ブログ記事22件
ピンチを救った杜氏の輪ブログ100本記念に…新体制下で醸された「天美」白天と黒天この「鉄爺ブログ」を始めたのは2月10日のことだった。それから休むことなく1日1本の投稿を続けて来て、秋田県・玉川温泉の体験記「玉川温泉の超強酸性泉の浸かり心地は?」が数えて99本目。玉川温泉編にはもう1本書き残している話があって、本来ならそれで記念の100本目を飾るはずだったが、思わぬ贈り物が飛び込んできて、その予定を変更することにした。ずっしり重めの宅配便が届いたのは5月4日のこと
ちょっといいことあったので豪華に。山口・天美飲み比べ前杜氏の藤岡さんが関わったお酒。天美は杜氏である藤岡さんがメインでクローズアップされてブレイクした銘柄なので、昨年末の杜氏辞める問題は、界隈では少しざわつきましたね。そんなに追いかけていたわけではない(季節限定品など、飲んだことがないラベルもたくさんあります。)ですが、甘酸系の美味しいお酒という印象はあります。播州愛山ベリー系の甘味開栓後一ヶ月経つので発泡感は薄れています。不快な苦味などはなく、余韻は渋味と共にキレていきました
久し振りに息子家族に会いに行き以前2回程頂いたことがある日本酒を頂きました↓『息子が来ました!~都まんじゅうと日本酒☆彡』立春の候へと季節は動き・・・近隣を散策するといつの間にか梅の花が咲き始めています☆彡一足早く春を感じた瞬間でした♡先週末息子がお正月に来た時…ameblo.jp『息子が来ました!日本酒2本ありがとう(o゜▽゜)o☆』先週末息子が来ました!急に必要になった物があり取りに来ました(*^▽^*)滞在時間は、、、3時間ほどだったかな~(
自宅の晩酌にお酒を選びました。これです。「天美(てんび)純米吟醸生原酒」。山口県下関市の長州酒造さんが醸しているお酒です。2023BYの造りの直前に杜氏の藤岡美樹さんが退職し、先行きが危ぶまれた今季の造りでしたが、「短期間で人気銘柄に押し上げたのに、造りを中断してしまえばブランド価値が落ちる。なんとしてでも、造りを続行すべき」との都内の有力酒販店の社長が取引先の地酒蔵に協力を要請しました。設備面で問題はなく、かつ、3造り分の経過表も残っており、酒造りの続行の鍵は人
屈指の人気酒は変わった?女性杜氏退職の影響は…業界に彗星のごとく現れ、アッという間に全国的な人気の銘柄になった「天美」という日本酒をご存知だろうか。山口県下関市にあった老舗の児玉酒造が廃業の危機に陥ったのを隣の山陽小野田市に本社を置く太陽光システムの開発会社「長州産業」が買い取り、「長州酒造」として再出発したのが2018年。新しい酒造りをゼロからスタートさせ、奈良(八咫烏)、香川(川鶴)、三重(作)で女性杜氏として活躍していた藤岡美樹さんを杜氏として招いた。夫、子供とともに下関
自宅の晩酌にお酒を選びました。これです。「天美(てんび)特別純米」。山口県下関市の長州酒造さんが醸しているお酒です。廃業寸前だった蔵を太陽光発電システムなどを手掛ける地元の大手メーカー、長州産業が買い取って、まっさらの新しい酒蔵を作り、杜氏に女性の藤岡美樹さんを招いて、酒造りを始めたのが2020年の年の暮れからでした。酒造りが始まる前から話題になって注目され、さらにデビューしたお酒のレベルの高さから、1年目から大ブレーク。2年目、3年目も設備を次々と増強して増産を図り、3年で
天美純米吟醸アルコール分15度精米歩合60%「長州酒造」150年近い歴史を持ちながら日本酒づくりをやめていた山口県下関市の酒蔵。「菊川」を醸す児玉酒造を継承し蔵名を変更した。新たに杜氏として指揮を執るのは藤岡美樹さん。東京農業大醸造学科を出て、奈良や香川や三重で20年ほど酒造りを続け、ヒット作を手掛けるなど実績もある実力者。銘柄は、稲を育む太陽にちなみ、日本古来の神様である「天照(あまてらす)」と酒を意味する別称「美禄」から「天美」と命名。味わいは穏やかで爽
自宅の晩酌に、お酒を選びました。これです。「天美(てんび)純米大吟醸廣島千本錦」。山口県下関市の長州酒造さんが醸しているお酒です。2020年9月から、まったく新しい醸造蔵を作って酒造りをスタートさせた長州酒造は、近年では稀に見るロケットスタートに成功しています。1本目から非常に上質なお酒を造ることができたのが最大の要因ですが、杜氏となったのが女性の藤岡美樹さんで、しかも彼女のSNS発信が上手だったことも大きいです。空太郎がSAKEStreetに書いた記事も本当にたくさんの人達
