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「月光の満ちる園」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD1の3「曲想」(画像お借りしてます)真夜中近く満月は煌々と光を放っている公園は木々にかこまれ広い芝生は月光をあびているその広い空間に月の"光"があふれて自然の"緑"がぼんやりとして夜の"闇"がゆらめくこの3つが渾然一体となりまばゆい空間を作り出しているこの景色の中に入った時おもわず佇んでいたせせらぎの音が聞こえかすかに風がふいてる体が
「西へ」四国巡礼1章旅立ちのとき2章春映えの道3章思い出めぐりてそしてふたたび旅へ篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD2の5「曲想」(以下画像お借りしてます)四国巡礼第28番大日寺山門(想像で祖父母の姿を書きいれてみました)ちなみに「大日寺の御詠歌」は露霜と罪を照らせる大日寺などか歩みを運ばざらましこの「西へ」と題した曲は今から約90年以上前の私の母方の「祖父母」のことを
「富士のすそ野の春さわぎ」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD2の3「曲想」冬の厳しい寒さ❄️が去り富士山のすそ野に吹く風がやや春めいてきた(⌒‐⌒)冬の間姿を見せなかった鳥🦅🐦🕊️がぼつぼつやってきた50㎝ほどの立ち枯れの草をかき分けて覗いてよく見ると😳🧐😲いたいた‼️小さな虫が動いてるさぁ~そろそろ今年の春さわぎ‼️が始まるぞーありさん🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜小さい虫たち🦟🦠🐛🐞大きな虫たち🦗🦗🦗小さすぎてよく
「朱雀門を通りぬけて」(平城京)篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD3の2「曲想」復元された朱雀門(画像お借りしてます)講堂、ところどころ改修されていますが現存する唯一の「平城宮遺構」興福寺北円堂、「鎌倉時代に再建‼️」されたもの興福寺の阿修羅像(一番人気がある😁)大仏様に描かれた仏画(画像お借りしてます)(画像お借りしてます)奈良時代都の周囲には「外郭」がめぐらせてありました南の入口は「羅生門」でそこから北にまっすぐにのびるのが
「冬のながれ雲」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD3の6「曲想」(画像お借りしてます)❄️❄️冬☃️❄️寒く❄️((((゜Д゜)))冷たい風🌬️が吹いてる時誰もがうつむきかげんで歩いている🌫️🌫️(-_-)🌫️🌫️🌫️吹きっさらしの風の中で空を雲を見る人はいない🌫️🌫️( ̄~ ̄;)🌫️🌫️だから暖かい家の中で🏠熱いコーヒー☕️を飲みながらガラス🪟越しに空の様子をうかがう🙄(゚□゚)!!(*゚A゚)どうやら上空は
「異郷のやさしい秋」(ドイツ)篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD6の4「曲想」(画像お借りしてます)私の友人E美は職場で知りあったドイツ人と結婚しましたE美は大学の専攻がドイツ語だったのもありますが大柄なドイツ人の男性と155㎝の小柄な日本人の女性その二人とも控えめな性格で人柄雰囲気がとても似ていてお似合いのカップルでした2年後E美はご主人といっしょにドイツに移り住みましたそのE美のご主人が交通事故で亡くなったことをE美の幼なじみの
「むさしの晩秋」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD4の4「曲想」「武蔵野」といえばやはり「晩秋」を思いうかべますほとんど木の葉が散りわずかに枝に残る葉も次にふく風で舞い散る落ち葉色の景色に静寂がただよう🍂🍂🍂🍂🍂( ̄- ̄)🍂🍂🍂🍂🍂でもじっと立ち尽くしていると遥か遠くから( ̄0 ̄;空高くから(/ロ゜)/地の中から(;・д・)「森羅万象」の息づかいをたしかに感じる(*^ー^)ノ♪私は風になり木々の間を吹き抜け
