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2023年10月30日に荒木源「役職定年」を読了しましたかなりご都合主義なところもあります。それでもなお、こんな在り方ができたらステキだなと思わずにはいられませんでした。再雇用してもらっても、給料は下がるのに仕事が変わらないからと、文句ばっかり言って仕事をしない連中みたいにはなりたくないなぁと思っています。が、シニア層の、出来ないことに本気で向き合った結果、やっぱりできないと分かるのが怖いから向き合わないという気持ちを知り、私もかつてそんなことがあったなと思いました。(中学時代の話ですけ
皆さん、おはようございます籠城生活も5日目に突入しました早く城を引き渡したいぃ~昨日から熱は下がり、のどの痛みも治まっています。加えて、お酒を欲する程度に回復しています。←ってどんな基準や?!(笑い)発症後5日、かつ解熱後2日を経過すればよいので、土曜日になれば自由になれるはず油断せずに、体力を温存し、体調を整えますさて、【読書メモ】役職定年というお話です私、2011年か
役職定年(角川文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}「フレックスを目いっぱい使って、タイムカードを押したら食堂へ。他の社員が出社する9時ごろには職場に戻るが、しょっちゅう席を離れてぶらついている。3時には退社。なかなか姿を見られないから『妖精さん』というわけなんです」働かないシニア社員=妖精さん。その妖精さん絶滅のミッションを託された加納英司。ミッションを遂行する加納に対し、妖精さんは力を合わせ妖精同盟をつくる。なんじゃこれ?って感
★★★★☆失礼ながら、大して期待はしていなかった。ちょっと息抜き程度の気分で手にした作品。もちろん全ての作家さんへのリスペクトは持っているけれど、そのリスペクトと作品は別問題。本作は、良い意味で予想を覆してくれた。ブラック企業。どこからどう見ても、逆さにしても真っ黒なリフォーム会社が舞台。三流大学出の片桐いづみ。新卒採用がほぼ出尽くし、どこにも行き場のない彼女は、焦っていた。このままプーになってしまうのか・・。そんな時、彼女の目の前に、新卒募集の広告が・・。まさか
荒木源著「役職定年」を読みました役職定年(角川文庫)Amazon(アマゾン)役職定年の悲哀(週刊ダイヤモンド2022年10/8・15合併号[雑誌])Amazon(アマゾン)あらすじいったい何歳になれば定年なんだーー人事部次長・加納英司、人生を見つめる生命保険会社・永和生命では、70歳までの定年延長を目指している。一方人事部の加納は、高齢者のやる気のなさに手を焼いていた。彼らは朝早く出社するものの、仕事もせずにふらふらと社内をさ
梅が岡高校時代にヘヴィメタルバンド・ブラッククローを組んでいたメンバー四人は、三十余年の時を経てバンドを再結成する。当時と比べて、みな外見に変化はあるものの、ヘビメタを愛する気持ちにまったく変わりはないのだ。今は市民病院の医者であるボーカルの江並は、ある日、手術予定の患者・山口から手術を拒まれる。聞けば、ライブハウスで完全ヘビメタ仕様で絶叫する彼のライブ映像を目にしたようだ。代わりに近隣の病院で手術を受けるという山口だったが、その担当医を調べていくうちに、江並はあること
荒木源の本~📘「探検隊の栄光」面白くなかったけど😓最後まで読んでしまった~😂」
県内夜中にOAしていた映画ですか。2016年の映画で、ほぼ2時間の長編ですね。バイオリンが趣味の数学教師の小山千鶴(杏)。梅が岡高校に赴任した彼女は、地元の文化会館でのアマチュアのオーケストラによる見事な演奏を耳にして入団を決意する。だが、彼女が入ったのは老人ばかりの梅が岡交響楽団で、文化会館で演奏していたのはエリート楽団として知られる梅が岡フィルハーモニーだったと知ってがく然。退団しようとするも、その後指揮者を務める羽目になり……とにかく数学教師の千鶴=杏ちゃんが勘違いで入ったアマ
荒木源の本~📘「ふしぎの国の安兵衛」何故か江戸時代からタイムスリップしてきた武士の安兵衛ー
前作『ちょんまげぷりん』からの続編です。ちょんまげぷりん(2)(小学館文庫)Amazon(アマゾン)1〜3,784円さて、どんな場面から始まるのか?と思っていたら幼稚園年長だった友也の8年後の中学生から始まります。あの頃は可愛くて素直だった友也だったのに8年経ったら何と友也は万引き少年になっていてちょっとショック・・・う~ん・・・まぁ思春期の入り口で彼にも色々とあったのかな・・・だけど、この作品はタイムスリップがテーマですから今度は彼が江戸時代へ。
