停めてよい無料駐車場が満車で、筥崎宮の近くをぐるぐる回って少し遅刻…大体車の運転が苦手なので、これだけで焦ってしまいました。仕方ないので、筥崎宮の一般の駐車場に停めましたが、駐車料金が一時間1000円。普通なら駐車場代も払えるのですが、今日に限って、荷物を減らすためにお財布を小さいものに入れ替え、免許証とマイナンバーカード（保険証の代わり）とほぼ使わないだろうから現金は3000円しか入れていませんでした

ゴールデンウイークが終わってしまいました。今年は5月3日に博多どんたくに参加した以外は、どこへも行かず家でのんびりとしていました。「博多通りもん」はお菓子の名前が有名ですが、本来は博多の街起こしのために、商店街などで流しながら練り歩く（通りもん）ことから由来しています。通りもんの説明は詳しくすると長いので、興味のある方はネットで検索してみてください。博多どんたくでも以前はこの「通りもん」をよく見ましたが、最近は数がぐっと減っているようで、私たちが商店街にいる時間には同じ通りもんをして

馬場けんじブログへの訪問をありがとうございます。日々の活動のようすなどを中心にブログを書いています。ひの煉瓦ホールで開催された、39回目となる藤本流夕照会おさらい会に出かけてきました。会主の藤本夕照先生は、三味線や民謡などを通じ、多くのお弟子さんを育成され、日本の伝統文化を育む活動をされています。途中、幕間で挨拶をさせていただき誠にありがとうございました。本日は、おさらい会の開催、大変におめでとうございます。

新年度が始まりました。長男が昨日から社会人1年生になりました。大学に合格した時よりも就職が決まった時の方が嬉しいです。北九州市に住むので、同じ福岡県内で帰省も楽です。ところで、髪を20ｃｍほどばっさり切りました。ショートにしたのは30年以上ぶりです。今まで正式な舞台では、やはりアップヘアでないといけないと思っていましたが、最近はショートの方も増えて来ました。第6回佐恵の会が終わったら髪を切ろうとずっと前から決めていて、3/24に切りました。自分でセットするだけで、早朝に美容院に行かなくて良

2024年3月20日第六回藤本流佐恵の会で演奏したものです。この曲はとても難しくて、出来は70点。大きな失敗はなく、最後まで何とか弾けて良かったです。4つの楽章からなり、16分はありますが、ご興味のある方はどうぞ。長唄三絃藤本佐恵、藤本佐仙地歌三絃藤本秀益枝、藤本佐真

2024年3月20日に行われた第6回藤本流佐恵の会開幕曲全員合奏の「想い出1」

令和6年3月20日(祝)に「第六回藤本流佐恵の会」が無事終わりました。240名ほどのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。写真はまだ出来ていないので、携帯で撮った集合写真だけをアップします。会員さんの発表会の衣装はお揃いを作るのではなく、淡い色の着物で自由にして私だけ黒っぽい着物を着るようにしています。昨日は、記念品を渡しもれた賛助出演者などに記念品を送りました。会の記念品はいつも迷います。前回は十周年記念で豪華版でしたが、今回はほどほどの記念品。贈り物を選ぶのは

3月2日(土)午前10時30分より、鈿女本宮椿岸神社にて、30回目の【扇感謝祭(扇まつり)】が行われました祭典に先立ち、今年が３年に一度の舞年にあたる獅子神御祈祷神事の奉納。初段の舞と、扇まつりにちなみ扇舞が奉納されました巫女による浦安の舞。扇感謝祭の日は神楽鈴ではなく扇を使った舞です。以下、祭典中に行われた奉納行事です。

