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皆さんこんにちは!たまごっちというあだ名の人です!もうだいぶ前になってしまいますが、こちらこちらをみてきました。2回観たのですが、なんと2回とも最前列、、、。凄すぎました。この辻本座長の夜芝居は結構長く毎年やっていて、私はこのお芝居が大好きなんです。それを2回も、そして最前列で観れるなんて、、凄かったです。今年もとても良い話で、感動しました。特に島田珠代さん1人でのシーン。失恋して大号泣する所があったのですが、その演技がとにかく凄くて、その後の暗転では毎回拍手が起こってい
2019/05/06【茂造の覚悟】追記・千穐楽[概要]劇…120分弱カーテンコール…55分計175分※今回は本編のボリュームが非常に多くなり、『その1』に辿り着くためにひと手間掛かる状況ですので、リンクを貼りました。2019/04~05【茂造の覚悟】その1[新喜劇]⒈安尾さんとサキさんが踊る際の着信音能・ジュリアナ・民族リズム(♪ウンババ~)をミックスしたものでした。14日間の公演で特に盛り上がったものをチョイスされたのでしょうか?
[アンケート『???』=茂造と千鶴はどうやって結ばれたのか?]今回は、辻本さんが観客に物語を考える機会を与えてくださったので、私なりに、本編から得られる情報を元に、物語に破綻が生じない範囲で考えてみました。(お遊びです)⒈結論⑴茂造の正体は、ボサボサのカツラを被り変装、若作りした『源作』。⑵源作は、オーナーに勤務態度を注意されて旅館を飛び出し、安尾運送で働き始めたが、早々にリストラされる。一目惚れした千鶴のことが忘れられず、旅館に戻ることを決意。源作として戻ることはプライ
21.森田展義さん⑴ここまで、辻本さんは、森田さんが自分の後ろ隠れるよう、森田さんの前側に立ち、演者さんを一人一人紹介。辻本さんが森田さん以外の演者さん全員を紹介し終えると、辻本「以上のメンバーで…」森田さんが辻本さんの言葉を遮るように、森田「待て、待て、待て、待てっ!(苦笑)」辻本「恒例やんか。大トリやんか。森田でスベッたこと、無いやんか」辻本さんによるネタバレと褒めっぷりに、恥ずかしそうな顔で黙り込む、森田さん。森田「…(苦笑)」⑵『裸の上にノースリーブのツナギ』
⒎手島英治さん吉本新喜劇では、辻本さんチームの演出家さん。辻本「役のために30年ぶりに髪を生やして、自分で頭を染めてきたんですよ」辻本「毛染め薬に慣れてないから、15分でええとこを45分も置いたらしくて」辻本「地肌まで真っ黒になってて、頭に海苔が付いてるんか思いました。(苦笑)」手島さんが小声で、手島「30年振りに抜け毛が枕に落ちているのが見えて、嬉しかったです」辻本「声出して喋れ!(苦笑)」手島「えー、劇団往来の手島英治でした!」辻本「金玉みたいな顔しやがって!(苦笑)
[カーテンコール]⒈辻本さんの挨拶辻本「11年続けられたのは、偏に足を運んでくださるお客様のおかげです」辻本「ありがとうございます!」辻本「今年、急に座長勇退が決まりました」辻本「今回の台本は、その前にはもう完成していたんですが、リンクしました」辻本「『覚悟』を持って、舞台に臨みました!」辻本「どうでしたでしょうか?」客席から大きな拍手が起こるここからは、辻本「僕の覚悟を支えてくれた、素晴らしいメンバーを紹介したいと思います」と、辻本さんが演者さんを一人一人紹介する
