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※ネタバレあり。あんまり評判が良くないのでどーしよーかと迷っていたが、終わりそうだし、一応篠井英介さん出るし見に行きました。『HOKUSAI』という映画の田中泯がすごくよかったので(映画云々よりあくまで田中泯が)永瀬正敏はどーだろう?北斎の娘、お栄(長澤まさみ)はある絵師のもとに嫁ぐが、かっこうばかりの夫の絵を見下したことで離縁となり、父北斎(永瀬正敏)のもとへと出戻る。父娘にして師弟。描きかけの絵が散乱したボロボロの長屋で始まった二人暮らしだが、やがて父親譲りの才能を発揮していくお栄
時代の進行がどうも安定的ではないと不満があり、ちょっと考えてみる。人類の発生から、というと長すぎるのである程度記録の残る江戸時代から現代。ちょうど葛飾北斎の娘を題材にした映画もあることなのであの辺りの時代から。豆腐屋が、しっかり働くとだいたい年収200万位だと計算してくれた。一文16.5円だそうで、一丁38文。一日100丁売って、300日働く。原価差し引きで200万。現代の様に生活にお金はかからないので良い感じなんじゃないか、と。ここでね、急に、データ量で測ってみようと思うんだ。考えても
おーい、応為TOHOシネマズ日本橋2025年10月25日(土)主演:長澤まさみ監督・脚本:大森立嗣葛飾北斎の娘、葛飾応為が主人公の映画。史実をふまえた物語。その分、ドラマチックな展開を期待すると物足りないと思います。私は江戸の庶民のリアルな生活を見るのが好きなので楽しめました。長澤まさみの演じる葛飾応為はいい女です。<ここからはネタバレ全開です。>物語は1820年、お栄(後の葛飾応為)の出戻りのシーンから始まります。嫁入り先の絵師の旦那の絵に文句をつけて大喧嘩。自ら三行半を突きつ
CREATIVEMUSEUMTOKYOのぜんぶ北斎のしわざでした。展をゆっくり見てたら14時過ぎちゃいました。この日私は美術館のハシゴを計画していたのでした。京橋からTODAビルまで行きましたが今度は日本橋まで歩きます。都営浅草線で浅草橋まで行きJRに乗換えて両国へ向かいます。日本橋駅で丁度電車が入って来たので飛び乗りました。すぐなんだけど席が空いてたので座りました。ドアに近い席だったのでちゃんと停車してから立とうね。次だわ次。えっ
◽️◽️◽️画像多め・長文注意◽️◽️◽️画狂老人卍ーー。言わずと知れた、葛飾北斎の。75歳から90歳で逝去するまでの画号。もうなんか、こう、超かっけぇ!!な。その画号に込められた…"絵師"としてのギラギラしたマッド感。好っきや。そんな卍先生が描いた『八方睨み鳳凰図』を生で見てみたい!!と、先日、長野は小布施の『北斎館』と『岩松院』を訪れた。ちょうど北斎館では、『なんという目だ!北斎にはこう見える』展開催中。現代にも通ずる北斎の表現力には舌を巻くばかり…。絵画や漫
映画『おーい、応為』を観て1週間弱。まだ、余韻が抜けない大好きな俳優長澤まさみさんの美貌見たさに映画を観ましたが作品にどっぷりとハマってしまった時代劇を見るのは初めてでした。葛飾北斎・応為の人生にとても興味を抱きました。絵を見る視点が変わりました自分が感じたのは絵はその人の内側を現しているように感じ、その人の見え方や世界観または人生観などが伝わってきた感じがしましたそういう視点で見ると、とても興味がわき面白いですまた人を感動させる絵を描けるの羨ましくなり絵で内
前回の続きです。蕎麦屋の後はココに行きました。すみだ北斎美術館本展では、美人画の名手としての北斎のルーツ、その画風の変遷に注目します。葛飾北斎、葛飾応為親子の生活風景図露木為一。葛飾北斎の門人。姓は久保田(後に露木)名は孔彰。俗称は常次郎。小石川音羽四丁目に住んだという作として明治期に北斎とその娘の葛飾応為ことお栄を描いた「北斎仮宅之図」が知られており、この図は飯島虚心に贈ったものと伝わる。「北斎仮宅之図」は北斎が83歳の時、榛馬場の辺りに40歳頃と思われるお栄と住んでいた
