藍蘭島

サプリ楽天市場【公式】クマザサ(熊笹)約3か月分C-216送料無料リプサLipusaサプリサプリメントダイエットサプリ1,500円多糖体で免疫力アップ、体質改善にも有効ながされて藍蘭島。今年（2021年）で月間少年ガンガン誌上、連載20周年目に突入する直前というぬし的漫画である。何だかんだで20周年目とは言いながら、物語上、藍蘭島の世界では半年経っているかいないかという驚異的な流れだ。ニューフェイスはそこそこと増えているにも関わら

第031話見つけたくってゆきのの家は動物に囲まれ大所帯。日も暮れるまで栗拾いしていたゆきのはくまくまに乗せられ、いぬいぬやうさうさと栗拾いから帰るところだった。が、その暗い中で木からバサバサと飛び立つ鳥を見て驚きかける。その鳥がひらっと落とした羽は、青くきらめいていた…。すずは、行人のしている朝稽古の音で目覚める。北の主と対決した時にずいぶんと勘が鈍っているのに気が付き始めたようだ。すずは「島に来た時よりずいぶんとたくましく

第030話未練残して冒頭からとんでも家具シリーズ第３弾。引き出しを一つ一つ作って歪みもなく見た目も完ペキ…なのだが、どうやって家ン中に入れるか悩むとこだなというりんに、とげ太が頭突きで後頭部から突っ込むのだった。その晩、今日はいい蕎麦粉が手に入ったとりんは蕎麦を御馳走。いいのどごしだが、りさに「料理ばっかうまくなってどーすんだよ」と説教され「メシなんざうまかろうがマズかろうが腹に入っちまえば一緒

第05巻収録第029話やりかえして第028話からの続きにして、すずの南のぬしであるしまとらに弟子入りするきっかけの話だ。すずの母のすずらんもチラッと出ているけど。ちづるさんから豆大福を届けるように頼まれたあやねは、おすそ分けと言いつつすずの元へ持っていくものの、私の激辛大福が混ざっちゃったと一つ忠告する。「わざとでしょー!?」と怒るすず。「割っても見た目一緒だから食べて確かめるしかないのよねぇ

第028話勝ちとって第027話「つれもどして」の続き。ひやややや～～ん！ワタシもさでもぬしでもないですよーー!!と泣き叫ぶ梅梅と、「こんなお嬢ちゃんがキミを倒したなんて」と言うおししょーさまを前に、大牙さんが説明し始める。謎の新人が住み着き始めたのでぬしとして正体を確かめようとしたが、そいつはあまりにもすばしっこい上に巧みに変化の術を使い姿を確認できなかった。しかし、岩に変化したところを追い詰める

第027話つれもどして元・北のぬしの大牙さんの住むところへ現れた西のぬしは、ぬしを倒した者の場所を告げる。そして南の森では、東のぬしが一度倒されたことのりべんじの為にどこかへ向かっているのをおししょーさま（南のぬし）の目がとらえ、西の村へ先回りする…。朝、行人は、おとなりのからあげ一家のはつさんの元へ朝食のおすそ分けを渡しに行き、おかえしにうみたて卵を分けてもらう。いつの間にやら、島の動物たちと意思疎通が出来る

第026話あつめたくってまち姉の箒コレクションに纏わる、あいらんど号初出話。掃除をするのは嫌いだが、一流のほうき職人が作った歴史的価値の高い箒を集めているまち姉は、あやねと共にりん達職人の揃う元へ訪れる。ほうきに紋次郎がじゃれつきボロボロにされたので使えるのを貰いに来たのだ。そこで鉢合せになった行人は、巫女がほうきを持つ姿って絵になるでしょと説明され、りんにも「どんな道具にだって職人の技術や創意工夫と

