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金澤マリコさんの「薬草とウインク」読了しました。『パリに暗躍する聖遺物窃盗団と連続殺人。キリストの「聖槍」と十字架・。そして「沼地の魔女」と神明裁判ー。聖俗混沌とした中世パリを舞台にした本格歴史ミステリー』『キリスト像の唇がゆっくり動いたのだ。半開きだった口はいまや完全に閉じていた。と見る間にまた開き始めた。まるで何かを語ろうとしているかのように。最初に気づいただれかが声をあげ、ざわめきが瞬く間に広がった。「あれを見ろ」今度はキ
福ミス作家の金澤マリコさんの第二作目の『薬草とウインク』買いました。新刊で買いましたw。デビュー作の『ベンヤミン院長の古文書』は実に面白かった。感想文はここベンヤミン院長の古文書第二作目も同じような歴史本格ミステリーだそうである。今読んでいるのがもう少しで読了。その後すぐに料理にかかります。
なうのほうでは先日も報告いたしましたが、ここであらためて詳細を書いておきたいと思います。うちのパコソンちゃんがご機嫌ナナメでございやす。去年の夏あたりから、シャットダウンしたら数時間は起ち上がってくれないという事象をしばしば見せておったんです。しばらくは鳴りを潜めていたものの、今年もだんだんと温かくなってきた時期からまたその兆候が表れまして。以前は数時間で目覚めてくれてたのが、最近では22時間ほど眠り続けるという事態に。なのでここ何日かはシャットダウンじゃなくてスリープモードにするよう
金澤マリコさんの新刊「薬草とウインク」発売されます。発売日2017年4月25日(書店により前後する)金澤マリコさんには昨年の福ミス表彰式でお会いしました。勿論、話をしましたし、「ベンヤミン院長の古文書」にサインをいただきました。お会いして時は、次作を書いているとのことでした。これがそうなのだと思います。内容は『12世紀、中世パリ。聖職者になるため都会に出てきた青年ノアは、頻発する聖遺物盗難事件に巻き込まれる。十字軍の帰還と暗躍する聖遺物ブローカー、そしてキリストを