いつも私のブログを読んで下さりありがとうございます今日は一昨日観た映画『おーい応為』についてこの映画は長澤まさみさん主演で葛飾北斎(鉄蔵)の娘、葛飾応為(お栄)を描いた作品です昔、葛飾北斎を描いた『北斎漫画』と言う映画を観た事が有りますがその時の応為は田中裕子さんが演じられてました!この映画は主演の葛飾北斎に緒形拳さん、曲亭馬琴に西田敏行さんと個性的な俳優陣でした当時は田中裕子さんがヌードになったと話題にもそして樋口可南子さんもヌードでタコとの絡みが私は当時高校生でしたが下心で映画
仕事の待ち時間で映画「おーい、応為」を観ました。葛飾北斎の娘であり弟子の応為(おうい)の日常が、何年にもわたって淡々とゆっくり流れていきます。波乱万丈だったのだろうけど、映画はそんなドラマチックではありません。長澤まさみの演技は良かったし、きれいな浮世絵も見れて良かったけど、…イヌコロの登場はずるい、卑怯だ。これだけで自分の評価は上がってしまうよ…
こんばんは。先日、夫と映画を観てきました。映画『おーい、応為』公式サイト|10月17日(金)公開主演:長澤まさみ、監督・脚本:大森立嗣「悪かったな、北斎の娘で」映画『おーい、応為』2025年10月17日(金)公開oioui.comこの映画、ついこの前上映されたばかりなのに、私の住んでいる所では、もう1日1本しか上映されてなくて…。しかも朝早い時間という…。公開終了になる前に急いで観てきました。「おーい、応為」(以下、敬称略します)監督•脚本大森立嗣主演長澤まさみCAS
こんばんは~🌃以前に記事にも書いたこちらの映画『もうすぐ公開「おーい応為」☆博士ちゃんで知りました』こんばんは~🌃先ほど夕食の時間にたまたま「博士ちゃん」を視ていたらもうすぐ公開される「おーい、応為」という葛飾北斎の娘・お栄が主人公の映画があることを知りまし…ameblo.jp本日やっと鑑賞してきました10/17公開だったのでまだ1ヶ月経っていないのにいつもの映画館で早くも朝イチ1回だけの上映になっていて終わってしまう前に!と焦って今日は午後から母親の用事があったのですが
※記事にプロモーションが含まれます先日ダメ元でチャレンジした、「おーい応為」のトークイベントのチケットが取れたので、池袋の映画館に前のめりでお邪魔してきました。葛飾北斎の娘である「葛飾応為(かつしかおうい)」主人公の映画。主演は長澤まさみさん、美しすぎたーー!映画は公開直後に1度観たので、今回のトークイベントで2回目。登壇されたのは大森立嗣監督と北斎役の永瀬正敏さん。席はなんと最前列から2番目。ぎゃぁぁぁぁー、近いっ、近いよ永瀬さん!!愛だ
2025年11月1本目Total-48本MOVIX京都にて『おーい、応為』北斎(永瀬正敏)の絵に対する執念のようなものを感じたのと同時に、繊細で力強い絵に納得がいった!という感想でした。その娘である「応為(お栄)」(長澤まさみ)も又、絵に対する情熱は父にも負けず劣らずのものだったようです。才能も兼ね備えて・・・北斎は生涯で幾度となく引っ越しを重ねたことは余りにも有名ですが、それに付き合った応為も凄すぎる。死に水は自分がと言っていたのは尊敬していた(絵以外は、ハチャメチャな生活ぶりでし
シネマ備忘録「おーい、応為」悪かったな、北斎の娘でおもしろかったですよ👍🏾近場では1日に1本だけなのでちょっと遅めのランチはケンタッキーでフィレバーガーセットをいま価格でお得🉐3連休最終日…商業施設混んでました💦
人が人生の困難にあるとき、救ってくれるものはいろいろあるが、文化はその一つだと思う。私が今癒されているのは、葛飾北斎の娘の葛飾応為だ。応為の生涯をえがいた映画が10月17日から公開されるというので、数ヶ月前から楽しみに待っていた。タイトルは名前の由来になった「おーい、応為」である。早速、先週の日曜日に次女と見にいってきた。主演の長澤まさみが綺麗でみとれた。演技も素晴らしかった。筆使いがすごいなと思っていたら、買ったパンフレットに相当練習したとあった。応為を知ったのは、