「むかしむかしあるところに」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD6の5「曲想」おそらく多くの日本人はテレビアニメ「日本昔ばなし」をしっているでしょう😊🎶ぼうや~よいこだねんねしな~はあまりにも有名‼️な曲😄どのお話も"むかしむかし~"からはじまる☝️( ̄▽ ̄)。・゜・・゜・。などと当時のアニメを思い出そうと気持ちを100%かたむけてると私の中の作曲部分?にメロディーが浮かび(* ̄∇ ̄)ノ😔一気に最後まで新しい曲🎶
「冬の三日月」🌬️❄️🌙❄️篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD3の5「曲想」冬の三日月さむい‼️!Σ(×_×;)!🌪️冬の夜はさむい‼️(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル見上げると(((((゜゜;)空に細い上弦の月🌙が毅然とした姿をみせている( ̄ー ̄)ノ夜空には🌌🌌🌌たくさんの星が空いっぱいに広がっているがなぜか🙄細い三日月がすべての中心であるかのごとく冷たくすましている( ̄^ ̄)しかし夜も更け
「染の小道にて」新宿区中井篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD3の10「曲想」このチラシはコロナ禍前の2019年のものです葉っぱの形の和柄は前年に展示された創作のれんです東京新宿区の「中井」「落合」あたりはむかし染色の町として多くの職人さんたちが暮らしていました妙正寺川をはさんでそこに住む人たちは自分の仕事にうちこみ人生をまっとうしていました染色の過程はたくさんの「分業」がなされそれぞれ自分の工程だけに
「雨の夜に」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD5の8「曲想」夜の暗闇に小雨が降り続いてる雨音は耳をすました時だけ聞こえる街の喧騒もずいぶん前に収まったそんな時なにげにむかしに思いをめぐらせる「おもいっきり笑った」のはいつだった?遠くに住む「友に会った」のはいつだった?もう会えない父と母の声が「聞こえた気がした」のはいつだった?想いは遠く人生の"時をさかのぼり"「埋もれてた記憶」がよみがえ
「古(いにしえ)の石の都へ」トルコ篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD5の1「曲想」トルコの「パムッカレ」と「ヒエラポリス」の位置関係大きな池の向かいに見えるのがパムッカレです以下↓は古代都市「ヒエラポリス」です北ビザンティン門メインストリートが一直線に町を貫いておりその両端の南と北に門があります北の浴場町への訪問者はここで旅の汚れをおとしてから町に入ることができましたもちろん南の浴場もありました神殿跡「曲名」の石の都とは
「春のあけぼの」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD6の6「曲想」この曲は北海道のまだ寒さがのこる春先に待ちわびて早朝に畑にでかける母の「ウキウキとした気分」を♪♪(^▽^o)♪♪メロディー🎶にしてみました母の花畑のいっかくは冬でも緑の葉をつけてる種類の木が植えてありました私の実家とお隣の間ですこの写真に写ってる花々は人が植えたのでなく風や何かによって種が運ばれてきたものです冬の間も家の中にはあちこちにお花がありましたこれらは
「まほろばさんぽ」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD2の2「曲想」二月堂からの眺め"まほろば"とは"まほら"とか"まほらま"ともいわれマホ(真秀)に漠然と場所を示す意の接尾語「ラ」のついたものまた派生したものですすぐれたよい所とか美しい自然にめぐまれた所素晴らしい所という意味です「大和は国のまほろば」といわれたように往時は国の中でもっとも"人の手入れ"がゆきとどいた気持ちの良い所だ
「風の先へ」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD1の1「曲想」日本で初めて飛行場が作られた埼玉県所沢市の西武航空公園駅前にあるモニュメントこれも航空公園駅の近くにある噴水(てっぺんのロケット🚀?の後ろから煙のかわりに水が流れ落ちる)この写真の時は水は出てませんはじめに以前私はある地唄舞のお家元から毎年篠笛演奏の依頼がありました地唄舞の本番の舞台で演目と演目の間に着替え(着物👘カツラなど)の時間に20分くらい必要でその間の時間を埋
