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ウエルネスパーク五色公園2024年3月26日(金)、車中泊の旅3日目の様子をご紹介しています。緑の道しるべ・郡家から走る事およそ30分、道路の案内に従ってウェルルネスパーク五色にやって来ました。昔ここに来た時は高田屋嘉兵衛記念公園と呼ばれたはずなんですが・・・・。高田屋嘉兵衛は()書きになっていました。▲ウェルネスパーク五色公園の案内図淡路島が生んだ大実業家の高田屋嘉兵衛をさて置いて、健康公園と何やら意味がわからない公園になっていました。ただし、キャンプ場や
函館市が観光大使名簿を非公表にして不適切と指摘された件は、その後に市長がマトモなことを言ったため、観光誘致課は一転してホームページ(HP)などで公表する方針を固めた。「今後も誰からも見える形での公表は考えない」からの‥手のひら返しwはこだて「隠密大使」に"違和感"の市長フツーの感覚にござる|玄冬シニアの心象日記(ameblo.jp)どうせなら、新年度といわず1~2週間後の公表でもいいのでは?年度で区切るという行政の悪癖には、意味がない。改むるに憚ること勿れ、だろう。大使291
続いて、その隣の円覚寺https://www.engakuji.jp/へ。お詣りします。本堂へは、インターホンで人を呼び出して入れていただきます。本堂から先は撮影禁止。お詣りしたあとで、寺宝館を見せていただきました。拝観料500円。船乗りたちが無事に帰れたことを感謝して収めた髷。髪の毛で先々代の住職が作り上げた仏画。司馬遼太郎の「菜の花の沖」の高田屋嘉平の無事を祈っての祈祷を依頼した手紙。アイヌのイナウがあったので北前船が運んできたのかと思ったら、ここいらではこういう幣を使う
2月12日は【菜の花忌】です。この【菜の花忌】について調べてみました。【菜の花忌(なのはなき)】小説家・司馬遼太郎(しばりょうたろう)の1996年(平成8年)の忌日。好きだった花にちなんで「菜の花忌」と名付けられた。また、『菜の花の沖』という長編小説があることにも由来する。毎年この日には、「菜の花忌シンポジウム」の会場で司馬遼太郎賞の授賞式が行われる。この日とは別に、
9月末から読み始めどっぷりとハマってた「菜の花の沖」司馬遼太郎著『「菜の花の沖」と旅の予定』今日で11月も終わり、明日から師走、そして本格的な寒さが来るそうです。トノは先週末から咳が止まらず、昨日は熱も出始めたよう。今週末のお客様は延期してもらうこ…ameblo.jp1冊が400頁強ある長いながぁーいお話ですが、ゆっくりゆっくり味わいながら、時には本を閉じて物思いにふけってみたり、味わい深い文章を書き写したりしながら読んできました。第六でいよいよ終わってしま
ロシアによるウクライナ侵攻(侵略)が長期化して久しくなります。ロシアは広大な国土を持ち、東端は海を跨いではいるものの、日本との隣国という関係にもあります。日本の北方領土の話題が時折ニュースに上がってきています。長年にわたって断続的に行われている日露首脳会談ですが、このところ沙汰止みのようです。今後どのように推移していくのでしょうか。さて、その北方領土に因んだ名作の紹介を再アップしましょう。日本とロシアの交流の黎明期に、このような高田屋嘉兵衛という民間人が強固な思考力と行動力をもっ
前回の続き洲本城から車で約30分ウェルネスパーク五色公園に到着!駐車場は無料👏(淡路島あるある!駐車場無料が多い🎵)公園内には沢山の施設があるので多くの家族連れが遊んでました⚾楽しそうやな~そんな事を思いながら1人ウロウロ👟すると💡高田屋嘉兵衛とゴローニン提督の像が登場👏センターマイクあったら漫才が始まりそうないい距離感🎤高田屋顕彰館へ入場料は大人1人500円👛中へ入り見渡すと、お客さんは0人💧最初にスーツを着た清潔感のある係の方に巨大スクリーンのある部屋へ案内さ