第025話直したくって誰かがよりさんを呼んでいると思ったら、梅梅が木の被り物に身を隠していた…。そう、今回のメインは梅梅だ。だが、まるではぐれメタルのように恥ずかしがって逃げ出し、畑のお野菜を貰い損なう。そこを行人が通りがかり「なんか心配だし…」と手伝うことに。先ずは鍋とたらいを手に入れるためにりんのとこに貰いに行くが、臆病なままの梅梅は草影に身を隠してしまう。遠野さんが大きく深呼吸してと落ち着かせ、

第024話ひゃっこくて富士山（ふじやま）という山の正式登場、ゆきのの母・かがみさんの活躍（？）する話。また、たかたかがかつて西のぬしの座をかけて戦ったエピが聞き出せる話でもある。行人としては目上の人に対しちゃん付けは出来ないようだが、かがみちゃんと呼ばないとくまくまを投げつけ下敷きにする。大人ぶって実は泣き虫なゆきのに対し、いつも子供ぶってキレやすいというかがみさんは確かに、ちづるさん以上の衝撃を受けるだ

第023話ためしたくって奇術師ちかげによる騒動話後編。魔導書の魔力を得たちかげは、手当たり次第にいたずらを企む。ちかげの帽子からハトを出すという台詞から行人は手品だと言った矢先、出てきたのは紋次郎。尚も行人は「ちかげさんがこんな騒動起こすはずがないじゃないか」と言うが、紋次郎の姿が変わってないのに気付く。あやねとまち姉は南の森に行っていたおかげで、あやねはウサギの耳と足になるだけで済みまち姉は熟

第022話とりかえて奇術師ちかげによる騒動話前編。ヴァン、ドイル、エドガー、アガサ、モーリスの名を寝言で口に出しお寝坊さんなちかげ。だが、部屋の掃除がはかどらないぱな子さんに書庫にしまうように起こされ言われ、書庫に行ってしまおうとする。上に積まれた本が落下してきて激突するが、その中の一つを開いた途端に…。その翌朝起きると、すずはちっちゃくなって猫の耳と尾をし、行人は犬の耳と尾がついた状態でとん

第021話聞きたくって行人の困った種が増えた。梅梅は大のお風呂好きだが、河童の遠野さんは水がないとこに住めない為、水車小屋から近いすずの家まで借りに来なきゃいけない。で、梅梅には気配がないからタイミング悪いと梅梅の入浴中や脱衣・着衣中に出くわし…って、早速も鼻血芸02回目を披露する始末だ。また遠野さんは、梅梅の紙芝居による話だと二百年前に畑のきゅうりを片っ端から食い尽くすもんだからと地元の和尚に

第020話はずかしくって初めて見る子は、三つ編みをしていてチャイナ服を着ている。おどおどしていて、行人が話しかけるだけでビックゥと驚いてオロオロする。尚もその子はプルプルと震えながらも、籠を指さし行人が注目するとバッと立ち上がって軽やかにジャンプすると一回転バックを決めてパンツを見せながらも籠にガボッと体ごと収まる。その光景を見たとんかつは拍手しながらも、ぷーぷーとアンコールすると、その子は何とか落ち着いて「ワタ

第019話ふんじばって朝、朝食を作ろうとしたらあやねたちの家が食料ドロボーにやられていた…と思っていたが、話を聞いてみると他の家でもやられていたらしい。そんな会話している中で、唯一腹をぐるる～と鳴らしていて、行人が「んじゃ犯人は…」と言いかけたところで地蔵前からお供え物のせんべいを手にしたのはまち姉。その様子を見た４人ととんかつの視線が集まるのも無理はなく、「日頃の行いが悪いから」と言うあやねの横に、しずくが駆けて

第018話はりあってすずは南の森のおししょーさまの元へおつかい。行人は第017話でのケガもあってお留守番。そこを狙ってアピールするつもりのあやねだったが、先客だったゆきのに昼ご飯を作って貰っていた。が、ゆきのに言わせると行人は初めての料理の実験台らしい。あやねにも特別に食べさせてあげるということで食べてみることになったが…あまりの甘さに寒さを覚えた二人。あやねは行人に「マズいってはっきり言った方がいいわよ」と促し「