「ちょんまげ」と「プリン」とはなかなか繋がらないワードですがブロ友さんのご紹介で惹かれて読むことに。幕末写真で当時の人々を観ていると「この時代の人が今の日本を観たら驚くだろうな」と想像することがあったのでこういうタイムスリップものは私的にはワクワクするのでありますちょんまげぷりん(小学館文庫)Amazon(アマゾン)1〜3,809円文政9年から180年後の現代にタイムスリップしてきた木島安兵衛。そんな時代の人間をすんなりと受け入れる遊佐ひろ子とその息子に
その男は、180年前の世界からやってきた。江戸時代から現代へのタイムスリップ物語。保育園児を育てるシングルマザーのひろ子が出会った男は、江戸時代から突如飛ばされてきた武士だった。この世界に寄る辺のない彼に同情して家に置いてあげると、彼はお礼として家事をやってくれることになり、特にお菓子作りで評判になっていく…このお話、2006年作と聞いてびっくりするぐらい、約15年後の今読んでも違和感がない。世の中、少しずつ進んでいるところもあるけど、家事と育児と仕事の三立の大変さとか、それらがう
申し訳ありません予約投稿の下書き保存のつもりが。。。お答えしていただいた方々失礼いたしましたこちらも、初めての作家さんある日突然会社で早期退職募集が始まった辻本荘平52歳菓子メーカー課長これは体のいいリストラなのかそれとも第二の人生をスタートするチャンスなのか上乗せされる退職金憧れだった田舎暮らしの可能性辞めるか残るか悶々と悩む中周りでは早々に早期退職を決断する者あり会社にしがみつく者ありそんな中会社を未曽有の危機が襲う・・・早期退職内部告発い
読み始めて知ったのですが、杏ちゃん主演で映画にもなった「オケ老人」の著者が書いた本でした。それを知ってから、ハリウッド映画的な起承転結ですっきりハッピーエンドになる、と展開が読めてしまって、面白さ半減。ここまで娯楽小説に成り下がる必要あるのかな?ってくらいのドタバタ劇です。残業禁止が実は働き方改革にはなっていなくて、早く帰りたい人もいれば、残業してじっくりやりたい、っていう人もいる。その1人1人の思いを汲んであげるのが組織の仕事なのかな、と思いました。***成瀬和正、46歳。準大手
コトの発端は若者からのお土産。母の友達の職場の後半(20代)→母の友達(50代)→母(60代)→私(40代)巡り廻ってやってきたラクサソース。要するにチャーハンの素みたいなヤツ。東南アジアが身近になってきたとは言え、お姉様方には難易度が高かったらしい。表記が英語と中国語だけだし、独特な香辛料とか苦手だし…手に負えないと私の元へ。こっちは~多少は英語分かるし~味も知ってるから問題ないんだけど~。せっかくの好意も、本人に届かなければ何だか勿体ない。若者、残念!中高年への贈り物は"とに
おかぁ、お取寄せスイーツだよ早速、食べようどれにする?糀ぷりん糀屋糀ぷりん伊勢の糀屋さんって聞いたことあるよ・・・弘法大師が漁師の栄養素として教えたという言い伝えの残る「てこね寿司」など、いずれも独特の甘味と香りをもつ濃い口の伊勢の醤油を中心に、味噌・醤油の醸造元「糀屋」は今も伝統の味を守り続けています。🍮💞🍮💞🍮💞🍮💞🍮💞創業200年の老舗醸造元がつくる発酵スイーツ「糀ぷりん」。秘伝の醤油「たまり醤油」と「甘麹」を使用したプリンです。さらに、地元契約農家の新鮮な卵に、
この投稿をInstagramで見る「残業禁止」荒木源著20.05.20読了。「BOOK」データベースより成瀬和正46歳、ゼネコン「ヤマジュウ建設」の現場事務所長。15階建てのホテル建設現場を取り仕切る成瀬のもとに、残業時間上限規制の指示が舞い込む。ただし納期は延ばせないという。無理難題に挑むのは、保育園の迎えがあり残業できないイクメン社員に、史上最高に使えない新人。綱渡りのスケジュールをこなすチームに容赦なく降りかかる理不尽な仕様変更、近隣住民のクレームー。残業せずに、果たしてホテルは建つ
日本映画「探検隊の栄光」を視聴しました~このドタバタ感(笑)真剣に演じれば演じるほどにドタバタ感が増すという!!とっても勢いのある作品でした(笑)俳優・杉崎正雄を演じるのは藤原竜也。この杉崎が真剣な顔をすればするほど笑いがこみあげてきます~なんだろう、このアンバランスな感じ(笑)杉崎がバラエティ番組に出演する事になったことから物語は展開していきます。一行が向かったのはベラン共和国。ここにいる三ッ首大蛇ヤーガを探す!というコンセプトで番組を作製しようとするので
政治の話に辟易して頭も追いつかず(笑)かなり飛ばし読みしましたが大枠は分かりました渡航して青年協力隊のようなNGOで働いてると思ってた娘がイスラム過激派に誘拐され身代金を要求されます北海道の家族に知らせが…もう一人、大臣の息子も誘拐されたとの一報が誘拐された娘さんにも事情があり大臣の息子も、その娘さんを助けるために向かったことが分かるのですが。途中は政治がらみのゴタゴタが頭に入ってこなかったけど最後は、こんな形で決着ね〜としっくりきました。豊かな日本で生ま