映画「おーい、応為」を観ました主演:長澤まさみ(お栄/葛飾応為)永瀬正敏(鉄蔵/葛飾北斎)・高橋海人(善次郎/渓斎英泉)・大谷亮平(初五郎/魚谷北渓)・篠井英介(元吉)・奥野瑛太(津軽の侍)・寺島しのぶ(こと)他【あらすじ】江戸時代、破天荒な絵師・葛飾北斎と、彼の娘であり弟子でもあった葛飾応為。「美人画は北斎をも凌ぐ」と言われた画才を持ち、北斎の右腕として、そして数少ない女性の絵師として、人生を描きぬいた応為。親ゆずりの豪胆さで、男社会を駆け抜けていった先駆的な女性アーティスト・
先日は、映画「おーい、応為」を観てきました。葛飾北斎の三女であり、また北斎の弟子でもあったお栄さん(葛飾応為)のお話です。葛飾北斎には4人または5人の子どもがおり、弟子もおり、応為にも弟子がいたのですが、弟1人以外、他の兄弟やお弟子さんたちは出てきません。あくまでもフィクション映画としてご覧ください。とは言え、応為の残されている逸話は面白く、よく映画化してくれたと感謝です。廃れた生活を送りながらも生きていけるところに、江戸という時代や、芸で生きる者の生き方というものを感じます。いい映
こんにちは😊今日は夕方から雨になりました☔一昨日映画おーい、応為観ました午前中に沈黙の艦隊を観て、丁度良い時間に観れそうだったので😀葛飾北斎の娘応為の生涯を描いた作品北斎と応為がぶつかり合いながらも強い絆で結ばれている様がわかる作品でした🌟ランチは1作目と2作目の間に1階のクリスピークリームドーナツでハロウィンドーナツをささっと頂きました🥮Theハロウィンという感じのビジュアルですが😅美味しく頂きました✨
無理くり時間を作って、映画を観てきた。すごく、奥〜の方からじんわり温かくなりました😥純粋な絵師の物語だった。葛飾北斎、応為の作品を時間軸の中で見ていけるので、面白かった🤗春、足立美術館に行って観てきたばかりだった事もあり、感動もの💕しかも、大河の時代も近いし、すっと入って来ました✨あの時代の人々の生きる事への真剣さを目の当たりにした。頑張ろう😤とにかく、葛飾北斎の生きた極狭い範囲を、応為の目線で淡々と描かれている、アクションも恋愛も無い、日常の映画です。私は、この淡々さに、癒さ
映画「おーい、応為」を鑑賞しました。東京テアトルの株主優待券を利用しました。<キャスト>長澤まさみ高橋海人永瀬正敏大谷亮平寺島しのぶ浮世絵師・葛飾北斎の娘葛飾応為の人生を描いた作品です。応為役は長澤まさみ北斎役は永瀬正敏北斎の門下生で美人画を得意とする善次郎役は高橋海人時系列を追って進んでいくストーリー。応為役の長澤まさみさんが冒頭からカッコ良い!スタイルが良いので和服がとても似合う。江戸時代の街
葛飾応為AIアシスタント応為は「栄(えい)」という名前で、「お栄」や「栄女」とも呼ばれました。一度結婚しましたが夫である南沢等明の絵の腕前が稚拙だと笑ったため、離縁されてしまいました。その後は北斎のもとへ戻り彼の創作活動を支えました。豪快で男勝りな性格は、絵の繊細さとは対照的だと言われています。作品は、明暗を強調した「光と影」の表現が特徴です。代表作としては、「吉原格子先之図」「月下砧打美人図」「夜桜美人図」などが挙げられます。こ
葛飾北斎の娘であり、弟子の葛飾応為の生涯を描いた時代劇。飯島虚心の「葛飾北斎」と杉浦日向子の「百日紅」を基に、夫と離縁した葛飾応為が絵しか頭にない父・北斎との暮らしを通して、絵師として生きる覚悟を決める。監督は大森立嗣。主演は長澤まさみ。共演は永瀬正敏、King&Princeの高橋海人、寺島しのぶ、大谷亮平、篠井英介ら。ジャンル人間ドラマ日本映画製作年・国2025日本配給東京テアトル=ヨアケヘッド館TOHOシネマズ日比谷公開日2025/10/17
『美の巨人たち』というテレビ番組がありまして新美の巨人たち【葛飾応為「吉原格子先之図」×高島礼子】(テレ東、2025/9/622:00OA)の番組情報ページ|テレ東・BSテレ東7ch(公式)新美の巨人たち【葛飾応為「吉原格子先之図」×高島礼子】(テレ東、2025/9/622:00OA)の番組情報ページ|テレ東・BSテレ東7ch(公式)www.tv-tokyo.co.jp私、この番組大好きで。なんかね、題材もだがそのフォーカス具合、ピント具合が非常に好み。