⒚終⑴(カモメの鳴き声や漁船の汽笛が聞こえる)明転数ヶ月後ー良太・直子・キャンディが旅館の営業準備をしている。良太「神部さん、遅ないか?」神部が漁から戻ってくる。神部「ただいま。遅うなりました」神部「新入りがどんくさくて、荷揚げの時に海に落ちよったんですわ」⑵神部が玄関先の新入りに声を掛ける。神部「早よ、荷物を持ってこい!」現れたのは、GKカンパニーの社長だった、森田展義。裸の上に、クリーム色のノースリーブのツナギを着ただけの格好。靴も履いていない。海に落ちたた
⒙⑴大隈刑事が現れる。大隈「失礼します!」大隈「河原は確保しました」大隈が(ロビー上手端の)奥村に近づく。大隈「あれだけ注意したのに…」奥村「大隈さん、すいませんでした」大隈「奥村浩介。公務執行妨害及び傷害容疑の疑いで逮捕する」良太「待ってください!」良太「浩介は、私の命を助けてくれました!」直子「浩介さんは、明里を助けてくれました!」神部「浩介君は、何も悪いことはしていません!」千鶴・キャ「そうよ!」大隈「分かっています。部下(=松本)からも報告を受けました」大隈
⒘⑴良太・直子・明里・千鶴・キャンディ・茂造、六人。良太が、入り口付近に立つ明里に近づき、声を掛ける。良太「明里、大丈夫か?」気持ちを示すように、良太から一歩二歩、後退りする、明里。明里「…」明里「お父さんがお父さんじゃなくて、奥村さんがお父さんって言われても…」明里「私、どうしたらいいか、分からんよ!(涙)」明里が上手奥の自分の部屋に走り去ろうとする。直子「待って、明里!(涙)」明里が立ち止まる。(入り口付近に良太・直子→ロビー中央に明里→、という立ち位置で)直子「お
⒗⑴良太・直子・奥村・千鶴・キャンディ・茂造、六人。元従業員の河原が現れる。河原が奥村を見て、河原「おお、浩介君」奥村は思い出すように、奥村「確か…河原?」河原「元気やったか?」河原が良太に対し、河原「さっ、オーナー。約束の10日ですよ」良太「お金は用意してない。帰ってくれ!」河原「なんやと!…どうなってもええんか!!」河原が良太の服を掴み、突き倒す。咄嗟に奥村が二人の間に入る。奥村「何の約束か知らんけど、やり過ぎちゃうんか!」河原「婚約者を奪われた奴に、味方する
⒖⑴10日後。直子がフロントで電話応対している。直子「では、4名様で。お待ちしてます」直子が電話を切る。同時に事務室から良太が現れる。良太「直子。予約状況を確認できる?」そこに、大隈刑事が来館する。大隈「失礼します!」良太「大隈さん!」大隈「先日の襲撃事件の捜査状況のご報告に参りました」大隈「奥村は?」良太「浩介は、忙しい私たちの代わりに娘の体育祭を参観してくれてます」直子「もう少ししたら帰ってくると思いますので、お掛けください」大隈は椅子に座り、奥村の帰りを待つ。
⒕⑴達也「うっ、うう…」溝口に殴られ、テーブル周りの椅子に頭を打ち付け、気絶していた達也が意識を取り戻す。恵美「達也さん!」恵美がテーブル付近の床に座る達也のもとに駆け寄る。達也は恵美を見て、達也「恵美?」恵美「分かるの?」達也「当たり前やないか」千鶴「達也さん!」千鶴も達也のもとに駆け寄る。達也は千鶴を見て、達也「ブサイク!」茂造「ブサイクと認識した!100%、記憶が戻った!」達也の言葉にショックを受けた千鶴が達也から距離を取り、上手に移動する。千鶴に近づき思い
⒒⑴良太・直子・神部、三人。神部も調理場に向かおうとした時、良太が「はぁ…」と溜め息を吐き、直子とともに椅子に座る。二人は、奥村のことで悩んでいる様子。神部「何を悩んでいるんですか」神部「二人が何度も何度も話し合って決めたことじゃないですか」神部「落ち込んでる場合じゃないですよ。…明里ちゃんのためにも」二人が頷く。⑵その時、大柄な中年男性・河原(あいはらたかし)が旅館にやってくる。神部「かっ、河原!」河原「ご無沙汰してます」神部「お前は旅館の売上金に手を付けたんやぞ!
