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今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2024年4月11日(木)~13日(土)杉棚のお稽古をしました。畳16目向う中央に棚を据え地板中央に水指中板中央に薄器を荘る。濃茶入は棚正面前中央に置く何でおありのsofoでも濃茶点前中は写真を撮らないのであとは文字だけ。茶入茶杓を清め、、、濃茶を練り、、、服加減きいて中仕舞
少しひんやりとした空気ですが気持ち良い朝です。ただ今、茶道具売場では店頭にて『写もの茶入特集』と題し茶入を多数展示しております。たくさんの茶入をこの機会に是非、ご覧くださいませ。また明日、4月11日(木)より茶室「京翔」にて『晶阿弥博子ガラスの世界展』を開催致します。本日、会場のお支度が出来ましたらまたこちらでもご紹介させていただきます。ホームページにて作家のご紹介をしております。併せてご覧ください。美術工芸千華東京都新宿区の美術工芸千華(京王百貨店新宿店6階)では、茶道
今日は、銀閣寺畔「緑菴」さんの、こなし製の「花見だんご」。「花」と「葉と土」の間が空けてあります。桜の花の状況によって、間が変化するようです。しっとりとした舌触りの柔らかい和菓子です。お稽古のお題は、透木釜での「初炭」のお手前の後、「荘(かざ)りもの」のお点前。今日は、「茶入荘」にしました。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
あっという間に4月ですね。新社会人の皆様、おめでとうございます。ウチの甥っ子も昨日が入学式新らしい友達を作り、頑張って欲しいですね。フード&食空間プロデューサー赤松真紀子(MAKKO)です。こんにちは。蕨の棗、ステキー毎月趣味のお茶のお稽古では、3月で炉も最後釣釜でのお稽古でした。天井から釜を釣っているので、ゆらゆらと揺れる風情が美しく、この時期ならでは。毎年の楽しみです。釜をかける時に必要となる五徳が炉の中にないので、五徳の形をした蓋置を使います。
⭕️博多文琳備前矢筈水指こう言うのが良いですね
いつも読んで頂き、ありがとうございます。3月18日は更新できませんでした。途中まで書いていたのに、残念。下書きを使って記事にします。昨日の研究会は三人の贅沢な空間。Nさんの茶入飾からです。飾られていたのは、先日の茶事に使われた茶入。細くて背の高い古高取を、逆さまにしたり、ぐるぐる回して、ゆっくり拝見することができ、満足~💕。こちらの茶入れは2009年の茶会で拝見した思い出の物でした。私は息子を妊娠中で、もう一人の妊娠中の方と受付に座った事を思い出し
桃山時代の絵志野四方間垣図茶入・ぐい呑です。夜更けにその姿を眺めると、冬の静寂に包まれた雪原に、月が静かに光を落としている光景を見るようです。器から発するその白い輝きは、神秘的な美しさを放ち、見る者を驚かせます。肌は柚子肌を呈して、無数のピンホールに刻み込まれた時間の痕跡は心に深く迫り、それらが放つ存在感は圧倒的です。また、鉄絵で描かれた間垣図が、雪の中から顔を現すかのように、趣のある世界を作りだしています。さらに、器の見込みの景色には、粉雪が降り積もったような柔らかな表情が感じられ、
靭肩衝うつぼかたつき大名物。漢作肩衝茶入。形状が靭に似ているとしてこの名があります。無疵で形がよく品が高く、特に青瑠璃色の景色がおもしろく、漢作肩衝茶入の中でも有数の逸品とされています。足利義政所持、管領細川勝元の子政元...turuta.jp『数寄の長者~竹馬之友篇~』第十六服謀永奔神に登場する大名物。細川高国が所持している細川京兆家伝来の茶入です。足利義政から細川政元が下賜されたもので、高国――氏綱――藤賢と伝わった(その後は伝来を参照)。靭は靫の誤用で、本義は「し
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。宮崎千佐子さんのお仕覆教室に通っています。不器用なので、時間も掛かりますし、何度もやり直したり、簡単には仕上がりませんが、大好きな習い事です。今回は『小関康子さんの爽やかな青磁色の豆蓋物』にお仕覆を仕立てました☆目白のLUNCOさんで購入した大正更紗と裏地。何と合わせるか考えないまま購入した裂が小関さんの器の色とピッタリ☆伊藤組紐店さんの青磁色の緒は蓋のつまみとピッタリ同じ色。こうい
清閑院さんの花いちご🍓、美味しい💕昨日から、仁清乾山より前の織部、遠州を読み解く。古田織部美濃の生まれ古田織部の茶自由、奔放、豪華、大胆、華美徳川秀忠に茶道指南志野焼無地志野、絵志野、鼠志野赤志野、紅志野、練込志野、志野織部織部文様植物、唐草、動物、自然物、人工物、幾何学、文字、抽象青織部、総織部、赤織部、鳴海織部、織部黒黒織部本阿弥光悦も関係が深い桂離宮を造る遠州七窯志戸呂、膳所、上野、高取、朝日古曽部、赤膚織部流では、濃茶も各服(書院茶の
