ブログ記事54件
誰からも愛される大和撫子レッスンなでしこサロンGardenia主宰の川北有紀子です。今日も見に来ていただき、ありがとう存じます♡今日の最高気温は21度。5月、袷の着物でも過ごしやすいいちにちでした。今日は茶道のお稽古日でしたので、着物で。母が若い頃に誂えた色無地。地紋がとても綺麗で、色合いも華やかだけれど落ち着きがあり気に入っています。地紋がお花なのですが、なんの花かよくわからなくて。母とふたり「牡丹かなぁ?」「牡丹にしては、花びらが細いように感じ
春爛漫メルさんと茶席の着物。#袷の着物が暑い暑すぎる#涼しい顔で茶会へ向かう#和菓子が大好きなメルさん・#shibainu_mel#shiba#shiba_snap#柴#柴犬#柴女子#ジョシーバ#柴犬メル部#着物と柴犬#和服#着物#kimono#japan#japanesefashion#着物コーディネート#普段着物#ふだん着物#着物生活#色無地#色無地着物#お出かけ着物#ママ着物#趣着物ゆうゆうさん(@yukotanmer)がシェアした投
4月の着物と柴犬シリーズ、どん!#4月で気温25度はやめてー#メルの柴毛で暑さ倍増#そろそろ夏支度・#shibainu_mel#shiba#shiba_snap#柴#柴犬#柴女子#ジョシーバ#柴犬メル部#着物と柴犬#和服#着物#kimono#japan#japanesefashion#着物コーディネート#普段着物#ふだん着物#着物生活#色無地#色無地着物#お出かけ着物#ママ着物#趣着物ゆうゆうさん(@yukotanmer)がシェアした投稿
今頃はよく「いつから単衣のきものにしますか?」と質問されます。普段着、お洒落着は着たいものを着たいようにすれば良いのですが、茶会のきものとなるとそういう訳にもいかず、皆さんご心配なさいます。特にきもの初心者さんはきっぱりと「〇月〇日から」と決められた方が楽なようですね。流儀やそれぞれの宗匠のお考えもあるとは思いますが紅雲庵のきもの暦ガイドラインは二十四節気に添ったものです。二十四節気とは太陰太陽暦で、季節を正しく示すために用いた語。1太陽年を太陽の黄経によって24等分
3月の着物と柴犬。#もっとメル抱っこ写真を撮りたい#スマホ三脚買おう#メルのおやつも買いに行こう・shibainu_mel#shiba#shiba_snap#柴#柴犬#柴女子#ジョシーバ#柴犬メル部#着物と柴犬#和服#着物#kimono#japan#japanesefashion#着物コーディネート#普段着物#ふだん着物#着物生活#江戸小紋風#お出かけ着物#ママ着物#趣着物ゆうゆうさん(@yukotanmer)がシェアした投稿-Mar2
茶の湯Style紅雲庵カフェにいらっしゃる方とは「一緒に学びましょう」と思っています。そしたら茶の湯Style紅雲庵カフェに参加なさる方は紅雲庵の研究員さんですね。これからはそういう意味でfellowフェローさんと呼びましょう。研究職に従事する者という意味で。あ、学位は取れませんのでその点はご承知おきを。実は今まで呼び方に困っていたんです。これまでは「うちにお茶のみにいらしてる方」とお呼びしていました。長過ぎる。普通の茶道教室なら間違いなくお弟子さんあるいは生徒
返礼のお茶をいたしました。ちょうどお雛さまの頃(旧暦上巳の節句は4月18日とまだまだ先ですが)、雛道具で一服です。極小莨盆、煙管も火入も入っています。畳の目3つほどの寸法。こういうちいさいものは大好物「なにもなにもちひさきものはみなうつくし」と清少納言も仰いましたよね。花香在袖牛車の香合花はお茶を離れてたっぷりと、加柄銚子に桃と椿いろいろ。もちろんありますよ、お雛さま。江戸後期のものです。菓子器もお遊びで小さなお籠。これは二段になってい
よく言われます。お茶を始めるきっかけに【お菓子】【きもの】【道具】があると。それぞれ好きな分野興味のある分野から入って行くんです。庵主は最初、お菓子が目当ての【お菓子組】茶話会や茶の湯Style紅雲庵カフェにご参加の方も断然【お菓子組】が多数です。なにしろ庵主のお茶の始まりがお菓子なのでお菓子が不味くちゃお茶じゃないとばかり東奔西走美味しくてお席の趣向に合ったお菓子を誂えておもてなししていますし、そのお菓子に見合うよう少々気張ってお茶も整えています。お菓子とお茶でセット
お茶席のきものについて何をどれだけ揃えたら良いのか?と相談を受けることがあります。何はなくともまずきものは無地一つ紋で、袷(裏地のあるもの)と単衣(裏地のないもの)と薄物(真夏用、最初は絽で)の三枚そしてそれぞれに合う帯。これが最低限の一式一年一回り分です。袷~単衣~薄物~単衣~袷と季節に合わせて一年で一回りね。単衣は一回りの中に二回登場します。帯帯は袋帯、袷用と夏物の二本でなんとかやりくりできます。袷用は袷のきものに合う色目で季節感の無い抽象、幾何学柄
