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今日は晴れ。---追伸:今朝は4時にトイレに起きて、7時半にベッドから出た。-追伸2:庭の淡水魚たち(マゴイ・ワキン・フナ・ウグイ・カワムツ・オイカワ・タナゴ・モツゴ・ドジョウ・メダカ・ザリガニ・カニ・エビ)に餌をあげた。-追伸3:1946年米映画「荒野の決闘」をまたまた…観た。<1882年。兄弟(ティム・ホルト、ワード・ボンド、ドン・ガーナー)と共にカリフォルニアまで牛を運んでいたワイアット・アープ(ヘンリー・フォンダ)は、道中でクラントン親子(ウ
アルフレッド・ニューマンさんアルフレッド・ニューマン(AlfredNewman)1900年3月17日生まれ、1970年2月17日、満69歳没。アメリカ合衆国コネティカット州ニューヘイブン出身の映画音楽の作曲家。1932年製作・公開、サマセット・モーム原作の映画『雨』製作・監督:ルイス・マイルストン原作:ウィリアム・サマセット・モーム『ミス・トンプソン(雨)』脚色:マクスウェル・アンダーソン音楽:アルフレッド・ニューマン出演:ジョーン・クロフォード、ウォルタ
戸田学の映画ごたく#61荒野の決闘ジョン・フォード監督西部劇史上屈指の名作作家・映画コラムニスト戸田学私が好きな映画に関係するあらゆるエピソード、俳優や監督、カメラマンなどなどさまざまな観点から切り取ったお話をくどくどと言いたてたいと思います。ブログ:戸田学の映画誌https://ameblo.jp/toda-eiga/Twitter:戸田学の映画誌@todaeigashiお仕...youtu.be
「春一番」の後には、暖かい春が待っているかと思いきや、寒さと強風の毎日😢「暖かな春はまだまだですネ💛」毎年、冬になると必ず音楽ボランティアで取り上げる曲に『雪山賛歌』があります(^^♪日本の登山家西堀栄三郎が1927年、登山家仲間と「山岳部の歌を作ろう!」と、その歌詞が発展して、有名になったもの(^^♪原曲は、アメリカ民謡『いとしのクレメンタイン』で、お父さんも小学生の頃から「オーマイダーリン♪オーマイダーリン♪」と口ずさんでました(笑)1946年
ジョン・フォードさんジョン・フォード(JohnFord)本名:SeanAloysiusO'Feeney本名はジョン・マーティン・フィーニーだが、後年しばしば本名のゲール語形であるショーン・アロイシャス・オフィーニーあるいはオファーナを名乗った。1894年2月1日生まれ、1973年8月31日、満79歳没。アメリカ合衆国メイン州ケープ・エリザベス生まれの映画監督。アイルランド系アメリカ人。アイルランド移民の子、13人兄弟の末っ子。1931年3月29日
ひとつ前の当ブログで、赤狩りでハリウッドから事実上追放になり、他人の名前を借りたり偽名で仕事をせざるを得なかった脚本家ダルトン・トランボさんが久々に自分の名前でクレジットが出たのが『スパルタカス』(1960スタンリー・キューブリック監督)だったことを書きました。このことは『トランボハリウッドに最も嫌われた男』(2016ジェイ・ローチ監督)にも出てきます。メジャーの会社の規制にとらわらず良い作品を作ろうと、カーク・ダグラスさんは「ブライナ」という製作プロダクションを作ります。そして手掛けた
もういくつ寝るとお正月になってきましたそろそろ大掃除に取り掛からないといけないので今日は床用のコロコロを買ってきました(たぶんこれで通じると思うので正式名称は調べてません-_-#)今朝の日経新聞の週間テレビ番組表はもう年末年始の番組が載っていました大晦日は例年通りベートーヴェンの第九の演奏を聴きます(NHK教育20:00~21:30)おや19時からのも面白そうやね・_・BSは何放送してるんだろうと見てみますと...17時から懐かしの映
