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令和7年11月中旬。上旬の岡山一泊旅行に続き、九州旅行にやってまいりました。実は冠婚葬祭互助会・ユウベルの積み立て会員となっており、その積立を利用して熊本の温泉旅館へ出かけることにしたのです。--------------------->>『久々の岡山で一杯』令和7年11月。所用で岡山に一泊の旅に出かけました。カラフルな路面電車が街中を走っています。名勝後楽園を見学したのち、ホテルへチェックインしたのは午後3時。1…ameblo.jp自宅を出たのは朝「6時。下道を約
今日も、おつかれさまです。最近のyoutubeで、視聴者としてよく観ているのが、オオカミ少佐のニュースチャンネル。元海上自衛官が自衛隊や世界のニュースをわかりやすく解説するというものですが、この方が書いた地政学の本も注文しました。届いたら、早速読みたいと思います。それはさておき、今朗読で取り組んでいるのが、菊池寛「恩讐の彼方に」。旗本の主人・三郎兵衛に、妾・お弓と通じていることを咎められた市九郎は、立ち合いの中、三郎兵衛を殺めてしまう。屋敷を逃げ出した2人は鳥
劇的語りユニットWaiからみなさまへこんにちは。劇的語りユニットWai【本を読みたくなる朗読会2025】昨日は中央図書館主催の大人のための朗読会おかげさまで、沢山のお客様においでいただきました。第11回目の公演、無事に終えまして、ほっとしているところでございます。沢山のお方様に見守られ応援して頂いての今日でございます。感謝申し上げますタイトルを『読書ライブ』から『本を読みたくなる朗読会』と一新しましたが、アンケートにも「確かに本を読みたくなりました」の声を沢山いただき
菊池寛賞とは、文芸、演劇、映画、新聞、放送、出版などの分野で、その年度に最も創造的で清新な業績を挙げた個人や団体に贈られる、日本文学振興会が主催する文化賞です。小説家、劇作家の菊池寛が文化活動に遺した功績を記念して創設され、文学・文化活動全般の幅広い業績が表彰対象となります。(AIによる解説)日本の知性が集結したような、そうそうたる顔ぶれ。こうした空間に招待いただけるなんて夢のよう。40年にも及ぶ歳月が、私をこの空間に連れて来てくれました。この席に座り、今の自分がある理
ノリスケです!YouTubeで朗読配信をしています。さて今回の朗読は、芥川龍之介(1892-1927)の『兄貴のような心持—菊池寛氏の印象』と、菊池寛(1888-1948)の『芥川の事ども』の二人が互いのことについて述べた随筆です。芥川と菊池は、菊池の方が4歳年上ですが、高校の同級生でした。後に菊池は文藝春秋社を創業し、芥川の死後、芥川の名を冠した『芥川賞』を創設します。それでは、ぜひご視聴ください。チャンネル登録もよろしくお願いいたします。朗読職人ノリスケの青空文庫作成した動画
【📗菊池寛さん=やはり、過去にも投稿させて戴きました=(恩讐の彼方に)ですかね】(菊池寛賞や、大ベストセラー「真珠夫人」や、文壇の貢献者としての=直木賞・芥川賞の創設者としての=栄えある実績を称える方です)♻️やはり、私の深い関係の有る!大分県中津市生まれの幼少期に、「自宅が=縁戚の福沢諭吉旧邸から80メートル位の場所に有った」その場所から、山国川の上流の中津市耶馬溪町(旧下毛郡本耶馬溪町)は=私の遊びのホームグランド(檀家寺や、福沢諭吉旧邸や、山国川等の)🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴
公民館事業のコンサートがありました。私はコンサートのアンケートをパソコンに入力している。大盛況だったようで、みなさん大満足だったようです。アンケートの書き方で、お人柄が伝わります。文字の書き方や、言葉の選び方気をつけないとと思います。楽しかった、また来たいとか、前向きな言葉は、読んだ人も企画した人も励みになります。言葉の魔力ってあると思うな。帰宅後、近代日本における読書・読書文化の授業。菊池寛の文章、一人で読んでいる時は何も頭にイメージできないのに。先生がおっしゃ
