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一般的にもっとも飲まれているお茶「煎茶」茶園で栽培した生茶葉を加工することによってお茶となります。生茶葉は摘採した時点から酸化酵素の働きによって変化(発酵)が始まりますが、緑茶とは新鮮な状態で熱処理(蒸したり・日本式)、(炒ったり・中国式)することで酸化酵素の働きを止めた「不発酵茶」のことです。生茶葉を熱処理して葉の形状を整えて、水分をある程度まで減少させて保存に耐えられる状態にする工程を荒茶製造といいます。蒸して揉んで荒茶を製造するというもっとも一般的な製法でつくられた
パフェを食べに行ってきましたお茶が美味しい味が深いずんだ好きです♪一煎目後の茶葉綺麗緑茶は、毎日飲みますが食事と一緒なので普段用の茶葉をいただいています。荒茶でも可。こう言った一級茶は、普段飲みませんがお茶だけで味わうなら良いな♡と思います。
日本茶加工の特徴は、蒸して(加熱)発酵を止めて茶葉の緑色を保つ蒸し製法です。摘採した茶葉を「蒸して」・「揉んで」・「乾かす」ことがお茶工場のメイン工程です。この工程でできるお茶は、「荒茶」とよばれ、その荒茶を裁断して長さをそろえたり、大きさや形・種類ごとに選別したりする製茶工程を経て缶や袋に詰められて店頭に並びます。※参考文献しずおか発!ワクワクお茶のたんけん隊抜粋静岡県の西の玄関口、湖西市の「お茶専門店」人と人とを結ぶ「静岡やすま園」<https://www.yasumaen.
「荒茶」製造工程でほぼきれいになった茶葉を、「仕上げ茶」工程で完成度を高めますお茶の品質劣化を防ぐためのさらなる乾燥を施し、「芽」・「茎」・「粉」を選別し、「彩」・「味」・「香」をバランスよくするために「合組(ブレンド)」されます続く静岡県の西の玄関口、湖西市の「お茶専門店」人と人とを結ぶ「静岡やすま園」<https://www.yasumaen.jp>静岡やすま園〒431-0427湖西市駅南1-3-1パレマルシェ新所原店内1FTEL:053-577-5357FAX:05
「精揉」された茶葉をもう一度乾燥させて「荒茶」が完成しますそして、「仕上げ茶」の工程に入ります続く静岡県の西の玄関口、湖西市の「お茶専門店」人と人とを結ぶ「静岡やすま園」<https://www.yasumaen.jp>静岡やすま園〒431-0427湖西市駅南1-3-1パレマルシェ新所原店内1FTEL:053-577-5357FAX:053-577-5355
新茶(一番茶)繁忙も一段落そこで、「日本茶のできるまで」を、みなさんに図解で説明させていただきます茶園で摘採された茶葉は、品質を保つために工場で「荒茶」となり、製品として流通する「仕上げ茶」製造されます続く静岡県の西の玄関口、湖西市の「お茶専門店」人と人とを結ぶ「静岡やすま園」<https://www.yasumaen.jp>静岡やすま園〒431-0427湖西市駅南1-3-1パレマルシェ新所原店内1FTEL:053-577-5357FAX:053-577-5355
二番茶の荒茶仕入れ価格が今年は高騰、前年比1.4倍くらいになってます…と前回の記事に書きましたが、追跡調査で市内足久保の茶農家組合工場に行ってきました。ちょうど農家さんたちが集まって収穫した二番茶の生葉の品質チェックをしていることろでした…なぜ今年からこんなに高騰しているか?を組合長=私の従兄にいろいろ聞いてきました…ほんとうは美味しい煎茶を精鍛込めてつくりたいが、愛飲習慣の減少で右肩下がり…売れない。売れないも