縁起木の代表「南天」なんてんが難転つまり難を転ずるに通じるとされ、1713年(江戸中期、正徳三年)に出版された「和漢三才図会」わかんさんざいずえにはこれを庭に植えて火災を防ぐ。大へん効験がある。と記載があります。実の赤色も魔除けになると思われていたり、それやこれやで南天は縁起の良い植物と言われ、お庭や玄関先によく植えられています。お赤飯に葉が添えられることもあります。「屠蘇飾り」もお正月にはご覧になると思います。これだけでは分からないかもしれません。お屠蘇を入れる
11/26(日)は、栃木市岡田記念館、翁島にて、蔵の街茶遊会秋の茶会初めての茶会の手伝いに、緊張で、朝からガッチガチそれでも、見頃を迎え、色づいた木々に、ちょっと心が浮き立ちましたカエデの赤と黄色に日がさして、キレイこの日は、お天気にも恵まれ、あたたかな陽気でした薄茶席は、こちらの2階2階から見下ろすお庭も風情がありますこの日の着物コーディネートは、着物:江戸小紋帯:明綴れ袋帯帯揚げ:青年部行事で染めた茜染め
先週、先々週と続けて週末は茶会がありました茶会ではホストもゲストもフォーマル着物が鉄則…‼️フォーマルも訪問着や付下げなど色々ありますが、茶会でいちばん良いのは一ツ紋の色無地だと言いますよネそうなんですが、…実は私、まだ袷の色無地を持っていないんです正絹がいいかポリエステルがいいか、あれこれ悩んでいたらまたシーズンが来てしまいましたお茶の時は点前する時も水屋仕事でもかなり汚れるので、やっぱり洗えるポリが便利‼️とは言え、着ていて楽しいのはやっぱり正絹の着
二十四節気に沿って衣替えをしています。お月見の今頃は単衣と袷のきものの端境期、お出掛けに何を着ましょう、どうしましょうとご質問の多い頃です。もちろん、お住まいの地域によっても、お土地柄によっても、また師匠、お社中の考え方によっても色々で悩みますね。庵主の師匠は365日きもの生活、ご自身の衣替えは体感至上主義ですから袷~単衣~薄物~単衣~袷とめぐるきもの暦も「大体でよろし」大変助かっています。中には新暦でするよう決まっている社中もあり、そうしますと10月1日からばっちりと袷の
今頃はよく「いつから単衣のきものにしますか?」と質問されます。正確に言えば真夏の透ける単衣(絽や紗)から透けない単衣のきものにするかというご質問です。「9月前半かなぁ」とお答えすると「それは何日ですか?」「えっと9月の一週前後かな」曖昧ですね。曖昧なものです。曖昧で良いんですけどどうしても日にちを決めてと言われます。慣れないうちはきっぱり日にちを決めた方が迷わないかもしれません。あるお茶人さまにきものの取り合わせは二十四節気に添えば良いよと教えていただき二十四節気ときもの
巷には、茶道で着る和服についてあれこれ書いているブログがありますが、きちんと基本に立ち返ってみたいと思います。茶道の根幹には「着物の規矩はない」というのが本来の茶道のあり方です。というのは、そもそも「礼服というものは法律で定められるもの」であるということがあるからです。古くは養老令によって、江戸時代は法度によって、新しくは明治の服装令によって定められました。これ以後は日本の服装令は改められてませんのでこれに従います。つまり、時代の流れによって、その時代ごとの「礼服であれ
3月末から昨日までに着たきもののお片づけです。無地がメインで季節感はきものの素材や帯で取り入れます。季節感の無いきものは日本のきものではないでしょう。お茶会に小紋は着ません。抹茶を飲むだけの集まりになら着るかもしれないけどちゃんとした『茶会』なら着ませんね。格が低いとか、カジュアルだとか以前にこんなごちゃついたのが茶室に居たら迷惑だと思います。茶室は美術品鑑賞の場でもあるわけで、人間はなるべく「在って無い」姿が好ましい。せいぜいこういうあっさり系あるいはぼかしな
昨日8月6日、北海道茶道会館で夏茶会が行われました。札幌第一支部と第二支部による合同のお茶会です。いつも午前中に行って長い待ち時間が生じてしまうので、今回は午後から社中の方と参会しました。外は29度の蒸し暑い天候でしたが、会館内は緩やかに冷房が効いて快適でした。所属する第一支部のお席は3階で、七夕の趣向で取り揃えられたお道具が楽しかったです。お菓子も星の形をした干菓子があったりで、同席していた子供さんにも喜ばれたようです。夏の着物は悩みますね。数年前に買
正客はMCマスターオブセレモニー(masterofceremony)マスターは支配者、セレモニーは儀式、式典のこと。茶の湯でいえば、正客はその一席を仕切り進行し解説し、亭主と二人三脚で一座建立を目指す人。こんな認識でいかがでしょうか。一番良い席に座って一番良いお茶盌で喫んで、おっほん!してる人ではないんですね。なかなか大変なお役目です。とくに男性が大寄せに顔を出すと、どうぞ!どうぞどうぞ!!どうぞどうぞどうぞ!!!怒涛のどうぞ嵐の中、正客に
