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今回の紹介は、私の菜園ではありません、我家から菜園までの中間辺りに大規模青パパイア畑が有ります。この青パパイアが12月28日頃には霜と寒さの影響で、大きく長い葉柄が葉腋の所から折れて、タコノキやゾンビの様に見える事です。大きく立派に生長していた青パパイアが、当地の寒さに勝つ事が出来ず、茎の丈が短い物では葉柄がタコノキの根や支柱の様に、また茎の丈が長い物では葉柄の折れた姿が一見ゾンビの様に見受けられます。青パパイアの実は、既に寒さと霜によって薄茶色に変色してしまいました。
昨日の続き。ため池への道の途中の畑の隅で見つけた植物。ハッカ(薄荷)というらしい。しかもニホンハッカ。ちゃんとハッカの匂いがした。葉腋(植物の葉が茎と接続している部分。葉の付け根。『広辞苑』より)に花が咲いている。これは珍しい!と喜んでいたら,元高校教師Kさんが「葉腋に花が咲く植物は,そんなに珍しくないよ」だって。う~ん,わたしにはそういう花は思い浮かばんなと思ったけど,これまで〈そういう目〉で見たことがなかったから気づかなかっただけかもしれないと思い直した。今後〈そういう目〉でも植物を見よう
今回の紹介は、最近鬼百合のムカゴを戴きましたので、3年後???の花を楽しむ為に、それをセルボックスに蒔いたお話しです。日本国内には色々な種類の百合が有ると思いますが、その中でも鬼百合は葉腋部にムカゴを作る珍しい百合です。今回はそのムカゴをセルボックスに蒔き付け、約3年後に花を楽しむためと説明をしていますが、実は鬼百合の大きくなった百合根を食べてみたいと思って始めた事です。種から増やす方法も有るのでしょうが、時間と確実性からムカゴを蒔き付ける方法を選びました。写真は、蒔き付
今回紹介しますのは、サツマイモの生長状態とツル返しに付いてです。昨年知人に戴いたサツマイモを室内に保管しておき、春暖かくなってから、平底で大き目の植木鉢に2本芋を置き、その上に土を被せて時たま水遣りして、サツマイモのツルが20cm程度に生長したものから切取り、順に畑に植付けました。毎年の事ですがスタートはとても遅かったです。写真1は植付け間もない7月5日頃の黒マルチを実施した後の状態です。一度に植付けていない為、生長にバラつきがあります。写真2は7月21日頃の状態で
キツリフネ二人保存会としては(^^♪その後の経過を見届けなくては!と観察するも殆ど変化が見られず、ちょっと残念な気持ちでも、いつかはユニークな黄色い花を付けてくれるに違いないと期待を込め撮り映えのしない閉鎖花をカシャ!カシャ!閉鎖花は数少ない種を孕みパンパンに膨れ上がっていました~(@_@。これが次世代も閉鎖花なのか?その辺が全く分かっていません(>_<)水と陽射しさえ良ければあの黄色い花を1株で数輪は付けてくれるのでは
思い出の山野草・高山植物シリーズ。今回は黄色い花を付けて湿地に咲く、ヤナギトラノオ(柳虎の尾)の紹介です。ヤナギトラノオ(柳虎の尾)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。茎は円柱形で直立し、高さ30~60cmほどです。葉は対生して披針形から線状長楕円形で葉先はとがります。花期は6~7月。葉腋に2~3cmの総状花序をつけ、黄色の6弁の小さい花を多くつけます。北海道から本州中部地方北に分布。山地の湿原に生育します。ヤナギトラノオ(柳虎の尾)サクラソウ科オカトラノオ属の多年草
T.remota(レモータ)T.remota(レモータ)ですMFで撮影していますがなかなかうまくいきませんこれもグラス系ですがグラス系はカメラマン泣かせですねきれいに撮るのは実に困難です写真の株はクランプですが1個1個の株は親株の葉腋から房のようになって成長するようで昨日のセタセアのクランプと比べると違いがよく分かりますレモータの花は小さな3弁花ですが分かりやすいように画像を再掲しておきます開花画像2018年7月なおFCBsにはaki-sh
零余子(むかご)自然薯(じねんじょ)や、薯蕷(ながいも)など山芋類の植物の芽の一種「肉芽」です。別名を「ぬかご」ともいいます。秋、蔓(つる)や葉が黄色になる頃に、葉腋(ようえき)にできる暗緑色または暗褐色の球状の芽です。その芽は、地面に落ちて発根して新たな植物となっていきます。大きさは種類によって異なりますが、大きいものは4センチくらいになります。秋の味覚として親しまれ、一つひとつの粒に山芋の香りとコクが凝縮されています