「御苑にふる雨」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD3の9「曲想」木々の後ろに高層ビルが見えます雨の日静けさにおおわれる新宿御苑のそばのビルの12階から大都会東京のビルの谷間に「新宿御苑」の広大な緑がひろがっていますとても広い新宿御苑とはいえ木々の後ろには高層ビルが見えますしかし「雨雲」が低く立ち込めたときビルの上のほうは雲に隠れ新宿御苑の眺めも雰囲気もまったく変わります「手入れ」がゆきとどき年輪を感じる木々ばかり
「星の道標(みちしるべ)2」(^-^)ノ∠※。.:*:・'°→⭐🎶星々のひびき🎶なつかしき村へ篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD5の3「曲想」ソグド族の家族はソグディアナに定住して農耕をしていたむかし幾世代にもわたり隊商(キャラバン)で暮らしをたてる「ソグド族」がいました長い歴史をもち家族はソグディアナ(現在のウズベキスタン)に住んでいましたがいわゆるシルクロードに広く交易していましたソグド族の男の子は5才
「笛ふくろうの詩」🦉🎶篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD4の2「曲想」どうもイメージを上手く表せません😥↓(以下の写真は浅草のふくろうの館で撮影したものです)かわいい大きな目でじーーと見つめられました🥰この曲のきっかけになったのは身長約6㎝石を削ってつくられたふくろう🦉です珍しいのはふくろうが笛をふく姿🎶数年前より私のへやにぽつんと置かれています私の部屋には飾りや置物としてはこのふくろう🦉だけふく
「暁の静寂を行く」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD2の4「曲想」ひとつ前のブログ「19♪北の旅人」で私の旅のような人生のことを書きましたがこの曲は旅立ちの朝夜明け前に家を出て駅まで一人で歩いて行った時の「気持ち」が今でも鮮明に残っていてその「気持ち」を作曲しました足元を粉雪まじりの冷たい風がふきぬける(・。・)(。・_・。)ノ*.゚+ヽ+.゚*😕夜が明けようとしてるが目の前の道はまだ暗い🏙️「私の出立」にはま
「北の旅人」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD4の7「曲想」画像お借りしてます"私の人生は北の町を出発点とした「旅」を続けているようでした"私の十代後半まではごく普通😶の生活でしたでも数年間「ある思い‼️」をかかえていました🤔🙄😔そして20才になった時"方向転換"を決心d=(^o^)=b私の生活をリセットする決心😬(*`Д´)ノ!!!今‼️挑戦しないと後悔するだろう( ̄- ̄)頑張ってみてダメならそれでもいい‼
「風にさそわれ」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD4の5「曲想」一人乗り用二輪馬車です(荒井筆記憶をもとに書きましたがほんと下手ですみません)m(__)mですので画像お借りしました窓を開くとまぶしい春の光が野原にあふれてる(^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆気持ちよい風がふきわたっている~(´∀`~)こんな素敵な眺めに家の中でじっとしてられない二輪馬車に乗り軽やかなリズムにゆられ青空の下へ春風の中へ飛
「冬の星のうた」✨✨✨篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD3の7「曲想」(画像お借りしてます)都会の夜空は星がまばらにしか見えないところが星がよく見える地域なら空はまさに星でうめつくされている季節の中でも「冬の星」はまるで"まばたき"をするかのごとくチカチカ✨✨✨✨と光🌟を放つ都会から離れて自然にかこまれた高原の冬の冷たい空気の中で空を見上げたら🙄🌌🌌🌌せまりくる星いっぱいの空につい目👁️👁️をいっ
