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「女は二度生まれる」(1961)芸者を演じる若尾文子が楽しめるお話をU-NEXTで観ました。初見。監督は川島雄三。予告編はコチラ。靖国神社近くの九段あたりで芸者をしている小えん(若尾文子)。この日は一級建築士の筒井(山村聰)という新しいお得意様と一夜を過ごしています。芸者といっても踊りも唄もできず、いわゆる不見転芸者(みずてんげいしゃ)と呼ばれる人で、ザックリ言えば、枕営業で稼ぐ女でございます。美人なのでとにかく売れっ子。若尾文子なら当然です。靖国神社でバイトする大学生純一
藤巻潤さん藤巻潤(ふじまきじゅん)旧芸名:藤巻公義1936年3月28日生まれ、88歳。東京府東京市日本橋(現・東京都中央区日本橋)出身の俳優、元歌手。極真カラテ弐段。姉:大山智弥子(元極真会館大山派館長、極真会館創始者の大山倍達の妻)息子:藤巻裕己(俳優)劇団俳優座の養成所を経て、第11期ニューフェイスとして大映に入社。川口浩や本郷功次郎に続くスターと期待され、端整な顔立ちと日本人離れした肉体美をセールスポイントに活躍。大映テレビ室が制作したテレビドラマ『ザ・
55年明治学院大学文学部英文科を中退し、俳優座養成所7期出身(同期には田中邦衛、山本學、井川比佐志など)の藤巻潤(1936~)は、58年1月大映東京に第11期ニューフェイスとして入社。当初は端役が続いたが、『銀座のどら猫』(60)で初主演を飾る。端正な顔立ちと堂々とした肉体美、スポーツマンタイプの明るい個性で人気を博す。71年末の大映倒産後は大映テレビに入社(75年退社)テレビでは『ザ・ガードマン』『鬼平犯科帳』などに出演。時代劇、刑事ドラマのゲスト出演が多かった。映画は
ナンテンのホット肉そばがいい感じだ。そういう季節なのである。大都会パート2にお茶くみ事務員千田幸子役で出ている美田麻紗子サン。実は、最初は渋渋谷病院看護婦・加山洋子役で出ていたのだ。いつの間にか城西所事務員へと転身。第9話より登場。サルこと峰雷太演じる上条刑事とイイ感じだったよな。第7話までの登場の友田育子役は杣山久美サン。なお、PARTIIIでは、渋谷病院看護婦佐藤リエ役に戻っているアデランスのCMで有名な藤巻潤。70代とは
アンニョンハセヨ?今回は、映画「大魔神」観ました。1966年日本映画安田公義監督戦国時代に花房家が治める国が、家老大館左馬ノ介にクーテターを起こされ、若君と小笹は、家臣小源太(藤巻潤)と共に、大魔神の眠る山に匿われる悪役左馬ノ介に五味龍太郎いかにも悪役顔です罰当たりな奴だなあ。最後が悪党とはいえ、哀れでした。大魔神。無敵の暴れっぷり。あそこまで行くと痛快ですね。読んでくださり、ありがとうございました
このところの当ブログで、『魚河岸帝国』(1952並木鏡太郎監督)を取り上げてました。2018年10月3日に83年の歴史に幕をおろした「築地市場」が舞台の映画です。そこで、今回は青果市場を舞台にした映画を紹介します。『やっちゃ場の女』(1962木村恵吾監督)です。「やっちゃ場」というのは「青果市場」のことで、若尾文子さんが青果店を切り盛りするヒロインを演じます。お父さん(信欣三さん)はかつて手伝いの女性とデキてしまい家を追い出され別の家で水戸光子さんと暮しており、お母さん(清川玉枝さん)が
俳優で歌手の藤巻潤さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。藤巻潤さんには、人の上に立つ。才能や知恵がある。良き補佐役に恵まれるが、家庭運に注意。成功するが、伸び悩みに注意。といった暗示があります。常盤英文です。フォロー厳禁です。皆の幸せを願います。
