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貞観元年(859)、延暦寺の僧で天台修験の創始者・相応和尚による創建と伝わります。相応は、かねてより生身の不動明王を拝したいとの願いをもって、葛川谷に深く分け入り、草庵を結び修行をつんでいました。あるとき、この地の地主神である思古淵明神から、「第三の霊瀑がとくに浄地である。そこで不動明王に会うことができよう」と告げられます。相応は葛川三ノ滝での7日間の荒業ののち、ついに滝壺に不動明王の姿を見ます。相応は喜びのあまり滝壺へ飛び込み、不動明王の体に抱きついたところ、これが一本の桂の老木に姿を変えま
【7月12日】滋賀県大津市にある天台宗葛川息障明王院さんへ。びわこ百八霊場第18番。
以下、桜井好郎『神々の変貌――社寺縁起の世界から』(ちくま学芸文庫、2000年)から引用です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第3章中世における社寺縁起の展開1山の民を守る神――『葛川縁起』p.123〜125葛川息障明王院[かつらがわそくじょうみょうおういん]この明王院の沿革を記したのが『葛川縁起』である。700字にみたぬ漢文体の短い縁起である。その大要は次のとおりである。(A)叡山無動寺の相応は年来、生身の不動明王のこの世でのお姿を拝しようとねがいつづけ
367号線の向こう側に、苔の色した茅葺き屋根の家があり、もう〜誰も住んでないんやろな!?と話しながら、この山の紅葉との風景を撮影しました。明王院の看板の案内どおり左へまがりますまがり角には葛川眼病地蔵尊家の煙突から煙が出ているのが見えました煙突から煙を出していたのは、山の辺料理比良山荘さんでした。後で食べログで確認したら、4.47の高評価!百名店、SILVERランクで予算は40,000〜50,000円!!お昼に入らんで良かったです。地主神社は、葛川明王院の鎮守で貞観元年(859年
12月1日日曜日近畿三十六不動尊霊場第二十七番札所の葛川息障明王院は、滋賀県大津市ですが1日1本のバスしかない山の中のお寺ですので、ゆっくり滞在するためにJR堅田駅前でタイムズカーシェアで車を借り、約40分山道を走り葛川息障明王院に到着しました。紅葉の見頃の時期を選んで来て良かったです😄川の水も綺麗な所です。葛川息障明王院は、比叡山無動寺谷の奥院です。平安時代初期の貞観元年(859年)円仁和尚の師弟である相応和尚が、厳しい修行の末に生身の不動明王を感得し、その木像を安置したのが始まりと
初めて来た時は始発の電車で堅田まで🚆そこからバスでやって来てまだ朝早かったから薄っすら霧が立ち込めていて幻想的でも有り寂しくもあり。。そんな感じのこちらは葛川息障明王院(かつらがわそくしょうみょうおういん)血染めの紅葉🍁が有名な近畿36不動の札所ですちなみに正式名称は阿都山葛川寺息障明王院だそうな{ながっ!!今回は車で連れて来て頂いたので楽チン道しるべ立札今回はなんて清々しい景色なんだっ新緑がっ青紅葉が眩しい真っ赤な橋が美しい来る季節、一緒に誰か居る
昨日(1月2日)の兵庫県川西市...多田神社の参拝風景です。いやはや...ええ写真が撮れました(笑)。辰年の正月に、虹色の龍が写り込んでくれました(笑)!!吉兆ですな。幼少期から通い続ける、実家の近くの勝負の神様。私に微笑んでくれとります♪.........例年より短い年末年始の連休でした。明日からもう仕事です。ほんと、あっちゅう間でした。しかも、新年早々...地震に航空事故...。なんかトホホな始まり方ではありますが、2024年もフルスロットルで行きます
