ブログ記事5件
小村雪岱挿絵原画ヤフオクで偶然見かけた(戦前の作であろう)挿絵の原画を二点落札しました。下絵の上に当てて写し描いたと思われる薄い薄黄色の鳥の子紙に、画線は細い面相筆で描かれベタは墨で丁寧にツブシが入っています。サインによる記銘はありませんが、間違いなく小村雪岱の原画です。小村雪岱挿絵原画上図が全体画像です。「オール讀物號」の印判が押されており、右上に「四十一枚目原寸」「二原寸三十三枚目」と記され、こちらにはレイアウトらしき挿絵配置図が描かれています。挿絵の天地は17
先日ブロガー忘日さんの記事にあった毛沢東のエピソードがおもしろくて、(※草森紳一著『本の読み方』に収録)「毛沢東のベッド」というタイトルでブログを書こうと思っていたのです。で、そのエピソードというのは以下なんですが👇死んでも勉強しなければという毛沢東は、多読と熟読が常に並行していた。その上詩人のせいもあって暗誦能力が秀れ、読書の巨人であった。ある日、具合が悪くなって主治医の李が呼び出されて行った際のベッドは「普通のダブルベッドにくらべて大きさが倍はあろうかと思われる木製の巨大ベッド
【歴史さんぽ】11月3日(火)、薩摩川内市平佐西地区の歴史さんぽに参加させて頂きました。自社【歴史さんぽ】11月3日(火)、薩摩川内市平佐西地区の歴史さんぽに参加させて頂きました。寺前古墳遺跡をはじめ、近隣に住んでいても行ったことの...半世紀の歴史祝う/扇ケ浜保育所創立記念で式典/田辺47NEWS和歌山県田辺市上屋敷2丁目の扇ケ浜保育所は1日、創立50周年記念式典を開いた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため出席者を保護者会役員...「疫病の記憶」を紡ぐイタリアと日本
・メモこの日耳にしたのはkeithのソロピアノアルバム。しかし書籍の方に気持ちが傾いていたのか全く記憶にない。なんともったいないことか。。・楽曲keithjarrettsoloconcertsbremenlausanne・店内外・コラムこちらのお店で暗渠に関する書籍を手にして以来、暗渠に関する情報を目・耳にする機会が増えた。このことをきっかけにかつて興味を持っていた坂道に対する思いも蘇って来た。そうそう草森さんの「荷風の永代橋」で記述されていた場所を行脚した記憶
新潮文庫『この世にたやすい仕事はない』津村記久子なんか不思議な小説だった。全然引き込まれなかったんだけど、面白かった。なんなんでしょうねぇ(笑)。
中公文庫『本が崩れる』草森紳一小説ではなく随筆です。「本が崩れる」は、小説にしても面白かったかも知れない。ちなみにこの本に興味を持ったのは本が崩れるというのが他人事ではないから。と言っても、自分の場合は本を読み終えると捨てちゃう人です。本棚を埋め尽くしているのは漫画ばかりなり。本には違いないけどね。ブックオフで1000冊ほど処分したけれど、未だに1000冊ほどあるんで、正直、地震の時は怖い。ただ、東日本大震災の際には崩れなかったんで、少し不安は解消はされてはいる
埼玉に広がっていた海「古秩父湾」でスタンプラリー長瀞の博物館が企画アンモナイト化石プレゼントも埼玉新聞埼玉に広がっていた海「古秩父湾」でスタンプラリー長瀞の博物館が企画アンモナイト化石プレゼントも...長瀞町長瀞の県立自然の博物館は3月1日から4月30日まで、約1500万年前に秩父に広がっていた太古の海「古秩父湾」の様子が観察できる地層と、地層から発掘された化石を見ることができる同館を巡る「こちちぶ.「むかわ竜」クリーニング作業7~8割に北大博物館・小林准教授がむかわで
抜粋:『中央公論』2017年8月号P.92-94対談者:松岡正剛さん✖️佐藤優さん◎ファシズムの研究がない松岡正剛:次に、ファシズムについても言及しておこうと思います。こちらも日本では研究が希薄ですね。特に政治思想は目立ちません。ナチ研究はないし、イタリアン・ファシズムもありません。ただ、文化面からのアプローチには面白いものがありますね。📖第31冊『ベルリン』1980ベルリン〈1918-1922〉悲劇と幻影の時代(1980年)Ama