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現役部員が主催した「OB落語会」は、創部直後から隔年で開催し、2018年9月に第26回を開催しました。この第26回では、在仙・在京(周辺)のOBが5人と現役1人が、満員のお客さまのご機嫌をお伺いしました。私は、東日本大震災から7年ということで、圓窓師匠創作の「揺れるとき」で主任を務めました。翌年は、2019年に全学のイベントのホームカミングデーに参加し、創部60周年記念として「ホームカミング寄席・あおば亭」を、片平キャンパスの北門会館で開催しました。ところがその後は・・・・、あのコロナ禍
落研OB会の周年記念公演「お江戸あおば亭」を無事に開催することが出来ました。東京でのOB落語会は、2010年5月にスタートした「お江戸あおば亭」が実質22回と、番外の2回(番外あおば亭・一番丁はずみ亭)を含めると24回開催して来ました。残念ながらコロナ禍で1回中止になり、以後約3年間は開催出来ませんでしたが、何とか復活させることが出来、今日に至りました。創部65周年記念公演でしたが、「お江戸あおば亭」15周年でもあったので、今までの香盤の一覧表を、プログラムに挟みました。ご贔屓、ご支援い
落研の現役部員の皆さんが、新入生歓迎を主眼として、「東北大落研ラジオ」と題して、毎日SNSに投稿しています。色々面白い・・というか自己満足というか・・、どうでも良いか・・という投稿で、要は楽しんでいます。今日は、こんな写真が投稿されていました。3年生部員の2人が、額に入れた色紙を掲げています。よく見ると・・・、左は先代の金原亭馬生師匠、右は三遊亭圓生師匠です。それぞれ、1975年11月の金原亭馬生独演会。十代目金原亭馬生師匠-乱志&流三の落語徘徊こんなツイートがありました。
風邪は、完全ではありませんが、何とか喋ることは出来そうです。時々、咳が出たり、鼻声ですが、頑張って一席通すことが出来そうな状態まで回復しました。つくづく「ねずみ」を、ネタ出ししておいて良かったと思います。この噺なら、事前の稽古が出来なくても、語れると思うので。仮に、別の噺、特にネタ下ろしの噺だったら、本番に間に合わせられなかったと思います。この1週間は、全く稽古(お浚い)が出来なかったので、明日はぶっつけ本番です。明日の盛会を祈って、今夜も早めに休みます。
プログラムに加えて、めくりも準備しなくてはいけません。今回は、端唄・俗曲の「花季彌生社中」の方々と、現役落研部員の「雲鳴亭丘割」さんにご出演いただくので、新たに「H先生」に書いていただきました。この2枚と、「お江戸あおば亭」「中入り」「口上」と、出演者4人「杜の家とん平」「喰亭寝蔵」「談亭志ん志」「金願亭乱志」を合わせると9枚。さて、いつもの手拭いですが、今回も佐原のご呉服屋さんで買った、お気に入りのに決めました。思いつくままに落語会の準備をしていて、他の出演者に比べて、自分だけ
風邪は完治せず。喉の痛みは去らず、まだちゃんと語ることが出来ない。しかし、明後日は、明後日になれば必ずやって来る?そして「お江戸あおば亭」が開催、主任を務めなくてはならない。当日のプログラムの準備。今回は、取り敢えず100部セットしました。
前年度の落研の部長だった4年生の六斎亭空念仏さんが中心となって、いよいよ花の都に殴り込み!5月6日に「奥羽越学生落語会in東京」を開催するそうです。渋谷レンタルスペース|光塾COMMONCONTACT並木町渋谷区、渋谷駅新南口近くの格安レンタルスペース。展示会・上映会・劇・イベント・セミナー・作品発表などどなたでも気軽にご利用いただけるように渋谷にありながら格安な料金設定となっております。プロジェクター、スクリーン、スピーカー完備で自主上映会にも便利にご利用いただけます。hika
夕方から、なんとなく寒気がして来ました。明日は、早朝から出かけなくてはならないので、薬を飲んで、暖かくして、ひたすら休もうと思います。そんな中で、「お江戸あおば亭」の準備もしなくてはいけません。思いつくままに、気がつくままに、準備をしています。プログラムは、当日までのドタキャンもあり得るから、先日にプリントしようと思います。それよりも、今回は、いつも書いていただいている「H先生」にご無理をお願いして、初出演の方々のめくりを間に合わせました。これで、概ね準備は出来たと思います。当日、
