ブログ記事165件
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)葛飾応為(生没年不明)の作品が東博の常設展に飾ってありました●葛飾応為《月下砧打美人図》江戸時代19世紀丸い大きな月があって女性が杵をうち下ろそうとした一瞬を描いた絵です着物のひだの具合とか、女性の姿勢とか、本当によく描かれた肉筆画です◾️葛飾応為とは葛飾北斎の娘ですね娘のことを北斎が「オーイ、オーイ!」と呼ぶので、彼女の画号が応為となったと言われています
北斎の話ということで少し前に録画しておいた、テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(24.7.13放送)✨まだ最初のほうしか見ていないけど、それでもすごく気持ちが前向きになりました✨北斎の絵を見にイギリスとオランダに行った目黒龍一郎さん(14歳)が、現地ですっごい喜んでいるのを見て・・・そうだよね、超楽しいよね、でも14歳だとまだたいがいの場合、勝手に自力で海外とか行けないんだよね・・・でも私はすぐに行ける状況にあるんだから、元気なうちに行きたいところに行っておこう
女流画家として生まれ、明治大正を生きた河鍋暁翠(カワナベキョウスイ)の物語。「星落ちて、なお」澤田瞳子著文春文庫(351頁)のっけから申し訳ないんのですが―、どう書いていいかわかりませんそもそも読書というモノは、受け手が百人居れば百通りの物語があって良いモノでございます。ただ、本作の場合、私の中でも何通りの読み方が出来て、それぞれがとっても深かったんです※本作は、明治22年から大正13年まで、数年から10年単位の区切りで進んでまいります。
○近世の遊女と遊郭制度◇日経新聞2024.5.7(火)朝刊24.文化面アートコラム「まなざし返す女性の目【十選】(4)」執筆:吉良智子(美術史・ジェンダー史研究者)(葛飾応為『吉原格子先之図』を取り上げて。葛飾応為(かつしかおうい)は葛飾北斎の娘で夫も浮世絵師。父北斎の制作を補助しながら応為自身も優れた絵画を手がけているが、現存する作品は少なくその人生にも不明な点が多い。)本作は数少ない応為の作品のひとつで、夜の吉原が西洋画法の明暗法で描かれている。妓楼の張見世(通りに
朝井まかて新潮文庫2016年10月発行お初の著者さんです。内容が北斎の娘、お栄のことであるということを知って借りました。北斎関連では下記のような本を読んでます。『89_気散じ北斎』車浮世実業之日本社2024年2月発行はい、大好きな北斎のお話なので借りました。北斎と応為に関するお話はこちらも読んでます。『北斎と応為』キャサリン・ゴヴィエ…ameblo.jp『北斎と応為』キャサリン・ゴヴィエ著モーゲスタン陽子訳上下2冊彩流社2014年6月発行題名の通り北斎と応為のこと
梶よう子著「北斎まんだら」読了しました。葛飾北斎とその娘である葛飾応為のお話です。朝井まかて著「眩」では応為がひたすら切なかったですが、このお話の応為は強くて勢いもあって「眩」とは違うなと思いながら読み進めましたが、やっぱり最後は切ない感じで終わりましたいつか太田美術館やメナード美術館に行って、葛飾応為の作品を鑑賞したいです。次は、「吾妻おもかげ」を読みます。楽しみです
24:30からのU23アジア予選観ようとしていたけど綺麗に寝落ち🌠コークハイと夜マックの組み合わせが強力過ぎる🌟その前のJKと六法全書は記憶に残ってる😺シリーズ物のTVドラマ最後まで観たの何年ぶりだろう……10年は超えてそう🙂ヒロインが老けて見えるなぁ……Google大先生に聞いてみると設定とほぼ変わらなくてビックリ……とかツッコミまくってたら最後まで観てた🌸🌺💮MCDNLDにいた子も大人びてたなあぁ……「ソレ系のお店の人」かと見間違えそうなくらい……とも思ったり朝昨日のオニオン野