旅のレポート、連載中です(自分の備忘録でもあります)①12月4日家を出発して秋田県土崎へ『【大人の休日俱楽部パス】日本海への旅①』読書してても、テレビを見てても気になった場所はすぐにでも行ってみたくなります。イサコです、こんばんは♪おと休パスの旅2023秋旅から帰還いたしまし。…ameblo.jp今回、女子会仲間の清恵先生が「大人の休日倶楽部」に入ってるけど、「おと休パス」の旅って行ってみたい!と仰るので、私のマニアックな旅にお付き合いさせちゃうのは
読書してても、テレビを見てても気になった場所はすぐにでも行ってみたくなります。イサコです、こんばんは♪おと休パスの旅2023秋旅から帰還いたしまし。今回は司馬遼太郎著「菜の花の沖」に誘われて日本海への旅です。4日間乗り放題、¥15,270指定席は6回まで。トノは1週間前から微熱と咳がひどく、でも、割と元気で大丈夫そうなので、出発することにしました。(うつらなくて良かったぁ~~♪)1日目12月4日(月)山田5:40-(京王線¥140
今日で11月も終わり、明日から師走、そして本格的な寒さが来るそうです。トノは先週末から咳が止まらず、昨日は熱も出始めたよう。今週末のお客様は延期してもらうことにしました。さて、友人に勧められてずーっと読んでる「菜の花の沖」やっと4巻目です。残り2巻です。時は江戸時代後期主人公は淡路島の貧農に生まれた、後に高田屋嘉兵衛という人物。船乗りになり、色々な良運に恵まれて船を持ち船頭になった。憧れの蝦夷地(北海道)松前に着き、寂れた
函館市電、いさりび鉄道コンプ旅(1泊2日)③「まるかつ水産」で回転寿司&ビールを楽しんだ後『函館【まるかつ水産】回転寿司&ビールでランチ』函館市電、いさりび鉄道コンプ旅(1泊2日)②函館に着き市電で十字街に移動『函館【函館市電】1日乗車券でGO!!』函館市電、いさりび鉄道コンプ旅(1泊2日)①…ameblo.jpすぐ近くの高田屋嘉兵衛資料館へ高田屋嘉兵衛さんは江戸末期の北前船、北洋漁業の開拓で財を成した豪商ロシアのゴローニン事件解決の立役者司馬遼太
健康診断が終わり西八王子にある中央図書館へGO途中、前から気になっていた中華料理屋さんに寄って酸辣湯麵を食べてみました。大好きなのでアチコチで試しています。美味しかったけど、近くのゴロゴロ屋の方が具が多いので、こちらは7.5とします。ただベンチシートの端っこににゃんこが置かれているんです。こちら側ははちわれ君です。さて、勧められた本を読んでます。久しぶりの司馬遼太郎です。ちょっと分厚めで全6巻あります!珍しく一般人のお話です。司
ちょっとゆっくりしてみる❓で取った連休。色々考えたけど、日頃お世話になってる母と二人旅😊近場の淡路島。何する事もないけど、のんびりーなんで、お昼ご飯後は、なんとなく見つけた美味しそうな珈琲屋さん。私の希望は鱧❣️なので、鱧の美味しそうな宿泊施設探した❣️で、お腹いっぱいーっていうか、ごめんなさい💦食べきれず😭ほんまは、漁師さんの民宿とかを選んでお魚満喫がええんやろうけど、高齢あんど難病な母娘。ベッドでトイレ付きの部屋がお泊まりの絶対条件😅で、大して観光重視じゃ
6/30からBSプレミアムで放送されたドラマ『菜の花の沖』全5回が、昨日最終回でした。(2001年にNHK総合で放送)高田屋嘉兵衛の物語。1769年、淡路島(兵庫県)都志の貧しい農家に生まれた嘉兵衛。故郷では働く場所がなかったため、隣村で働くしかなかった嘉兵衛は「よそ者」と言われ、つまはじきにされる。その後、島を出た嘉兵衛は、北前船の商いに飛び込み、才覚を表す。やがて、優秀な船乗りとなって蝦夷地(現在の北海道、樺太、千島列島)の漁場を開拓。航海の途中、ロシア船に囚われ