今週土曜日(4月19日)の「第23回お江戸あおば亭」まで5日となりました。東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」A3出口より徒歩3~5分。「深川江戸資料館小劇場」にて、13時開演いたします。昨秋の学士会館での「秋の神田」に続き「春の深川」をテーマに、東北大学落語研究部創部65周年を記念する公演です。1959年に、「仙都に笑いを」を目指して創部されて65年が経ちました。今回も、仙台から現役部員が出演して一席お伺いするだけでなく、粋な端唄・俗曲もお楽しみいただく予定です。今から15
4月19日(土)午後1時より、深川江戸資料館小劇場で開催する「第23回お江戸あおば亭」の香盤が確定しました。早速、当日のプログラムを作りました。昨年11月の公演「秋の神田」とカップリングで「春の深川」と題して、一連の記念公演としました。前回は、昨年で休館した学士会館での最後の公演でした。今回は、前回に続き仙台から現役部員と、端唄・俗曲の社中にもご出演いただき、記念公演に色を添えていただく予定です。会場の深川江戸資料館は、いかんせん大きな会場なので、是非とも多くの方々にご来場いただければ
来月19日(土)13時・深川江戸資料館小劇場で、「第23回お江戸あおば亭」を開催します。昨年(前回)からの、落研創部65周年記念公演のフィナーレです。思えば、5年前の60周年記念公演「第18回お江戸あおば亭」も、同じ深川江戸資料館で開催する予定でした。今から5年前と言えば、2020年です。2020年と言えば、あの憎らしいコロナが猛威を振るい始めた時。あのウィルスのおかげで、世の中の多くの様々なイベントと同様、我々も中止を余儀なくされてしまいました。「お江戸あおば亭」開催中止-
頼もしい、落研の現役部員の皆さんの活躍の一端を。先日(3月1日)の「卒業生追い出し落語発表会」大盛況のうちのお開きで、今年度の活動(イベント)は全て催行完了のはずなのに・・。何と、16日(日)に「学年上がりたくない寄席」という、またユニークな落語会を開催するようです。なるほど、年度末になって、4月からは学年が上がる・・・。しかし、上がりたくない学生さん(部員)もいる?よほど居心地が良いのでしょうか?しかし、学年を上げたくない人の主体的な?対策として、「留年」という手があるのでは‥?・
2018(平成30)年9月16日(土)、東北大学片平さくらホールでの「第26回東北大学落語研究部OB落語会」。◇「揺れるとき」金願亭乱志圓窓師匠が、東日本大震災の年の圓朝まつりの奉納落語のために創作した、三遊亭圓朝と安政の大地震をテーマにした大作です。必ず仙台でやりたい。仙台でやらなければ意味がない。そう思い続けていた噺です。師匠の初演を聴いた瞬間に、「私がやって語り継ぎたい」と思った師匠の意欲的な創作噺。OB落語会開演-乱志&流三の落語徘徊現役部員の皆さんが設営してく
部屋の整理をしていると、カセットテープが1本出て来ました。・・・これは、今から15年前に、仙台で開催した「創部50周年記念OB落語会」での「浜野矩随」の録音テープ・・だと思います。乱志十八番④「浜野矩随」-乱志&流三の落語徘徊野球で言えば「4番バッターのエース」です。私の落語徘徊の頂点に位置する、私の至宝の噺です。この噺について語り始めたら、もう何時間でもという。学生時代に、上野鈴本演芸場で聴いた...ranshi2.way-nifty.comこの時の写真は、部屋に飾っています。今
ご訪問ありがとうございます😊高校時代は部活で落語研究部に入ってまして、昨日は関東在住の先輩と同期の五人で忘年会でした。場所は目黒で昼飲み🍺先輩や同期は今でも趣味で落語やってます。最近、飲んでるときはいいのですが、翌日しんどいので、なるべくセーブ。途中から水を飲みながら、飲んでました。でも、今朝起きたらやっぱりだるい。お酒耐性なくなりましたね。弱くなりました。適応障害になって、今飲んでる薬はアルコールNG。ホンマは飲んだらあかんのね。今朝は今年最後の出社日。入浴介助のSさん