劇的語りユニットWaiからみなさまへこんにちは。いつも応援ありがとう存じます。本日14:00よりご予約受付開始でございます。劇的語りユニットWai「本を読みたくなる朗読会2025」~心に残る作品をバラエティー豊かにお届けします。~どうぞお越しくださいませ。日時:2025年12月7日(日)14時00分~15時40分会場:中央図書館4階視聴覚ホール対象・定員:中学生以上50名申込み:11月18日(火)14:00〜電話と2Fカウンターで受付主催・お問い合わ
池田屋事変を期として、新撰組は更に一大飛躍を遂げてゐる。隊員も不足なので、近藤は書を近親に寄せて、隊員の周旋を依頼し、「兵は東国に限り候と存じ奉り候」と、気焔を上げてゐる朗読:岩倉洋子たおやかインターネット放送HP:http://taoyaka.at-ninja.jp/
こんばんは復帰のための散歩の目標へ図書館へそこでぺりかん社なるにはBOOKs別巻堀越正光:著あの本の主人公と歩く東京物語散歩100(2018年)をぱらり菊池寛『出世』の中で登場した上野の図書館は今の国際子ども図書館のことなのだがこの間行った時にそのことにぴんと来ていなかった自分はまだまだ本の読み方が甘いなぁと反省した福沢諭吉先生と三島由紀夫先生に叱られてしまうもやもや期(黄体期3日目夜)刺激を受けることから逃げ回っているここ数日間なので不安感に襲われることはあっても刺
劇的語りユニットWaiからみなさまへこんにちは。いつも応援ありがとう存じます。私ども劇的語りユニットWaiは、中央図書館主催の「本を読みたくなる朗読会2025」に出演いたします。昨年「読書ライブ」が10年間休まずに10回記念を感謝の内に終えることが出来、この度、心新たに、名称も新たにして、再スタートです。企画をしていただき、皆様にお知らせすることが出来るのも、おかげさまと感謝でございます。お越しを心よりお待ち申し上げております。寒い季節ですが、熱い心の物語をお聴きください
田端八幡神社をお参りした後、田端駅方面に向かっていたら田端文士村記念館を発見しました。スタンプがありそう…!芥川龍之介、小杉放庵、室生犀星、板谷波山など、田端を拠点にした文士・芸術家たちの作品資料の展示や講演会などさまざまなイベントが行われます。田端は明治の中頃、雑木林や田畑の広がる閑静な農村でしたが、明治22年、上野に東京美術学校(現、芸大)が開校されると、若い芸術家が次第に集まるようになりました。明治33年に小杉放庵、36年に板谷波山が移り住むと、吉田三郎(彫刻家)、香取秀真
当時の文壇や、何より時代の空気が感じられました。「文豪、社長になる」門井慶喜著文春文庫(362頁)もの凄~く楽しみにしていた一冊でございます帯には、秋本康先生の"圧倒的な人間力”なんて文言もございます。ただ、この"人間力”なるモノが、ストレートに描かれてはいないんです※本作における菊池寛は、とにかく俗物でございます。見栄っ張りでお人好し。プライドが高い反面、繊細でもある。そして――、肝心な所で流される正直、手放しで
芥川龍之介の写真や動画では、必ずのようにたばこを手にして、口から煙を吐いている文藝春秋創設者の菊池寛の肖像画でも、右手にはたばこ🚬を手にしています先日のNHK「知恵泉」は、菊池寛の知恵に迫りました知っていたことの再確認と、知らなかったことの学びがありましたゲストの犬山紙子さんは、「クソみたいなアドバイス=クソバイス」という言葉を作り出したことで知られています僕は「老いては子に従え」をモットーにしているので、「クソバイス」はしていません高校2年生の頃、僕は新潮文学全集で菊池寛を読みした