時代は江戸前期頃の作品です。____ありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・◆他に、「古唐津(叩き手黒唐津)徳利(花瓶)・江戸前期頃」を”前向きに購入したい”旨のご意向があり」取り置きすることとする。さとり絵に咲いた花:画像は10日あまり前のもの。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は昼から実家で、茶道の稽古。ちなみに昨日が宗匠稽古でしたが、もちろん仕事の為、お休み。茶入飾り、且座、供茶、盆点と稽古。。。なかなかハードな1日。集中力が必要になります。そして、正座🧎という長い時間耐えるという忍耐www茶巾絞り、、、盆点をする際に考えないといけないが、やはり脚の痺れと痛みに意識がいく。。。こういったことも茶道から若い人が離れてしまう要因なのかもしれない。どうやって、若い人に受け入れられるような茶道文化になるか色々と検討が必要ですね。さて来週月曜日は、久しぶりの宗匠稽
1週間のスタートはどんよりとした空となっています。今週は雨ばかりの予報の東京です。さて、ただ今開催中の『萩焼吉野桃李作陶展』のご紹介を今日もさせていただきます。萩焼丸壺茶入ついつい飲みすぎてしまうでしょうか?2月20日(火)午後3時まで開催しております。美術工芸千華東京都新宿区の美術工芸千華(京王百貨店新宿店6階)では、茶道具・美術工芸品を取り扱っております。art-gallery-chika.com
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『野田里美さんの銀花小皿』を入荷しました。花びらのレリーフが女性らしい作品。丸・角・6角の3種類あります。銀彩が施されて洗練された印象です。うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|野田里美作銀花小皿・丸izumo-utsuwa-shop.com3,300円商品を見るうつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|野田里美作銀花
茶道教室のお問い合わせはコチラから。先月、ある社中さんに聞かれました。「今年は梅が妻のあの茶入を使いますか?」そうそう、二月に使いましょう、と。中国宋の時代、林逋は隠遁して妻をめとらず梅を愛して、鶴を子として風流に暮らしたという故事があります。手持ちの染付茶入の絵が梅妻鶴子(ばいさいかくし)のように見えますので、二月の稽古に使用しています。この時期は、以外にも?染付けが合うと思っています。仕覆は亡羊緞子。宗旦の門人で、儒者三宅亡羊が所
淡海膳所焼肩衝茶入(陽炎園作)メルカリで販売しています。価格は、20600円です。花工房フルール・デコレートで検索して下さい。中古ですが、傷や汚れはありません。
丹波焼「森本陶谷」造蓋付茶入付属品:共箱/仕覆森本陶谷:昭和15年(1940年)兵庫県生兵庫県無形文化財丹波焼の特徴でもある茶色の渋い土物を使った茶入れ-売り切れました-世界に誇れる日本の文化の1つ「伝統工芸」を日常に。日本の歴史の中で長い間受け継がれてきた伝統工芸品を中心に、世界各国の工芸品、骨董品の買取・販売を行っております。have/daily〒950-0916新潟市中央区米山5丁目2-23TEL:025-250-0940
2023年12月3日日曜日島田市ふじのくに茶の都ミュージアムで静岡大茶会が行われました。先輩が連れて行って下さいました。静岡県は「東アジア文化都市」に選ばれており、そのプログラムの一つだそうです。美しく整備された日本の空間にいると、自然に心が清められていきます。茶室の背後には美しい山並みも臨むことができました。小笠原流煎茶道は静岡支部が担当されていました。文思棚点前雪の結晶と金箔も添えられていて華やかな雰囲気。玉露と共においしく頂きました
茶室に入室してからの動きの咄大寄せの茶会だと、客は、待合で入室の順番を待って係の方の案内で広間に通されて、正客以外は、指示された場所に適当に座ることになる。それに、客が入室時に床、釜などを回って拝見する時間もないので、床や道具の拝見は点前が終わった後になってしまう。これに対し、限られた客が招かれる茶事、茶会でも小間が使われるときは客が多くて4名ほどなので、茶事に準じて動くことになる。躙り口から茶室に入室して、客がどう動いたらいいのかは、実際には、意
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。クリスマスいかがお過ごしですか?今日は『野田里美さんの侘び銀樹抹茶碗と詫び銀彩茶入』のご紹介です。「侘び銀樹」という、樹木の皮のような質感に、銀彩が施され、凹んだところにはところどころ黒色が見える渋い表情の抹茶碗です。そして茶入も野田里美さんの『詫び銀彩茶入』。どちらも洗練されていて現代の茶の湯というモダンな作品です。銀彩が華やかさがあり、クリスマスや初釜のようなハレの日の設えにもい