今日のラジオ関西『寺谷一紀のまいど!まいど!』たくさんメッセージありがとうございます今日は番組冒頭から寺谷さんの中高の同級生作家の荒木源さんがゲストとして出演されいろいろ勉強になるお話を伺うことが出来ましたこのたび京都番組小学校の誕生という歴史小説を新しく出されました中学時代から作家になりたかったという荒木さん東大の仏文科を出て朝日新聞の記者になり活躍されていたのをきっぱりやめて作家になられたとかNHKを辞められた寺谷さんともなんだか通じるものがあ
こんにちは、kiritsuboです。今日は確実に雨が降る〜て言うたはったけどまだ大丈夫かなって思って「京都市学校歴史博物館」まで自転車でお話を聞きに行ってきました。「ちょんまげぷりん」「オケ老人」で有名な作家の荒木源さんが「御苑に近き学び舎に」を出版しやはった記念に番組小学校研究の第一人者、和崎光太郎先生との対談が行われました。お話とっても面白うてためになりました!「御苑に近き…」は荒木さんが通わはった京極小学校創設にまつわるお話を元に
探検隊の栄光2015年10月16日(金)公開あらすじ落ち目の俳優・杉崎は、俳優人生を賭けて新境地に挑むことを決意。伝説の未確認生物(UMA)“ヤーガ”を求め、秘境の地を探検するというテレビ番組の隊長に挑戦する。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー、大雑把に進めていくディレクター、職人気質のカメラマン、UMAオタクの音声・照明、バラエティ番組をバカにするAD、テキトーな現地通訳らの番組スタッフと行動を共にする杉崎であったが、チームワークはバラバラ、撮影も行き当たりばったり
おはこんばんにちは毎日更新継続中www出だしのマンネリも継続中wwwここの出だし部分、なに書くか迷うので、結局マンネリになってしまうwww今読んでる教材だと、出だしが一番重要で、疑問形ではじめたり、ショッキングなネタを叩き込んだりすると良いと書かれていますが、毎日、一人で書いててそんなにショッキングなネタはないよしかも、内容は読書だしwwwなので結局マンネリのいつもの出だしになってしまうwww俺はきっと記者とかには向いてないんだろうなって思いますwwwだって、引き付ける
読書タイムは荒木源著のちょんまげぷりん。昔、ドラマ化か映画化されたっけ?んー、旧題の『ふしぎの国の安兵衛』もネーミングとしてどうかと思うが、、、表装も含め、何かイマイチ。文章は上手いんやがな。いかにも若者に媚びた外見がなぁ。オッサンには釈然とせん。この一冊に勝負を賭けたって背景があったとしたなら、媚びて欲しくはない。まぁ、作者もど素人にアレコレ言われたくもないわな(笑)。と、読了。読み終えたらタイトルなんぞ、何でもええかって気持ちになった。明日は2を読もう。
No.329著者:荒木源読了日2019年1月4日タイムスリップ小説現代に迷い込んだ江戸時代の侍「木島安兵衛」彼は、パニックに陥って困っているところをシングルマザーの「遊佐ひろ子」に助けられる「ひろ子」と一人息子の「友也」と共に、暮らすことになった「安兵衛」は家の家事を担当したいと申し出た現代の炊事・掃除・洗濯などを日に日に完璧にマスターしていくその中でも、お菓子作りに興味を持った彼はその腕はプロ並みの域に達し、ある日、テレビのお菓子作りコンテストの一次審査を通ってしまうのですが
『早期退職』(荒木源著)を読みました📖👓私は会社の早期退職制度を利用して退職したのでタイトルにひかれて買いました早期退職制度を利用した人のその後のお話かと思いきや全然違ってた菓子メーカーの会社である日突然早期退職者募集が始まり52才の辻本荘平は気安い関係の専務から肩叩きを受ける辞めるか残るか悶々と悩む中会社を未曾有の危機が襲う辞めるか残るかを悩んでいるとき色んな想像や妄想で仕事も手につかなくなり自棄になっていたときに起こった会社の危機会社の危機から逃げ出さずに真
・・・しました。荒木源「独裁者ですが、なにか?」モデルは、当然、あの方。ミサイルを、間違って、基地に発射・・・。さぁ、かの国の独裁者は・・・。
MerciMadameY.初読みの作家さん。荒木源/あらきげん、1964年生まれ。2003年「骨ん中」でデビュー、現在までで7冊上梓。表紙を見て…、タイトルを読んで…。どんな小説なんでしょっ。読後っです。ストレートでした^^刑事と泥棒で、「けいどろ」なのね。でもなっ、イラストの…、いや劇画チックな表紙には疑問山盛り。だって、結構、娯楽と云うより真摯な内容なんだもの。まっ、いいか。死ぬときはきれいに死にたいなあって思った刑事さんが、退職