5年前の今日(2019年11月23日)は、「第17回お江戸あおば亭」でした。お江戸あおば亭-乱志&流三の落語徘徊開演前にはかなり席が埋まって来て、雨の影響はほとんどなさそうです。定刻の午後1時にいよいよ開演です。◇「稽古屋」破れ家笑児◇「狂歌家主」南亭蕪生◇「算段の平兵衛」金願亭乱志おかげ...ranshi2.way-nifty.comコロナ禍の直前で、当時は、神保町のすずらん通りの「東京堂ホール」を会場にしていました。この会場も、コロナで休場を余儀なくされていま
ひたち3号で仙台に到着。土曜日の昼下がり、仙台駅は、待ち合わせ場所のステンドグラス前をはじめ、人、人、人ばかり・・・。そんな混雑を横目に、私はその足で、地下鉄東西線に乗り換えて川内駅に向かいます。昨日から開催されている「東北大学祭2024」の我が落研の「川内寄席」へ。川内駅を出たところが、川内北キャンパス。入口のテントでガイドブックをもらい、落研が載っているページを確認。会場は、講義棟のC202号。キャンパスの中では、模擬店やイベントの勧誘の声が溢れて、木陰では大勢の人が憩う姿
秋といえば、我々の時代からずっと、母校の大学祭で開催する「川内寄席」が恒例(吉例)になっています。今年も、「東北大学祭2024」が華々しく開催される予定ですが、今回は、開催期間が例年より早く、10月25日(金)~27日(日)の3日間になっています。現役部員諸君は、3日間フルに「川内寄席」で盛り上げてくれることになっています。仙台市、および近郊にいらっしゃる皆さまにおかれましては、是非ともご来場いただき、若さ溢れる芸をお楽しみいただき、励ましのお言葉を賜りたいし思います。「川内寄席」の会場
お江戸あおば亭には、65年前の創部メンバーの大先輩が3人来てくださいました。残念ながら、創部時のリーダーで初代部長だった「麻雀亭駄楽」師匠は、古希を迎えることなく突然鬼籍に入ってしまわれたのですが、他の草創期の方々はご健在で、ご来場くださっています。今回、この中のお一人の「苦楽亭快生」師匠から、事前にリクエストがありました。「出演者各位におかれては、演し物の選択、その磨き上げに余念無く聴き手を楽しませてくれていることは百も承知でのことなのですが、“偶には古典落語も語り聞かせて貰えると良いな
来る10月14日(月・祝)は、神保町の学士会館で、落研のOB落語会「第22回お江戸あおば亭」を開催します。当日配布するプログラムを作りました。今回と来年4月の2回の公演は、「創部65周年記念」を冠していますので、今回は60周年の際に配布した会報の復刻版を用意したいと思います。コロナのために、配布予定だった公演が中止となって配布出来ず、幻の会報になっていたものです。再開発予定の学士会館現会館での最後の公演です。
落研のOB落語会「お江戸あおば亭」が、いよいよ2週間後に開催されます。創部65周年を謳う記念の会です。今回の目玉は、現役部員と現役OBが仙台から駆けつけてくれて、1席ずつ演ってもらうことになっています。本来ならば、65周年ということで、何か形のあるものを作りたかったのですが、コロナ禍のために、60周年以降は、文字通り「空白の5年間」とも言える状態でした。現役部員もOBも、なかなか思うような活動が出来ませんでした。そこで、コロナ直前の60周年の際に刊行した「会報・あおば亭」の復刻を配布す
嬉しい悩みの「お江戸あおば亭」の香盤。まだ、現役部員の六斎亭空念仏さんの演目が未定ですが、取り敢えずの案を作りました。私は「明烏」としましたが、空念仏さんの演目によっては、別の、例えば「ねずみ」あたりにするかもしれません。プログラムと、65周年記念なので、OB会報「あおば亭」の簡易版も考えたいと思います。
