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宮崎県の鎌田茶業さんがクラウドファンディングで作られた「紅抹茶(あかまっちゃ)」今まで正統派の点て方&和菓子英国スタイルと試してみましたが若干、ベストじゃない感じがします和多志が個人的にタンニンが強く感じたりミルク多めが苦手というのもあるのでもうちょっと歩み寄れないかなと探ってみました!まず合わせるお菓子を”和菓子なんだけど”かなり洋風よりなものを見つけました!長野県のその名もいい感じ「開運堂」さんの真味糖(しんみとう)【開運堂】真味糖12
先日クラウドファンディングで宮崎県の鎌田茶業さんが作られた「紅抹茶(あかまっちゃ)」を頼んでみました。紅茶の抹茶化なのか?抹茶の紅茶化???こちらのメーカーさん和紅茶も、抹茶も手掛けられているということで『紅茶のてん茶』を作りそれを抹茶化した!のだそうです。頼んでからしばし時間が掛かり・・・紅抹茶×茶筅×茶筅立がセットで届きました。タイミング的に夏至に何か新しいものを試すのが良いのではないかと思い立ちまず、現人神社に御参りしてご神水を頂き・・・それを沸か
朝から雨がよく降っておりますこんな日の朝茶はゆるりとお点前をして時間の流れの緩やかさを愉しみます茶筅通しをして茶杓も清めてよくお茶が点ちました自服…♡
前回完全に風に負けたので藤が、本当に終わる前にもう一回野点あそびチャレンジ舞鶴公園の藤はギリギリこれが最後と言った風情それから大濠公園に移動して・・またまた前回と同じ東屋が空いておりやはり風が海側から吹き付けてきます。今回の道具組は”風に負けない道具”薄器は錫製茶碗は陶迦葉茶箱サイズですが見た目よりズッシリ重め茶杓は、銀と水牛角のコンビそして前回大変だった茶筅今回は通常サイズではなく茶箱サイズの丈の短いもので茶筅立は逆に先の長いしっかりした重
先日から楽しんでいる藤の花終わる前に野点も楽しみたいと思いお天気だったある日の午後藤見してお茶を楽しもうと舞鶴公園の藤棚へ行ってみるとちょうどよい感じに満開藤棚の下で野点あそびしようかなと思ったのですがここにもイスやテーブルはあるものの人が多くてどうも落ち着かないのでお茶は、隣の大濠公園で楽しもうと思いちょっと移動・・・いい感じの東屋がちょうど空いてたのでさてさて~!と思ったらそう、ここは海際の、大きな人工池のある公園つまり風が・・・・強
今年は桜も藤もなんでも開花が早すぎるような?季節先取りし過ぎ感がある今日この頃近所の公園の藤棚も見事に満開・・・なのですがここは公園の入り口人の出入りが多いの三密というか、落ち着かないので藤の花は花だけ鑑賞して藤にちなんだ茶の湯あそびを自宅で楽しみました。今回また新しい湧き水発見桜の時期に野点を楽しんだ油山牧場この近くにラドン温泉のアルカリイオン天然水が汲める給水所があることが分かり早速汲んできました。道具組は藤のイメージ”富士”蒔絵の折敷があったので
先日「満開」宣言が出たところでスグに行ってみました。福岡市民御用達の油山まだ開いたばかりなので花が地面に散っておらずしかも三密避けるというので大宴会もナシブルーシートもないので景色としては素晴らしく美しい!油山牧場の桜並木のそばで野点とは言えここは水平でもなくぼこぼこしたところなので以前はお盆持って行きましたが今回アウトドア用品として持っていた一人用トレイを使ってみました。これは折り畳み式で9センチほどの足がついているので点て易い!安定感もありバッ