⒑⑴茂造・良太・直子・神部・達也・千鶴・キャンディ、七人。達也「はぁ…」達也が椅子に座る。茂造は達也を見て、茂造「今度はこっちか…」茂造が達也に語り掛ける。茂造「達也君の気持ち、分かるよ。ワシも体験したから」茂造「最近、友達に聞かれたんや」茂造「『安倍首相の前の首相、誰やった?』って」茂造が頭を抱えながら、茂造「ワシ、悩んだ。『安倍首相の前の首相、誰やっけー!?分からんーっ!』って」茂造「この感覚とおんなじやんな?」良太「一緒にすな!」神部「達也君のことを知ってい
⒐⑴翌日。良太がフロントで事務作業を、キャンディはテーブルを拭いている。良太「チェックアウトが済んで、これで落ち着いたな」キャ「はい」神部が庭掃除から戻ってくる。⑵千鶴「終わりましたー!」客室の掃除を済ませた千鶴も現れる。千鶴は無事のよう。神部「昨日の騒ぎはたいへんやったな」キャ「千鶴ちゃん、ナイフにビックリして気絶しただけで良かった」キャ「神部さんが止めてくれんかったら、えらいことになってた」神部「あの茂造が焚き付けたから…」⑶『♪チリンチリン』茂造がベル
⒎⑴茂造・良太・直子・神部・キャンディ、五人。京都府警の刑事・大隈(要冷蔵)が現れる。大隈「失礼します!」良太「大隈さん!」茂造「…誰?」神部「大隈さんは京都府警の刑事さんなんや」⑵大隈「今日は、奥村に会いに来ました」大隈「再犯を防ぐため、奥村に注意しようと、身元引受人であるあなた方の旅館を訪れました」良太「…えっ?」良太「浩介は後5年、刑期が残っているはずですが…」大隈「奥村は今日、仮釈放されました」大隈「仮出所のことは事前に連絡したはずですが…?」良太「僕は連絡
⒌⑴茂造・良太・直子・神部・キャンディ、五人。千鶴のことについて話していた時、玄関先に人影が見える。キャ「お客様が来られたみたい。飲み物の用意をしてきます!」⑵スーツ姿の高柳英治(手島英治)、ドレスを着た妻・芳江(金澤芳江)、二人の娘・恵美(=めぐみ、鮫島幸恵)、そして、恵美のフィアンセらしき、黒スーツ姿の男性・真司(飛澤悠貴)が現れる。直子「いらっしゃいませ!」英治・芳江・真司はロビー中央のテーブル付近まで来るが、恵美は玄関付近で浮かない顔をしている。茂造が椅子を指し示
⒊⑴良太は娘の明里(=あかり)のことが気になる様子。良太「こんな時間やのに、明理、遅いなあ」良太「学校からまっすぐ帰ってくるように言うたのに」⑵13才の女の子・明里(坂口苺)が中学校の学生服姿で戻ってくる。明里「ただいま!」茂造「明里ちゃん、おかえり!」明里「茂造さん、こんにちは!」直子「明里。茂造さんのこと、知ってるの?」明里「だって、納屋に住んでるもん!」キャンディがロビー上手奥通路から現れる。キャ「茂造さん!」茂造「おう、キャンディ!」神部「キャンディさんも知
[第二部]⒈⑴『旅館あさの』のオーナー・良太、女将・直子、仲居・キャンディが宿泊客を出迎える準備をしている。畑佑樹(ピクルス畑)と美由紀(たかおみゆき)のカップルが宿泊しにやってくる。たか「着いたー!」直子「いらっしゃいませ!」佑樹「予約していた畑です」⑵キャンディが上手奥に呼びかける。キャ「達也さん、畑様がご到着されました!」お盆を持った達也が現れる。達也の足元を見ると、千鶴が腰にしがみついていて、下半身は脱力し、達也に引っ張られている。良太「千鶴さん!、それ
⒎⑴GKカンパニーの社長・森田と秘書・乃緑が再来する。源作「カッパ、来るん、早すぎやろ!(苦笑)」茂造夜芝居の第一部は、30分弱のコンパクト仕様であり、展開が早いため、通常回と比較したような発言を入れる、源作。森田「ちょっと、気になって…」源作「何が?」森田「別に…」源作「…?」⑵警察官・松本の声が聞こる。松本「待てー!!」銀行強盗犯の平田(平田健太)が拳銃を持ち、走り込んでくる。平田は友梨を人質に取り、ロビー上手端に移動する。旅館関係者がロビー下手の玄関付近に移動