葛飾北斎の娘であり、絵師のお栄と北斎のお話。「応為」というのは、お栄の絵師の号です。別の映画を観に行ったときに、予告が流れていたのですが、最初はあまり興味がありませんでした。たまたま、TVの「美の巨人たち」で応為の肉筆画である「吉原格子先之図」が取り上げられているのを観て、絵に惹きつけられ、映画を観たくなったのです。さらに「博士ちゃん」でも葛飾北斎と応為のことを取り上げていて面白かったです。これまで葛飾北斎のことをあまり知らなかったので、絵だけでは無く、人物にも興味が湧きました。映画
こんな映画を観ました。おーい、応為監督:大森立嗣原作:飯島虚心、杉浦日向子脚本:大森立嗣出演:長澤まさみ、髙橋海人、大谷亮平、篠井英介、奥野瑛太、寺島しのぶ、永瀬正敏、和田光沙、吉岡睦雄、早坂柊人、笠久美、一華、小林千里日時:2025年10月26日(日)18:55~場所:東京都渋谷区TOHOシネマズ渋谷葛飾北斎の娘、お栄。ある絵師のもとに嫁いでいたが、かっこうばかりで技術が伴わない夫に愛想を尽かして、北斎のもとに出戻った。その後、北斎の世話を焼きつつ、自分でも絵を描
葛飾北斎の娘で、「日本のレンブラント」と言われた葛飾応為を主人公にした映画だ。葛飾応為については、ここ数年研究が進んでいろいろなところで取り上げられているが、この映画は事実に即しているかどうかは別として、北斎と応為が作画について共依存状態である事がよく描かれていた。北斎(永瀬正敏)の娘で絵師のお栄(長澤まさみ)は同業の絵師と結婚していたが、夫の絵を批判ばかりしていたため離縁され北斎の元に戻ってくる。北斎はお栄を煙たがるが、卓越した画力を認めており内心はお栄を頼りにしていた。お栄は男っ
暫くイオンシネマ新青森もご無沙汰だった所為か、予告も観て無かったしチラシも持って無かったので気にも留めて居なかった、それでもたまにスケジュールはチェックしてたが、本タイトル何かふざけたタイトルの映画としか認識してなくってスルーしてたがたまたま記事を見掛けて、葛飾お栄の映画で長澤まさみが主演ってんで俄然興味が出た。葛飾お栄は、アニメ「百日紅」で俄然認識し、その後、宮崎あおい主演「眩〜北斎の娘〜」のドラマで知見を得ていた。「百日紅」はその後杉浦日向子原作の漫画も買って読んだし本日、青森市への通
観て来ました公開2週目で昼間にしては、上場の入りだと思います。葛飾北斎と言えば、私には『北斎漫画』です。公開は1981年。何と❗️44年前で私は17才でした。当時は田中裕子さんがドーンと出始めた頃でした。田中裕子さんを初めて見たのは朝ドラ『マー姉ちゃん』。オーディションでヒロインでは落ちたけど、妹の町子で出演が決定したのだとか。札幌出身とばかり思っていたけど、大阪府池田市出身で、中1で札幌に
題名:おーい、応為公式HP(https://oioui.com/)上映時間:122分配給:東京テアトル、ヨアケ監督:大森立嗣キャスト:長澤まさみ、永瀬正敏、髙橋海人、寺島しのぶ、他雑感:随分前から、映画館での予告編を観て、気になっていた作品葛飾北斎の娘であり、弟子でもある葛飾応為世間的には、あまり有名ではないが、北斎との合作と思われるような作品もあり、北斎とは、一線を画した絵を描いた人物として、NHKの番組でも取り上げられていたし、過去の北斎を描いた作品でも、
「おーい、応為」葛飾北斎の娘であり、弟子でもあった浮世絵画家葛飾応為ことお栄のお話。名前は「栄」で、「応為」は画号。北斎はお栄のことを「おーい」「おーい」と呼んだので「応為」という画号を授けたという説が伝わっているが、本作もこの説をとっている。北斎が好きで、浮世絵に関心アリアリな私は本作の公開をワクワクと楽しみに待っていた。主演、お栄(応為)役は長澤まさみ。粋で威勢も良くカッコは良い。あまり大きなエピソードはなく、淡々と話は進む。全体的にトーンも暗く、パ