菊池寛と教科書文藝春秋の創刊者として知られる作家の菊池寛は明治中期、没落士族の家に生まれた。高等小学校の教科書を買ってもらえず、友達に借りて書き写した▲無償配布となったのは1963年。その3年後、中学国語の教科書に菊池の短編小説「形」が載る。主人公は戦国時代の豪傑。ある日、自慢のかぶと、陣羽織を若武者に貸すと、初陣と思えぬ活躍をした。対して地味な装いの豪傑は大苦戦。敵に軽く見られ、深い傷を負わされる▲教科書改訂で出番の減った時期もあるが、令和の教室で読み継がれる。一方で大きく変わろうとしてい
1930年代の男子禁制アパートと、そこに併設されたカフェが舞台でございます。『アパート一階はカフェー』柚木麻子著文春文庫「ついでにジェントルメン」収録実はつい最近、門井慶喜先生の「文豪、社長になる」を読み終えました。今回は、その余韻のままに、菊池寛が登場する短編を選んでみました。舞台は、1931年3月にオープンしたあるカフェとなっております。※※※※鉄筋コンクリートで出来たの5階建ての集合住宅・大塚女子アパートメント――。ここは、
新撰組結成の翌年、元治元年六月五日は池田屋惣兵衛方斬込み事件が、行はれた日である朗読:岩倉洋子たおやかインターネット放送HP:http://taoyaka.at-ninja.jp/
菊池寛は、明治21年、高松に生まれました。サンクリスタル高松という大きなガラス張りの建物の3階に、「菊池寛記念館」があります。館内には、菊池寛の遺品のほか、菊池寛が創設した「文芸春秋社」の関係資料、「芥川賞・直木賞」の関係資料、歴代受賞者の肖像や原稿などなどが、展示されています。菊池寛の「生家跡」は県庁の少し東にあり、「菊池寛通り」があり、銅像は中央公園内にもあります。「菊池寛文学碑」、「菊池寛顕彰碑」も、中央公園内に建てられています。菊池寛は幼い頃
こんにちは昨日のことになりますがこちらを観劇しておりました今まで色々な作品を聴いてきましたが今回は【藤十郎の恋】が気になったので豊岡市まで行ってきましたお気楽なひとり旅です途中で気づいたのですがサイドにはパチンコ台の名残りがありましたこの話をザックリ言うと元禄時代の役者坂田藤十郎が芸の行き詰まりを感じて新作に挑戦する自身が経験のない密夫を演じるために幼なじみの人妻を口説く…けれど…という話なのですがあくまでも役のために…というのが問題この話でメイン?というか細かい
コロナ禍という言葉も、随分と昔の事に思える今日この頃ですが――、当時は、お店なんかで接客をされる従業員さんも皆マスクをしておりましたねスーパなんかでは「マスクの下は笑顔です」なんて張り紙も見受けられました。今では、マスクをしている方もだいぶ減りましたが――、私は諸事情ありまして、今でも外出時は基本的にマスクをしております。※私が普段つけているモノは、"身を護る”という意味では甚だ心許ないものでございます(市販されているモノは大概そんなもんです)。
「無事是名馬」作家の菊池寛氏の禅語「無事是貴人」をもじって作った造語だそうです。優れた能力があっても故障や病気で実力を発揮できない馬🐴ではなく、多少能力が劣っていても怪我なく走り続けられる馬こそが名馬であるという格言。次男の事で周りの方から質問される事があるとすれば、ほぼほぼ「何であんなに怪我しないんですか?」って聞かれてました。ぶっちゃけよく分かりません。(笑)運が良かったのは間違いありませんが、15年程育成年代を見てきて
※かなり過激な歌詞内容ありお聞きになる時はそのお積もりで🫱無頼のテーマ渡哲也流しのギターがピッタリの男の歌昭和ブルース天知茂名作非常のライセンスのエンディングテーマ夢は夜ひらく三上寛貧乏独身者の悲哀を見事に歌い上げた傑作黒の舟唄野坂昭如野坂昭如の味のあるヴォーカルが魅力裏町哀歌志賀勝酒場の裏通りがこれほど
25年9月4日読書の時間〜【門井慶喜】文豪、社長になる〜菊池寛…小説家であり、文藝春秋社の社長、そして大映の社長芥川賞・直木賞を創設し、馬主でもあった大学卒業後、時事新報社の記者となった菊池は仕事の傍ら短編小説を発表し続け、文壇での地位を築いていた社を辞めた菊池は「文藝春秋」を創刊する作家の育成に努める菊池だったが芥川が逝き、やがては直木も…そして戦禍は菊池の想いまでも蝕んでいく※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※史実に基づいたフィクション欠点だらけ