昨日午後のNHKEテレの「日本の話芸」は、桂米福師匠の「ラーメン屋」でした。老夫婦が営んでいる屋台のラーメン屋、夜もふけたのでそろそろ帰ろうとしているところに、一人の若い客がやってきた。おいしそうに食べるようすにお代わりをすすめると、何杯も食べてくれておばあさんは大喜び。ところが食べ終わると・・・。有崎勉(柳家金語楼)作の名作です。その後、「第54回NHK講談大会」でした。松鯉・伯山の師弟競演に注目!人間国宝・神田松鯉圧巻の高座「秋色桜」、一龍斎貞花・江戸のサスペンス講談「髪結新三
『荒茶』と呼ばれる製品前のお茶の生産量が、60年以上守り続けていた日本一の座を鹿児島県に奪われ、首位陥落。県内のローカルニュースや紙面でも、大きく取り上げられました。新茶価格が最低水準だったとか、生産調整の影響による主な原因らしいですが、近年は鹿児島県と接戦だったので、首位陥落は時間の問題だと感じていました。ただ鹿児島県の生産量が急激に伸びたというわけではなく、静岡県が年々減少したことによる、ある意味”自滅”のようにも見える現象。『お茶といえば静岡』のイメ
お茶(荒茶)の生産量(2024年)のトップが静岡県から鹿児島県になったと言うニュースがありました。1959年の統計開始から静岡県以外がトップになるのは初めてのようで、静岡県出身としては、残念な気持ちです。順位の話だけでなく、生産農家の高齢化などによって、全体的にも、お茶自体の生産が減っていると言うことです。お茶は日本の文化だとは思うので、減って行くのも残念ですが、時代の変化と言う面もあるかもしれません。「食事の時に、お茶を飲むか?」と言われると、以前に比べればお茶を飲む機会は減っていると
今日のタイムズはさつま町20周年記念のディナーの料理を紹介する予定でしたが、お茶の話題に変えたいと思います。昨日2月18日、農林水産省大臣官房統計部が発表した農林水産省統計作物統計調査「令和6年度茶摘採面積、生場収穫量および荒茶生産量(主要県)」が発表されました。それによると、令和6年の荒茶生産量は、これまで1位だった静岡を抜き鹿児島が1位となったとあります。過去、農水省発表の統計で鹿児島の茶が1位になったこともありますが、それは、算出額や生葉の生産量であったりでわかりにくい
いつもブログの閲覧、いいねをありがとうございます。本日、出社日であり、株取引はノートレ。日経平均は+96円高。米国市場が休みだったせいか、わりと穏やかな動きだったようです。朝の通勤時間・昼休み・引け後くらいしか、見ていませんけど・・・(笑)。昨日新規で買った8725MS&ADが大きくリバって、買った翌日に含み益になったのは、嬉しい限りです。※手持ち現金を使わずにdポイントだけでのノーリスク資産運用を目指すブログ(一応)なので、急に上がってしまうと買い増しができないジレン
鹿児島県の荒茶生産量は静岡県に次いで2位です。抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)の生産量は鹿児島県が日本1位です。公益財団法人日本茶業中央会によると【抹茶とは、碾茶(覆下栽培した生葉を揉まずに乾燥させた原葉)を茶臼で挽き、粉末状にしたもの】とあります。さて、昨日は「かごしま茶再発見!~お茶料理編~」に参加しましました。事前申し込み→抽選→決定通知というながれです。講師はどなたかな?鹿児島県立短大の先生?鹿児島女子短大の先生?それとも管理栄養士の、料理研究家の・・・とついつい想像してし
今日は、京都府のお茶を飲みました。渋さ?苦さが強いです。この味好きだなぁ。さて、先日京都で茶室を見てきました。千利休の師匠である武野紹鴎ゆかりの昨夢軒という茶室です。この茶室、武野紹鴎が作ったと言われたり、別の人が作ったといわれたりと真相が詳しくわかっていませんが(笑)、ひとまず出向きました。千利休といえばわびさび、その師匠ならもっとわびさび…とわくわくしながら覗きました。(茶室に入ることはできず、見るだけ。)見た感想は、暗っ、狭っ、でした(笑)わくわくとは真逆の感想。時間の流れ