今年も残すところあと僅か。沢山の方が私のブログに訪れて頂きありがとうございました。四柱推命大好きの方々のご訪問、とても嬉しいです。まぁ自分でいうのも何ですが、良くつらつらと四柱推命のことばかり書けるなぁ、と感心しております。ネタ切れせんのかい、ってこれもまた自分でも思うのですが何しろ世間には数多の話題があり、賑わせてくれますから尽きる事なく四柱推命のお話が出来るのです。来年も変わらず四柱推命の事、基礎編、応用編、人物研究、多岐に渡り書いて行きますね。四柱推命家との交
葛飾応為「吉原格子先之図」-肉筆画の魅力@太田記念美術館11月26日迄会期終了しています。早いもので、12月になりました。今年も残り1ヶ月~。あっという間に、お正月になりましたね~となりそう。さて、もう先週の話になってしまいますが、会期最終日(11月26日)に、上記、葛飾応為の「吉原格子先之図」を見てきました。こちらは、美術部の次女が見たい、と言っていたもの。次女は、このマンガを読んでおりまして。↓ワタシよりも応為について、知っておりました
「明空の近況」は、日々の創作記録62冊目(2023/10/24~)になります。2023/11/30今日は作業台の改善を行います♪ノートPCを台に乗せて作業する時のガードがあまいので、そのカバーを作成するのです!!(^ω^)♪材料は、以前”丸テーブル”の棚を作った時に残った、榀ベニヤの断材と、百金で買った桟木です(笑)♪先ず、作業台付属プレートの四角に穴開けをしてから……買って来た桟木の両端にも穴加工(白テープは穴深さ)
先日、長男の大学の学部内説明会に行って参りました。説明会後、希望者にはキャンパスツアーもしてくれるという事で申し込みました。一度は見たいと思っていたので、絶好の機会でした。学生ボランティアが案内してくれたのですが、説明を聞きながら見学すると、より見聞を広める事ができますね。歴史ある建物にも入らせていただけて感無量でした。さて、そこから足を延ばして行った先は、浮世絵太田記念美術館です。表参道の歩道は人人人だらけで(普段は人口密度の低い所にいるので
前日の水曜日☆『あれから…の後のお出掛け①…『水曜日の午後編』』今週水曜日の午後と祝日の木曜日連日、旦那サンとお出掛けしてきました。。。ばぁば(旦那サンのお母さん)が亡くなって葬祭場や施設の片付け日々の買い物の他は、家を空…ameblo.jpカイロプラクティックの後急遽、横浜中華街へ夕御飯を食べに(*˘︶˘*).。.:*本当はカイロのあとデパートで予約してある化粧品を取りに行く予定だったけどそれは後回しにして、中華街へ行ったのよね(笑)化粧品は、私が平日に行けばいいか〜って思って
表参道の欅にはもうイルミネーション用の電球が。ディスプレイもクリスマス参道、というくらいだからもちろんここは明治神宮へと至る参道で良いお天気なこともあり、往来は行きかう人でいっぱいでした目指したところは太田記念美術館ずっとこの目で観てみたかった葛飾応為の『吉原格子先之図』を観に。こんなに小さな絵だったんだ!と驚愕葛飾応為の肉筆画が観れるなんて他
太田記念美術館で開催中の「葛飾応為「吉原格子先之図」ー肉筆画の魅力」展へ行って来ました。葛飾応為をご存知でしょうか。彼女は江戸時代の浮世絵師で、葛飾北斎の娘でもあります。世界で十数点しか作品が確認されていないにもかかわらず、北斎とも異なるその印象的な作風は多くの人を魅了し続けています。中でも代表作として知られる《吉原格子先之図》は、遊郭である吉原の光と闇を美しく描いた名作です。本展では約3年半ぶりの出品となる同作とともに、太田記念美術館所蔵の肉筆画を多数展示しています。展覧会の構