お友達のボーカリストさんから代役を頼まれまして急遽ゴールデンウィークにいくつかライブが入りました。このフライヤーもお友達が作ってくれました。どれも初めての場所なのでちょっと緊張しますが頑張ります。4/30の猿の家は行った事がなかったのですがお料理も美味しそうなイタリアンのお店で楽しみです。セッションもあるようなのでどなたでもお気軽にじゃんじゃんお越しください。みんなでセッションしましょう。地下鉄今池駅徒歩5分だそうです。ダグさんはなんでも弾いてくださるノンジャンルのピアニ
自宅の晩酌に山口県下関市の長州酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて吞み比べることにしました。3本目はこれです。「天美(てんび)純米吟醸生原酒」。杜氏に採用されて2007年に神奈川県小田原市に引っ越してきた藤岡美樹さんですが、それから数ヶ月後に相田酒造店が廃業してしまい、途方に暮れます。そんな折に手を差し伸べてくれたのが、藤岡さんが農大時代に研修先として足を運んだ香川県・川鶴酒造の蔵元でした。川鶴酒造はその時、造りの体制には不足がなかったこともあり、藤岡さんは商品開発の仕事に就きます
自宅の晩酌に山口県下関市の長州酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて吞み比べることにしました。2本目はこれです。「天美(てんび)特別純米生原酒」。杜氏になりたいという気持ちを募らせた藤岡美樹さんは、その後、いろいろと情報を集めます。すると、杜氏を募集している酒蔵が見つかったのです。それが神奈川県小田原市で酒造りをしていた相田酒造店でした。藤岡さんは北岡本店に勤めている時代に、会社の同僚の男性と結婚。第一子が生まれたタイミングで旦那さんが蔵を辞めて、子育てを担当していました。
自宅の晩酌に山口県下関市の長州酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて吞み比べることにしました。1本目はこれです。「天美(てんび)特別純米火入れ」。2020年秋から、ピッカピカの醸造設備で酒造りを始めた長州酒造。その杜氏に抜擢された藤岡美樹さんの現在に至るまでの道のりについて、これまで順番に紹介し、農大を卒業後、奈良県で「八咫烏」を醸す北岡本店さんに蔵人として入った所まで書きました。(北岡本店全景=加藤忠一さん描)そして、北岡本店では冬場は酒造りを手伝い、夏場はデパートの試飲販売
来週は11月・・・早いですね~先週土曜日息子が来ました毎週土曜日は孫姉妹のバレー練習日更にママはバレーのコーチをしているので息子は一人に!・・・暇に任せて老親の様子伺いに来るのではないかと想像しておりますそれと・・・学生時代を過ごした街が懐かしく昼食は駅周辺でラーメンを食べて来ます!こだわったラーメン店があるみたい?!まさか私がブログにアップするなど思わないから余計なマスクが写ってしまいました;´▽`A``これラーメン?・・・少しだけスープとラーメンが見えるけ
山口県下関市に2020年に出現した長州酒造が造るお酒「天美」をまとめて取り寄せて飲み比べをしました。最後の4本目はこれです。「天美(てんび)特別純米」。三重の複数の蔵元に「女性はせっかくいろんなことを教えても、結婚や出産を契機に辞めてしまうリスクがある。それならば男子を採用した方が安全」と言われたことに、不思議と納得した藤岡美樹さんは、「入社してから教わるのではなく、入社前にいろいろと知識を貯めて、即戦力になればいいのでは」と考えるのです。そこで、春休みに実家の近くの酒蔵に頼んで酒
山口県下関市に2020年に出現した長州酒造が造るお酒「天美」をまとめて取り寄せて飲み比べをしました。3本目はこれです。「天美(てんび)純米吟醸」。太陽光発電などの大手メーカー、長州産業が、廃業する児玉酒造を買い取って、まったく新しい酒蔵を建設し、酒造りを順調にスタートさせたお話は、先日、空太郎がSAKEStreetに紹介しましたので、是非、お読み下さい。さて、杜氏の藤岡美樹さんの話の続きです。大学3年の時に訪れた茨城の酒蔵で、日本酒の素晴らしさに目覚めた藤岡さんは、就職先を酒
山口県下関市に2020年に出現した長州酒造が造るお酒「天美」をまとめて取り寄せて飲み比べをしました。2本目はこれです。「天美(てんび)特別純米生酒」。太陽光発電などの大手メーカー、長州産業が、廃業する児玉酒造を買い取って、まったく新しい酒蔵を建設し、酒造りを順調にスタートさせたお話は、先日、空太郎がSAKEStreetに紹介しましたので、是非、お読み下さい。さて、杜氏の藤岡美樹さんの話の続きです。東京農大に入学すると、藤岡さんは秋の学園祭を運営するグループに所属しました。