本日の映画『大魔神』時代劇専門チャンネル録画大好きだなぁ♥️大魔神シリーズ今は無き渋谷の大映に父が連れて行ってくれました。怖かった~😰今見てもドキドキしちゃう。若様の小さい頃はマグマ大使のガムくん。高田美和はこんな清純な役が似合ったのにねぇ。
「やくざの勲章」1962年12月26日公開。オール読物に掲載された梶山季之の小説「やくざの勲章」を映画化。原作:梶山季之「やくざの勲章」脚本:松浦健郎、井上梅次監督:井上梅次出演者田宮二郎、藤巻潤、本郷功次郎、万里昌代、姿美千子、佐々木孝丸、菅原謙二、安部徹、星ひかる、千波丈太郎、中条静夫、北城寿太郎、佐々木孝丸、マイケル・ダニンあらすじ:昭和二三年敗戦の混乱期に生まれた不思議な集団、それは国籍を持たぬ不良外国人達だ。東海
川島雄三監督川島監督×若尾文子さん。さっそくお話。どどーん、と靖国神社の太鼓が聞こえる花街で小えん(若尾文子)は今日も何人ものお客を渡り歩く不見転(みずてん)芸者。売春禁止法成立後は自由恋愛を装い着物の下にお洋服を着こんで帰りは恋人同士として旅館を出る。小えんのお馴染みさんは「パパさん」と呼んでる矢島(山茶花究)「お父さん」と呼んでいるのは建築家の筒井(山村聰)こんなところに父も母も亡くして今は身寄りもない小えんの淋
脚本:曽田博久監督:山田稔多分リアタイ(30年以上前の話だが)では観れてない。何で逮捕指令が出ているのか知らないままだから。それにしても地球守備隊を辞めた後の夢がトンカツ屋かぁ。弁当屋になりたかった小学生の自分と変わらないじゃないか。宇宙獣士ピカラがシンプルに美しい。顔の部分も目だけなのが更に美しさを際立たせてる。次回予告ではさやかと麻衣のセーラー服姿が見られたけど、多分この6話も観れてないんじゃないかなー?
アンニョンハセヨ?今回は大魔神みました。1966年日本映画安田公俊監督戦国時代、領主の花房家は家老の大館左馬之介(五味龍太郎)の下克上に遭い、まだ少年の忠文と妹の小笹は従者の小源太(藤巻潤)に助けられ、魔神像の側で暮らすことにそれから10年。領民は城作りにこき使われる小源太は捕まってしまい、助けに来た忠文も捕まる。小笹は魔神像に助けを求める普段は埴輪みたいな顔してますが、起こると鬼のような顔に変貌のっしのっしと歩く姿は、まさに大巨人徹底的に破壊活動を行う大魔
「砂糖菓子が壊れるとき」1967年6月10日公開。マリリン・モンローをモデルとした映画。原作:曾根綾子脚本:橋田寿賀子監督:今井正出演者:若尾文子、藤巻潤、津川雅彦、田村高廣、船越英二、志村喬、原知佐子、根上淳、山岡久乃、仲村隆あらすじ:千坂京子(若尾文子)は肉体派女優というレッテルのもとにスターの座を得た女だった。その派手な男性遍歴の経験からも、私生活と銀幕から与える京子のイメージは肉体派にふさわしいものと思われていた。しかし、実際の彼女は
年間412本目(10月3本目)1962年公開邦画123位127本中通算邦画7,982本洋画6,606本合計14,588本1時間余りの中編題名通りであの有名な唱歌の歌謡映画であるが、意外にまじめにしっかりとつくってあるが、話は明らかに有名な小説の「氷壁」に酷似しているししかも「山男は清らかで快活」みたいなまとめで興覚め。ひろちゃんのmyPickAmazon(アマゾン)ダーク・ダックス山男の歌550〜1,480円
1968年製作の大映妖怪シリーズ第1作です。監督は「大魔神」の安田公義。妖怪特撮映画祭で観ました。一つの怪談が終わるたびロウソクを消していく百物語。悪徳商人但馬屋が長屋と氏神の社殿を取り壊して女郎宿を作る計画を立てていた。ついに社殿が取り壊されるとそこから妖怪たちが現れ…監督、キャストともに「大魔神」のメンバーで、冒頭の百物語に出てくる毛むくじゃらの一つ目の妖怪からわくわくさせてくれます。そこから悪徳商人や家老の話になり、妖怪より人間の方がたちが悪いというドラマになります。妖怪の攻撃は