昨夜は〝TheWords〝と〝MyDarlingClementine〝、映画を2本、ネットで観ました。TheWordsは初見。MyDarlingClementineは、たぶん5回目。まず前者。作家志望の若者が、新婚旅行先のパリでふと手に入れた古カバン。そこには日に焼けた原稿の束が。一読して〝これぞ真の言葉だ、人生だ〝と感動した彼は、ついうっかりこれを盗作。一躍売れっ子作家・マスコミの寵児となった。斯界と世間の賛辞に少しく疲れたある日、セントラル・パークでひとりまったりして
「西部劇の魅力」なる記事を4回にわたってアップしたほどの西部劇ファンですが、一番映画を観ていた学生当時にバイブルのようにしていたのが、増淵健氏の「西部劇その精神と魅力の解剖」(三一書房)です。"解剖"と銘打っただけあって本書は本格的な西部劇の研究書ですが、同時に西部劇の魅力にとらわれたファンにとって、数ある西部劇の中からどれを観たらいいか?という問いに答えてくれるガイドブックでもあります。さらにいえば、「精神と魅力」を解剖するためにピックアップした11作品が、まさに出版時点(1972年
リンダ・ダーネルさんリンダ・ダーネル(LindaDarnell)本名:モネッタ・エロイーズ・ダーネル(MonettaEloyseDarnell)1923年10月16日生まれ、1965年4月10日、満41歳没。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身の女優。11歳でモデルになり、13歳で舞台に立った後、母親の影響により1939年、ハイスクール在学中の15歳の時、年齢を偽って20世紀FOXのカメラテストを受け、合格。1939年、映画プロデューサーのダリル・F・ザナックと契約を
英語で歌おう。と言うことで、なじみのある好き曲に挑戦しています。
荒野の決闘(1946)第二次世界大戦から復員してきた、ジョン・フォード監督が、プロパガンダ映画を経て第二作目として制作された作品。名作『駅馬車』(1939)以来8年ぶりのフォード監督による西部劇ということで当時は興奮を持って迎えられたと言います。ご存知、ワイアット・アープ(ヘンリー・フォンダ)が、ドク・ホリディ(ヴィクター・マチュア)と奇妙な友情を育みながら、牛泥棒を始め悪行三昧のクラントン一家とOK牧場で決闘するという定石的な作品なのですが、この太いストーリーの中にフォード
【この記事には一部ネタバレがあります】「荒野の決闘」の記事にこんなことを書きました。「一般的に西部劇は、馬による追跡と酒場での殴り合いと街中での撃ち合いがメインの作品群と考えられがちですが、本質は米国西部の開拓(移住)と定着、および定住のための秩序の確立がテーマなのだと考えています。」(記事はこちらです)"西部劇"は、アニメではない実写のドラマや映画を観るようになって以来ずーっと好きなジャンルでした。確かに撃ち合いは好きでしたが、西部劇の定番の一つ"酒場での殴り合い"にはあまり興味をもて
ジャンル:西部劇製作国:アメリカ監督:ジョン・フォード愛するポイント:開拓西部での暮らしも描いて"静"と"動"のコントラストで魅せたジョン・フォード西部劇の真骨頂あいうえお順に紹介している「愛する映画たち」ですが、"コウ"に達したので、これから「荒野のXX」という西部劇が3本続きます。それだけ西部劇好きということでもあります。西部劇を好きになったきっかけはテレビの「ララミー牧場」でしたが、映画では「シェーン」と「荒野の決闘」です。「荒野の決闘」はもともと白黒で時間も1時間40分程
〇荒野の決闘1946年(米)二十代半ばで初観、多分3回目ジョン・フォード監督作の古き良き西部劇だ。私がこの映画の存在を知ったのは小学校高学年の頃。兄貴が購読していた少年マガジンの中にあった非連載コラムに因る。その回は赤塚不二夫氏の映画に関するインタビューだった。赤塚氏は当時、映画好きとして有名で、’漫画ばかり読んでる漫画家はダメだ。良い漫画を描こうと思ったら、良い映画、美術、建築、景色を観なけりゃね(大意)。’という言葉も残していた。そのコラムの中に、氏の歴代洋画ベスト10が載っており