って今更ですけど、竹中直人主演の菜の花の沖。今回はリコルドに抑留されてカムチャッカで耐える日々。鶴田真由、関西弁ヘタクソやけど、結構いい。細かい描写から物語を形作るのもいいけど、このドラマは細かいとこはそぎ落として骨のゴツゴツしたとこだけを描いている。でも、これもええな。色んな出来事あるけど、司馬さんもドラマの作り手も伝えたいことは凄くシンプルなコト。だから、これでええねん。今回は信頼する仲間を失い辛い回やってけど、濃いいお話でした。受信料で韓国ドラマ買えば喜ぶ人もお
ロシアによるウクライナ侵攻(侵略)に関する報道で、テレビやネットが埋め尽くされている今日この頃です。ロシアは広大な国土を持ち、東端は海を跨いではいるものの、日本との隣国という関係にもあります。日本の北方領土の話題が時折ニュースに上がってきています。長年にわたって断続的に行われている日露首脳会談ですが、このところ沙汰止みのようです。今後どのように推移していくのでしょうか。さて、その北方領土に因んだ名作の紹介を再アップしましょう。日本とロシアの交流の黎明期に、このような高田屋嘉兵衛と
江戸時代を通じて誰がいちばん偉かったでしょうか。作家・司馬遼太郎はいう。学者、大名、医者、発明家、諸々あるなかでだれか、というのだ。氏の答えは明快だ。その人は、高田屋嘉兵衛。それも二番目が思いつかないくらいに偉い人だと思っています。だそうである。偉い人なら徳川家康、徳川吉宗、幕末なら勝海舟や島津斉彬もいる。この場合、「偉い」の定義が気になるところだ。司馬氏は続けて、いう。いま生きていても、世界のどんな舞台でも通用できる人。世界史的に見ても偉い人。「偉さ」とはそういうことの
6月30日からNHKBSプレミアムで『菜の花の沖』が再放送される。司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』のテレビドラマ化で毎週金曜日午後8時15分から5回連続。主人公は、国後・択捉航路を開き、日露の友好にも尽力した海商、航海家・高田屋嘉兵衛。舞台のひとつ、カムチャツカの港町ペトロパブロフスクのシーンを撮影するため、根室市温根沼の湖畔に大規模なオープンセットを建設したことも話題になった。ドラマ『菜の花の沖』タイトルバックNHKウェブサイトより江戸時代後期の1769年、淡路島の都志に生まれ
こんにちは!全国旅行支援の兵庫県版ひょうごを旅しようキャンペーン&洲本市ふるさと納税返礼品の宿泊券…を利用した淡路島旅行記の続きです前回の記事はこちら↓『淡路島⑥ウェルネスパーク五色・瓦粘土体験と浜千鳥の昼食』おはようございます!全国旅行支援の兵庫県版ひょうごを旅しようキャンペーン&洲本市ふるさと納税返礼品の宿泊券…を利用した淡路島旅行記の続きです前回の記事はこちら…ameblo.jpウェルネスパーク五色…の敷地内には様々な施設があるのですが↓ウェルネスパーク五色/
地元で「本町二丁目」と呼ばれている曲があります。正しくは「二世契縁綬絲(にせいちぎりのえにしのくみいと)」というそうです。関東では「鎌倉節」と呼ばれているそうで、司馬遼太郎の小説では「関西の古い木遣」と紹介されています。物心ついたときから踊っているこの曲を三味線で弾きたくて、長唄の杵屋佐喜さんに習いました。佐喜先生は熱心に教えてくれたのですが、こちらが練習を怠けどおしで、全く上達してません。先日、一丁目で長唄三味線を教えている師匠の演奏会を聴いて感化されたので、久し