新緑の季節がやって来ましたね。お茶の国日本では新茶の季節の到来でもあります🌿先日、私の紅茶の恩師でもあり掛川お茶大使でもある麻子先生と一緒に掛川に行ってきました。今回は麻子先生がダイレクターを務めるティーアカデミージャパンの研究会でしたので、顔馴染みのティーアカデミーのスタッフや以前ティーアカデミーで学んだ時のお仲間もご一緒でした。普段見ることの出来ない荒茶の製造工場や仕上茶の工場、そして新芽が出始めた茶畑を見学できるということで行く前からワクワク♥先ずは掛川
今日は、京都府のお茶を飲みました。バアァンとうとう宇治茶を手に入れました!時代劇で、江戸の殿様がわざわざ宇治まで茶壺を送り、その壺に宇治茶を詰めて江戸まで帰らせていた、という話を見て以来、ずっと宇治茶が気になっていました。しかし、へそ曲がりな性格ということもあり、宇治茶に出会うことはなかなかなく…運命を待つしかない(笑)と思っていたところ、兵庫県尼崎市の中村園さんで出会いました!!こちらの中村園さん創業は明治29年、優しく話してくださる、素敵な店主さんでした。店内には、商店街に移転す
帰省のため、早朝に起床。ほとんど視聴することはないのですが、テレビで「演芸図鑑」をやっていたので、支度をしながらながら視聴。神田伯山の「荒大名の茶の湯」、落語の「荒茶」を゙やっていました。テツandトモも出ていたみたい。どうして、演芸番組と演歌歌謡曲番組は、深夜早朝が多いんだろう?視聴者が少ないんでしょう。
今日は、奈良県のお茶を飲みました。おやつも!なんてきれいな緑でしょうか。とても鮮やかで美しいです。よもぎの香りは強く、柔らかくそしておいしい!杉屋さんごちそうさまです!そして、今日のお茶は…おそらく初めて飲む"荒茶"!荒茶とはなんだ…==================荒茶(あらちゃ)とは、茶畑でとれた茶葉をそのまま加工したお茶のことです。なので、一般的にはあまり流通していないのですが、茶葉本来の豊かな味わいを隅々まで堪能できるため、ファンの多いお茶でもあります。荒畑園さん
2023年9月6日すがも巣ごもり寄席vol.429@西巣鴨スタジオフォー照ったり曇ったりの陽気、ちょっとだけしのぎやすいかと思えば陽が照って大汗が吹き出す。今回は講釈がトリということで、講釈寄りな三席が並びました。一、荒茶(荒大名の茶の湯)遊七賤ヶ岳の戦いで武勲を上げて大名に取り立てられた「賤ヶ岳七本槍」、もとより風流の心得はなく、室町幕府の執事の家柄出身の細川忠興のみ茶の湯の心得がある。ある日、徳川家康の重臣本多忠勝から茶会の招き、無骨な荒大名連中、細川を手本に茶会に臨むが…という
今日も今日とて動画撮影しているあつです!どーも、こんにちは!編集が追い付かなーい(笑)さて、今回はゴールデンウィークに行ってきた四日市市にある「かぶせちゃカフェ」さんの続きです♪FM三重「あつの!キャンプde伊勢茶」でお世話になっている代理店の高瀬さんに、FM三重の清田アナと共に連れて行ってもらったわけですが、なんと、製茶工場の見学もさせて頂きました!工場の中なので、音声が聞き取りにくい部分もありますが、日頃飲んでいるお茶が
皆さま、おはようございます昨日は、月イチの日本茶教室に行って来ました🍵整然と置かれたお道具テーマは「新茶の季節!」5月だから、テーマは新茶だろうとワクワクしていました新茶の栽培方法、製造方法などを教わりました🌱**そして、実践深蒸し煎茶愛知県豊橋産(覆いをしていないもの)一煎目。少し渋いかな。二煎目。水色が全然違います。うん、好みです♡♡お菓子は、お干菓子は落雁。中に、なんと「ゆかり」が入っていて、後味は、ほんのり塩味が効いていてとっても美味しかったで