今年は124年ぶりに2月3日が立春ということで節分は2月2日!昨日、2月2日は天気も良く!住吉神社で厄払いの豆撒きをしてきました。(自宅でもフツーの豆撒きしましたが)今日、立春は住吉神社の”住吉三神にご縁のある現人神社で、ご神水を頂き立春の茶の湯あそびを楽しんでみました。特に「鬼」にフォーカスした道具はないので雰囲気&イメージで道具やお菓子を選んでみました。薄器は、色合いも、でこぼこも鬼っぽいフンイキタイ北部チェンマイの銀細工です。茶杓は、ちょっと荒々しい風情で表
先日使ったお茶碗はリヴァプールで18世紀に焼かれたブルー&ホワイトでしたが、最近またイギリスのアンティークを手に入れたことと冬ならではの筒茶碗の点前を稽古したのでイギリスのアフタヌーンティーと日本の茶の湯をいいとこ取りしてみました。筒茶碗に見立てたのは19世紀末のイギリスのジャム瓶炻器製で、裏に社名と共に"LIVERPOOL&LONDON"の文字が真ん中のエッフェル塔みたいなのは灯台なのだそうです。薄器は、「魚を食べるのを我慢?している猫」の図の小棗ですが実
コロナ禍の三密対策で今年は神社へのお詣りも大祭の時は外して昨年ご神水を頂いた現人神社で新年初のお水を汲ませて頂きました。お道具は、昨年末アンティークショップで手に入れたお重箱お店の方によるとイギリスで仕入れたそうで「この箱自体は日本から江戸~明治時代頃に」輸出されたものかもしれないとのことそこに英国らしい草花と蝶のモチーフが添えてあります。少しフチが欠けているのでこれを一度使ってみてから金継ぎに出そうと思っていて他のお道具イギリス絡みで何かないかな~と探して見た
明けましておめでとうございます。BonneAnnée!HappyNewYear!BuonCapod'Anno!別府の「萬太郎清水」は年内に頂いて元旦には、一年の健康を祈念すべく佐賀県内某所で分けて頂いた湧き水にて点て初めです。この水は、所謂一般的な水汲み場ではなくとあるウドン屋さんのお水を少しだけ分けて頂いたもので当然、うどんの麺をこねるのにも出汁にも、お冷にも?!このお水が使われているのですがシンプルに美味しい特にお出汁が清々しく美味しい具合が悪か
クリスマスの12月25日は前回と同じく別府の名水、萬太郎清水を沸かし薄茶を、八女星野製茶園のものに変えてみました。道具組はクリスマス本来のキリスト生誕そのお祝いの日という意味を全体神聖な光が白く輝く感じで現してみました。お菓子は地元の独創的な菓子店はらぺこラボさんのこうぶつヲカシ【世界くらべてみたら】ハラペコラボこうぶつヲカシ9粒入り採取箱Amazon(アマゾン)7,880円白く輝くベツレヘムの星と聖母マリアの古来の呼び名「海の星(S
冬至も直前の先週末、温泉地として有名な別府へ別府の中心部からほど近い八幡朝見神社には「不治の病が治った」ことで有名なご神水「萬太郎清水」が湧いており・・・今回はこちらのご神水を汲ませて頂きました。宿は築90年という個人の別荘を改築した旅館部屋に電気湯沸かしポットがない!という旅館だったので汲んできたお水をヤカンで沸かして頂きました。この日は早めのクリスマスパーティー?別府のステーキの名店にて豊後牛を堪能した後デザートがついていないコースだったので宿に戻って、お
今回は、郊外の醤油屋さんマルサン醤油の湧き水です。この水のためにわざわざ移転して来られたと言う名水実は、ここのお水を、他所の茶会で頂いたことがあるので美味しい事は分かってましたが自分自身で汲んできたのは初めてです。醤油だけでなく、お酒や生甘酒!近郊で出来たお野菜なんかも売っておりこちらで商品を購入すると、水そのものは無料で汲むことが出来るという仕組みです。お道具組は、もうじきクリスマス、キリスト生誕を待ち望む組み合わせですが前回とは少し趣向を変えて棗は、厩にちなんで「馬
