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「ミュージカルの魅力って何ですか?」そう聞かれて、私は「人生そのものだと思います」と答えました。音楽や芝居がこの世から消えたら、そこには何が残るのだろう…この問いについて、少し言葉にしてみました。▶︎続きはこちらミュージカルの魅力って何ですか?と聞かれて──人生そのものだと思った理由-荒川久美江オフィシャルサイトミュージカルの魅力とは何か。取材で投げかけられた問いをきっかけに、音楽と芝居が古代より人の人生に寄り添ってきた理由、色あせることなく人々の人生を彩り
✨朗読ミュージカル「宮古島旅情~君の声が聞きたくて」より、娘・かおり役を演じる樫乃ともみさんをご紹介します✨ともみさんは、劇団四季の研究生として舞台を経験した後、さらに歌や表現を深めたいという想いから私のミュージカルクラスに通ってくれた女優さんです。基礎訓練をコツコツ積み重ね、ストレートプレイやミュージカルなどさまざまな舞台で経験を重ねてきました。今では、演じるだけでなく指導者としても活躍しています。先日の稽古では、自分のナンバーを正確に歌い、丁寧
一昨日は「宮古島旅情〜君の声が聞きたくて」再演の稽古始めでした。4時間弱で全14曲の音合わせ。新曲も加わり、初演とはまったく違う“新しい物語”が立ち上がりつつあります。稽古後、ミューザ川崎のロビーでは音符のオーナメントが揺れるクリスマスツリーが出迎えてくれました🎄✨作品とぴったり重なる“音楽の街”の温かさに思わず笑顔。続きはこちらに書きました👇🌺一昨日、稽古始め──14曲の音が動き出した日-荒川久美江オフィシャルサイト「宮古島旅情〜
🌺物語が始まった場所へ——再び🌺先日、2年前に「宮古島旅情〜君の声が聞きたくて」の原案が生まれた宮古島東急ホテル&リゾーツへ宿泊してきました。あの日、静寂の朝にそっと心を震わせた光景。その瞬間をきっかけに、この物語は動き始めました。偶然のようで、必然だった時間。再訪して、改めてその意味を深く感じました。ここからまた、歩き続けます🕊宮古島旅情への道⑰ーー偶然のようで、必然だった朝の光景-荒川久美江オフィシャルサイト宮古島東急ホテル&リゾーツの
さぁ、午後から歌稽古浜松の楽器博物館で購入したお稽古バックに台本と楽譜を入れて、いざ出陣「DolceCantabile」=優しく甘く歌うようにちょっと「のだめカンタービレ」みたいでテンション上がる
ご報告があります。この度、講師・人材育成を行っている株式会社SHOEI様より講師登録のご依頼をいただき、正式にプロフィールが公開されました。荒川久美江プロフィール・経歴-「Hitonova」(ヒトノバ)-講演依頼・研修依頼・講演会の講師派遣このページでは荒川久美江のプロフィールや講演会内容についてご紹介しています。講演依頼は「Hitonova」にお任せください。www.hitonova.scg-inc.jp長年取り組んできた「演劇の力」を、企業研修や教育の現場へ本格的
今日は、どうしても書きたかった気持ちを書きました。初演の大成功から、焦り、挫折、中止、そして再挑戦まで。少しだけ時間をいただけたら、読んでもらえると嬉しいです。▼続きはこちら(オフィシャルブログ)🌺朗読ミュージカル「宮古島旅情~君の声が聞きたくて」再演に向けて🌺-荒川久美江オフィシャルサイト今回の公演は、「人事を尽くして天命を待つ」この言葉を胸に、舞台づくりに集中したいと思います。焦らず、追わず、無理に求めず。ただ、作品と自分に向き合う時間。宮古島の美しい海を背景
本日、宮古島倫理法人会モーニングセミナーにて講話をさせていただきました。宮古島のMSに参加するのは今回で4回目。いつも温かく迎えてくださる皆さまに、心から感謝申し上げます。そして今日は、特別な思いで臨みました。来年1月11日に、東京・天王洲にて公演が決定している朗読ミュージカル「宮古島旅情~君の声が聞きたくて」この物語がどのように生まれたのか。きっかけとなった宮古島での出来事、偶然のようで必然だった導き、なぜ私はこれほどまでに宮古島に惹かれ続けるのか。そ