午前中は天気良かったのに午後から急変!雷雨洗濯物干して10時ころから打合せに静岡市へ出掛けていたので洗濯物はびしょびしょ!もう一度軽く洗って干し直しました!さて頼んでいた新茶が届きました!近年美味しくて気に入っているお茶屋さんを紹介します!興味があったらご購入ください!静岡両河内茶農家集団ぐりむ茶農家集団ぐりむのネットショップはこちら!【静岡茶通販ストア】静岡両河内|茶農家集団ぐりむ茶で人生を愉しみながら、毎日が楽しい一日であってほしい。物心がついた頃から、カッチ
おはようございます。ゴールデンウィークの谷間のような2日間、今日頑張れば明日からは5連休です。あと、ひと頑張り!さて、今日は「緑茶の日」です。日本茶業中央会が制定しました。八十八夜は茶摘みの最盛期であることから。八十八夜は年によって日が変わるので、5月2日(閏年は5月1日)に固定して実施しています。そうなのです。今日は八十八夜です。八十八夜とは八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたります。平年では5月2日です
清水のブランド茶「幸せのお茶まちこ」。お茶なのにほのかに桜葉の香りがするという、なんとも美味しくて不思議なお茶。まちこという名前も、もともとの名前が無かったこの品種を、それではかわいそうだと、地元清水のお茶摘みさんがご自身の名を付けてあげたというストーリーを持つお茶でもあります。そしてこのお茶の最大の特徴でもある桜葉の香りの正体は「クマリン」という香り成分。桜葉にも含まれるこの成分が、まちこにも含まれている事が大学との共同研究で近年、明らかになりました。
こちら売店で販売している荒茶レストランで飲まれているお茶です。このお茶が好きで、自宅でも飲みたくて購入したのですが、どうもいつも椿会館で飲んでいる好きな味ではなく本当にこのお茶っ葉なのかと、疑問に思っていました。ある時、「家で飲むとお茶の味が違う」と、椿職員に話したら、それはお水やな!それと沸かし方!すぐ沸くのとか(ケトルのこと)は美味しいお茶の味がでない!というお言葉を頂きました。確かに自宅では電気ポットから
ありがとうございます自然の恵みAromaLumiereです『つぶし大豆のキット♡京白味噌・米味噌・小麦味噌作り♡』ありがとうございます自然の恵みAromaLumiereです昨年に引き続き。。。『みそづくり♡紫根クリームリップグロス♡ゆずポマンダー女子会』あり…ameblo.jpみそ作りの後。。。「茶のみ」酔いました✨ノンアルバザーで買った萩焼でワイワイ✨まったり茶、、、煎茶飲みながらジャスミン、みかんの皮、ヨモギの
京都・和束の茶畑先月の展示会で出会った茶葉の芳香蒸留水「チャ葉水」とても心地よい香りだったのでサンプルをお願いしました。特徴は・煎茶などに利用される一番茶や二番茶以外のこれまで活用されていなかった「刈番茶」の荒茶を使用(熊本・鹿児島)・茶葉はJAS認証を取得していること・チャ葉水はECOCERTCOSMOS(エコサートコスモス)認証を取得していること・蒸留に使用する水は名水百選にも選ばれた阿蘇・産山村の湧水を使用していること香気成分としてリナロール
amebloを始めたのは2018年の8月からです。2022年秋に十代目入船亭扇橋を襲名。新真打になる小辰さんにどんな風にハマって行ったか備忘録として残しておきたいので♡聴きに行った会をアップしてます。興味のあるかた読んでいただければ幸いです。横浜落語温習会@横浜市技能文化会館へ♪初めて聴いた「荒茶」戦国大名のドタバタ感が何とも言えず楽しかったです。濃茶とかお詰とかの言葉に、昔茶道を嗜んだプチ茶人は嬉しい反応をします。抹茶色の着物に座布団も薄緑と、緑尽くしの緑君さんでした(笑)横浜
こんばんは娘さんたちは、昨日で1学期が終了。私の勤め先の学校は金曜日までありますが…終業式といえば、通知表音楽だけは輝いておりました後の教科も近づいてほしいものです…話は変わりますが、久しぶりに美味しいお茶🍵が飲みたくなり、調べてこちらを購入しました静岡県のお茶です。