葛飾応為《吉原格子先之図》ー肉筆画の魅力展覧会のタイトルが、一つの作品の名前になっている展覧会です。場所は、東京の表参道の駅にほど近い、太田記念美術館。葛飾北斎の娘の、葛飾応為の肉筆の名品が、約3年ぶりに展示されています。北斎が美人画では娘に及ばないと言わしめた、娘の葛飾応為、本名はお栄さんです。彼女は、父北斎の晩年は、彼の作品を手伝っていたと考えらえています。また残っている応為の作品の数も少なくて、そのうちの一番有名な絵が現在、表
行きたかった、太田記念美術館葛飾北斎の娘、応為の作品が展示されている。あの時代に、影を使って立体的に描くなんてすごいわー!濃い影は濃く、柔らかい影は柔らかく、素敵✨✨✨同じ時代の絵と比べたら、違いがわかる🙀そして、泊まってみたかった可愛いホテルエレベーターや水道の蛇口まで可愛い💕自分の願いを叶えた1日でした〜😍今日は雨ですが、昨日はスッキリとした富士山拝めました😄
葛飾応為|葛飾北斎の娘「応為」の生涯と代表作解説日本美術の歴史に名を刻む巨匠、葛飾北斎。その名前に隠されたもう一人のアーティスト、それが彼の娘「葛飾応為」です。一般的には父・北斎の影に隠れがちですが、応為自身もまた、多くの優れた作品を残しました。今回の動画では、この忘れられた天才、葛飾応為の生涯と代表作を深く探ります。■目次00:00概要「葛飾応為」02:39生涯①:父、葛飾北斎・夫、南沢等明12:46生涯②:母の死、父の死18:41葛飾応為の容姿
今月も母が、ショートの間に美術館巡り快晴の空ありがたく幸せと感謝する。ひとつめは、太田記念美術館。葛飾応為肉筆画の魅力「吉原格子先之図」先月の対話型鑑賞会で鑑賞したので実物が見たくて朝一番でいくと、すでに並んでいる。美術好きの方は、多いのね。もしかしたら埼玉県人の日だからかしらこの作品は、サイズが小さいのにしっかり描きこんでありさすが北斎の娘。画像で見るより、ソフトで室内の明るさと漏れてくる光の様子が幻想的で、悲しくもあり、華や
太田記念美術館にて。タイトルだけ見ると北斎の娘の展示会のように思える。が、そうではない。肉筆画の展示会だ。応為の作品は神秘的な魅力を放つが、他の作品も凄いものばかり。てか、客入りが半端ない。大人気、大混雑。こういう時の愚直な順次観覧は時間の無駄だ。ストレスフリーでいこう。徹底したゲリラ観覧を。つまり、展示順を無視して空いた所からドンドン観ていく。鈴木春信は役者絵。瀬川菊之丞を描いていた。芳年は常盤御前の子連れ逃避。広重は京都と江戸を
この日、何故か拙は東京都は渋谷区、JR原宿駅前に佇んでおりました。しかも親しみ慣れたあの駅舎ではなく無機質な建物の前に・・・・撮影場所:東京都渋谷区神宮前DateTaken:November3,2023CanonEOS7DMarkII,EF-S18-135mmf/3.5-5.6ISSTMISO:400,Tv:1/320,Av:10原宿駅から徒歩で約5分、表参道から一歩裏路地へ分け入ると閑静な地にその建物はありまし
三年半ぶりの応為「吉原格子先之図」の出品とあって、短い会期中に出かけることができて良かった。肉筆画だからこそ可能な奥行きのある陰影表現。葛飾応為は北斎の娘で、本名は「栄」だったということしか知られていない。江戸風俗研究家の故・杉浦日向子氏のコミックでは、父親から「おーい」「おーい」と呼ばれてこき使われたから「応為」と号した、となっていた。父親名義で発表した作品もあったらしいが、現在これは応為とされている作品の女性の表情が美しく、そこは父親も評価していたらしい。応為の作品は目