1月13日に令和6年佐恵の会新年会が終わりました。いつもの新年会は楽しく飲んで食べて、演奏は2、3曲で終わるのですが、第6回の発表会が3月にあるので、練習会も兼ねて今年は2時間みっちり演奏をしました。場所はいつもの三四郎さんにて。今年は新年会のタレ幕まで作っていただきました。発表会で賛助出演をお願いしている秀益枝先生にもご参加いただきました。秀益枝先生が参加されるだけで、私をはじめ、会員一同気が引き締まります。会まで2ヶ月余りとなり、適度な緊張感を持って演奏することがとても大切です。唄を覚え、

今日は大晦日です。一年あっという間でした。今年もあまりブログは活用出来ませんでしたが、私のブログを見てくださっている皆様、一年間どうもありがとうございました。最近はInstagramの投稿の方が増えていますが、ブログにはInstagramには載せてない動画などをアップするようにしていますので、たまには見に来てください。今、沖縄に向かう飛行機の中です。沖縄は私の一番好きな旅先で、2年ぶりです。2年前の沖縄でコロナが急に増えて大変だったので、前回の年末年始は家でお正月を過ごしましたが、家にいると休

10月27日におけいこタウンの「正調博多節をマスターしよう!」の１回目の講座が終了しました。定員5人のお申込みをいただき、ありがとうございます。交通も便利で、大変立派な和室を無料でお借り出来て良かったです。来月の講座は11月17日を予定しております。ご興味のある方はお申込みください。お申込みはこちら九州開催の習い事・教室・ワークショップの一覧｜おけいこタウン九州の講座一覧はこちら。おけいこタウンは、九州で学びたい人と教えたい人をつなぐマッチングサービス。福岡・佐賀・長崎・大分の習い事や

熊本民謡研究会50周年記念公演が無事終わりました。今回はゲスト出演で大きなプレッシャーがありましたが、何とか端唄も無事唄えて安堵しました。会主の忠寿先生は私の一つ前でも二上り新内を5本で唄われましたが、90歳を超えられているとは思えないほどとてもお元気です。娘さんの寿紫先生が後をしっかり守ってくれるので安心だと思います。ホテルでくまモンと。藤寿三番叟の演奏があったので、朝は留袖で行きました。楽屋で福岡藤本会の秀翠美会長、秀益枝副会長と。お二方に私の唄の伴奏をしていただきました。藤寿三番叟の後

今日は広島藤本会公演を見に行って来ました。安佐南区民センターというホールでした。公演は12時開演で15時20分頃終わりました。福岡藤本会の他3人の先生方と帰りに広島駅でお好み焼きを食べて帰りました。17時52分発の新幹線で博多に帰ります。広島藤本会の皆様、公演お疲れ様でした。いろいろと勉強させていただきました。みっちゃんというお好み焼きさんに行きました。お腹いっぱいで、一切れ残しました。ハイボールも一杯飲みました。

令和5年9月23日福岡市民会館で行われた「第7回福岡藤本会勉強会」での佐恵社中の演奏です。本来3曲構成の端唄名曲選ですが、演奏時間の関係で2曲としました。おなじみの端唄「梅にも春」と「梅は咲いたか」ですが、本手・替手・低音入りで編曲されているので全く雰囲気が違います。唄はハモリ入りです。3曲のフルバージョンは令和6年1月開催予定のにしみん文化祭で演奏します。10、端唄名曲選より「梅にも春」「梅は咲いたか」令和5年9月23日福岡市民会館で開催された「第7回福岡藤本会勉強会」より藤本佐恵社

いよいよ明日は福岡藤本会勉強会本番です。場所は福岡市民会館大ホール、10時開演(開場9時半)です。入場無料で入場整理券は受付にありますので、チケットをお持ちでなくてもお越しいただけます。今日は午後から舞台設営に行ってまいります。明日もまだ暑いですが、お天気はよさそうなので良かったです。第6回佐恵の会のチケットを明日の勉強会でも持って行きますので、ご希望の方は私か佐恵社中の生徒にお声掛けください。1枚1500円です。こちらのQRコードから、メールでもチケットのご注文が出来ます