皆様ごきげんよう♬今日は菊池寛作「藤十郎の恋」をどうぞ、お聴き下さいませ。━♬(*^・^)ノ⌒♬━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆【Wikipedia菊池寛】━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━こちらもどうぞ、お聴き下さいませ。(^-^)【YouTube朗読配信中】⬇【草間春美-YouTube朗読♬】【X】草間春美の朗読♬ツイッター┏━━━━━━━┓愛知・三重各教室の御案内┗━━━━━━━┛♡心がふり向く朗読♡を目指して
門井慶喜作「文豪、社長になる」(文春文庫)を読みました。作家であり、文藝春秋の創立者である菊池寛の生涯が、史実に基づいて描かれています。夏目漱石の葬儀から始まり、登場人物に芥川龍之介や直木三十五など、有名作家の名前が次々に飛び出してくるので、面白くて一気に読みました。「文藝春秋」の意味が最後に書かれています。「文芸とは言語による芸術をさす」なるほど…。となると、私がやっている朗読も「芸術」の範疇なのですね。作家であり、同人誌から出版社へと立ち上げの様子などを読むと、菊池寛が「べらぼ
日曜日にこんばんはヾ(*ΦωΦ)ノ夏季限定ピーチなティラミスを食べましたよ♪🍑🍑🍑ふわふわで桃とクリームの甘みがたまらない8月もいよいよ終盤学生の皆様の夏休みもあと少しなのでは(˃̣̣̥ω˂̣̣̥)残りの夏を楽しもう!こんな感じに優雅に⤵︎⤵︎(╯°□°)╯「真珠夫人」(作者:菊池寛)105年前の1920年(大正9年)に新聞連載された作品!いわゆる通俗小説500ページ以上の長編ですが、新聞掲載の名残でタイトルごとに分割されて収録されている
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️北村薫さんの、「六の宮の姫君」です。円紫師匠シリーズの長編作品です。「六の宮の姫君」というのは、芥川龍之介が最晩年に書いた短編のタイトル。主人公の「私」は、大学四年の夏、出版社でアルバイトをすることに。そして仕事の一環で大御所作家に会うのだが、この作家は若い頃芥川に会ったことがあり、その際に芥川が口にした自作「六の宮の姫君」についての一言、「あれは玉突きだね。・・・いや、というよりはキャッチボールだ」を彼女に教えます。その一言は、どう
『文豪、社長になる』という本を読んでいる。『父帰る』『恩讐の彼方に』、それから『真珠夫人』etc.etc.大ベストセラー作家なのに、『文藝春秋』を創設した経営者でもある菊池寛の一代記である。『真珠夫人』もすごかったが、コロナ禍に読んだ『マスク』など、もう圧巻。今、読んでも全然面白い。なのに、経営者であるというところが、また面白い。『文豪、社長になる』の中には、当たり前だが、中に直木三十五とのかかわりが出てくる。「寛は、酔った。これほど飲んだ日はなかった。自分がこの直木三十五とい
「恩讐の彼方に」菊池寛#goobloghttps://blog.goo.ne.jp/naturalist351018/e/3efc7b78fbb6d0329dbb83c87de5e28a
言葉と文字は笑顔の源!産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみですお盆は、何かと忙しいいや、忙しいというよりも何となく慌ただしいという方が相応しいかもしれない準備のときは買い物が忙しくお盆はお墓参りや来客の対応で忙しいでも、いつも忙しいわけではなく空き時間もたくさんあるというわけで今年は、その時間に本を読もうと本屋さんで2冊購入してみたやっぱり、本屋さんで本の背表紙を見ているとワクワクする買ったのはこの2冊楽しみだ