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2023年4月23日のリブログ。--おれの弟◎高杉銀平門下の滝口丈助は平蔵の弟弟子でもある。その丈助がお市という女と歩いているのを平蔵は見かける。お市は嫁いでいるので、これはと心配した平蔵はそれとなく様子を見守ることにした。◎すると、滝口丈助がどうやら決闘に挑むようであることが分かった。色恋沙汰ではなかった。しかも、その決闘はまっとうなものではなく、丈助は弓矢で射られて死んでしまう。◎血闘相手は幕閣の息子で。揉み消されてしまう。半年後に、なんと平蔵が弟の敵討ちと称して、幕閣の息子を討ち
同胞を見殺しにするか草雲雀広イスラエルから出国を希望した日本人60人と外国籍の家族4人、韓国人18人と外国籍の家族1人計83人を、日本政府は航空自衛隊のKC767空中給油・輸送機に搭乗させ、同国を出国した、21日未明にも羽田空港に到着する見込みとNHKが報じる。今月14日、政府が手配したチャーター機でイスラエルを出国し、ドバイに着いた日本人から一人3万円徴収したが、ところが21日に自衛隊機で我が国に帰る乗客は無料。イスラエルにおける退避勧告は18日、イスラエル北部のレバ
おれの弟◎高杉銀平門下の滝口丈助は平蔵の弟弟子でもある。その丈助がお市という女と歩いているのを平蔵は見かける。お市は嫁いでいるので、これはと心配した平蔵はそれとなく様子を見守ることにした。◎すると、滝口丈助がどうやら決闘に挑むようであることが分かった。色恋沙汰ではなかった。しかも、その決闘はまっとうなものではなく、丈助は弓矢で射られて死んでしまう。◎血闘相手は幕閣の息子で。揉み消されてしまう。半年後に、なんと平蔵が弟の敵討ちと称して、幕閣の息子を討ち果たす。◎火盗改の長官が、誰にも見られ
(10/20ジョウビタキ♀)日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。毎夜、無数の虫たちの奏でる大演奏が、全ての気配を消していた9月も終わり、庭では1〜2匹のマツムシの声だけが妙に大きく聞こえるここ数日です。そんな季節変わりを偲んでいた先日のこと、(10/14)自宅側で「クサヒバリ」👆を見つけました。紫陽花の葉影に隠れるようにしていた「クサヒバリ」は、体長7〜10mmほどの小さな小さな虫で、野外で見つけ
草雲雀二階の窓を半開き仲代知子下総は平らなるかな雁渡し安井義一食堂の湯呑茶碗や休暇明け和田秀巳『野火』9月号野火歳時記より。9月に入った。今年の春から家にいることが多くなったが、それにしてもこんな9月は、という感じだ。昨日、11月のイベントの中止の連絡があり、この秋予定していた集まりのようなものが全て取りやめになった。人間は群れることで文化を作ってきたように思うが。そういえば9月は社員旅行の季節でもあった。慰安旅行という言葉が懐かしい。草雲雀は秋の虫の中では一番好きだ。フイリ
タイトル「おらが俳句」テーマ「源さんの俳句秋101~300」北信濃ではすっかり秋の気配です「草雲雀」20190919111草雲雀耳もとられて飯わすれ112満月でここに住処か草雲雀生垣にちょこねんとさいていました朝日に照らされているナナカマドです
先日テレビを見ていたら秋に鳴く虫特集でクサヒバリという虫が紹介されていました。秋に鳴く虫といえばはい、、私の仲間、、コオロギ仲間ちゃいますよそしてスズムシ、マツムシなどなど有名ですがクサヒバリ初めて聞いた名前です。漢字で草雲雀草むらでヒバリのように鳴いているのかな。動画で観たらいや、虫が苦手なので音だけ聴いてみたらうん、綺麗な可愛い虫の音!!名前も風情があっていいよなぁネットで調べてみたらコオロギ科クサヒバリ科ヒバリモドキ科などなど所属がいろいろ
コッチも結構前のです。『紅霞後宮物語第零幕(三)二人の過誤』雪村花菜(富士見L文庫)帯に書いてある通りです。まだまだ軽妙に見てられる「青春」ぶり。本編の方が気になってる状態なので、本編では既に退場しているキャラも含めた青春時代は、スゲーやきもきします。スパロボ的な鎮魂効果が無いから。皇后出征前か、本編完結後に読みたかったかしら。第零幕。楽しみ方を間違え始めてます。『草雲雀』葉室麟(実業之日本社)葉室麟という作家のイメージブランドに引きずられた煽り文の帯ですが、本作は軽妙なバディ物
久しぶりに葉室先生の本を読みました。草雲雀は「くさひばり」と読みます。草雲雀は、秋の夜長を鳴き通す虫で、りりりり~♪と可愛らしく鳴きます。鳴くのは雄の方で、雌を恋い慕って鳴くとされ、小説の中では、主人公の栗屋清吾と元女中で妻に迎えた「みつ」が、つがいの草雲雀のように、様々な出来事に立ち向かっていきます。【ここからネタバレします】----もう一人の主人公は道場の友人・山倉伊八郎。清吾は下級武士の三男、伊八郎は五男であり、部屋住みとしてブラブラと暮らしていたところへ、
タイトル「おらが俳句」テーマ「源さんの俳句秋1~100」「虫の声」2017092089満月に虫の音響く露天風呂(まんげつにむしのねひびくろてんぶろ)90草の音に時を忘れる月と雲(くさのねにときをわすれるつきとくも)
“午前三時白き音眩し草雲雀”夜中に小用に起きました。素晴らしい満月でした。静かに、そして眩しい程の月明かりと『シャリリリリー』という【草雲雀】の声。この世にはこの二つしか存在しないかのような錯覚に落とされる感覚!「キリリと引き締まった空気感」は紛れもなく秋そのもの。気付けばあと半月後にはお彼岸ですもんね。そろそろ半袖はしまわなきゃだな【草雲雀】(くさひばり:秋の季語なんですけど、どんな虫なのか正確には知りません。さあ明日から遠征だ。できるだけ多く学んでこれからの生活に役立て行
タイトル:「おらが川柳」テーマ:「源さんの川柳201~400」草雲雀20160915・今回のテーマは「草雲雀(くさひばり)」です。・朝晩随分と涼しくなってきました。庭の草むらで、しかも月空に、美しい音を奏でるのがコオロギです。一体、誰を待つやら呼ぶ音やら、ついついその音先に足も止まって耳が向きます。241月空に偲ぶ心の草雲雀(つきぞらにしのぶこころのくさひばり)・おらが郷では6月に田んぼでは蛙が鳴き、9月になると草むらではいろいろな虫の音が鳴り響くのです。それは草藪交響曲「
No.1792015.10.25(日)草雲雀/葉室麟/実業之日本社/2015.10.10第1刷1600円+8%多作の人気作家だからそうなのだろうけど、今野敏、堂場瞬一、そして葉室麟3人の著作の多さは尋常ではないと感じる。もちろん守備範囲内での作家に限るが。他にも多作な方は多いだろうが、特に目に付くのがこのお三方だ。連載が多いのも原因だろうけど、書き下ろしが主な堂場瞬一さんにも驚くが、連載と言うことは同時に何本も書きゲラを戻し校正しという作業が延々とメビウスの輪のように続くのだろう。