久しぶりの更新となりました(。-人-。)8月末、お不動さまにお参りしてまいりました✨葛川息障明王院は比叡山無動寺谷の奥院です。貞観元年(859年)円仁和尚の師弟である相応和尚が厳しい修業の末に生身の不動明王を感得しその木像を安置したのが始まりといわれています。天台修験の道場として現在も回峰行の行場として信仰を集めています。とても厳かな空気が流れているように感じるのは・・・ここへ来たのが2回目で1回目は「夏安居げあんご」により
先日の滋賀行ですが、無動寺明王堂→覚性律庵とお参りした後は、近畿三十六不動尊の続き、葛川息障明王院にお参りです。この書き方をする場合の読みは「かつらがわそくしょうみょうおういん」となるようですが、正式名称は阿都山葛川寺息障明王院で、この場合の葛川寺は「かっせんじ」と読むようです。(葛川息障明王院のホームページは→こちら)(今までにお参りした近畿三十六不動尊霊場は→こちら)位置的には、覚性律庵から北方向、国道367号をずず~っと北に向かうと到着します。宗派は天
ご訪問ありがとうございます^^今回で近畿三十六不動尊巡りは、最後になります。滋賀県にある「葛川息障明王院」と「圓満院」です。葛川息障明王院から明王院は、比叡山無動寺谷の奥の院です。護摩堂本堂ご本尊は、不動明王立像、千手観音立像、毘沙門天像の三尊形式です。お昼ごはんは、お蕎麦🥰✨✨圓満院護摩堂秘仏「金色不動明王」さま圓満院は寛和三年(987年)に、村上天皇の第三皇子悟円親王により創立された寺院で古く
◇雨ニモマケズ、、(酒井雄哉大阿闍梨)ねがはくは妙法如来正偏知大師のみ旨成らしめたまえ根本中堂の前に、上記の文が刻まれた、宮沢賢治の歌碑が建っている。賢治は、熱心な法華経信者で求道者だった。この句は、大正十三年四月、宗祖最澄千百年の御遠忌のとき、賢治が父親と二人で、日本の『心のふるさと』伊勢神宮、日本仏教の源流の比叡山、日本文化の開花の地、法隆寺の三ヶ所に巡礼したときに詠んだ十二首の歌の第一首で、昭和三二年、二千日の運心回峰行を終えた葉上照澄師が建立したものである。宮沢賢治の詩や童
ご覧頂きありがとうございます。毎回ブログを書くのが遅くですみませんまたまた前回の続きですが、前回に毒は吐き切ったので今回はつたない護摩祈祷で感じたレポなどこの葛川息障明王院は、檀家さんのいるお寺ではなく修行を目的とした場所ですので、簡単にいいますととても山奥にあります(笑)遠方で車で来られない場合は、最寄り駅からバスで(40分ほど山道を揺られて)来るしかないのかな、と思います実際、明王院の裏が登山入り口になっていますし。登山道の途中
皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。「近畿三十六不動尊霊場巡り」を始めたのは、3年前に車の交通安全祈願で「滝谷不動尊」に参拝したのがキッカケになります。それからあちこちの不動尊霊場を訪れていますが、マイペースでゆっくり楽しみながら廻っています。各お寺さんで御朱印と不動玉を頂戴し、満願の三十六個の不動玉を集めると、無料で数珠を作ってもらえるのを目標にしています。今回は琵琶湖方面に旅行しましたので、「葛川息障明王院」と「蓮華寺」に参拝してきました。この日はお天気に恵まれ、
三千院の次は交通機関ではとっても行きにくい、滋賀県側の葛川息障明王院に。ここに来るためにレンタカーを借りたと言うことになります。安雲山明王院(葛川息障明王院)近畿三十六不動第27番札所〒520-0475滋賀県大津市葛川坊村町155光永圓道大阿闍梨さんが毎月18に来られて加持祈祷されるそうです。今日が19日ですので昨日でした。残念。比叡山の明王堂でお会いしたいです。ここを入り御朱印をいただきました。近畿三十六不動の御朱印です。