茶友のお茶会で目にした月迫写牙蓋にスがあります象牙の蓋=牙蓋(高価!!)スというのは黒い筋のような溝のように見えるものですこれは窠と書くそうです象牙の繊維のようなもので汚れがついているように見えますが茶人はこのように欠けた部分に美を見出すということで窠は景色といって見どころになります茶友のところの牙蓋にも窠がありました窠は向かって右になるのか左になるのかどっちかしら?そんな話になりました私は
昨日の夕方から急に冷え込みました温暖な浜松でも風花が舞いました冬らしい夜空にはスーと描かれたような細い月が見えました月迫の茶入を思い出しながら眺めました茶友のお茶遊びで拝見した茶入蓋にスがあり口が大きく趣深い肌をしています拝見で「月迫写」と伺いました「月迫(げっぱく)」=12月のことですね仕覆を2枚持っている良い子だそうですやっぱりよい茶入だったのね帰宅して「月迫」の本歌について調べました瀬戸肩
今朝、通勤時車窓から見える富士山がとても綺麗でした。真っ白な富士山と周りの山々までしっかりと綺麗に見えて朝から清々しい気分になりました。今日は富士山に因んだお道具をご紹介させていただきます。中村翠嵐「交趾富士に龍香合」龍喜窯「中興名物唐物『富士山』写茶入」美術工芸千華東京都新宿区の美術工芸千華(京王百貨店新宿店6階)では、茶道具・美術工芸品を取り扱っております。art-gallery-chika.com
茶道のお濃い茶入です。メルカリで販売しています。価格は、20600円です。花工房フルール・デコレートで検索して下さい。中古ですが、傷や汚れはありません。桐箱あります。蓋裏の金も落ちていません。
素敵な仕覆だなぁと思い我が家に縞鳳凰唐草という裂地です。数多くの裂地はなかなか覚えられません。身につける物よりお道具に着せる裂地が好きです。厳粛な濃茶のお点前で仕覆を纏ったお茶入を想像するのが嬉しいです。声には出せないですがお茶入と仕覆のハーモニー♪暖冬?で雪の景色はまだまだ先ですがお菓子で一服
中国、明時代末期の古染付魚藻文茶入です。二本の山脈が胴を巡るような力強い造形が目を惹きます。その頂きに虫喰(むしくい)が表れている様は、豪快です。少し青味がかった肌の白色は、柔らかな表情を持ち、古染付ならではの温もりが感じられます。それは、文様の趣ある藍色とコントラストをなし、清々しい雰囲気を漂わしています。また、魚と藻の文様は大らかな筆致で描かれ、水中に遊ぶ魚たちを眺めるようで愉快です。見つめていると、思わず顔がほころぶような愛らしさがあります。小さな器の中に、多彩な美の世界
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『泉田之也さん』の『積層茶則』のご紹介です☆茶則とは、茶葉を蓋碗や茶壺に移すための道具です。また茶淹れの前に茶則に茶葉を取り出し、お客様に茶葉を廻して見ていただいたりにも使います。泉田之也さんの茶則は裏側(?)に積層模様が施されています。茶葉を置く側焦げ茶色のところ、陶器ですが鈍い金属のような光を感じるところ、明るい肌色のところなど、さまざまな表情があります。一点ずつオンライン
茶碗の箱の結び方を以前書いたが、茶入などで、仕覆が複数ある場合、箱が長方形のつづら箱に入っている。この箱の紐は、長い紐が輪になるように通してあって、かなり道具をもっている人でない限り、なかなか上手に結べない。ある茶会で、道具を片付けているとき茶入の箱をみて、ベテランの方が「こんな箱なんか、結ぶのは、無理、無理」といって、投げ出していた。このような箱の結びは、「つづら結び」というらしい。この箱の一般的な結び方は、まずは、箱を縦に置いて、箱の紐を左右同じ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』オンライン販売始まっています。ご紹介するのは野田里美さんの墨樹抹茶碗と侘び銀彩茶入です。☆野田さんのモダンで洗練されていて渋かっこいいお道具。お好きな方に届きますように。うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|野田里美作墨樹抹茶碗izumo-utsuwa-shop.com27,500円商品を見るうつ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日から開催の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』作品紹介。多田佳豫さんの茶盌「innocent」と野田里美さんの銀花茶入、吉田まゆさんの茶杓「ひだまり」です。◎多田佳豫作茶盌「innocent」自分と世界に分けへだてがなかった魔法の子供の頃。すべてが新鮮で、一瞬が永遠に続くように思えていた。無邪気で天真爛漫な気持ち。そんな無垢な気持ちでお茶を楽しんでいただ