今更ながら大魔神。懐かしの映像とかで内容は知っていたが初めて観た。わかってはいたが文句なしに面白い。「大魔神封印函」4K修復版Blu-rayBOX【完全初回生産限定】Amazon(アマゾン)17,788〜22,638円大魔神Blu-rayBOXAmazon(アマゾン)6,600〜19,942円大魔神[Blu-ray]Amazon(アマゾン)2,818〜9,406円あらすじ丹波の国の領主花房家は家老の大舘左馬之助(五味龍太郎)の謀反で幼い忠文
脚本:曽田博久監督:山田稔ゼンカイジャーでチェンジマンのギアが登場し、しかもその中でもチェンジグリフォンのマグマギャラクシーって技がフィーチャーされ、チェンジマンを観てみるコトに。チェンジグリフォンの疾風が主役となる回は次の第4話、キスは戦いの後でなのだけどまぁ仕方ない。2話迄しか未だ観てなかったので順番順番。ギルーク司令官が片腕だった宇宙獣士ゾビーを呼び寄せて暴れさせるのだけど、イマイチ迫力不足w首と身体を切り離して互いが互いを求めて暴れ回るってのはいいネタだと思うんだけど、あっさり元
『妖怪百物語』1968年日本映画79分監督:安田公義特技監督:黒田義之企画:八尋大和脚本:吉田哲郎撮影:竹村康和、田中省三録音:大角正夫照明:伊藤貞一、美間博美術:西岡善信、加藤茂音楽:渡辺宙明編集:菅沼完二音響効果:倉嶋暢擬斗:楠本栄一助監督:太田昭和製作主任:西沢鋭治現像:東洋現像所出演:藤巻潤(長屋の浪人・大木安太郎)、高田美和(甚兵衛の娘・おきく)、平泉征[現・平泉成](おきくの恋人・太吉)、坪内ミキ子(長屋の住人・お仙)、ルーキー新一(
大映の戦争映画。大映といえば『座頭市』や『眠狂四郎』といった時代劇のイメージが強かったが戦争映画はあまり観ていなかった。娯楽作品かと思いきや中々の力作であった。五人の突撃隊[DVD]Amazon(アマゾン)1,900〜9,980円五人の突撃隊[レンタル落ち]Amazon(アマゾン)549〜2,200円あらすじ太平洋戦争中のビルマ戦線。インパール作戦の最前線にいる野上大隊は、敵の総攻撃が迫る中、食料・弾薬が不足していた。隊長の野上(大坂志郎)は弾薬・食料
『大魔神』原題:Majin“…”令和3年7月22日(木)は角川シネマ有楽町にて当日1本目に、この映画を鑑賞しましたァ~(^^♪(スクリーン1・18:30~)角川シネマ有楽町にて現在、絶賛…開催中の「妖怪・特撮映画祭」での上映作品…1作です。日本が誇る特撮技術を駆使した絶品です!現代でも鑑賞に堪えられるストーリーと映像…当時はコンピューターグラフィックス等…無い時代にこれだけのモノを創り上げる…大映…日本映画界の底力ッ!海外にもコアなファンが少なくないのも頷け
■東京スカイツリー■まだ行ってないし下の食事街が楽しみです。比較図wでかいですね~。こんばんよう!週末恒例の深夜更新です。●行ってみたい場所なんて沢山有りますよね●マリオワールドだってある。この御時勢です、数年は海外ムリでしょうから。さて3月28日の誕生日紹介です。岩谷時子(1916~2013)作詞家、詩人、翻訳家。歌手・越路吹雪のマネージャーとして30年間支え歌の作詞もしてました。越路吹雪以外にも加山雄三やザ・ピーナッツなど多くの歌手に作詞し
『女は二度生まれる』1961年日本映画99分脚本・監督:川島雄三(東宝)脚本:井手俊郎(東宝)企画:川崎治雄原作:富田常雄「小えん日記」より講談社版撮影:村井博録音:長谷川光雄照明:渡辺長治美術:井上章衣裳考証:三田村環音楽:池野成編集:中静達治助監督:湯浅憲明製作主任:大岡弘光現像:東京現像所衣裳提供:京都白壽苑、十日町セキヨシ出演:若尾文子(小えん・磯部友子)、フランキー堺〔東宝〕(大葉寿司板前・野崎文夫)、藤巻潤(大学生