⒌⑴源作・良太・直子・神部・千鶴・達也、六人。スーツ姿の、いかにも仕事ができそうな女性・乃緑(乃緑)が現れる。乃緑「失礼します」乃緑は客ではなく、GKカンパニーの社長秘書で、仕事として訪れたよう。乃緑「責任者の方は?」良太「オーナーの浅野と申します」⑵乃緑「詳しい話は社長の方から」乃緑が玄関先に「社長ー!」と呼びかけると、馴染みのある緑スーツを着た社長・森田展議(森田展議)が現れる。客席が大きく沸く森田「社長です」森田「GKカンパニーの…社長です」良太「何回も言わん
⒊⑴源作を叱る良太を直子がなだめる。直子「あなた、怒るのはそれくらいにして、皆に紹介して?」良太が従業員に対し、良太「そうやな。みんなに紹介するわ」良太「今日からここで働くことになった…」源作「源作や!」良太「偉そうに言うな!」⑵今度は、良太達が源作に自己紹介する。良太「改めて、自己紹介するわ。旅館オーナーの浅野良太です」源作「まあ、頑張りたまえ」良太「だから、偉そうにすな!」源作「…顔、デカイな。二頭身やん」と、良太の頭と体をきっちり一頭身ずつにわけ、計測する
[開演前]⒈観劇ルールのアナウンス。⒉例年通り、キャラメルパッキングさんの曲が流れ、観客の気持ちを盛り上げていました。開演直前、曲のボリュームが大きくなり、音量と反比例するように、ゆっくりと暗転。[セット紹介]『旅館あさの』のロビー。ベースは『茂造の、遠くて近い存在』のセットです。⒈舞台下手に、旅館玄関。引き戸になっていて、玄関先がある。舞台下手寄り奥に、客室への通路。引き戸式になっている。舞台中央奥に、二階客室への階段(左から右に上がるもの)。
2019/04/23~05/06【茂造の覚悟】[概要]⒈①恋の物語記憶喪失の状態で旅館にやってきた達也に恋する、仲居の千鶴。記憶が戻ると、旅館で過ごした全ての記憶を失う恐れがあると知り、千鶴はこのまま時間が過ぎることを望み始める。達也のフィアンセを名乗る女性が現れると、千鶴の心は大きく揺れ始め…②親友・親子の物語旅館を営む良太、妻の直子、娘の明里、幸せそうな三人家族には、大きな秘密があった。良太の親友・奥村が14年の服役後、仮出所してくるが、良太と直子の表情はど
ゴールデンウィーク、始まりましたね。いつもの公園ではタンポポの綿毛がたくさん!シロツメクサも咲いてきました!シロツメクサを見ると夏が近付いてきたなと感じます。(*^^*)いや、正確に言うと梅雨が近付いてきたかな?だんだん夏に近付いているのに、今日の服は冬仕様。いつになったら暖かくなるのかな、、、ゴールデンウィーク、お出かけの予定は少ししかありません。まず、済んだ予定は、、、ゴールデンウィークに入る前日の26日に祇園よしもと花月にて辻本茂雄の『茂造の覚悟』を友達と観てきまし
⒈吉本新喜劇の出演者ポスターリーダーについては、以下の順位付けなのですね。↑ちなみに、2日の週の担当作家は、三栗雅子さん。凄く面白い物語を作る作家さんですね⒉茂造夜芝居『茂造の覚悟』⑴泣いて笑っての『ひみつの茂造』から、早や一年。今月23日から公演スタートですね。絶大な人気を誇る、辻本茂雄さん。毎年、素晴らしい出来の夜芝居への期待の高さに加え、今年は勇退したこともあってか、27日以降の公演は既にほぼ完売のようですね。⑵茂造夜芝居をご覧になら
⒋⑴高山とはじめ子、二人。はじ「…別れて、5年ね」はじ「最後に会ったのは、家庭裁判所…」はじ「小三の養子と5歳の育夫の養育費、どうなってるのよ!」高山「すまん!」高山とはじめ子はかつては夫婦で、次男の出産の前後に離婚したよう。また、高山は養育費をきちんと払えていない様子。⑵はじ「どうして、私に会いに来たの!」高山「違うんや!風邪気味で…」高山「嫁がここの病院に勤めてて、勧められたんや!」はじ「…!結婚してるの!?」高山「久美子が今の嫁なんや」はじ「久美子さん