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土井晩翠さん土井晩翠(どいばんすい)本名:土井林吉(つちいりんきち、どいりんきち)1871年12月5日生まれ、1952年10月19日、満80歳没。仙台県仙台北鍛治町(現在の宮城県仙台市青葉区木町通)生まれの詩人、英文学者。男性的な漢詩調の詩風で、女性的な詩風の島崎藤村と並んで「藤晩時代」と称された。また、瀧廉太郎の作曲で知られる『荒城の月』の作詞者としても知られ、校歌・寮歌なども多く作詞した。戦陣訓の文校正でも知られる。英文学者としては、ホメロス、カーライル
人は前を見ているつもりで、実はバックミラーを見ているのである、、、⇒続きはこちらへ
ヒロインからのメッセージ著:津田聖子・橋本登代子1996年7月30日第1刷株式会社近代文芸社ヴィクトリア朝の小説を中心に英文学のヒロインを取り扱った論集です。全8章中3章がトマス・ハーディに当てられています。「第5章ジョージ・エリオット釣り合わぬ縁組ー『ミドルマーチ』」を再読しました。ミドルマーチの解説としては当時の医師の分類が有益だと感じました。内科医(physician)外科医(surgeon)薬剤医(apothecary)外科薬剤医
月が綺麗ですね(Themoonisbeautiful)と言う表現が、実は意味がありその由来は、明治時代の英文学者であった文豪が、英語の「Iloveyou」を、「愛している」ではなく、「月が綺麗ですね」と訳したという逸話からきています。文豪は、日本人の性格からして「愛を告白する時に、直接的な表現をしないはず」と考え、「月が綺麗ですね」という言い回しを思い付いたとのこと。因みに、男の人はノンケの方は、男の人から全力で逃げるかもうすぐ、月は沈みますよ(Themoonw
西脇順三郎(明治17年/1894年生~昭和57年/1982年没)詩集『近代の寓話』昭和28年(1953年)10月30日・創元社刊(外箱/表紙/裏表紙)『新潮社版『アンドレ・ジイド全集』』AndréGide,1869-1952この昭和25年(1950年)~昭和27年(1952年)刊行の新潮社版『アンドレ・ジイド全集』が、日本語訳アンドレ・…ameblo.jpアン・ヴァロニカ西脇順三郎男と一緒に――その男は生物学の教授――アルプスへかけおちする前の一週、女は故郷の家
にゃにゃにゃーん!こちら英文学者の柳瀬尚紀先生たちによる…あの猫の日制定委員会さんが1987年に…制定マンボだにゃー!もちろん…2(にゃん)2(にゃん)2(にゃん)の…ご・ろ・あ・わ・せ!ちなみにきょうは…いやーん!ヘッドホンの日でもあんだにゃー!こちらは、ヘッドホンナビさんが…制定マンボぉ!なんだにゃー!なんでもヘッドホンって、左右2チャンネルの出力があるもんで…2の重なる日ってんで、2月22日を記念日ってしたそーだにゃー!ねこちゃん飼ったことある?▼本日限定!ブログス
夏目漱石さん夏目漱石(なつめそうせき)本名:夏目金之助(なつめきんのすけ)1867年2月9日生まれ、1916年12月9日、満49歳没。江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身の小説家、評論家、英文学者。1883年9月、神田駿河台の成立学舎に入学。1889年1月、正岡子規との親交が始まる。1890年7月、第一高等中学校本科を卒業。1890年9月、帝国大学(後の東京帝国大学)文科大学英文科入学。1891年12月、『方丈記』を英訳する。1892年