宮古ブルーが導いた物語の誕生秘話を書きました。あの日、朝食会場で出会った初老の男性の姿から始まり、主人公の男性に自然と父が重なっていった創作の瞬間。👇ぜひ本編をご覧ください宮古島旅情への道⑯~宮古ブルーが導いた物語──父の記憶と、あの日の男性から始まったこと-荒川久美江オフィシャルサイト宮古島東急ホテル&リゾーツに宿泊したときに見た男性の姿と、2008年に一緒に宮古島に来た父との思い出が重なり誕生した朗読ミュージカル『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』。物語を書き進
今日は風が強いけれどとってもいいお天気大好きな場所をのんびりドライブ先ずは朝一で宮古神社へご挨拶。前回購入したお守りをお返しして新しいものを購入しました。色々苦しみや悩み多き日々でしたが、それもまた人生なり(^_-)-☆今日の宮古ブルーは少しグリーンが強めな感じです。刻々と変わっていく海の色を見ていると時が経つのを忘れてしまいます。宮
宮古島に帰ってきました。がむしゃらに動いた前回とは違い、今回はただ海と風に触れ、心を整える旅。再演を迎える前に、原点に戻るような感覚です。27日は宮古島倫理法人会で講話します。最新blogはこちら宮古島に帰ってきました──走り続けた日々から、癒しと再出発へ。-荒川久美江オフィシャルサイト宮古島へ8か月ぶりの来島。直前の公演中止や体調不良を乗り越えて、朗読ミュージカル『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』再演へ歩き出す日々。当時は確かに肩に力が入りすぎていたかもしれな
新曲の“チラ見せ”第2弾です😊✨朗読ミュージカル『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』で歌われる母と娘の二重唱「泣いて笑って生きていこう」を制作中!私が演じる母親役と、樫乃ともみさん演じる娘・かおりのデュエット💗遠く離れていても、“あなたを想っている”という温かい愛を歌った曲です。ほんの数秒ですが、制作現場の空気を感じていただけたら嬉しいです✨-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや
作曲家・大森竜司さんに我が家にお越しいただき、新曲の打ち合わせをしました。曲が仕上がって来た時、そのメロディの繊細さに、私、演出イメージがじゃんじゃん湧いてきて感動絶対いい作品が出来上がると確信しました。宮古島旅情への道⑮~新曲の打ち合わせで湧き上がる——物語の息づかい-荒川久美江オフィシャルサイト朗読ミュージカル「宮古島旅情~君の声が聞きたくて」創作記第15回。初演時は全て「既製の曲」を使いましたが、今回は沖縄の曲2曲ともう一つを残して全てオリジナ
「宮古島旅情」の世界観を大きく広げる新曲が完成しました。脚本の詩に宿ったテーマ曲──その誕生の裏側を書いています。👇ぜひ本編をご覧ください。宮古島旅情への道⑭音楽と物語が出会う瞬間──新曲3曲が生まれました!-荒川久美江オフィシャルサイト脚本の詩が旋律を得て新たな命が吹き込まれる瞬間が訪れました。朗読ミュージカル『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』の新曲制作の裏側を紹介。作品のテーマ曲となる楽曲が生まれたことで、作品は一気に高みへと昇っていきます。登場人物の心情を見事にとらえた旋
劇団四季には、ロングランを続けるためのとても厳しいスローガンがあります。「慣れダレ崩れ=去れ」毎日同じ舞台を続ける中で、どれほど“冷静さ”が大切なのか。元劇団四季として歩んだ経験から、“冷静な熱”で舞台に立つ意味について書きました。👇今日のブログはこちらCATSに学ぶ“冷静な熱”ー元劇団四季主演女優が語る舞台の技術と心得-荒川久美江オフィシャルサイト「CATS」や「オペラ座の怪人」、ディズニーミュージカルをはじめとするロングラン公演を続ける劇団