ジョン・フォード1)監督「イージー・ライダー」とのつながりは,“ワイアット“「イージー・ライダー」の主人公は,現代のカウボーイになぞらえ,ビリー(・ザ・キッド)とワイアット(・アープ)の名前を付けられています。そして「荒野の決闘」でワイアット・アープを演じたのがピーター・フォンダの父,ヘンリー・フォンダです。アープ兄弟は4人。カリフォルニアへ牛を運ぶ途中,アリゾナ州トゥームストンへ立ち寄りましたが,留守をまかせた末弟が何者かに殺され牛も盗まれてしまいました。ワイアットは保安官とし
荒野の決闘<特別編>[DVD]Amazon(アマゾン)990〜8,676円1946年公開原題:MyDarlingClementine監督:ジョン・フォード主演:ヘンリー・フォンダNHKBSプレミアムで放送したものを鑑賞。西部史上もっとも有名な保安官であるワイアット・アープを主役に据え、西部史上もっとも有名な対決であるOK牧場の決闘を描いた西部劇の名作。言わずと知れた名作なので、私ごときが解説めいたことを書くのもおこがましいのですが、感想めいたことくらい
「荒野の決闘」(監督ジョン・フォード97分)話の内容は、若い弟を殺され、連れてきた牛達も盗まれた主人公ワイアット・アープの仇討ち最初のグランド・キャニオンの牛追いシーンが壮大だった町での先住民の発砲事件が楽しかった(床屋でヒゲを剃ろうとしたら銃弾が飛んでくる)町の酒場の猥雑とした感じや楽器での演奏が良かった酒場で主人公がポーカーしていると、生脚をポーカー台の上にのせたり、歌いながらセマって主人公の気を惹こうとするチワワが良かった。その後イカサマが見破られて酒場から外に連れ出され、馬の
毎週金曜日の朝日新聞夕刊に、全国映画動員ランキングが掲載されます。映画は劇場の大きなスクリーンで、大勢の観客と楽しさを共有したい。全国映画動員ランキングと、好きな映画の事について語ります。【全国映画動員ランキング】2023年5月第2週の全国映画動員ランキングは御覧の通り。<全国映画動員ランキング(5月19日の朝日新聞より)>★第7位「銀河鉄道の父」劇場で観ました。世界中から愛されている宮沢賢治ですが、生前の彼は無名の作家のまま、37歳の若さで亡くなったんですね。恥ず
上の広告は、1967年・10月27日下の広告は、1966年・3月15日「アラモ」「荒野の決闘」「駅馬車」ともにリバイバル公開。ここに出ている6館の映画館は、現在は影も形も無い。この二枚の広告につられて、「アラモ」はなんば大劇場で「駅馬車」は東映パラスで見た。この広告、古い友人から貰ったスクラップ・ブックに入っていた。懐かしさのあまり電話してみたら、幸いな事に元気に生きていた。「お前も元気そうだな」と言われて、泣きそうになった。どうしていると聞かれ、相変わらず映画三昧
「荒野の決闘」1947年8月30日日本公開。西部劇映画の古典として名高い作品。大御所・ジョン・フォード監督の名作。原作:サム・ヘルマン、スチュアート・N・レイク脚本:サミュエル・G・エンゲル、ウィンストン・ミラー監督:ジョン・フォード出演者:ヘンリー・フォンダ、リンダ・ダーネル、ヴィクター・マチュア、キャシー・ダウンズ、ウォルター・ブレナン、ウォード・ボンド、ティム・ホルト、ドン・ガーナー、ジョン・アイアランド、ジェ
「荒野の決闘」「荒野の決闘」1947年8月30日日本公開。西部劇映画の古典として名高い作品。ヘンリー・フォンダ主演映画。原作:サム・ヘルマン、スチュアート・N・レイク脚本:サミュエル・G・エンゲル、ウィンストン・ミラー監督:ジョン・フォード出演者:ヘンリー・フォンダ、リンダ・ダーネル、ヴィクター・マチュア、キャシー・ダウンズ、ウォルター・ブレナン、ウォード・ボンド、ティム・ホルト、ドン・ガーナー、ジョン・アイアランド、
テレビのニュースを観て事件関係の事をブログに書いたりすると臨時のネタが飛び込みで入っちゃう形に成るから本来僕がブログに書こうと思っていた事が後回しに成って少し遅れちゃうんです。だから一昨日(おととい)の話を今書いてるんです。昨日は昼間凄く暑かったんですけど一昨日は昼間は肌寒い感じだったんです。それで僕は久し振りにbotasdevaquero(カウボーイ・ブーツ)を履く事にしたんです。昔買ったノコナのブーツとかトニー・ラマのブーツは履き潰しちゃったから今僕が持ってるブーツはティキシー