日本の詩人、日夏耿之介さんのゴシック・ローマン詩體の荘重幽玄な短詩を1つ紹介愁夜戯楽第七番薔薇笑きぬその罪紅し矣小夜ゆく鐘に夢みだれ若き樹の間をああ今宵の月、熱をやむ注:宵の旧字体はマイクロソフトのIMEには存在していないので新字体を使う。以下、平仮名書きばらさきぬそのつみあかしかなさよゆくかねにゆめみだれわかきこのまをああこよいのつきねつをやむ私の青春期に日夏耿之介さんを知り、文庫本を買ってきて詠むのですが、漢詩の如き難解な漢字(見た事も無い漢
他人より自分を非難すべきである夏目漱石(1867年-1916年)夏目金之助は、1867年2月9日(慶応3年1月5日)に江戸の牛込馬場下(現在の東京都新宿区喜久井町)にて、名主の夏目小兵衛直克・千枝夫妻の末子(五男)として出生した。父の直克は江戸の牛込から高田馬場までの一帯を治めていた名主で、公務を取り扱い、大抵の民事訴訟もその玄関先で裁くほどで、かなりの権力を持ち、生活も豊かだった[6]。ただし、母の千枝は子沢山の上に高齢で出産したことから「面目ない」と恥じたといわ
運命は神の考えることだ。人間は人間らしく働けばそれでいいのだ夏目漱石(1867年-1916年)夏目漱石(なつめそうせき、1867年2月9日(慶応3年1月5日)-1916年(大正5年)12月9日)は、日本の教師・小説家・評論家・英文学者・俳人。江戸牛込馬場下横町出身(うしごめばばしたよこまち)(現在の新宿区喜久井町(きくいちょう))本名:夏目金之助(なつめきんのすけ)。俳号は愚陀仏。明治末期から大正初期にかけて活躍し、今日に通用する言文一致の現代書き言
日夏耿之介・明治23年(1890年)2月22日生~昭和46年(1971年)6月13日没墜ちきたる女性日夏耿之介昏黒(くらやみ)の霄(そら)たかきより裸形の女性(をんな)墜ちきたる緑髪(かみ)微風(そよかぜ)にみだれ双手は大地をゆびさす劫初の古代(むかし)よりいままで恒に墜ちゆくか一瞬のわが幻覚(まぼろし)か知らず暁(あけ)の星どもは顔青ざめて性急に嘲笑(あざわ)らふのみ(初出原題「女」大正3年/1914年5月「假面」・詩集『転身の頌』大正6年/1917年より)儂を
のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする夏目漱石(1867年-1916年)夏目漱石(なつめそうせき、1867年2月9日(慶応3年1月5日)-1916年(大正5年)12月9日)は、日本の教師・小説家・評論家・英文学者・俳人。本名:夏目金之助(なつめきんのすけ)。俳号は愚陀仏。明治末期から大正初期にかけて活躍し、今日に通用する言文一致の現代書き言葉を作った近代日本文学の文豪のうちの一人。代表作は、『吾輩は猫である』『坊っ
”ちょっといい話-⑤”-戸板康二●近衛篤麿がウィーンに行っているころ、辻馬車のことを「雲助」と呼んだ。その国の言葉ではドロシュケである。和田垣謙三博士が、近衛公からそれを聞いて、いった。「雲泥の差ですな」✪永井荷風の家に、じつの甥で、詩人の阪本越郎が訪問した。親類縁者を何よりも嫌った荷風さんは、玄関に出てきて、「先生はご不在です」✪永井荷風は、第二次大戦後、浅草の踊り子と親しみ、その楽屋に行ってニコニコしていた。荷風が文化勲章を贈られるという記事を新聞で
馬は走る。花は咲く。人は書く。自分自身になりたいが為に夏目漱石(1867年-1916年)夏目漱石(なつめそうせき、1867年2月9日〈慶応3年1月5日〉-1916年〈大正5年〉12月9日)は、日本の教師・小説家・評論家・英文学者・俳人。本名:夏目金之助(なつめきんのすけ)。俳号は愚陀仏。明治末期から大正初期にかけて活躍し、今日に通用する言文一致の現代書き言葉を作った近代日本文学の文豪のうちの一人。代表作は、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四