クリスマス、キリスト生誕を4週間前から待ち望む期間「待誕節」とも呼ばれるアドヴェント(Advent)その間に少しずつ楽しみながら頂くお菓子ドイツのシュトーレンをお供にアドヴェントのイメージで茶の湯あそびここのところ湧き水を汲んで色々な水を試していますが今回は、現人神社の御神水を頂いて点ててみました。この現人神社、神功皇后伝説に所縁があり日本全国にある住吉神社の「住吉三神」が「現れた」事に由来する由緒ある神社です。お茶は八女の抹茶二種オーガニックの黒木町のも
このところ引き続き読んでいるジャン・コクトー関連の本でコクトー本人のスタイルを表す際に割と頻繁に引用されているのがダンディズムの祖と言われる「ボー・ブランメル(BeauBrummell)」のコトバ「ひとが私の服装に注目する限り、それは本当のエレガンスとは言えません」です。ムッシュー・コクトー-ママとコクトーと私ムッシュー・コクトー―ママとコクトーと私Amazon(アマゾン)3,800〜48,000円でも、キャロル嬢が「とてもおしゃれだったコクトーは、だ
先日、突然お菓子が届きました♪じゃなくて、以前申し込んでた某メルマガのプレゼントに当たった!これは、抹茶にぴったりなので最後残ってた九重山系の湧き水と八女星野村の抹茶で今またジャン・コクトー関係の本を色々読んでいてインスパイアされたところで彼が亡くなるまで住んでいたパリ郊外ミィ・ラ・フォレの自宅のインテリアのイメージ馬のオブジェヒョウ柄の壁紙誰も手を触れていない(掃除もダメ)デスク廻りの美しくも雑多な感じをお盆の上で組んでみました。棗は、これはどういう経緯のモ
最近気づいたら試してみる湧き水で茶の湯本来これが当然だったわけで水を汲むところからやってみるとなかなかタイヘンです。実際、今回水を汲んだ大分県は九重山系の水有名な「大吊橋」に行く途中の絶景の紅葉を楽しめる食事処にあります。が、蛇口ではなく竹の樋なので足場が悪くちょっと腰ヒネりました(;^_^Aとは言え、その後タイミング良く?杖立温泉へ天気がちょっと雨モードだったのでうろうろ観光せずにまずは地獄蒸体験。ここは「蒸し場」を誰でも無料で使えます。卵を15分ほど
懲りずにもう一度野点にチャレンジもち吉さんの店舗で分けてもらえる湧き水を「沸かして」今回は市内を見晴らすことのできる山の牧場へ持って行きました。お天気だけど、山は、きっと寒いよね、と思いましたが陽ざしはキラキラ・・・背中がジリジリ暑い!と、歩いてると市内南東部を見渡せる絶好の野点スポット発見今回も、偶然ですが前回同様沸騰したお湯を魔法瓶に詰めて約1時間後に野点です。タイシルクを張った茶籠に高取焼味楽窯の茶碗薄器は、南仏、コートダジュールののアンティークマー
福智山山系の湧き水を”沸かして、魔法瓶に詰めて”持って行って河原で野点あそび!楽しかったのですが味わいは「苦い」これは、やっぱり「水」かなと思い今度は、自宅で普通に沸かして沸き立てのお湯で同じお茶で点ててみました♪時節柄ハロウィンにしたかったのですがいかにも、なものはなかったので「大津絵」の”ねことねずみ”のお茶碗で棗も黒棗に楽しい音符模様茶杓は鼈甲お菓子はこれまたハロウィンのチョコレートで懐紙を黒にして遊んでみました。お
もち吉さんで汲んできた福智山の湧き水「力水」を使って那珂川の中ノ島公園で野点遊びに使ってみようと思い立ち!火気厳禁の公園なので、沸かしたお湯を日本の某メーカーの薄くて軽くて丈夫な魔法瓶に入れてお天気の良い午後に行ってきました。いや~10月とは思えない日差しのモト浅瀬の傍の河原で野点!棗を「シャア少佐」にしたので(これは中蓋をつけられ、持ち運びしやすいもの)茶杓もそれに合わせて赤×白でとなると、これは、日本もそうだけど、アノ国の国旗カラー!という事で