映画『シェアの法則』を観に行った日、胸の奥で“ご縁の糸”がふっと動いた気がしました✨年は違えども同じ宇都宮で生まれ、同じ高校に通い、同じバレエスタジオに通っていた私と岩瀬顕子さん。その二人が数十年ぶりに、今度は同じ舞台で再会することに──😳💗さらに今回は、ただのCA役ではなく、物語を導くストーリーテラーとして顕子さんが出演してくださいます🌺この奇跡の共演の裏側を、オフィシャルブログにまとめました。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです✨宮古
本日11月11日は「CATSの日」🐾1983年の今日、日本初演の幕が上がりました。私にとって『CATS』は、女優人生の原点であり、今も心の中で生き続ける大切な作品です。1986年の大阪初演でシラバブ役としてデビューし、ジェリーロラム=グリドルボーン役と合わせて2000回以上出演。喜びも苦しみも、すべてが今の私をつくってくれました。42周年を迎える『CATS』に、心からの感謝を込めて──。👉オフィシャルblogにまとめました🐾11月11日は「CATSの日」~私の原
最新ブログはこちら宮古島旅情への道⑩―さらに深く、さらに温かく―-荒川久美江オフィシャルサイト朗読ミュージカル『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』再始動。脚本・演出・主演を務める荒川久美江が語る、創作の裏側と新キャストへの想い。前回より曲数を4曲増やし、それに伴う芝居部分も大きく膨らませたことで、キャラクターがより一層際立ち、関係性も深まりました。小さな一歩を重ね、夢へと歩み続ける最新ブログ第⑩章。arakawakumie.com昨年の初演から1年。『宮古島旅情
来る11月27日(木)、宮古島倫理法人会様で講話をさせていただきます。初めて訪れたあの日から、宮古島は私にとって特別な場所でした。美しい海や人の優しさだけでなく、まるで神々からの誘いのような不思議な出来事がそこで起きたのですご先祖様の祈りと願いが届き、舞台復帰を果たしたあの日から――私はこの物語を書くために導かれてきたのだと感じています。朗読ミュージカル『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』は、そんな“見えない導き”から生まれた作品です。
「歌や芝居をすることは二度とない!」と決めつけていた私に、再び“生きる力”をくれたのは、亡き祖母でした。彼女の想いを感じ取った瞬間、「もう一度、舞台に立ってみよう!」と決意できたのです。👉ブログはこちら宮古島旅情への道⑨~祖母の想いがそっと伝わってきた──“あなたらしく生きなさい”-荒川久美江オフィシャルサイト舞台復帰のきっかけは、亡き祖母から感じとった「あなたらしく生きなさい」という温かなメッセージ。時代の波が女性を縛り付け、好きなこと、やりたいことを諦めなければならなか
タイトルは『デートのきっかけは、いつもこちらから──会いたい気持ちを躊躇しない』“次に会いたい”と思ったら、素直に伝えてみる。その一言が、未来を変えることもあります✨ネコカフェデートでのほっこりエピソードに、「思いを伝える勇気」がぎゅっと詰まっています💗📘ぜひ読んでみてください♪デートのきっかけは、いつもこちらから──会いたい気持ちを躊躇しない|Konkatsuカウンセラーけんデートのあとは、日を置かずに次の予定を相談するメッセージを送っていました。今、
💫「書くこと」は想像すること。✏️「想像すること」は共感すること。🤝「共感すること」は、理解を示すこと。演じることも、まったく同じです。相手の立場に立ち、心を感じ、言葉を選ぶ――それが、人と人をつなぐ“コミュニケーション力”。🌈想像力がチームを変える。声・呼吸・言葉・所作を使った演劇メソッドで、職場の人間関係にあたたかな変化を。👉blog詳細はこちら脚本の中に自分がいる――想像力が導く、自己表現とチームコミュニケーション研修-荒川久美江オフィシャルサ
父が亡くなったとき、私はコロナで高熱を出して寝込んでいました。不思議なことに、父が旅立った日から私の症状はすっと軽くなったのです。もしかしたら──父が私の苦しみを持っていってくれたのかもしれません。👉続きはこちら宮古島旅情への道⑧~父がくれた“最後の贈り物”-荒川久美江オフィシャルサイト父の危篤と私の発熱が重なり、父の死と共に不思議と回復したそんな4年前の事実――。言葉にできなかった父の愛が、時を超えて届いたのかもしれません。不器用な親子の絆と夫婦の愛を描いた