第017話あったかくってお風呂が水になってるとは知らずに、足の指先が漬かった途端に悲鳴を上げたすずはそのままの格好でふすまを開け、行人の真ん前に。中略……となっている（鼻血芸推定03回目）。りんたちの家で薪で火を起こしてもらって風呂に入る。役得状態のみことは、昨夜の地震で地下が崩れたんだろうと言う。この時いたちかげは、朝目覚めたときに本に埋まっていたのは地震のせいだったとようやく気付き、みことからは「ごっつい性格し

第016話おいしくてまち姉の料理ショー話。冒頭、朝ごはんだと呼びに行ったがまち姉は部屋にいなかったので戻ってみると、その間にあやねの分まで全て食べ干していた。「食いしん坊なんだから」と言うあやねに、「だって育ちざかりだし」と恥じらいを決めるまち姉。「ンなもんとっくにすぎてんでしょが」と突っ込むが、まち姉は式神・てるてるまっちょ（特技：華道）を出してたじろがせる。ちづるさんは、まち姉に食事当番を言いつ

第015話雨だって雨の日は、みんなお仕事をお休み。でもすずは仕事しているほうがいいなと何気に寂し気に話しかける。その頃、ちかげは天気予報機が当てにならないと途方に暮れている。ゲタを飛ばしてね天気を占う理論の一號、猫が顔を洗うと雨になる理論の二號とも失敗だったので、三號機を考えていたらカエルを見かける。そのカエルの生態を調べるために水中用衣服（スクール水着）を着て出かける…。すずはあまりにも退屈な

第014話見たくって伝説の花見話。まち姉の危険性がよくわかる回でもある。そして、謎の怪しい影も登場する。冒頭でいつの間にやら行人はまち姉が乗ってるのに気が付いて目を覚ますが、思わず重いと口走ってしまった行人は更に乗っかりの刑が…。島の北東の岬に出かける一行が、北のぬしを警戒しくじ引きで３人ずつに分かれた結果…とんかつ・まち姉・行人のグループ、ゆきの、りん、ちかげのグループ、そしてすず、あやね、くま

第013話にゃんだって藍蘭島の東西南北のぬしの存在が明らかになる話。村は西に在り、南の主の猫又がすずのお師匠さまらしい。猫又はネコが40年以上生きて妖怪に変化した姿なのでしゃべれる。ちなみに、１巻001話初出のさしみは海のぬし。何故か、北のぬしが変わったとの話も。で、南のぬしの座をかけた猫と犬のサバイバルゲームに巻き込まれる行人。犬は喋れないハズだが、なぜか喋れている。腹が減ったあまりに、犬の食料を盗み食い荒らした

第012話魅せたくて鼻血メーター…いや、京都弁訛りのみこと初登場。りんは唯一、行人の望む女の子らしい恥じらいを持った女の子で、一時的に鼻血メーターを食い止めてくれたが結局は全裸を見てしまったことで鼻血芸（08回目）。今回は、行人のデリカシーなし悪気なしも発揮し、男気があって女の子にもてるタイプだとりんに言ってしまうという事態も。それにしても、みことの女好きは一途な面もあって、あやねやまち姉より

第011話まねかれてちかげさん初のメイン話。小型UFOも初登場。すずが辛い物がダメなことも判明。すずと一緒に、ちかげさん家（洋館）に御呼ばれした行人。行人はというと、ちかげさん家のメイドをしている象の女の子・ぱな子さん（16）が象の力で開けたショックでドアに挟まれるわ、ぱな子さんが躓き倒れた下に押し潰されるわの始末。ちかげさんはどうも、藍蘭島の外界から流れ着いたモノについて知りたくて呼んだらしいが