いま、世界でもっとも有名な人物は?と聞かれたらほとんどのひとが、こう答えるのではなかろうか。ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチンロシア連邦の大統領である。その彼がロシア史のなかで、特に関心があるのが帝政ロシアの初代皇帝・ピョートル大帝と、領土を拡大した女帝・エカテリーナ二世であるらしい。二人の像がクレムリンの謁見室に設置されているという。尊崇しているのだろう。ピョートル大帝は、17世紀から18世紀の人。日本は、江戸時代中期で将軍綱吉の時代になる。ピョートルは、西欧化政策と
坂の上の雲菜の花の沖いずれも司馬遼太郎の歴史小説である。「坂の上〜」は日露戦争を、「菜の花〜」は高田屋嘉兵衛を通して日露交渉を描いた傑作だ。べつにロシアそのものを考える義務をたれから負わされたわけでもないのに、ロシアが関係する二つの作品(『坂の上の雲』と『菜の花の沖』)を書くために、十数年もロシアについて考え込むはめになった。(司馬遼太郎「ロシアについて~北方の原形~」より※以下同じ)この二つのあまりに重々しい作品を描き、描くために厖大な史料を渉猟したことで、氏のなかでロシアについ
うちはドラマ見る時と見ないときが本当に極端。どれを見る見ないは別の話しとして、鎌倉殿~は今のところ見ています。先週の日曜は忙しくて、明日に備えて土曜の今日見ました。「矢の行方」見終わって気がついたら目尻が濡れてました。昼間からなんでだよっ!(児嶋風)いわゆる司馬遼太郎的な英雄ではなく、どっか頼んなかったり抜けている登場人物達。大泉頼朝の出陣の激。覚悟を決めて大通りを出陣する板東武者の面がまえ俺も怖いと言って笑った愛之助宗時誰もがその時代時代で必死に一生懸命生
今日の東京は17,433人、昨日の17,631人よりは少ないですが、まだピークアウトしたわけではないでしょう。さて、本日のテーマは、荷積みを知らせる葉書。東京の新材木町の回漕店から羽後秋田大町あての10月22日発の空知丸積入御報小生にはきちんと読めませんが、「・・・・土崎舟木◯上揚」と見て取れます。データは武蔵/東京明治25年10月23日イ便→羽後/秋田明治25年10月25日イ便東京新材木町は、現在の東京都中央区日本橋堀留町あたりの地名で、古くは芝原宿と言
正観さんによると…。●130万回ありがとう!家族には電話を取り次ぐことも許さず、訪れる人がいても会わず、「ありがとう」を言い続けたのだそうです。半年の間に、その数はなんと130万回に及びました。130万回言い終わって、再び医者に目を診てもらったところ、傷が進行しておらず、視力も衰えていないことが判明しました。現在は、「とりあえず手術をしないで様子を見ましょう」ということになっているのだそうです。(イラストはネット画像です)👣街道をゆく~22竹内街道葛城
日本の北方領土の話題が時折ニュースに上がってきています。長年にわたって断続的に行われている日露首脳会談ですが、このところ沙汰止みのようです。今後どのように推移していくのでしょうか。さて、その北方領土に因んだ名作の紹介を再アップしましょう。日本とロシアの交流の黎明期に、このような高田屋嘉兵衛という民間人が強固な思考力と行動力をもって壮絶な生き様をみせていたことは、知っておいて損はないと思います。-----------------------
(後日追記)本を少し読むだけで、桁違い感がハンパなく…高田屋嘉兵衛顕彰館に、初めて行ってきました。私の母校には、二宮金次郎像より大きな高田屋嘉兵衛像がありました。地元出身の199歳上の先輩。司馬遼太郎さんが、最も会ってみたい歴史上の人物と言われた方。子供の私には薪を背負って読書する二宮金次郎は見習おうと思っても高田屋嘉兵衛は別次元すぎて自分とダブらせることが出来なかった、そんな人。(金次郎は子供