源氏物語39帖夕霧源氏50紫の上42落葉の宮(女二の宮)26夕霧29雲井の雁31秋好中宮41一条御息所朱雀院53致仕大臣(頭中将)52夕霧山里のあはれを添ふる夕霧にたち出でん空もなき心地して夕霧(訳は本文に)39帖『夕霧』の帖名と人名の由来◆霧の中を歩めば覚えざるに衣湿る道元禅師だれしも身を置く環境によって我知らず影響を受けるものだ王朝文化を学ぶ人のために[秋澤亙]楽天市場2,310円楽天市
久し振りにジョン・フォードの映画を見ている。名作中の名作である「駅馬車」と「荒野の決闘」の二本。「駅馬車」は1939年製作、上映時間96分。「荒野の決闘」は1946年製作、上映時間は97分。両作ともモノクロ・スタンダード。今回デジタル・修復版のDVDで見た。ジョン・フォードは「駅馬車」で、初めてモニュメント・ヴァリーでのロケを決行した。ジョン・フォードと言えばモニュメント・ヴァリーと言われているが、この映画がそのスタートだった。今回見ながら思ったのは、空の色です。何度となくモノ
ウォルター・ブレナンさんウォルター・ブレナン(WalterBrennan)1894年7月25日生まれ、1974年9月21日、満80歳没。アメリカ合衆国マサチューセッツ州リン生まれの俳優。主な出演映画:1935年、『フランケンシュタインの花嫁』(BrideofFrankenstein)1936年、『大自然の凱歌』(ComeandGetIt)アカデミー助演男優賞1940年、『西部の男』(TheWesterner)1941年、『ヨーク軍曹』(Sergeant
プロフィールにも書きましたように、私は父親の影響もあって幼い時から映画に親しんできました。特に西部劇については父親が好きだったこともあり、けっこうな本数を観ています。その一つが『荒野の決闘MyDarlingClementine1946』です。初めて観たのは中学生の時だったと思います。先日、何十年ぶりかで観たのですが、ヒロインのクレメンタインの美しさと詩情あふれるシーンの数々に心が洗われる思いがしました。<あらすじ>※ネタバレ注意ワイアット・アープ(ヘンリー・フォンダH
ヘンリー・フォンダさんヘンリー・フォンダ(HenryFonda)本名:HenryJaynesFonda愛称:ハンク(Hank)1905年5月16日生まれ、1982年8月12日、満77歳没。アメリカ合衆国ネブラスカ州グランド・アイランド生まれの映画俳優、製作者。娘:ジェーン・フォンダ(女優、作家、政治活動家)孫:トロイ・ギャリティ(俳優)息子:ピーター・フォンダ(俳優)孫:ブリジット・フォンダ(女優)主な作品:『丘の一本松』『怒りの葡萄』『戦争と平和』
『荒野の決闘』はジョンフォード監督による1946年度のアメリカ西部劇であり、「いとしのクレメンタイン」というなんともリリカルなサブタイトルが似つかわしく思える作品である。わたしたちの日常は、リリカルな空気とそれを捻じ曲げるような凶暴との拮抗にあることは、生きてれば屡々遭遇することである。しかし、この映画では両者の拮抗というよりも、クレメンタインの聡明にして軽快な愛らしさと日曜日の礼拝集会のダンスや決闘の朝陽の清々しさの間に凶暴がサンドイッチされたかのようにも思え、決闘に沈む札付き一家とドクホリデ
今週テレ東で、OK牧場の決斗が放映されたこれは題名の通り「GunfightatO.K.corral」まぁコラルは馬の係留場みたいな所だそうだが・・・あのフランキー・レインの主題歌は大ヒットしましたねぇ私が大ファンのカーク・ダグラスがドク・ホリディ役でワイアット・アープはバート・ランカスター※Amazon.co.jpよりまあ皆さまご存知でしょうが・・・改めて気が付いたんですけど「ルート66」のマーティン・ミルナーがアープの末弟役で出ていたんです。決闘以前にクライトン