1962年03月17日(土曜日)生まれ結婚する人(パートナー):陰占にパートナー(戊:偏妻)の干が2つあり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係、結婚離婚を繰り返すなどの可能性が大きいです。職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。一本気で正直、怠けることを好ま
日夏耿之介・明治23年(1890年)2月22日生~昭和46年(1971年)6月13日没『幻の大正詩人・棚夏針手』『棚夏針手全集上巻』池田竜編令和3年(2021年)6月1日刊『棚夏針手詩集』鶴岡善久編蜘蛛出版社・昭和55年(1980年)6月1日刊嘘棚夏針手本當に…ameblo.jp墜ちきたる女性日夏耿之介昏黒(くらやみ)の霄(そら)たかきより裸形の女性(をんな)墜ちきたる緑髪(かみ)微風(そよかぜ)にみだれ双手は大地をゆびさす劫初の古代(むかし)よりいままで恒に墜ちゆ
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明けましておめでとうございます🐇昨年は、多大なご支援ありがとうございました🙇♀️2月から【浅草まつり湯6F】でサロンをオープンしますので、変わらぬ御愛顧何卒宜しくお願い致します🙇♀️YouTubeで、上皇后様へ進講なさっている妖精学の権威【井村君江】先生とのゲストトークと【うつのみや妖精ミュージアム】のご紹介をアップしました!妖精好きの皆さん必見です。妖精とは何か?がわかります。https://youtu.be/jDGs-Hz7chM【妖精スペシャリスト・井村君江先生】フェアリ
宮森麻太郎の墓墓石側面Theancientpond!Afrogplunged―Thesoundofthewater!芭蕉の「古池や蛙とびこむ水の音」を英訳したものである。これを訳した英文学者の宮森麻太郎は、俳句など日本の文学を英訳し海外へ広めたことで知られている。宮森は明治2年に広島で生まれ、築地一致英和学校(明治学院の前身)で英語を学び、のちに慶応義塾の英語専門部別科に転じる。宮崎、宇都宮、水戸などの中学で英語教師を務めたのち、慶応義塾大
にゃにゃにゃーん!こちら英文学者の柳瀬尚紀先生たちによる…あの猫の日制定委員会さんが1987年に…制定マンボだにゃー!もちろん…2(にゃん)2(にゃん)2(にゃん)の…ご・ろ・あ・わ・せ!ちなみにきょうは…いやーん!ヘッドホンの日でもあんだにゃー!こちらは…そうでち!あのヘッドホンナビさんが…制定マンボぉ!なんでもヘッドホンって、左右2チャンネルの出力があるもんで…2の重なる日!ってーんで…2月22日を記念日ってしたそーにゃ!癒されるネコ写真・動画みせて!▼本日限定!ブロ
”ちょっといい話-⑤”-戸板康二●近衛篤麿がウィーンに行っているころ、辻馬車のことを「雲助」と呼んだ。その国の言葉ではドロシュケである。和田垣謙三博士が、近衛公からそれを聞いて、いった。「雲泥の差ですな」✪永井荷風の家に、じつの甥で、詩人の阪本越郎が訪問した。親類縁者を何よりも嫌った荷風さんは、玄関に出てきて、「先生はご不在です」✪永井荷風は、第二次大戦後、浅草の踊り子と親しみ、その楽屋に行ってニコニコしていた。荷風が文化勲章を贈られるという記事を新聞で読んだ踊
モード誌編集者歴35年の平工京子です。(↓初めましての方は、こちらへ)プロローグブログのタイトルを「お茶の時間」に変えました英国紅茶に関する著作で知られる英文学者で早稲田大学名誉教授の出口保夫氏。去る8月2日は、その出口先生の命日でした。2019年に89歳で天に召されました。大往生ですね…。私が英国紅茶に目覚めたのは出口先生の1986年の著作『午後は女王陛下の紅茶を』との出会いが
