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デビュー作『春江水暖しゅんこうすいだん』で一躍有名になった顧暁剛監督の2本目の作品です。前回は浙江省の川を題材に話が進んでいきましたが、今回は山を題材に話が進んでいきます。「草木人間」ですが、草と木の間に人間が入ると「茶」になるということで、今回は浙江省の青々とした山で摘まれる茶を題材に話が進みます。但しテーマはマルチ商法でした。大学を卒業したものの仕事が見つけられなかった何目蓮(呉磊)は、茶摘みの仕事をクビになった母親(蒋勤勤)がマルチ商法に嵌ったことを知り、身を徹して母親を守ろ
視聴したドラマの記録は、前は何となくメモしてたのを、ブログを始めてからはこっちで記録したらいいやと思っていると、見終わったのに書いてないのがいつの間にか溜まってしまう💦このドラマは、ブログを始めてわりと早い時期によくコメントなどくださっていた年配の男性(と思われる)がブログで紹介されていたのをきっかけに、私も映画『ラストエンペラー』はもちろん、ドラマや小説の『蒼穹の昴』シリーズやドラマ『月に咲く花の如く』などこの時代を描いたものがわりと好きなので、かなり古いけど(そしてかなり前に日本でも放送さ
フォロワーさんのブログで紹介されていた『末代皇妃~紫禁城の落日』というドラマを見ています。日本語字幕版も過去に放送されていますが、今は有料のみなので、私が見ているのはYouTubeの中国語字幕版(全36話)。ラストエンペラー愛新覚羅溥儀と離婚したことで有名な皇妃・文绣が主人公で、蒋勤勤(ジャン・チンチン/『海上牧雲記』の皇后など)が演じています。牧雲記のときも思ったけど、ほんとにきれいな女優さん。現実の配偶者は『宮廷の諍い女』の雍正帝(陳建斌/チェン・ジェンビン)なのですが。←どういう意味
行方の解らなくなった古い散弾銃をめぐって、低IQだが心根は優しい二人組の強盗、学歴が無く飲酒運転が原因で落ちぶれた保安員、車椅子に乗った身体障がい者だが性格は男前の毒舌女など、けっこう個性的な「無名の人々」が出ています。特に主人公の保安員を演じる陈建斌の演技は、素朴で嘘くささが無くとても自然です。中国人俳優である陈建斌は、以前台湾映画《軍中楽園》で国民党軍のベテラン伍長を演じて、金馬賞最優秀男優賞を獲得したことがあります。この人が蒋勤勤と結婚できたなんて、私は今でも信じられませ
先日アップした原書の感想で、(《张爱玲全集04半生缘》ブログは⇒コチラ)ドラマ化されていてお姉さん役を演じた蒋勤勤さんをべた褒めしましたが、私が彼女にほれ込んだきっかけのドラマ!4年前の今日ブログで紹介していましたこの後に飛行機の中で、《一个勺子》という映画を観ました。監督兼主役は、《甄嬛传》で皇帝役だった陈建斌さんで、蒋勤勤さんは奥さん役で出演しています。ちなみに実生活でもこのお二人はご夫婦です!この映画での蒋勤勤さんの演技も最高でした彼女は容姿端麗
昨日読了した原書です。《张爱玲全集》04半生缘アイリーン・チャンの著書は全集セットを購入したので、5冊まとめて1作品とカウントしています。今回は3冊目でした。これまでに読了した2冊の感想は過去ブログに・怨女・倾城之恋私にとってアイリーン・チャンの作品は、読解が容易なものと、難易度の高いもの両方あり、今回の長編小説《半生缘》は読みやすく、とてもわかりやすい内容でした。「結局二人はどうなるのかなぁ」と、めずらしく“走神(気がそれて散漫に)”なる
自動車修理工場で仕事をする姜武が、顧客の高級車を勝手に運転してドライブしていると、学生時代に片思いしていた蒋勤勤が、有名女優として活躍している場面に出くわす。その後、姜武はふとしたきっかけである老人から鍵を一つもらう。自宅の戸棚の裏にドアがあるのを見つけた姜武は、老人から貰ったカギを使ったところドアが開く。そして別世界に足を踏み入れ、自分が大きなグループ会社の会長になり、学生時代の片思いの相手だった有名女優の蒋勤勤と結婚し、子供もいることを知る。ところが話が進むにつれ、ど
DATVが見れる方が羨ましい1月30日23:15~「海上牧雲記」原題「九州・海上牧雲記」がスタートします今何在(チン・ホーツァイ)さんの人気小説が原作。架空の神話世界「九州」を舞台に皇族とその周囲の人々の愛と憎しみを壮大なスケールで描いた大作とか。日本の滋賀県彦根城でも撮影が行われたようです。主演は黄軒(ホアン・シュアン)さん、他に竇驍(ショーン・ドウ)さん、周一囲(ジョウ・イーウェイ)さん、王千源(ワン・チエンユエン)さん、徐璐(シュー・ルー)さん、蒋勤勤(ジアン・チンチン)さん、
台湾映画《軍中樂園》で鬼軍曹として見事な演技を見せた陈建斌ですが、今回は美人妻の蒋勤勤とタッグを組んで、西北の農村を舞台に初監督として映画を撮りました。物語は、夫は街中で20歳前後の背の高い知的障がい者に付きまとわれ、村の家に連れて帰るところから始まります。最初はブツブツ言っていた妻でしたが、機転が利きすぎて現在ムショ暮らしをしている自分の実の息子代わりに、この知的障がい者の面倒を見ます。しかし、この知的障がい者の家族という人間が何人も現れ、問題が複雑化の様相を見せます。
TokyoBorderlessTV番組配信情報!!!【第29回東京国際映画祭レッドカーペット】クリック(動画)↓01http://www.tokyoborderless.tv/?cid=577902http://www.tokyoborderless.tv/?cid=579203http://www.tokyoborderless.tv/?cid=580304http://www.tokyoborderl
先月、タイ航空の機内上映で鑑賞しました。「一个勺子」(中国)2015年に大陸で上映された映画です。監督主演の陈建斌はこの作品で、台湾金馬奨の主演男優賞を受賞しています。この題名の「勺子」はスプーンやレンゲ、おたま等ではなく、新疆エリアの方言「傻子(おバカさん)」を指します。主人公の拉条子(ラー・ティアオズ)はある日街中で目にした傻子(おバカさん)に食べ物を恵みます。そこからこの知能障害の乞食青年は、いくら追い払っても拉条子の後ろを離れず彼の家
「70年代生まれ」「80年代生まれ」「ハーフタレント」などそれぞれのジャンルで選ぶ「トップ美女」の顔ぶれを画像とともに見ていきましょう♪女優・ファンビンビン(范冰冰)「中国トップ美女」に選ばれた。「80年代生まれ」でもトップ。セシリア・チャン(張柏芝)「80年代生まれ」の香港代表美女に選ばれた。リン・チーリン(林志玲)「台湾トップ美女」ロザムンド・クワン(關之琳)「香港トップ美女」に選ばれた。中国を見ると「70年代生まれ」で最高の古典美女はその清らかでピュアな美貌から『水の妖精