ブログ記事11件
★2024年盛岡1泊の旅の備忘録★盛岡盛りだくさん!と気づいた今回の旅。市内で見たそのほかの建物をまとめてここに。辰野金吾設計(辰野葛西事務所)の岩手銀行赤レンガ館は、以前の旅で鑑賞済み、、、でしたが、前回気づかなかったポイントをひとつすくいあげることができました。それはー建物の裏手に残る、一時的改造の痕跡です。もともと盛岡銀行として使用されたこの立派な建物は昭和6年、同銀行の破綻という忌々しき事態を経て、昭和11年、岩手殖産銀行本店へと生まれ
昨日の続きです。明治記念大磯邸園内にある旧陸奥宗光別邸/旧古河別邸ですが、既述の通り関東大震災で建て替えられ、陸奥宗光が住んでいた建物とは別物になりました。このとき、古河家別邸の改築を担ったのは、建築家・葛西萬司が開所した葛西田中建築事務所。(葛西は当初辰野金吾と組んで辰野葛西設計事務所を運営。辰野の死後、単独で事務所を開所。その後田中實との共同事務所を開設。)葛西萬司については以前調べたことがあり、実は古河家と葛西家には強い結びつきがあります。葛西萬司の養父・葛西重
岩手銀行旧本店(赤レンガ館)は、東京駅の設計で名高い辰野金吾が設計した、東北地方に唯一残る建築です。辰野金吾は、盛岡出身の葛西萬司と設計事務所を共同経営しており、この建物は二人の共同設計です。元々は盛岡銀行の本店として、1911(明治44)年に竣工しましたが、昭和初期の金融恐慌で銀行が破綻、1936(昭和11)年に岩手殖産銀行(現在の岩手銀行)が発足すると、イメージ刷新のために外観を白く塗られてしまいました。その後、本来の姿を取り戻し、現在に至ります。私がここを訪れた日は、たまたま唐津在
東京都九庭園のひとつ、旧古河庭園の敷地内に書庫と呼ばれる建物があるのを、ご存じでしょうか?普段は耐震性の関係で閉館していますが、建築ツアーで入ったことがあります。もう5年ぐらい前のことですが。その際、設計家の名前を聞いたものの知らない名前でした。ところが数年後、意外な場所でその名を目にします。まずこの書庫ですが、庭の片隅の目立たない建物ながら、ステンドグラスや細部にさりげない意匠があってなかなか凝っています。この建物を手掛けたのは、建築家・葛西萬司とのこと。その時はぴ
おはようございます。長いタイトルになってしまったー。雪の夜のライトアップで、赤レンガ館(旧岩手銀行中ノ橋支店)が昭和初期の東京駅に見えてしまい、妄想力の激しい自分は、北村薫さんのベッキーさんシリーズを連想してしまいました。もちろん昭和初期の東京駅なんて実際には見たこともないんですが、雪は幻想を連れてくる属性があるようです。岩手銀行中ノ橋支店は東京駅と同じく辰野金吾と葛西萬司の辰野葛西設計事務所によるものです。似てるでしょ。そしてまた妄想だけが人生だの自分は盛岡のこの風景に東京駅と東京
ブログ更新をすっかりサボリ気味ですみません。平日は仕事、休日は外出が続いて、中々時間が取れず、GWの続きが終わってなかったことに、自分でも愕然としてます。。。**************************************************************温泉へ行った後、盛岡市内へ戻ってきて、新幹線までの時間、ダンナと子供は遅すぎる昼ごはんへ。私は昼抜きで、寸暇を惜しんで、建物を駆け足で回ってきました~。こちらは、明治44年4月竣工の旧盛岡銀
おはようございます。どこがじゃと言われそうですが、カンパーニュの屋根と壁の色をどうするかという時に、参考にしたのは元岩手銀行中の橋支店(現岩手銀行赤レンガ館)でした。設計者は辰野金吾&葛西萬司。このコンビについて岩手以外ではあまり知られていないらしく、東京駅の設計も辰野金吾の名前しか出てこないですが、ふたりの名前の設計事務所でやった構造物でして。赤の壁と濃い緑の屋根はそんなわけで大正初期の西洋館のイメージであります。まあ全然そうは思えないかもしれませんが、店は小さいが妄想のスケールはゴジラ
2017年4月1日(土)盛岡ぶらり旅のラスト(`ー´)ノUSAGIBOTANICAのお店を後にして岩手銀行赤レンガ館を見学に行きました!一度建物の中をゆっくりみたいと思っていたので、実現できて嬉しかったですヽ(^。^)ノ【岩手銀行赤レンガ館の全景ヽ(^。^)ノ】【上げ下げスクリーンを介した接客をした旧事務室の客側のカウンター!】【客側カウンター越しに旧
私が盛岡で一番好きなレトロ建築の岩手銀行旧本店本館(旧盛岡銀行本店)。何度も外観を紹介していますが、改修工事をしていたことを知らなかった2年前、わざわざ盛岡まで見に来たのにブルーシートで覆われていました。外観すら見られなかったあの時から2年。今は我が家から少し歩けばこの素敵な建物をいつでも見ることができます。しかも約3年半も費やした内部の修復工事が終り、今年の7月17日から内部の見学ができるようになりました。もう指折り数えて待っていたその日
どーも※2016/11/5のお話です。盛岡のシンボルといえば…旧岩手銀行中の橋支店ちょうど今年7月に修復が終わり、現在赤レンガ館として公開されてます。前回来た時には足場組んであってあまり見えませんでしたが…こりゃ美しい!(*´∀`人)今回はがっつり中も見学。設計したのは辰野金吾×葛西萬司のゴールデンコンビ。こんなとこで銀行の業務が行われていたとはね〜(゚д゚)禁断の金庫室!お札や恵比寿様が壁に貼ってありました。階段にも並々ならぬこだわり。これはチェックすべき建物ですね〜
盛岡劇場にはじめて足を運んでから10年になる菅原です。きのうは盛岡劇場タウンホールで架空の劇団復活十五周年記念お寺三部作一挙上演「寺3(three)」の3本目をみてきました。これで3部作全部をみたことになり、家族の長い物語というとよく引き合いに出されるが読んだことはないトーマス・マンの『ブッデンブローク家の人々』のようだが、お寺さんの60年間にわたる、その代ごとの結婚話でした。教え子とできちゃった結婚するお坊さん、そういえば学校の先生にお坊さんがいて、数学の先生でテニス部の
一昨日までは雨模様の盛岡。雨の日はあまり出掛けたくないのですが、病院に行かなければならなかったので、渋々お出掛け色づく街路樹を堪能しながらテクテク色づき始めているイチョウ。真っ赤になっているカエデ。以前息子にモミジじゃないの?と言われましたが、モミジという植物は無いのです。モミジというのは植物の葉が秋になって赤や黄色に変わる状態のことなのです。なので植物のカエデが赤くなったこの状態がモミジなのです。って、みなさんご存知ですよ
次に第九十銀行本店本館へ行きました。明治43年(1910年)竣工で、設計は横濱勉。こちらも国の重要文化財ですが、現在はもりおか啄木・賢治青春館になっていて、なんと無料で1階部分を見学することができます。入口を入って右手にカフェスペースもあり、みなさん楽しそうに過ごしていらっしゃいました。こちらは盛岡貯蓄銀行。昭和2年(1927年)竣工で、設計は葛西萬司。盛岡銀行本店本館は見られませんでしたが、こちらで葛西氏の作品を見ることができました。