昨日と一昨日、師範試験の立ち会いで東京に行ってきました。師範試験はお家元の前で一人で課題曲を2曲弾き唄いします。師匠の私も試験に立ち会いますので、試験前日から泊まりがけで東京に行って、昨日の夜帰って来ました。お陰様で試験は無事合格しました。試験の立ち会いは着物でなくても良いのでしょうが、洋服は何を着ていいか迷うので、着物にしました。荷物が増えるので今回は洋服は持って行きませんでした。紫色が好きなので、気付けば身の回りのものは紫ばかり。キャリーバックもラベンダーカラーに一目ぼれして最近買いま

扇感謝祭の祭典中には日本舞踊はじめ、日本の伝統芸能の奉納行事が行われました。※祭典の様子はこちら早川伊右衛門社中による【尾張知多万歳】－地割万歳(柱立万歳)－早川伊右衛門師、早川昭仁師、今枝増笑門師、立岩和彦師、今枝増吉師、松橋孝広師、松橋風太師舞椿会による【詩舞】－宝船藤野君山－山本扇貴師、染井扇彩師、藤澤扇祥師、伊藤広陽師【剣舞】－泉岳寺坂井虎山－池村剣寿師、中村久月師【詩舞】－弘道館にて梅花

３月１１日(土)午前１１時鈿女本宮・椿岸神社にて扇感謝祭(芸能まつり)が行われましたこの日は暖かくてとても良いお天気に宮司の祝詞奏上。巫女の浦安の舞(扇舞)。このあとに、賑やかな奉納行事が行われました。※奉納行事の様子は次回のブログにて！祭典終了後は扇塚前にて【古扇炊き上げ式】です。毎年全国から集まります、

今週末に行われる扇感謝祭(扇まつり)での奉納行事をご案内します※お祭りについてはこちらをご覧ください。３月１１日(土)午前11時より鈿女本宮椿岸神社にてー奉納行事ー◇尾張知多万歳「地割万歳」早川伊右衛門社中◇「宝船藤野君山」山本扇貴師（舞椿会）染井扇彩師（舞椿会）藤澤扇祥師（舞椿会）

1月29日のにしみん文化祭の動画です。端唄「梅にも春」は大好きな端唄です。やはり名曲です。今回は名取全員で出演しました。第二名曲集の演奏はいろいろと問題アリですが、初めは全く弾けなかったところからのスタートなので、一つ一つが勉強です。今年は舞台ではマスクを外して演奏出来ました。https://youtu.be/ct8UwAOlPD4

こんばんは、ドラマー＆シャミニストのジョニパです。今日は何もない一日でしたので、ゆっくり完全休養しました。たまには三味線（今は藤本流)の動画とってみるかー！ってやったのですが、カメラ回して録画すると何故か力が入ってとちりまくりでなかなかうまくいきません。不思議ですね。三味線って楽器はホント繊細で、指の押さえ方がちょっと角度変わったり、撥で弾く位置がズレたり、角度変わったりしたら音が全然違う音になります。ホントむつかしいのです。流派によって押さえ方、撥の持ち方、弾き方、三味線の構え方、全然

お盆休みでInstagramの勉強を少しずつ始めました。今までは気の向いた時に適当に写真をアップする程度で、アカウントは作ったものの、見るのが主でほとんど使っていませんでした。若い人達は何でもInstagramの時代です。三味線のことをInstagramに載せて、1人でも多くの人に三味線や端唄を知ってもらいたいと思うようになりました。その中に、もしかしたら三味線をやってみたいという人が出てくるかもしれません。Instagramは勉強を始めたばかりで、まだまだ使いこなせてませんが、すごいと

先週の日曜日に行った佐恵の会のゆかたのつどいのご報告をさせていただきます。レイアウトの詳しい説明など、会員以外の皆さんにはあまり関心の無い話かと思いますが、備忘録としてブログに残したいので、長文にお付き合いください。第5回佐恵の会ゆかたのつどいは昨年9月の発表会以来、初めて会員全員での集まりでした。コロナ感染防止のため、会員のみの参加で、会食は無し。今回は準備も最小限にして、出来るだけ負担の少ない会を目指しました。急にコロナ感染が拡大したため、飲食は出来るだけしないようにし、持って帰