近畿三十六不動尊霊場二巡目第27番札所天台宗北嶺山葛川息障明王院かつらがわそくしょうみょうおういん滋賀県大津市葛川坊村町
ここは、鯖街道です。京都から若狭の小浜に通じる道路です。比良山の裏側に当たりますかね。安曇川の流れに沿って通っている道路です。ここに、「葛川息障明王院(かつらがわそくしょうみょうおういん)」があります。この「明王院」の紅葉がきれいだと聞き付けてやって来ました。私も、自分のブログの取材地として、滋賀県や京都の紅葉の名所はかなり行き尽くして、
一昨日は滋賀県大津市葛川坊村町(かつらがわぼうむらちょう)の葛川息障明王院(かつらがわそくしょうみょうおういん)に行ってきましたここは比叡山無動寺の奥之院だそうです大阪は緊急事態宣言が出されていますが、何故か行かなくてはという気持ちになり行きましたまだ暗いうちに出ましたのでスーパームーンが綺麗でしたこちらは近畿三十六不動尊の27番です近畿三十六不動尊霊場で大阪からの遠さは一番か二番だと思います早朝7時過ぎに着いたのでお詣りしようと境内に入ると防犯ブザーが鳴りだしました張り紙
先日、滋賀県大津市の葛川息障明王院に行って来ました。大原からの道は目的地付近で急に雪深くなりました。いただいた近畿不動尊霊場札所の御朱印。
この日は、大津市にある葛川息障明王院と京都の鞍馬寺に行ってきました。☆葛川息障明王院車で行かないと、ちょっと不便な場所にあるお寺です。こじんまりしたお寺です。御朱印です。ここから、京都へ移動。☆鞍馬寺こちらから入って、ケーブルで上がります。着いたと所に多宝塔があります。御朱印です。尊天と書いてあるようです^^;
近畿三十六不動尊巡礼7月は三ヵ寺第25番札所『圓満院門跡』住所:滋賀県大津市お不動様は秘仏、金色不動明王。第26番札所『無動寺明王堂』住所:滋賀県大津市比叡山にあり延暦寺の三塔です。堂内の不動明王にしかっとにらまれると身動きできません。息も止まりそうになりました。すべてを見透かされていましたね❗回峰行の根本道場だそうです。第27番札所『葛川息障明王院かつらがわそくしょうみょういん』住所:滋賀県大津市滋賀県もすばらしい古寺が残っています。秋が
無動寺明王堂(滋賀県大津)僧侶「光永圓道大阿闍梨」(みつなが・えんどう)氏数年前あるかたのお誘いで千日回峰行、京都を半日一緒に歩き、大きなお数珠で御加持を受けました。昨年は、別の方からお誘いがあり比叡山へ大護摩焚きをされていて、あの時のように御加持を頂きました。そして、今回は36不動参拝ツアーで無動寺この場所は過去に御膳も頂き、2回目となります。今日の予定を知り不思議な感覚でした。今、僧侶「光永圓道大阿闍梨」京都を回られてるそうです。この日も、バス乗車中に雨が降り
本日もパパとママは近畿36不動尊観光の旅へ27番葛川息障明王院滋賀県大津市葛川坊村町155こちらは京都と滋賀の山奥滋賀側葛川という山村⁈にありますこの葛川は本当に自然豊かで水が美しい所…鯖街道と言った方がピンとくるかもしれませんお次16番三千院京都市左京区大原来迎院町540ママは京都生まれの京都育ちですが京都の観光名所行ったことのない所結構多くて…三千院もそう…沢山の観光客で賑わっていました三千院の前で…パパ本日は少々ばて気味26番
近畿三十六不動尊霊場第二十七番札所葛川息障明王院葛川までお墓まいりへ行ったのでよりみち明王院は比叡山延暦寺の僧相応和尚が平安初期に回峰行の道場として開いた寺院です紅葉は終わってましまってましたが、、、綺麗な滝があるそうですが今回は見ずにです近畿三十六不動霊場巡りしようかな~明王院本堂どこか神社の社のような感じがしました唯一境内で一本だけ見頃の紅葉が残ってたなんかラッキ-明王院お不動様の御朱印近畿