今日は江戸の方葛飾北斎の三女葛飾応為。いつもの貼り付けで失礼します。画像はグーグルさん✨よりお借りしました。いつもありがとうございます💦m(__)m💦🫶🌹それでは鑑賞しましょ三曲合奏図琴、三味線、胡弓(または尺八)これらは視覚障害者の方々がしていたとの事です。絵は町娘たちは遊郭への立ち入りを禁じられてたので幻想❓❗😅かとも言われています。ฅ^•ﻌ•^ฅ吉原格子先之図代表作です。時代劇で見かけた光景ʕꈍᴥꈍʔ歴史の教科書に出てきたよね❗
何年ぶりだろう表参道まずは太田記念美術館へ葛飾応為が描いた『吉原格子先之図』(よしわらこうしさきのず)をみてきた3、4年前だったか朝井まかての『眩』を読んだ時からこの絵を生で見てみたかったようやく思いが叶ったのだけどガラスのケースの向こうの絵までの距離が遠いで、絵はちっちゃいもっと近くで見たかったザンネン太田記念美術館から青山まで歩いてヨックモックミュージアムへここもずっと気になっていた場所ピカソのセラミックコレクションが展示されている地下から2階へあ
三連休中日の昨日おのぼりさんしてきた〜行った先は原宿予想はしてたけどすごい人出で田舎者にとっては人酔いしてしまいそうな非日常な世界だったらわざわざそんなとこに行かないで家で大人しくまったりしていればいいのにそこを乗り越えてでも行きたい場所が私にはあったのよ〜それがコチラ私、葛飾応為の「吉原格子先之図」が大好きで今回、実物が観られるって事を知って夫のスケジュールが込み入っちゃう前に善は急げとばかりに急遽行くことに私設の美術館なので小ぢんまりしてたけど展示されていた肉
当初は、松濤美術館での杉本博司の展覧会(後期)を観に行くつもりでしたが展示替え作品がガラッと変わるわけでなく撮影した対象が変わって数もそれほど多くないので他の美術館を回る事にしました太田記念美術館での展覧会では、葛飾応為の肉筆画が3年ぶりの展示なので前に観た感動を再びと馳せ参じました。いつも浮世絵ばかりですが肉筆画となると希少性を感じてしまいます。応為の他に勿論葛飾北斎、菱川師宣、喜多川歌麿、歌川広重、月岡芳年、小林清親など。山手線で目黒駅で下車。駅前にある久米美術館では、「久米桂一郎と
映画「百日紅」観賞して参りましたよ~お栄こと葛飾応為(おうい)、年の離れた盲目の妹おなおの早逝のシーンは、ほろっと来ました(T^T)~良い映画でした♪お栄さんの作品は、影がある☆♪
朝日の絵は、朝に見るのが一番よい。夜の絵は、夜に見るに限る。絵をよりよく鑑賞する時間帯は限られる。夜の情景を描いた絵を、朝に見たのでは、夜に見えていたことが、見えなくなる。夜のデートと日中のデートが違うように、夜の絵は朝になると、その妖力が消えてしまう。「人間は昼間はものを見て活動しているので、光が去った夜は不安である。でもそのふんわりとした不安が、魅力でもある。何か別の力が、その不安の中から湧いてくる感じがあるからだ。何かわからない不明の力、妖しげな力、悪いことかもし
朝ドラ「らんまん」を振り返ってらんまんの最終回は、皆さん涙されたことでしょうスエコは自分の病気で長くは生きられないことを想い私が居なくなっても泣いてばかりじゃいけませんよ。というスエコ(スエコ55歳で卵巣がんにて永眠史実より)家守りし妻の恵みやわが学び世の中のあらん限りやスエコザサ奥さまへの愛を詠まれております。大泉学園にある、牧野富太郎庭園にて訪れた時スエコザサ朝井まかてさんが、牧野富太郎博士を書かれていたとは今日初めて