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2018年12月9日本番当日になりました。会館が開くと同時に、全員が入館!今回は、江戸末期の日本女性にならなくてはいけないので、光市から日本髪を結ってくださる、神田昌代先生に来ていただいて、順番に髪結い。見事な変身をした女性たち!神田先生に髪結いをお願いしたのは、約3週間前くらい。このヘアスタイルがなかったら、一体私はどうするつもりだったのかしら、と、本当にこの巡り合わせに感謝しています。そして、着物は河野先生に着付けしていただきました。これも、1人ずつ役どころあり。芸者風、
本番前日になりました!リハーサルは、夕方からですがそれまでに、舞台セットや照明を設置しなければなりません。朝から、脇淵陽子−music−worksのメンバー、はっちゃんとみさこさんも一緒に、さまざまな準備をこなします。幸せの象徴の、桜の木もお花を一つ一つ括り付けていきます。春の季節のうちに、桜の枝を買いためていたのですよ!12月には売ってないから!そして、この桜の幹は本物の幹です。どうしても切らなければいけなかった場所の、桜の木をいただいてきたのです。そして、前日の通し稽古。
一年前から用意してきた、この作品。1番頭を悩ますのは、稽古場の確保。というのは、何日かかけてお稽古をするため、セットや、必要な音楽機材なんかを置き続けておく必要がありまして、できれば一箇所の稽古場でやりたいのです。しかも、音楽ですから騒音になってもいけません。公共の会館などはそんな風にはなかなか使えないため、うーん。どうしようかな、、、と思っていたら、今は使われていないコンビニの建物を使わせていただけることに。そして、セットを組むともう、すっかり稽古場!そこに人が入りまし
2018年の音楽とお話で聴くシリーズは、、、私が20年前から、憧れて憧れて、いつの日かこの作品に関わってみたいなぁ、と思っていた蝶々夫人🦋に、なりました。これに決めた!となったのは、2017年の公演つるのおんがえしの前後あたり。そして、よく考えたら、もうこんな風な企画を始めて、6年経っていたことに気づきました。あ、そろそろ一旦休止のときかもしれない。だったら、ずぅっと温めてきたこの蝶々夫人を私流のやり方で、山口の皆さんと楽しみたい!そう思って、和物のオペラの最高峰
音楽とお話で聴くシリーズの前、朗読劇のような形で始まった、脇淵陽子企画。いちばーん初めは、源氏物語でした。その時のフライヤーが出てきました。懐かしい!この時は二部制にしたんでした。そして、次の年は山口を代表する詩人の中原中也記念館名誉館長の福田百合子さんに詩を朗読していただき、音楽をつけたものを上演しました。このあたりで、フルート吉岡歌子さんと出会いまして、公演に参加してもらうことになりました。これはフライヤーがどこかへいってしまいました次の年は、こんな感じ。お、だんだん音楽
あと1ヶ月になりました!毎年一度だけ、続けていること。それは、誰でも知っているお話にイメージ通りの音楽をさまざまにつけて行って、原作をさらに超えた作品として聴いていただこう、という企画!イメージペイント、と言いますが今回の演目はこちら、蝶々夫人🦋オペラでメチャメチャ有名なあの話を私が音楽で塗りかえていきますよ!みどころは、ステージに現れる、長崎を舞台にした、坂の上の小さなお家。蝶々夫人の住む家を再現しています。そして物語のストーリーテラーを務めていただく落語家ハイジさ