昨日のWS連覇の感動が抜けなくて、ずっとニュースや動画を見続けてしまう文化の日(笑)さて、「宮古島旅情への道」も7回目を迎えました。いよいよ物語の中枢に入っていきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー物語を書き進めるうちに、娘役・かおりと自分が重なっていきました。ほとんど私の舞台を観に来なかった父との葛藤、確執。忘れたはずの感情が脚本とともにあふれ出して──。“創作は、心の再生の旅”。私にとってこの作品は、まさにそんな物語です。
いよいよ迎えた初デート当日。都内のおしゃれなレストランでのランチタイム。お相手に「素敵なバッグですね」と言われて「ありがとうございます」──で終了…😅褒められて嬉しいのに、言葉が出てこない。そんな“アラカン男性あるある”を、ユーモアたっぷりに綴った健ちゃんの実話ブログです✨読めば、男性にも女性にも「わかる〜!」と共感されること間違いなし!👉noteで読むいよいよ初デート当日──誉め言葉が出てこないアラカン男|Konkatsuカウンセラーけんいよいよ、初デートの日
2008年に初めて訪れた宮古島。あの“宮古ブルー”に出会った瞬間、心が震えました。そして2015年、下地島の「なべ底」で撮った一枚の写真。そこに写っていたものを見たとき――私は言葉を失いました。あれは光だったのか、偶然だったのか。でも、その瞬間からこの島は私の魂に刻まれた“特別な場所”になりました。もしかしたら、あの被写体が後に私に『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』を書かせたのかもしれません。詳しくはオフィシャルサイトブログにて。ミュージカル「宮古島旅
いよいよ明日、11月1日(土)正午より朗読ミュージカル『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』のチケット予約がスタートします✨✨先日、会場【天王洲KIWA】で演出確認と打ち合わせをしてきました。スタッフさんたちがとても気さくで話しやすく、つい記念にピースサインでパシャリ📸💗本当に温かい雰囲気の中で、作品づくりが進んでいることを嬉しく感じます。この場所でどんな奇跡の時間が生まれるのか──1月11日、ぜひご一緒に感じてください🌈🕛チケット予約開始:11月1日(土)
人生には、まるで“決められていたような出逢い”があります。それは偶然ではなく、必然。37年前のあの日の舞台が、今のこの作品へとつながっていた――。朗読ミュージカル『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』誕生の裏側をお届けします🌺そして──🎫いよいよ11月1日(土)正午よりチケット発売開始‼️美しい宮古島を舞台に、夫婦愛・親子の絆・命のつながりを描いた感動作。あなたの心にも、きっと“虹”がかかります🌈👉誕生秘話⑤はこちらからミュージカ
宮古島のホテルで朝食をとっていた朝、ふと心に浮かんだ“空の上の出来事”。国際線の機内で出会った、静かな奇跡のようなお話。人の想いは、空を越えても届く――そのことを改めて感じた瞬間でした。その記憶が、私の中で物語となって動き出し、『宮古島旅情~君の声が聞きたくて~』が生まれました✈️🌈──空が運んだ想いが、心をつなぐ物語に。続きは公式ブログでどうぞ👇👉宮古島旅情への道④|空が運んだ一つの物語(公式サイト)ミュージカル「宮古島旅情への道④」~“空が運
静かな朝のホテルで見た、ひとりの男性の姿。テーブルの上には、微笑む女性の写真と一杯の珈琲。──その瞬間、胸の奥がじんわりと熱くなりました。朗読ミュージカル「宮古島旅情~君の声が聞きたくて」この物語の誕生には、そんな“本当にあった出会い”がありました。🌴【宮古島旅情への道③】「南の島が見せてくれた、もうひとつの旅」ミュージカル「宮古島旅情への道③」~南の島が見せてくれた、もうひとつの旅-荒川久美江オフィシャルサイトホテルの朝食会場で出会った、一枚の写真と一杯の珈琲