第010話あいたくてすず、おこと、まち姉、あやね、ゆきの、りん、ちかげの７人が集結。行人が来た際に持ち込んだ荷物の中に、数学の教科書が。その教科書には、卒業記念写真が挟まっていて、美咲の姿が光の加減で顔伏せになった状態で、胸ペタで映っていた。その写真を見た行人は郷愁状態…。まち姉は、第006話で行人の寝る布団に潜り込んで美咲の名前を聞いていた為、すずの口から出た美咲のことを「恋人ね」と断言。

第009話さがして藍蘭島にきて10日経つ。ゆきのが崖から落ちて、川で釣りをしていたすずや行人の前に落ちるどころか、行人と頭をごっちんして川中に落ち、ゆきのと行人はずぶ濡れ。３人で服を乾かしながら雑談。運命的な出会いというゆきのに対し、行人は後ろ向きのまま「おませなお嬢ちゃん」と言ってしまったばっかりに、ほぼ全裸状態のゆきのが「子ども扱いする気？こっち向いて話して」と無理やり力づくで向かせようとするの

第008話にげてのがれてすずの異常なまでの豆大福好きが判明。初めて神社に行った行人は初め、ちづるさんが若くておしとやか、奇麗で大人って感じだったのであやねのお姉さんだと思っていたようで。何しろ、鳥居の上に座っていたまち姉を「おませなお子様だ」と思う程度で、16歳のあやねより２コ上の18歳だというすずの発言でもあやねの姉と気付かなかったぐらい。そしてすずは13歳…。にしても、その13歳より胸がペチャンコだからよけい子

第007話おどろいて昨夜の雨で、滑りやすくなってた丘を尻から滑り落ちたすずは、思わぬ反動でお地蔵様を倒して壊してしまう。行人が適当に直して去ると、白いモヤのようなものが…。そのモヤのようなものを見るたびに、行人の首を絞めるようになっていた。そして布団巻きでブルブル震えるすずを見て、あやねが面白がってからかっていたのが原因でますますひどくなっていたのだが…そのすずの怖がり方のあまりの「一緒にお風呂入っ

第006話あらわれて昨日（第005話）の仕事手伝いで、筋肉痛に襲われた行人はおことに診てもらう。そのまま安静にしているようにとのことで、寝転がって家族や妹の美咲の名前を口に出していると、「美咲さんって誰？」とまち姉がいつの間にやら布団に潜り込んでいる。「これはチャンス？」と更なる行人への行為に及ぼうとするが、腹が減って未遂で済む（ぉぃで、行人用に用意しておいたおにぎりを半分分けてあげることになる。

第005話役立ってとんかつが行人の頭の上を気に入った。おにごっこ大会の恩を返そうと、すずの仕事を手伝おうとする行人だったが、力面で通りすがりのりんに巨大な水瓶を走って運ぶのを見て負けモード。家事手伝いもしてみるが、雑巾がけするすずのパンツを見てしまい、鼻血芸６回目。すずの本来の仕事は、忙しい人のところを手伝うこと。だが畑で野菜を抜くことだったがどれもが馬鹿でかすぎでどれ一つともに行人一人には抜け

第004話日が暮れて第一回“婿殿争奪おにごっこ大会”の後編。東の森に落ちた行人は食肉植物の群れをなぎ倒しながら逃げるが、東の森最強の主のパンダ（ぱん太郎）のテリトリーに入ってしまった。外見のかわいらしさとは裏腹に桁違いの一撃を受けもう一発と言うところで、すずが助けに入り見事な背負い投げを決める。だが、助けた後の油断ですずが襲われかかる。そこを、行人が押し飛ばし避けさせて、行人自身が撃たれ飛ばされ空

第003話おいかけられて第一回“婿殿争奪おにごっこ大会”の前編。それもそのはず、12年間も男がいない藍蘭島だったのだから。規則１、島の西のみで東の森に入らない２、制限時間は一番星が輝くまで３、最初に婿殿（行人）にさわった者を勝者。それ以外ならば、逃げる側も鬼も何でもありというルールだ。りんやちかげに触れられるとこを妨害したすず。勢いよく林を抜けると、突然川岸があった。その先にまち姉がいると