昨日は、邦楽の会和奏伎演奏会へ🌕🐇今年の篠笛教室での合奏は『リベルタンゴ』を演奏しました笛と鳴り物だけで仕上げるハードル高い技巧曲、一人一人の笛吹き魂❗️目一杯つとめました。本番が一番いい演奏になったと想いますともに味わった緊張と感動の体験をありがとうございました

１３日(日)に行われた扇感謝祭の奉納行事をご紹介します。巫女による浦安の舞・扇舞の後に続き、奉納行事がありました。舞椿会さまによる【春廉雨窓頼鴨崖(しゅんれんうそうらいおうがい)】舞方山本扇貴師、染井扇彩師、藤澤祥扇師、伊藤広星師【秋恩詩(しゅうしし)菅原道真】舞方佐野扇酔師宮比椿会さまによる【長唄末広狩り】

来る３月１３日(日)は、【扇感謝祭（扇まつり）】です。扇感謝祭は芸道上達祈願のお祭りで、様々な習い事・芸の道に携わる方々が中心に参列され、唄や三味線、剣舞・日舞の奉納があり、更なる芸道の上達を祈ります。祭典中に行われる「古扇焚き上げ式」には、お稽古等で使用した扇や太鼓の撥、筆などが、毎年全国各地より集まり、お焚き上げをして供養します。扇感謝祭のご祈祷は当日も受け付け致します。お時間までにお越

福岡藤本会博多座公演が終わり一週間が過ぎました。下書き保存のまま公開してない記事を今更ですがアップします。↓公演２日前にアップしたつもりの記事です。☆☆☆☆☆☆☆☆昨日は夜中2時頃まで、公演関係の資料作成。最近寝不足続きです。今日は、明日のリハーサルのため、舞台設営のお手伝いに行きました。10丁掛け13台の三味線スタンドの組み立て、100台以上の譜面台の組み立て、ひな壇に譜面台を置く位置決めなど。その他私の担当では楽屋名札や出演者に配布するマスクの準備など私の生徒もお手伝いに来てくれて、今

これまでも三味線に触ったくらいはありましたが、大学3年の息子がちゃんと三味線を始めたいと言い出しました。音感は私よりはるかに良く、お稽古をすればある程度までは上達すると思います。1時間だけ手ほどきして熊本の寮に27日に三味線を持って帰ったのはいいのですが、早速2の糸が今日切れたと連絡がありました。今はYouTube動画があるので、「三味線」「糸の替え方」などで検索したらとても分かりやすい動画があり、何とか糸の交換も出来たみたい。それでも三味線の独学は厳しいですね。いきなり通信講座みたいなのは無理

3月21日(日)午前11時扇感謝祭(扇まつり)芸道上達祈願祭が行われましたまず初めに、獅子神御祈祷神事「初段の舞」と「扇舞」祝詞奏上浦安の舞、この日は扇舞です奉納行事藤澤祥扇師「月夜三又口に舟を泛ぶ高野蘭亭」千種扇希師山之上遊星師「弘道館にて梅花を賞す徳川斉昭」

3月21日(日)午前11時より鈿女本宮椿岸神社にて「扇感謝祭(芸道上達祈願祭)」です。祭典中には以下の奉納行事がございます。◇「月夜三叉口に舟に泛ぶ髙野蘭亭」藤澤祥扇師（舞椿会）◇「弘道館にて梅花を賞す徳川斉昭」千種扇希師（舞椿会）山之上遊星師（舞椿会）◇「宝船藤野君山」佐野扇酔師（舞椿会）◇「獅子舞〔俗曲・獅子頭入り〕」藤本