ごきげんよう夏の平茶碗は最初の仕込み方に(お茶碗に茶巾、茶せん、茶しゃくの入れ方)ちょっと特徴があります茶せんの穂先を上にして入れますこの方法は他にも馬上杯や天目茶碗寒い冬の筒茶碗なども同じですもう一つ平茶碗の時、重ね茶碗と言って普通のお茶碗を上に重ねて持ち出す方法がありますこのときは3点仕込むのは普通のお茶碗なので茶せんはいつも通り穂先を下にします上のお茶碗で正客(1番目のお客様)にお茶をお出ししたらお次客(2番目のお客様)には、下の平茶碗で出して正
ごきげんようhanaです一服いかがですか朝顔のお菓子が出てたのでたまには自服もいいかなと買って帰りました息子もずっと短縮授業うちに早々帰ってくるしお昼のあと2人できらくにたまにはお抹茶とお菓子でおやつタイムお菓子は六本木青野さんです今はお稽古もないから素通りばかりでお店に入るのもすごく久しぶりですかわいい季節の和菓子は見てるだけでワクワクしますねうちでのお稽古もいつが最後だったかなというくらいお休み状態6月にはお稽古したいと楽しみにしてくれてたかわい
フランスに行きたいなと思っても今はちょっと行けないので茶箱ならぬ、いつも旅先に持って行く茶籠でコクトーへのオマージュ茶の湯あそびお道具組んでみました。ちょっとお茶碗がコクトーの装飾した礼拝堂の内装のようなと想って求めたものイラン辺りの出土品だそうです。中央の模様が十字架のイメージ。この茶碗が手に入ったのでお茶碗を中心に色々と想いを巡らせて。籠は、タイ中部のアーントーン県(Angthong)の竹籠にカンボジアの古い布を張ってもらったものお茶杓は、
先日からの旅日記にも書いてますがこのメゾン・ジャン・コクトーに触発されて茶道具を組み自宅でお茶を楽しんでみました♪世の中にはコクトーの絵画が描かれた食器も出回ってはいますが茶道具ではないしそもそも、メゾン・コクトーの雰囲気が出ない(残念!)ので和多志の中のイメージでセレクト。薄器はこの旅のPARIS最終日にヴァンヴの蚤の市で手に入れた(MarchéauxPucesdeVanves)金属製の容器蓋は日本で作ってもらいました。黒い茶杓は水牛の角
南フランス、コートダジュールの鷲の巣村、エズ(Eze)や、ジャン・コクトーが装飾した礼拝堂があるヴィルフランシュ・シュル・メール(Villefranche-sur-Mer)で茶籠でお茶を楽しんだ数年後すてきなPARISツアーに参加する機会がありました。PARISで花の事を学んできたフローリストHさんの主宰でPARISを拠点にあちこち小さなとこばっかりめぐるツアー。パリに着いた翌日出かけた街はパリ南西の小さな街ランブイエ(Rambouillet)フランス大統領の別邸として
話が戻りますが南仏エズ村やヴィルフランシュ・シュル・メールで茶の湯あそびを楽しみたいな、と思ったきっかけはこちらの話↓とは別にあったことを想いだしました!ベルギーのユダヤ人は南仏に「行く」きっかけを作ってくれた人で海外で「茶の湯を楽しむ」きかっけを作ってくれたのはやはり茶人それも茶道具商のSさんある日、Sさんの月釜へ出かけるとなーんと、ボルドーの(確か)5大シャトー、GrandCruクラスの(具体的に何だったか覚えてない・・・)ワインの!木箱で造った
エズ村の5☆ホテルChâteaudeLaChèvred’Orのテラスで茶籠でお茶を楽しもうと思いつきまだ外から観光客が村にやってくる前にテラスに向かいギャルソンに声を掛けました。「すみません、宿泊客なのですけど」「このテラスで自分たちで」「日本の抹茶でお茶を点てて飲みたいので」「お湯と、あと抹茶に合いそうな小さめのお菓子を」持って来て頂くことできますか~???とここは、たぶんフランス語で言ったような?まあ、いきなりTVの旅行番組みたいに身振り手振りで日
朝から耳鳴りが止まらない。テレワークの合間の糖分補給。小豆で疫病除け。抹茶松の昔松北園詰山田屋まんじゅう紅屋重政黒糖落雁