山口県下関市に2020年出現した長州酒造が造るお酒「天美」をまとめて取り寄せて飲み比べをしました。1本目はこれです。「天美(てんび)純米吟醸生酒」。太陽光発電などの大手メーカー、長州産業が、廃業する児玉酒造を買い取って、まったく新しい酒蔵を建設し、酒造りを順調にスタートさせたお話は、先日、空太郎がSAKEStreetに紹介しましたので、是非、お読み下さい。今回の天美デビューが注目されたのは、招かれた杜氏が女性の藤岡美樹さんだったことと、藤岡さんのSNS発信が非常に上手だったことに
さぁ~!休み明け木曜日の「酒と肴と晩ご飯なか屋」は、待ちに待った旨口純米酒を開けちゃいます!😋日本で一番新しい酒蔵、山口県下関市菊川町の長州酒造さんから「天美」純米吟醸生原酒です。酒米の王様「山田錦」を60%精米とし、最新の設備で醸しています。微差は大差…美味しくなーれ!😏と言い続ける、頑張り屋さんで努力家の「藤岡美樹」杜氏が、愛情いっぱいで造る芳醇旨口酒ですよ~!😊いきなりの大人気で、ファーストの特別純米生原酒は手に入らず…。やっと、仕入れられましたぁ!😁本日もPM4時より
今夜は酒好きメンバーがこのお酒を飲むために集まりました。自粛要請対象の場所ではありませんが、感染防止策をしっかり取ってです。で、注目のお酒はこれ。「天美thefirst」です。日本で一番新しい酒蔵「長州酒造」。その名の通り、山口県にあります。現在新たに酒蔵を興すのは難しいので、ここも児玉酒造という酒蔵を継承して誕生しました。注目は杜氏さん。奈良の八咫烏、香川の川鶴、三重の作などで酒造りに関わってきた女性杜氏、藤岡美樹さんです。新しい蔵の最初のお酒なので、
むちゃんこかっこよかった。このLP.千種区のお店「かっちゃん」にはLPがいっぱい。行くとセレクトしてかけてくれる。ピアニスト福島友紀さんからのお誘いで、大人女子トリオをやってみます。レッド・アイと名づけてみました。昨日は第1回目の練習でした。初回ライブは岡本謙二さんをゲストにお迎えして、やります。後半はセッションにする予定なので、皆様お気軽に譜面
昨日のブログで「ブログ書き込み件数2000件突破!」をお知らせしましたが、ブログには閲覧しやすいように「ジャンル区分け」と言うのがありして。分けるのも面倒だし、そのまま何も区分けしなくていいや。と、してましたが。知らぬ間に?!「アラフィフ」のジャンル設定に!!Σ(-`Д´-ノ;)ノ?!ブログを書き始めたのは、アラフォーの頃。いつ、誰がどこで??って事で。ジャンルを変更しましたー!えーっと。何に変えたっけ??確か飲食関係のだったような。。。これで見てくれる方が増えるのかな?
さあ、休み明けの「酒と肴と晩ご飯なか屋」は、美味しい純米酒を3本の紹介!まずは、福島県喜多方市の大和川酒造店さんから「彌右衛門」生もと純米おりがらみ生原酒です。酒米は自社田栽培米「夢の香」の55%精米、寛政二年創業の古い歴史を持つ酒蔵で醸しています。歴史を大切にしつつ、最新の設備で造る旨味たっぷりのお酒です。2本目は、島根県出雲市の旭日酒造さんから「おろちの舞」活性純米生原酒です。出雲市佐田町産の上質な「コシヒカリ」を65%精米とし、元気に発酵させた日本酒度+15のシュワシュ
さあ、今日も2本!美味しい純米酒を開けちゃいましょう!まずは、香川県観音寺市の川鶴酒造さんから「川鶴Wisdom」限定槽場直汲みの純米無濾過生原酒です。新しく社員体制になり、醸造責任者になった「藤岡美樹」氏の渾身の1本。先人の経験や知識を継承し、新境地を切り開く。先代杜氏が最も得意とした「オオセト」65%精米で挑んだ逸品は、新しくもあり、「川鶴」らしさもあり・・・。ぜひ、今期の美味しさを味わって、その違いを感じてみてください。そしてもう1本は、静岡県掛川市の土井酒造場さん
さあ、週末金曜日なので「川鶴讃州オオセト70」を開けましょう!酒米は香川県産「オオセト」の70%精米、直汲みの純米無濾過生原酒です。あまり磨かずお米の旨味をひきだした、香川県観音寺市の川鶴酒造さんの代表銘柄といっても良いお酒です。香川県といえば「うどん県」と思うかもしれませんが、日本酒も美味しいんです。特に「川鶴酒造」さんは、今年度から新体制になり「讃岐くらうでぃ」などを手がけた「藤岡美樹」氏が醸造責任者となってがんばっています。応援したい酒蔵のひとつですね。今日、口開けの「