『大魔神』1966年日本映画84分監督:安田公義特撮監督:黒田義之製作:永田雅一企画:奥田久司脚本:吉田哲郎撮影:森田富士郎録音:林土太郎照明:美間博美術:内藤昭音楽:伊福部昭編集:山田弘特撮合成:田中貞造擬斗:楠本栄一音響効果:倉嶋暢助監督:西沢鋭治製作主任:田辺満現像:東洋現像所出演:高田美和(花房小笹)、青山良彦(兄・花房忠文)、藤巻潤(猿丸小源太)、五味龍太郎(大舘左馬之助)、島田竜三(父・花房忠清)、遠藤辰雄[
「若親分千両肌」1967年12月30日公開。若親分シリーズ第8作。脚本:直居欽哉監督:池広一夫出演者:市川雷蔵、藤村志保、久保菜穂子、坂本スミ子、藤巻潤、長門勇、東野英治郎、山口崇、財津一郎、三島雅夫、北城寿太郎、織本順吉あらすじ:若親分・南条武(市川雷蔵)は、栄吉(山口崇)という男と間違われて何者かに襲われ、奇術一座の座長・弁天斎辰丸(長門勇)に助けられた。一座と共に宇島に来た武は、栄吉が青柳組親分の竜作(東野英治郎)の息子で、竜作の養女・君江(
「鉄砲伝来記」1968年5月18日公開。鉄砲伝来の裏に秘められた悲しい物語を映画化。原案:高野悦子脚本:長谷川公之監督:森一生出演者:リック・ジェースン、若尾文子、藤村志保、藤巻潤、東野英治郎、小池朝雄、中谷一郎、戸浦六宏、五味龍太郎、内藤武敏あらすじ:戦国時代。天文十二年八月二十五日の朝。種子島近海を烈しく襲った台風のために一隻の大船が種子島西之浦に漂着。種子島時尭(内藤武敏)は早速異国人を館に招き、日本語の分る明の五峰を介しポルトガル船船長
「女は二度生まれる」1961年7月28日公開。富田常雄原作の「小えん日記」を映画化。脚本:井手俊郎・川島雄三監督:川島雄三出演者:若尾文子、藤巻潤、山村聡、菅原通済、山茶花究、江波杏子、上田吉二郎、村田知栄子、フランキー堺あらすじ:靖国神社の太鼓の音がきこえる花街。芸者小えん(若尾文子)は建築家の筒井(山村聡)の胸にいだかれていた。「お名刺いただけません、だってもしもって時いい訳が利かないんですもの、恋人の名前も知らないんじゃ」。売春
と、いったらあのエレキの響きが忘れられんザガードマン藤巻潤だすね😃先日見た映画にお名前あって見ていたけど、どこぞに…と調べたらこう言う風でしたあ、出てました若い頃ですねちょっと過ぎると「よこはまたそがれ」を歌いそう🎵もう80オーバースゴいな✨さすがガードマン今みている空手映画にも出ていて本物だとおもったらなんと大山倍達の義理の弟らしいそりゃまいったねぇ。。やっぱり芥川さんのナレーションやね😃ひゃあ懐かしい面々宇津井、神山、稲葉倉石、中条そして
今朝堀田さんから連絡があり、東洋経済オンライン記事が載っているとの事。早速読んでみた。超人気番組だが、あまり記事などで書かれた事はないが、見事に人気の理由が書かれている。この番組のおもしろさの一番は、MCの岡田さんの手腕と言って良い。そして堀田眞三さん、藤巻潤さんのお二人は、脳ベルファミリーと言って良いほど出演し活躍する。間近に堀田さんに接しているさすらいでも、堀田さんのキャラを引き出した岡田さんには驚かされる。番組は1000回を越して更に続く事だろう。BS放送で、これだけの人気番
脚本:曽田博久監督:堀長文宇宙獣士ゴーム。ゴムから名付けられたのか、何だかコンドームみたいな姿でした。登場する時のシャボン玉が不気味。最近見ないからかな。地球守備隊だったっけ?チェンジマンの組織は。その面々との顔合わせもあり、最後には戦い終えてのリフレッシュで入浴シーンまで。さやかさん(西本ひろ子)のおみ足まで拝めます。疾風(河合宏)はイケメンなのにノゾキやってて意外w伊吹長官のシゴキが厳し過ぎて第1話では訓練中に皆が訓練をやめてしまうとゆーシーンがあったけれど、今回も無茶なコトを言って