来月14日に開催する「第22回お江戸あおば亭」。創部65周年ということで、今回と来年4月の2回を創部記念公演と位置づけています。10月14日(月・祝)の第22回は「秋の神田」と称して、神保町の学士会館で開催します。創部記念と言うこともあり、仙台から現役部員の学生さんにも出演してもらうことになりました。3年生で部長の「六斎亭空念仏」さんの出演が、決定しました。さらに、仙台在住の「賀千家ぴん吉」さんも加わってくれることになり、賑やかになりそうです。(ぴん吉さんの写真はかなり前のもので
ご訪問ありがとうございます😊昨日は神楽坂に落語を聞きに行って来ました。場所は神楽坂の毘沙門天高校時代の同級生に誘われて行って来ました。観客30人くらいのお寺の座敷でやる小規模の落語会でした。落語聞きに行くなんて何十年ぶりやろう、てほど久しぶりでした。でも面白く聞かせていただきました。久しぶりに落語もええもんやねー。今日は出社日。暑かったですねー。帰りにちょい飲みにも行けました。暑い日の🍺うまーい。今日の幸せありがとノート。月曜日、ちょい飲みに行けました。これで一週間頑
それにしても、休日のキャンパス内の会場にも拘わらず、多くのご来場者に驚きます。しかも、部員の友人は勿論、老若男女がバランスよく席に座っている。これは、普段から、地道に情宣活動を続けている現役諸君の努力の賜物。◇「粗忽の釘」杏杜楼芽田(あんどろめだ)◇「一目上がり」九十九亭十八(つくもていとうや)◇「天狗裁き」六斎亭空念仏(ろくさいていからねんぶつ)中入り前は3年生。さすがに上級生という感じがしますが・・・。そうそう、よく間違えられるのは、「中トリ」と言っていましたが、これは
川内部長の雲鳴家丘割(うんめいやおかわり)さんが開演の挨拶。新入部員のことや落研活動のこと、それから創部65周年のこと・・・。とても行き届いた挨拶でした。そして、いよいよ落語会の開演です。8人の新入部員のうち、女子部員が3人だそうです。◇「元犬」杞憂亭はにぃ(きゅうていはにぃ)◇「道具屋」松島家松島(まつしまやまつしま)高座返しは、先輩がやってくれている?◇「道灌」藤鷹亭茄子(ふじたかていなすび)最近は、世の中の流れに呼応して、高座名が詠めず、意味も不明な、落研版キラ
片平キャンパスさくらホール。入口には、赤字と黒字の垂れ幕(看板)?入口を入ると、2階への誘導。受付でプログラムとアンケート用紙を受け取り。嬉しいことに、「お江戸あおば亭」のチラシも置いてありました。それから、手拭いを新入部員8名分を渡しました。プログラム・アンケートの裏面に、今夏の落語会ということで、10月の「お江戸あおば亭」の案内もしてくれていました。ありがたいことです。高座は、いつも通りのコンパクトなもの。休日で、ほとんど人が通らないキャンパス内の会場にも拘わらず、ご贔
6月30日の「顔見世落語発表会」。当日のプログラムがリリースされています。新入部員8名ということで、長い長い発表会になることでしょう。今年も、キラキラネーム系の高座名が多いのは仕方ないのでしょうが、それでも命名の意図や根拠や意味が分かるものが、例年より多い気がして、少し安心。OBのオジサン、当日は仙台に行き、後輩たちの熱演を聴いて来たいと思っています。
色々なことを考えたり、思い出したりしていて、後年、巷間で「落語協会分裂騒動」と言われるようになった、出来事の頃が浮かんで来ます。勿論、当時私はまた地方の大学の一学生で、大人の世界のことなど知る由もなかったのですが、騒動の舞台のかなり重要な場面1つとして、我が落研が出て来たときのこと。古本を買いました。その三遊亭圓丈師匠の著書「御乱心」の中庸に、当時のことが生々しく登場して来る。大量真打昇進などを巡って、三遊亭圓生師匠が決起した、落語協会からの脱退と新協会設立の企てこそが、「落語協会分裂騒
ふと、全国の大学の落語研究会(落語研究部・落研)の創部の年月が知りたくなり、お馴染み?のCopilotくんに尋ねました。こんな感じです。さすがのCopilotくんも、ニッチな質問なので、3大学しか追いかけられなかったようです。数年前に、私が調べたのを思い出しました。各大学のウェブサイトで調べました。各大学落研の創部時期-乱志&流三の落語徘徊「我が落研が日本で2番目に古い」という誤報を確認しようと、ちょっと調べてみました。在京の大学の落研のHPやSNSから、分かる範囲で。創部年