『泣きどころ人物誌-Ⅱ』-①-戸板康二●斎藤緑雨の女友達✪斎藤緑雨(りょくう)は慶応3年に生まれ、明治37年に数えの38歳で早世した作家である。仮名垣魯文の門人だから、江戸の戯作者の流れをくむ小説も書いたが、筆法鋭い評論の歯切れがよく、「筆は一本なり、箸は二本なり。衆寡敵せずと知るべし」という警句を残した。新聞に長く勤めたから、今日いうところのコラムニストというわけであろうが、本所緑町に住んだので、つけた緑雨(正確には緑雨醒客)のほかに、正直正田大夫という別名を称した。実父が藤堂藩
お外仕事しようかなぁって窓の外を見たら、霞んでます。近年は黄砂が飛んで来る事が増えたので、黄砂情報のアプリをスマホに入れて、たまに確認するようにしています。今日は窓を開けないほうが良いみたい、あんず地方。(なので、網戸越しで失礼します。)あんず家から見える地平線?何と呼ぶのかな?昔、今でも懇意にして頂いている大学の教授(あんずの大学時代のゼミの先生。お偉い英文学者さん。もうお歳を召されています。あ、ほら、この間の『放蕩息子のお話』などを小話として教えてくれたとても賢
「私は、入学試験を3度受けて、2度失敗した」と、語ったのは、英文学者の外山滋比古氏。後に「知の巨人」と謳われた、外山氏は、その悔しさを「じっと胸に閉まって、努力して、秀才達に引き離されないように」励んだと言います。外山氏は、人は自力のように思っていても「その実、敵の力を借りている事が少なくない」と、述懐されています。例えば、貧乏を乗り越えようと、必死に働く。スポーツでは、好敵手に負けまいとして、強くなります。入試の失敗も、それをバネに「大きな力をつける好機に恵まれる事になる」と。(『
私は2月24日(水)近くの文化資料館で開催されている「寿岳文章人と仕事」展を見に行きました。寿岳文章先生は明石群押谷村(現・神戸市西区)生まれで、結婚してからは京都に住んでおられたのだそう。英文学者、随筆家、書誌・和紙の研究家で民芸運動家。ダンテの神曲の翻訳やウイリアム・ブレイクの研究・翻訳、正倉院の古紙調査では主導的役割を果たされたそうです。奥さんの寿岳しづさんも「若草物語」の翻訳家でご夫妻そろって、すごいです。文化資料館エントランスロビー寿岳文章の仕
にゃにゃにゃーん!こちら英文学者の柳瀬尚紀先生たちによる…あの猫の日制定委員会さんが1987年に…制定マンボだにゃー!もちろん…2(にゃん)2(にゃん)2(にゃん)の…ご・ろ・あ・わ・せ!ちなみにきょうは…いやーん!ヘッドホンの日でもあんだにゃー!こちらは…そうでち!あのヘッドホンナビさんが…制定マンボぉ!なんでもヘッドホンって、左右2チャンネルの出力があるもんで…2の重なる日ってんで2月22日を…記念日としたそーなんだにゃ!お気に入りの猫写真、見せて!▼本日限定!ブログ
日夏耿之介・明治23年(1890年)2月22日生~昭和46年(1971年)6月13日没墜ちきたる女性日夏耿之介昏黒(くらやみ)の霄(そら)たかきより裸形の女性(をんな)墜ちきたる緑髪(かみ)微風(そよかぜ)にみだれ双手は大地をゆびさす劫初の古代(むかし)よりいままで恒に墜ちゆくか一瞬のわが幻覚(まぼろし)か知らず暁(あけ)の星どもは顔青ざめて性急に嘲笑(あざわ)らふのみ(初出原題「女」大正3年=1914年5月「假面」・詩集『転身の頌』大正6年=1917年より)儂を
①【都内で新たに360人感染、2日ぶりに300人超】東京都内で6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに360人確認されたことがわかった。1日当たりの感染者数は2日ぶりに300人を超え、7月28日以降、10日連続で200人を上回っている。都内の累計感染者数は1万4645人となった。②【外山滋比古さん死去…96歳、「思考の整理学」がベストセラーの英文学者】「思考の整理学」がベストセラーになった英文学者でお茶の水女子大名誉教授の外山滋比古(とやま・しげひこ)さんが7月30日、胆管がんで死去し