「❄️冬の森❄️」(1~3章)🎶1章「凍てつく青空」🎶2章「通り過ぎる雪雲」🎶3章「ひそかに息づくものたち」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD1の4「曲想」画像お借りしてます🎶1章凍てつく青空北の大地の冬❄️針葉樹🌲の森上空は晴れて雲一つないが大気は凍てついたかのように冷たく静かである❄️❄️❄️( ̄- ̄)❄️❄️❄️🎶2章通り過ぎる雪雲遠くの空からだんだんと暗い雲☁️☁️☁️が近づいてくる雪をかかえ
「星の道標(みちしるべ)1」シルクロード🔸高原の夕暮れ🔸星のめざめ🔸星ふる旅路篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD5の2「曲想」イラン高原の夕暮れ(バスの中から撮影とても不思議な眺めでした)むかし実際にキャラバン隊が通った道で、いまも約40㎞ごとにキャラバンサライ(隊商宿)の跡があります現在ものこるコンヤ近くのキャラバンサライ(隊商宿)の入口前高くしっかりした囲いで盗賊から隊商
「風の峠の物語り」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD4の3「曲想」(画像お借りしてます)「物語り」むかし政略結婚のために他国へ嫁ぐ姫がいたまだ幼さの残る愛くるしく賢い姫だったそんな姫はみんなから愛され大切に育てられたいよいよ嫁ぐ日姫を送り届ける行列は長い道のりを皆つらい気持ちをおさえつつただ無言で進んで行った姫も親元を離れる悲しみの中でこれまでの楽しかった日々を思いうかべながらじーと輿にゆられていた
「青き都へ」サマルカンド(ウズベキスタン)篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD6の2「曲想」(英雄ティムール像シャフリサーブス)「サマルカンド」という言葉はたぶん私のみならず多くの人が惹き付けられている都の名前だとおもいます"青の都""東方の真珠"など多くの異名をもつサマルカンドはシルクロードの中心の都市で昔はマラカンダと呼ばれていました紀元前334年に東方遠征に出発したアレキサンダー大王が「噂どおりの美しい町だ」と言
「マルクト広場、冬の一日」(ドイツ)篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD6の3「曲想」ローデンブルグの旧市街の市壁と堀ドイツには中世の面影を残す街がたくさん存在してますその多くの街にはマルクト広場(市の立つ広場)とよばれる広場がありますいくつもの街々にはそびえたつ搭や色とりどりのかわいらしい家並が中世のまま残っていますそのなかでもローデンブルグは有名でたくさんのイベントが中世の建物町並みを背景に繰り広げられます
「白拍子の哀歌」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD5の6「曲想」(荒井筆へたなスケッチですみませんm(__)m)東京国立近代美術館蔵(部分)上村松園筆「白拍子舞」とは平安時代末期から鎌倉時代にかけて起こった「歌舞」の一種初めは巫女が男装で「布教」「奉納」などで舞を披露していたがしだいに「芸を披露して稼ぐ」ようになりやがて「遊女」へと転化していった舞う時の頭のかぶり物や持ち物は時代とともに少しずつかわっていった
「北の森の妖精」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD6の8「曲想」画像お借りしてます(へたなスケッチですみません荒井筆ρ(・・、)なんとなくイメージしていただけると嬉しいです)m(__)m(おまけ)2001年北海道広報誌冬号の表紙(部分)北の国の冬❄️針葉樹林🌲の森の奥ふかく北風が吹きすさぶ世界❄️❄️❄️(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル木々の上や枝葉の間を小さな妖精たちが楽しそうに飛びまわる😄
「駒かける水干(すいかん)の君」篠笛の独奏曲荒井ひとみ作曲集CD3の3「曲想」(へたなスケッチですみません荒井筆m(__)m)(国語活用資料集浮世絵師月岡芳年筆部分)東国武士の頭領の屋敷図青丸が馬屋乗り手を振り落とした訳でなく馬が走る画像を載せたかっただけです(画像お借りしてます)曲名の「君(きみ)」とは鎌倉時代の武家の頭領のこせがれで年のころは15~16才水色の水干(すいかん)がよく似合う美形✨ようやく自分の馬を持つこと