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昨日の地震。出勤前でした。本当に怖かった!子どもはもうすぐ起こさないとと思いながらリビングで寛いでるところでした。妻に「ベッド行けっ!」と叫び、子ども二人が寝てるベッドへ駆け込み、三つ折りマットレスを被りこんで地震が止まるのを待ちました。うちを含め近辺ではほとんど何の被害もないものの、訪問先の地域では多数の被害が出ています。当ステーションの利用者様には、電話で安否確認をさせてもらいました。皆さま何もなく本当に安心しました。阪神淡路大震災の時、僕は小学2年生でした。当時西宮北口に
先日、研修で印象に残った話があります。その方は訪問看護の認定看護師で、利用者さんの看取りを数十年と経験されていました。訪問看護で「延命目的の人工呼吸器の装着」を極力選択しないよう関わっていたとのこと。その考えは、母親や兄弟も知っており、自分の父親がもしそうなった時にも、もちろん人工呼吸器の装着はしないと決意していたと。しかし実際に父親がその状態になった時に、医師から装着すれば2週間、装着しなければ2日の命と説明を受け、もの凄く迷ったとのこと。いや、というよりやっぱり呼吸器を付けようと判
先日、全国訪問看護事業協会主催の訪問看護師基礎研修会を受講してきました。「基礎」「第一歩」と書かれていますが、ベテランの看護師さんもかなり多く出席されていました。「今さら基礎?」と思わず「今でも基礎」自分の土台となる部分、ベースとなる部分がいつのまにか知らぬ間にブレてしまってないかを再確認出来る機会はとても貴重でした。いくつになっても、初心を忘れず、基礎を大事にし、学び続けられる自分にならないとなぁと感じました。今回は研修で教えてもらった一つの詩を紹介したいと思います。今日本では、6
嬉しい事に、葵リハビリ訪問看護ステーションに少しずつ新規の利用者様のご依頼が増えてきています。本当にありがとうございます。スタッフは、リハビリ病棟での経験豊富な看護師3人を始めセラピストは理学療法士と作業療法士が在勤しています。葵リハビリ訪問看護ステーションでは定期のカンファレンスやこまめにミーティングを行うことで常にセラピストと情報交換を行っています。そうすることで、利用者の方々の病状を出来る限り安定させたり、より健康的な状態に近づけられるようコンディションを整えながら、リハビリを
今日はバリアフリー展へ行きました!最新の医療や福祉用具を学びにスタッフ全員で外部研修です。車椅子や歩行器、床ずれ防止のためのベッドマットや、シーティングマット。車も車椅子のまま入れるものはもちろん、車椅子の方が一人で車へ乗れて一人で車椅子をしまえるようなものも!自助具も様々な方に対応出来るよう作成されていました。あれもこれも使ってみたい、試したい。。。正直価格が高いなぁと感じるものもありますが、確実に少しずつ住みやすい世の中、バリアフリーな世の中になっていってるとは思いました。葵リ
はじめまして。葵リハビリ訪問看護ステーションの管理者の志賀竜弥です!回復期リハビリ病棟で約10年ほど勤め、運命的な出逢いもあり、今回訪問看護ステーションの管理者になることになりました。はじめに簡単に自己紹介を。31歳、妻に4歳と2歳の娘が二人の四人家族ですが、妻のお腹にはもう一人!どうやら男の子のようです。7月には産まれる予定で、その時には3児のパパということになります。新しい仕事に、初めての男の子の子育てにと、今年は新しい事尽くしになりそうです