今頃はよく「いつから薄物のきものにしますか?」と質問されます。薄物とは夏の透ける単衣仕立てのきものです。「6月後半かなぁ」とお答えすると「それは何日ですか?」「えっと6月の真ん中より後」曖昧ですね。曖昧なものです。曖昧で良いんですけどどうしても日にちを決めてと言われます。慣れないうちはきっぱり日にちを決めた方が迷わないかもしれません。あるお茶人さまにきものの取り合わせは二十四節気に添えば良いよと教えていただき二十四節気ときものの暦を照らし合わせて納得しましたよ。その通りです
荒木明日子の着物コーデろん(^.^)その18「6月の百万石茶会…どんな単衣を着る!?の巻」金沢では六月の初旬、藩祖前田利家公の金沢城入場を記念した百万石まつりが行われます。その行事の中のひとつが百万石茶会です。たまたま友人がチケットをいただいたのと、先ごろお知り合いになった茶道の先生より「是非いらして」と声をかけていただいたのとで、お茶会に参加することになりました。
毎月一度茶話会を開催しています。おおよそ旧暦で月ごとに端午、七夕などのご節供(節句)や季節の行事などテーマを決めてしつらえ、美味しいお菓子とお茶でおもてなししています。平成22年からしてますのでもう7年目ですね。亭主=庵主の腕=亭主力はまだまだで申し訳ないけれどその辺は暖かく見守っていただいてます。濃茶、薄茶、一献、虫養いの点心(ちいさいお弁当)を差し上げています。濃茶は文字通り濃いお茶、点てると言わずに煉ると言いますがこれが本来の「お茶」です。表千家四代の江岑宗左(こ
お道具ときものの買い揃え方は似てるというか、ほとんど一緒なんじゃないの?「きもの100枚持ってるわ」って言ったって絽のきものばかり100枚で帯が1本も無ければ一度もきものでお出掛け出来ないでしょ。このきものとあのきものにこの帯、そんな風に取り合わせが出来るように考えて揃えないとはじまりません。昔の呉服屋さんはお客さまがどんなものを持ってるか熟知していて、「あのきものにぴったりの帯がありました」とかって持ってきてくれて、お道具屋さんも「お手持ちの棚にお誂えの水指が出ました」なんて言
紅雲庵茶話会を始めたころは薄茶一服でした。本当に一服でしたから主菓子だけで、一服だからお菓子は大きく作っていただいて、でもすぐにやっぱり二服差し上げたくて主菓子とお干菓子で薄茶二服に。でも主菓子は変わらずに特製の特大のまま。たまに濃茶をすると「美味しい」と仰る方が多くて今年からは濃茶薄茶、主菓子とお干菓子。それでも主菓子は特大のまま作っていただいてます。紅雲庵のお客さまは「お菓子数寄」なんです。今月の主菓子は生葛「緑陰」こちらは店頭でも別の銘で販売されているお菓子ですが紅雲庵用には
よき友三つあり。一つには、物くるる友。二つには、医者(くすし)。三つには、智慧ある友。徒然草第百十七段by吉田兼好よき友が三つある。一つには、物をくれる友。二つには、医者。三つには、知恵ある友。この前ちょっと書きました「ものくるるとも」その続きです。庵主には幸い「ものくるるとも」主に先輩ですけど、いっぱいいます。きものや帯をいただいたら必ず着てお目に掛けます。しかし、色無地などの取り合わせがしやすいきものならともかく、趣味性の高い紬などいただきますと、あ、
前回の記事に書いた「小さなお茶会」厳格な規則はなく、茶を楽しむ会とはありますが、一応お茶席ですから、一体何を着て行けばいいの?茶会・茶席用の準礼装の着物や帯、持っておりません…(訪問着、付け下げ、色無地、江戸小紋に、格の高い織りの帯)洋服ならスーツやワンピースに白い靴下でしょうか。私の場合、初めの頃は夏は浴衣、木綿着物に名古屋帯という非常にカジュアルな服装で参加しておりました。なんと大胆不敵な…何も知らないと、怖いものなし。けれども、茶席に招かれる滅多にない機会。タンスに眠る絹の
身嗜み(みだしなみ)とお洒落は違います。お洒落なら着たいものを着たいように着て、髪も盛るなり下げるなり好きなようにすれば良いんです。でもお茶会はあなた好みのお洒落を披露する場じゃありません。「え~、髪をきっちりまとめるの?ださ~」と思っても、ここは、ここはひとつ、ぐっと我慢するしかありません。あなただけの会では無いんですから。一身嗜みの基本は清潔感二季節や場に応じた取り合わせこの二点が重要だと思います。何と言っても、茶会は口に入れるお菓子やお茶、時には点心をお客さま
週末はお茶会でした。お天気が良くって、気持ちの良い護国寺。東や半東もさせていただき、楽しかったです。お菓子がとても綺麗で美味でした。